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『文芸・小説、童門冬二、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 坂本龍馬を愛し、支えた寺田屋お登勢、お龍(りょう)。桂小五郎と恋した勤皇芸者の幾松。富岡鉄斎の師であり多くの若者に敬愛された大田垣蓮月……。幕末・維新期は、志士だけでなく、女性の活躍が目覚しい時代でもあった。動乱の世をたくましく果敢に凛々(りり)しく生き、近代日本の礎を男とともに築き上げた、女の群像を描く。幕末をひたむきに生きた女たちの愛と志を活写!
  • 情報網を掌握し、現状分析能力に優れた徳川吉宗こそ理想の指導者像ではないだろうか? 人気時代小説家が読み解く吉宗の手腕と戦略。

    いま、なぜ徳川吉宗か──。財政難に苦しめられていた紀州藩を藩政改革で見事に再生。その後、運の強さも手伝って、徳川本家に相続人が絶えたのを契機に八代将軍となる。元禄のバブルに挑み享保の改革を断行。大胆なリストラクチャリングを行った「徳川幕府中興の祖」。情報網を掌握し現状分析能力にすぐれた吉宗こそ、現代に通じるリーダーシップを備えているのではないだろうか。主な内容として、「堪忍の人、吉宗の誕生」「算勘に長けていた異能の将軍」「名君出現の法則」「改革推進を上手にPR」「吉宗は何を目指したか」「吉宗が戦国の世に生まれたら」「調略、智謀に長ける」「常識や前例にとらわれない合理性」など、『大わらんじの男』の津本陽、『小説徳川吉宗』の童門冬二の重厚な人気時代小説家が読み解く、吉宗の手腕と戦略、成功と失敗の真実に迫る対論。
  • 924(税込)
    著:
    童門冬二
    レーベル: 河出文庫

    緯度一度の正確な長さを知りたい。五十五歳、すでに家督を譲った隠居後に、奥州・蝦夷地への測量の旅に向かう。艱難辛苦にも屈せず、初めて日本の正確な地図を作成した晩熟の男の生涯を描く歴史小説。
  • テレビドラマでおなじみの大岡越前こと、大岡忠相。第八代将軍吉宗の時代に江戸町奉行として江戸の改革に尽力した人物。江戸町奉行とは、今でいう東京都知事、警視総監、消防総監、東京地方裁判所の所長などの重要ポストが合わさった役職。忠相は、吉宗の享保の改革の重要な部分を担うことに。関東地方の農業振興、町火消しの設置など、お白州裁きだけでない、その知られざる偉業に迫る歴史評伝。
  • 貧農の子に生まれた利助(後の博文)は、吉田松陰の「社会に役立たぬ学問は学問にあらず」との教えに開眼。高杉晋作、桂小五郎、坂本龍馬らとの出会いによって自らを成長させていった。イギリス留学などで培った世界的な視野で幕末の激動を乗り切ってゆく。「日本の夜明け」の原動力となった幕末の青年たちの中で、ひときわ異彩を放つ伊藤博文の若き日々。
  • かつて織田信長から受けた薫陶を忘れず、商人優遇の領地経営を心がける戦国武将・蒲生氏郷。戦場往来で出世を重ね、独自の経営哲学を実践する彼の周囲では、さまざまな商人が、新たな人生を切り拓いていく。乱世に芽吹いた、商いの道とは何か。後に「近江商人育ての親」と呼ばれる蒲生氏郷の生涯を通じて“商いの原点”を、高らかに謳い上げた異色の戦国ロマン。全一冊・決定版。
  • 主君・領民に「愛」を貫いた知勇兼備の戦国武将・直江兼続。上杉景勝の名補佐役として徳川家康から最も恐れられた男の生き方とは?

    主君・領民に「愛」と「義」を貫いた知勇兼備の戦国武将・直江兼続。上杉謙信に愛され、上杉景勝の名補佐役として徳川家康から最も恐れられた「北国の守護神」の生涯とその魅力を描きあげる。歴史上の人物は多面的であると同時に、時代によって評価がちがう。新しい時代状況に生きる人びとによって、「その人物の見方(評価)」が変わるからである。ある時期に褒められた人が貶され、貶されていた人が褒められる。そういう中で直江兼続だけはあまり変化がない。なぜ評価が変わらないのか――その秘密の一端を、わたし自身がいままでと角度を変えて検証してみた。直江兼続はそういう追及を受けとめ得る、底の深い器量をもあわせもっている。(「はじめに」より)【主な内容】「愛」を信条とする/王道政治と覇道政治/謙信死亡時の秘策/景虎の最期/中央官僚の冷酷さを知る/名門上杉家の命運/豊臣の姓をもらう/直江状/「愛」の理念は鷹山に引き継がれる
  • 幕末の混乱した時代を拓くために“第三の道”を模索した男。脱藩から暗殺されるまでの5年間を駆け抜けた龍馬の人間観、世界観、人生観。

    28歳で土佐藩を脱藩し、33歳で暗殺されるまでのわずか5年間で日本を大きく変えた革命児・龍馬の人間観、世界観、人生観。土佐の町人郷士の次男として生まれた龍馬。当時の土佐藩は、他藩以上に身分差別の激しい土地柄であった。同じ侍の中でも上士と呼ばれる層と下士と呼ばれる層には毅然とした差別が存在しており、龍馬の生まれた坂本という家は、藩老福岡家の預かりではあったが、あくまでも下士に属する層であった。龍馬が脱藩して自由な志士になった経過には、こういう差別の手かせ足かせが多かった土佐藩に嫌気がさしていたこともあっただろう。そして龍馬は脱藩した。龍馬に魅了された精鋭なる人々と幕末の混乱した時代を拓く新しい鉱脈を求めて“第三の道”を発見する。行動の人、愛の人、そして人生の師、坂本龍馬の人間学。

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