『文芸・小説、双葉社、天祢涼』の電子書籍一覧
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「思いきって、やったらどうなの」「何をだ」「わたしを殺すのよ」――社の常務の姪と不倫した挙げ句、妊娠させ、結婚を迫られてしまった夫。“玉の輿”を目論む夫に、妻は離婚を絶対拒否することで対抗する。はたして、夫婦の運命は……(「霧」)。ほか、全編会話だけで構成された異色の短編を6篇収録。
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寂れた団地で急速に広がる新宗教〈ゆかり〉。大企業スザクのエリートである六三志は、自社の顧客を守るため、教団潰しを命じられた。ところが若き教祖・禅祐は、宗教を使って金儲けをたくらむ頭脳派で、六三志の告発をかわす。教団の発展か滅亡か――住民の支持を得るのはどちらか、激しい心理戦が始まった!(『もう教祖しかない!』改題)
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六三志は老人からプレニード(葬式の生前予約)を取り付ける、敏腕の営業マンだ。ある団地で勢力を伸ばす新宗教団体〈ゆかり〉に、自社の客が奪われかねず、若き教祖・禅祐に対決を挑む。自分たちの世代の境遇に不満な禅祐には、大きな野望があるらしいが……ミステリー界注目の新鋭による、今までにない宗教エンタテインメント!
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