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『文芸・小説、あさ出版、1001円~』の電子書籍一覧

1 ~28件目/全28件

  • 1,870(税込)
    著:
    佐藤義隆
    レーベル: ――
    出版社: あさ出版

    さまざまな苦難・屈折に喘ぐ人間が、
    「愛」によって再生するプロセスを文芸作品をテキストとして解説する。
    テキストとして取り上げる作品は、下記の通り。
    ・カーソン・マッカラーズ『木 石 雲』
    ・サマセット・モーム『雨』
    ・山本周五郎『さぶ』
    ・ヘンリー・ロングフェロー『エヴァンジェリン』
    ・ジョージ・エリオット『サイラス・マーナ―』など。
    ハイネ、ウルマン、中原中也ほか、世界の名詩についても鑑賞する。


    ■目次

    ●第一部 カーソン・マッカラーズの「木 石 雲」
    ・第一章 カーソン・マッカラーズの作品の特徴
    ・第二章 「木 石 雲」の詳しいあらすじ
    ・第三章 「木 石 雲」の分析ー年老いた男の「愛の科学」ー
    ・第四章 スコット・ペックの愛の定義
    ほか

    ●第二部 山本周五郎の『さぶ』
    ・第一章 山本周五郎の文字の特徴
    ・第二章 『さぶ』の詳しいあらすじ
    ・第三章 『さぶ』の分析
    ・第四章 栄二と鰻の蒲焼き
    ほか

    ●第三部 ヘンリー・ロングフェローの『エヴァンジェリン』
    ・第一章 ロングフェローとホーソーン
    ・第二章 『エヴァンジェリン』の詳しいあらすじ
    ・第三章 駆け足で辿るカナダの歴史
    ・第四章 アカディアンの強制追放の現実
    ほか

    ●第四部 詩は恵み
    ・第一章 詩は想像力の賜
    ・第二章 詩は言葉で紡ぐ音楽・絵画
    ・第三章 詩的表現
    ・第四章 
    ほか

    ●第五部 ジョージ・エリオットの『サイラス・マーナ―』
    ・第一章 『サイラス・マーナ―』の詳しいあらすじ
    ・第二章 『サイラス・マーナ―』の分析
    ・第三章 ジョージ・エリオットの人と作品
    ほか

    ■著者 佐藤義隆(サトウヨシタカ)
    1948年、父光儀、母タツの次男として、長崎県大村市に生まれる。
    南山大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程修了。
    元岐阜女子大学文化創造学部教授
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 【黒柳徹子さん推薦】
    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
    セッちゃんって最高!
    絵のセンス! 洋服のセンス! 脳のセンス!
    何歳かわかんない!
    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

    84歳の今もなお、現役イラストレーターとしてご活躍の田村セツコさんの最新エッセイ!
    「苦いもののあとに食べたものは甘く感じるように、辛味や苦味、渋味、酸味はとっても大切!
     それは人生でも同じことよ。
     嬉しいことも、イヤなことも、ぜ~んぶ自分の栄養になるの!
     いろいろな味の"経験"ができる人生はごちそうなのね!」

    本書では、
    いつまでも楽しくおちゃめに毎日を過ごすための
    考え方や生き方などを素敵なフレーズと共にご紹介します。
    ・アラ探しは老ける タカラ探しは若返る
    ・人生の作者でありモデルである
    ・いつでも、どこでも、普段着のまま
    ・2人のマリーちゃん 悲しみと喜びは代わりばんこにやってくる
    ・歌いたくない時こそ歌いましょう♪
    など

    まるでおしゃべりしているようなエッセイ♪
    オリジナルイラストも掲載!!


    ■目次

    ・まえがき 人生はおいしいごちそう。捨てるところがありません。

    ・第1章 甘味★いつでも、どこでも、普段着のまま

    ・第2章 酸味★幸せのかけらを探して

    ・第3章 塩味★肩の力を抜いて、さあ歌いましょう

    ・第4章 辛味★泣きたいときこそSmileね

    ・第5章 渋味★どんなことも素晴らしいと思えるようになるの

    ・第6章 旨味★人は皆、老いていくもの

    ・セツコの本棚

    ・あとがき

    ■著者 田村セツコ(たむら・せつこ)
    イラストレーター エッセイスト
    1938年、東京生まれ。高校卒業後、銀行OLを経て、画家・松本かつぢ氏の紹介でイラストの道へ。
    1960年代に少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)や『なかよし』(講談社)、『マーガレット』(集英社)、『少女クラブ』(講談社)の表紙や“おしゃれページ"で活躍。
    1970年代には全国十数社と契約を結び、文具や小物などの“セツコ・グッズ"で一世を風靡。
    1980年以降、ポプラ社の名作童話の挿絵や詩作、エッセイも手がける。
    現在はコラージュ技法を使った立体作品「こもりびと」シリーズなどの作品を精力的に製作し、年に数回、個展を開催。
    講演会、トークショーなどで多くの方に元気を与え続けている。
    『おちゃめ力宣言します! 』(河出書房新社)、『あなたにあえてよかった』(興陽館)など、著書多数。
  • 幼時に発症した小児まひの後遺症で、右足が不自由な身となった著者。
    友人にからかわれたり、悔しい思いをしながらも生来の明朗な性格でハンデをはね返し、
    父が創業した会社を継ぎ成長させる。
    世界中を飛び回っていたある日、NYで見かけたキャスター付きの大型トランクをヒントに、
    機内持ち込みができ、身体を支える用途もこなす「スワニーバッグ」を開発し、ヒット商品となった。
    55歳から学び始めた国際語・エスペラントを通して、世界中に友好な交友関係を築いている。

    生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で不自由になった右足。
    多くの苦悩があったから、障害のある人にもない人にもやさしい商品を作り出せた。
    あきらめず、追い求める。絶望を希望に変える、積極人生のススメ!

    本書で、私は生来の身体障害をばねにして闘ってきた「再生の物語」を語ろう。
    後年「不遇であったからこそ幸せになれた」と、思えるようになるのだが、
    いつしか81歳になり、次第に細る命への執着が頭をもたげてきた。

    自分と同じようなハンディキャップを背負って人生を精一杯生きている方々や、
    コロナ禍の世界で、仕事や家庭の中で今、様々な困難に直面している人にとって、
    自分の人生体験は何らかの役に立つ情報が含まれているかもしれない。
    清水の舞台から飛び降りる思いで、恰好をつけることも、背伸びすることもなく、
    素直に自分の経験を綴ろうと思う。
    (はじめにから)


    ■目次

    ●第1章 支えるニーズを知って
    ・背負った因縁
    ・障害克服
    ・顧客開拓
    ・悲願は年中商品
    ・海外進出
    ・突破、突破
    ・誰もが師匠

    ●第2章 支えるニーズに応えて
    ・「支えるバッグ」ユーザーからの声
    ・「支えるトランク」の発見
     他

    ●第3章 断食療法の科学
    ・断食に魅せられて
    ・奇妙な断食道場
     ほか

    ●第4章 未来の地球語とは
    ・英語は真の共通語か
    ・エスペラントを学び
     ほか

    ■著者 三好鋭郎(ミヨシエツオ)
    株式会社スワニー相談役。1939年、香川県に生まれる。
    生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で、右足が不自由になる。
    1964年より、株式会社スワニーの後継者として、スキー・防寒用手袋のセールスに世界中を飛び回る。
    ニューヨークで見たキャスター付きトランクを機内持ち込みサイズに小型化し、
    身体を支えながら運べる「スワニーバッグ」や、世界一小さく折りたためる車椅子「スワニーミニ」を考案しヒットさせた。
    社長、会長を経て、現在は相談役
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 江戸川乱歩の「押絵と旅する男」から
    【取り憑かれた人間】をテーマとして抽出、
    江戸川乱歩、松本清張、正岡子規作品を読み解く。

    物語・俳句が伝えるものと、
    生命をかけてそれを生み出す人間の心理に迫る。

    引用するテキスト、題材は以下の通り。
    「押絵と旅する男」(江戸川乱歩)、
    「段碑」「石の骨」「真贋の森」(松本清張)、
    浦上玉堂の芸術、松尾芭蕉、正岡子規の俳句と生涯。
    多岐にわたる作品、関係者の物語を縦横無尽に巡り、
    比較文学の醍醐味を味わう。


    人は一途に何かを追い求め、命を燃焼させて、この世を去っていく。
    江戸川乱歩、松本清張、松尾芭蕉、正岡子規らの
    作品・人生を通して見る、取り憑かれた人間の悲哀と幸福。


    ■目次

    プロローグ 「押絵と旅する男」
    ・「押絵と旅する男」の詳しいあらすじ
    ・「押絵と旅する男」の分析

    第1部 松本清張の短編小説から
    ・「断碑」
    ・第一章 「断碑」の詳しあらすじ
    ・第ニ章 藤森栄一と『二粒の籾』
    ・第三章 「断碑」の分析
    ・第四章 森本六爾と妻ミツギの軌跡
    ・「石の骨」
    ・第一章 「石の骨」の詳しいあらすじ
    ・第ニ章 「石の骨」の分析
    ・第三章 『旧石器の狩人』
    ・「真贋の森」
    ・第一章 「真贋の森」の詳しいあらすじ
    ・第ニ章 「真贋の森」の分析

    第2部 浦上玉堂

    第3部 芭蕉物語

    第4部 正岡子規の世界

    エピローグ 俳句あれこれ

    ■著者 佐藤義隆(サトウヨシタカ)
    1948年、父光儀、母タツの次男として、長崎県大村市に生まれる。
    南山大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程修了。
    元岐阜女子大学文化創造学部教授
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • ここ近年、活躍の場を大きく広げ、たくさんの人に笑いを提供している岡田氏と
    この「無欲」という言葉の響きのミスマッチ具合。
    岡田圭右という男はいったいどういう人なのか。

    これまで多く語られることのなかった岡田圭右という
    人物を徹底解剖して見えてきた、「無欲」な生き方とは?

    普段から岡田氏に癒されている方、興味を持っている方だけでなく、
    普通の人生を歩むことに戸惑いを感じている方にも、
    ぜひ手に取っていただきたいと思います。
    岡田さんの様々な顔を楽しんでください(カラーページあり)

    ■著者のコメント
    かいつまんで言うと、この本は俺の半自伝です。
    実は俺、今までほんまに何の欲も持たんと、
    のんべんだらりとやってきた男なんですわ。

    芸人や言うたら、野心のひとつやふたつあったってエエでしょ?
    それやのに俺は「天下とったる!」とか、
    そういうのまったくなかったんです。
    ほんまにね、芸人としても男としてもあかんたれそのままやった。

    ついでに言うと、目標ナシ、夢もナシ、ついでに笑いもナシ……ってコラーッ!
    でもね、振り返ってみると、そういう無欲な人生も案外捨てたもんやなかったんですよ。
    どんだけ平凡に生きてきたつもりでも、ひと山ふた山、ひと谷ふた谷あるもんで。
    人生捨てたもんやないってね。
    自分のことをエラソーにこうして書くだけで恥ずかしいんですけど、
    恥ずかしさを捨てて全部出しました。
    読んでいただいて、あったかーい気持ちになってもらえるとうれしいです!!

    ■担当編集者のコメント
    無欲―。
    好きな言葉として、この言葉を挙げる人と初めて出会いました。
    ここ近年、活躍の場を大きく広げ、たくさんの人に笑いを提供している岡田氏と
    この「無欲」という言葉の響きのミスマッチ具合。
    岡田圭右という男はいったいどういう人なのだろうか。
    そんな思いから、この本はできあがりました。
    なので、これまで多く語られることのなかった岡田圭右という人物を徹底解剖しています。
    小学6年生の時にこう書いて以来「~したい」という言葉を言ったことがない(かもしれない)。
    川、海、そして時にはせせらぎの流れに身をまかせた結果、現在の自分がある、
    と語る、いたって普通な男が、老若男女問わず愛される理由、そして生き方がここにあります。
    普段から岡田氏に癒されている方、興味を持っている方だけでなく、
    普通の人生を歩むことに戸惑いを感じている方にも、ぜひ手に取っていただきたいと思います。
    岡田さんの様々な顔を楽しんでください(カラーページあり)


    ■著者 岡田圭右(おかだ けいすけ)
  • 超難解「ペスト」が、これ1冊で簡単にわかる!
    感染症が街を襲った時、
    彼らは何を思い、どう行動したのか――。
    押さえておくべき代表的なシーンを、マンガ&あらすじで紹介。
    新型コロナ時代、何を考え、行動すべきか――。

    フランスのノーベル文学賞作家アルベール・カミュの代表作「ペスト」の解説本。
    マンガ、あらすじ、著者の考察の組み合わせで、
    ストーリー全体、代表的なシーンを知ることができる。

    人間としての自由、行動、選択とは何か。
    オランという市でネズミが次々に死に始め、
    続いて、原因不明の熱病患者が発生、人々を恐怖に陥れた。
    市は閉鎖、解決策はなかなか見つからない中、立ち上がった人々の物語。
    感染症との闘いが他人事でない今、70年前の長編小説が読まれている理由がわかる。


    ■目次

    ・マンガでつかむ『ペスト』
    ・『ペスト』登場人物相関図
    ・『ペスト』原題(La Peste)とは
    ・ああらすじでつかむ『ペスト』

    ●各章 あらすじ

    1 大量のネズミの死(1章)
    2 当事者になれない権力者たち(2章)
    3 閉門(2章)
    4 「どんな手を使っても脱出する!」ランベールの挑戦(2章)
    5 「ペストは神の罰なのです!」パヌルー神父の説教(2章)
     他

    ・解説 易しさの自覚と、自由な選択

    ■著者 大竹稽
    教育者、哲学者。思考塾(横浜市)塾長
    1970年愛知県生まれ。愛知県立旭丘高校卒。1989年名古屋大学医学部入学・退学。
    1990年慶應義塾大学医学部入学・退学。1991年東京大学理科三類入学・退学。
    2007年学習院大学フランス語圏文化学科入学・首席卒業
    (フランス語圏文化学学士。論文テーマは、サルトルと自己について)。
    2011年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程入学・修士課程修了(学術修士)、
    フランス思想を研究。その後、博士後期課程入学、カミュ、サルトル、バタイユら実存の思想家、
    バルトやデリダらの構造主義者、そしてモンテーニュやパスカルらのモラリストを研究(その後、中退)。
    博士課程退学後は建長寺・妙心寺などの禅僧と共に「お寺での哲学教室」や「お寺での作文教室」を開いている。
    専門分野は哲学、教育、禅(哲学と仏教(東西の思想)の融合 共悦・共楽・共生の思想家)。

    ■イラストレーター 羽鳥まめ
    漫画家・イラストレーター。
    主に大手学習教材企業の漫画やイラストを手掛ける。専門学校で非常勤講師経験あり
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 誤解・妨害・障害を超えて恋を成就させる過程を丁寧に描き、
    現在でも映画化・ドラマ化が引きもきらない人気作品。
    『ブリジット・ジョーンズの日記』の元ネタとなった作品としても有名。

    中流階級の次女エリザベスと、上流階級の紳士・ダーシー。

    格の違いによるプライドと偏見が邪魔をして、
    出会ったときにはお互いに反目しあった2人だが、
    エリザベスの知性と快活さにダーシーは惹かれていく。


    ■主な登場人物

    ●ベネット家
    ・ベネット氏(ハーフォードシァの地所邸宅ロングボード・ハウスの主)
    ・妻ベネット夫人
    ・長女ジェーン(二十二歳。ベネット嬢)
    ・次女エリザベス(リジ―、エライザとも呼ばれる。二十歳。この小説の主人公)
    ・三女メァリー(読書好き。知識、芸事が自慢)
    ・四女キャサリン(キティ―とも呼ばれる。十七、八歳)
    ・五女リディア(十五、六歳)

    ●ルーカス家
    ・サー・ウィリアム・ルーカス(受勲士(ナイト)、ルーカス・ロッジの主)
    ・妻ルーカス令夫人
    ・長女シャーロット(二十七歳。ルーカス嬢。エリザベス・ベネットの親友)
    ・次女マライア その他、息子、娘が数人。

    ●ビングリー家
    ・チャールス・ビングリー(二十二歳。地所邸宅ネザフィールドの借り主。遺産十万ポンドを所有)
    ・ハース氏とルイーザ・ハースト夫人(ビングリーの姉夫婦)
    ・キャロライン・ビングリー(ビングリー嬢。ビングリーの妹。二万ポンドの持参金を持つ)

    ●ダーシー家
    ・フィッツウィリアム・ダーシー(二十八歳。ダービシァのペンバリー荘園の主、年収一万ポンド。母(故人)は伯爵(故人)の上娘)
    ・ジョージアナ(十六歳。ダーシー嬢。ダーシーの妹)
    ・レノルズ夫人(ペンバリー荘園の女中頭)
    ・アンズリー夫人(ジョージアナの付添人)
    ・ヤング夫人(ジョージアナの元家庭教師兼付添人)

    ●デ・バーグ家
    ・キャサリン・デ・バーグ令夫人(キャサリン令夫人。ロージンズ荘園の主。伯爵の下娘でアーシーの母方の叔母)
    ・アン・デ・バーグ(デ・バーグ嬢。キャサリン令夫人の娘。ダーシーの従妹)
    ・フィッツウィリアム大佐(現在の伯爵次男。三十〇歳くらい。キャサリン令夫人の甥。ダーシー、ジョージア、アンの従兄)

    ●コリンズ家
    ・ウィリアム・コリンズ氏(二十五歳。ケント州ハンスフォードの牧師。ベネット氏の従弟、ロングボーンの後継者)

    ●著者 ジェーン・オースティン
    ●翻訳 パーカー敬子
  • ダラダラした1時間の勉強より、
    集中状態の15分で結果は大きく変わってくる!
    勉強は量より「密度」が大事!
    『学校じゃ教えてくれない』集中力の取り扱い方を大公開!
    最難関中学に合格させてきたプロ算数講師による超集中メソッド!

    20年間で3200人超の生徒を灘中などの
    最難関中学に合格させてきた人気講師による教育書。
    子どもの4つの習慣
    ・時間
    ・環境
    ・行動
    ・姿勢
    にフォーカスし、これらの習慣をそれぞれ変容させていくことで、
    集中力がアップする方法を説く。

    ・ちゃんと集中しなさい!
    ・どうして集中できないの!
    ・ほら、あとちょっとだから頑張って!
    ひょっとして、皆さんもこんな言い方をしていませんか?
    子どもの宿題が進まずに手が止まってしまうのを見ると、
    『なんでうちの子はこんなに集中力がないのかしら?』
    と思ってしまいますよね。
    その気持ち、よくわかります。

    何か目の前に取り組むものがあったとき、
    自然とスイッチが入り、周りの雑音が気にならなくなるくらい集中する。
    特にアウトプットをする際は、意識しなくても楽に集中できる。
    これこそ集中の理想的な姿とも言えます。

    ただし、残念なことに学校では、集中の仕方を教えてはくれません。
    それゆえ、親は子どもに何かをさせたいとき、
    「集中! 集中!」とくりかえしてしまうのです。

    ただし、それははっきり言って無意味。何の効果もありません。
    なぜなら、子どもにとって「集中して勉強しなさい!」とは、
    『ガマンして取り組みなさい!』と言われているようなもの。

    ただ、ひとたび集中力をコントロールできるようになれば、
    驚くほどの結果を残すことができるともいえるのです。
    その力を手に入れて自在にコントロールできれば、
    能力を加速度的にアップさせて、
    最高のパフォーマンスが発揮できるようになります。

    ■集中力は誰もが持っているもの

    本書では、集中力が引き出せるコツ、コントロールの方法をたくさん解説しています。
    私が長年、受験講師として子どもたちを指導し、実践してきた方法です。



    ■目次

    第1章 集中できる子の共通点はココだった

    第2章 集中力のコントロールには、4つのポイントが必要

    第3章 基本編 目標1~2時間 習慣化で短時間集中する

    第4章 応用編 目標最大5時間 3つの方法で長時間集中する

    第5章 子どもに集中してもらいたい、そのとき親はどうする?

    第6章 イラストでわかる、集中力の差はここで出る!

    ■著者 州崎真弘
  • 夢も妖怪も、人の心が生み出すもの。
    古典から現代のコミック作品まで。
    幅広いテキストから汲み取る、心の世界の不思議。

    不思議で怖い「夢」と「妖怪」は、作家にとっても読者・観客にとっても魅力あるテーマ。
    『雨月物語』『怪談』などの古典から現代の人気コミック・映画まで、幅広い作品をテキストにして、
    物語が伝えるものとそれを生み出す人間の心の謎に迫る。


    第一章「夢について」では、
    長い間夢は、神や悪魔のお告げであると考えられていましたが、
    近代以降は、夢は深層心理の現れであると考えられるようになってきたことを見ていきます。

    第二章「夢の考察」では、
    『邯鄲の夢』、明恵上人の『夢記』、『華厳経』の世界、
    河合隼雄氏が解き明かす明恵上人の『夢記』、『胡蝶の夢』を取り上げて、夢の考察を行います。

    第三章「夢野文学」では、
    アニメ映画『君の名は。』、宮沢賢治の「シグナルとシグナレス」、
    川端康成の『掌の小説』、夏目漱石の『夢十夜』、黒澤明監督の映画『夢』を取り上げて、
    それらが伝えているものを見ていきます。

    第四章「妖怪の造形化」では、
    どのようにして妖怪が造形されてきたかを知ります。

    第五章「妖怪の意義」では、
    妖怪は「共同幻想」の1つであり、恐怖を和らげるための工夫であることを見ていきます。


    ■目次

    ●第一部 夢物語

    ・第一章 夢について
    1 日本人と夢
    2 夢は神や悪魔のお告げ
    3 夢は深層心理・無意識の現れ
    4 シュルレアリスム
    5 SF映画における夢

    ・第二章 夢の考察

    ・第三章 夢の文学
    1 『君の名は。』
    2 『シグナルとシグナレス』
    3 川端康成の『掌の小説』
    4 夏目漱石の『夢十夜』
    5 黒澤明監督の映画『夢』

    ●第二部 妖怪物語

    ・第四章 妖怪の造形化

    ・第五章 妖怪の意義

    ・第六章 妖怪物語
    1 『ゲゲゲの鬼太郎』
    2 『地獄先生ぬ~べ~』
    3 『雨月物語』
    4 『怪談』
    5 『怪談』の中のいくつかの作品のあらすじ

    ■著者 佐藤義隆
    1948年、父光儀、母タツの次男として、長崎件大村市に生まれる。
    南山大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程修了。
    元岐阜女子大学文化創造学部教授。
    著書『物語が伝えるもの―『ドラえもん』と『アンデルセン童話』他』(近代文藝社、2017年)
    論文「『赤毛のアン』の魅力を探る」「英語と日本語の語彙の比較」他多数
  • テレビや新聞などメディアで話題沸騰!
    「ダンシング掃除」「勝手に観光大使」などで知られる
    “ぬまっち先生メソッド”を、
    ご家庭でもできるように1冊の本にまとめました!

     子どもたちみんなに共通していえることがあります。
     それは何はともあれ楽しいことが一番だということ。
     勉強にしろ、運動にしろ、楽しいことなら、
    子どもたちは大人に「やりなさい」といわれなくても
    自分からやりはじめるのです。

     そして、“楽しい”が高じて、
    「もっと、やってみたい!」という“やる気”となります。
    子どもが成長するのは、子どもの中に“やる気”があるときです。
    やる気があれば、子どもは勝手にがんばってくれます。
    子ども自身の力で伸びていきます。
    それが自信につながっていきます。

     ただ、その「やる気」を持たせるには、
    お父さん・お母さんの「仕掛け」が必要になります。

     ◎「早くしなさい!」という前に、子どもが自分から動く仕掛けとは?
     ◎勉強を「やらされるもの」から「やりたくてたまらない」ものにする仕掛けとは?
     ◎失敗にくじけず、立ち上がる力を作る仕掛けとは?

    本書は、子どもの「やる気」を引き出し、自信を持たせるための、
    “あの手”“その手”“あっちの手”“そっちの手”“誰の手”“他人の手”“神の手”“猫の手”
    つまりは「仕掛け」となるヒントをたくさんまとめた1冊です。


    ■目次

    1章 “自分からつい勉強する”ようになる「あの手」

    2章 ついつい“夢中になって”続けてしまう「この手」

    3章 子どもが“もっと伸びる”褒め方「他人の手」

    4章 なんでも“やり抜く力”をつける「神の手」

    5章 子どもと“しっかり向き合っていく”ための「あらゆる手」

    ■著者 沼田晶弘
    国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校教諭、ハハトコのグリーンパワー教室講師。
    東京学芸大学教育学部卒業後、アメリカ・インディアナ州立ボールステイト大学大学院で学び、
    インディアナ州マンシー市名誉市民賞を受賞。 スポーツ経営学の修士を修了後、同大学職員などを経て、
    2006年から東京学芸大学附属世田谷小学校へ。
    児童の自主性・自立性を引き出す、斬新でユニークな授業はアクティブ・ラーニングの先駆けといわれ、
    数多くのテレビや新聞、雑誌などに取り上げられている。
    教育関係のイベントはもちろんのこと、企業からの講演依頼も精力的に行っている。
    @Twitter  ぬまっち(沼田 晶弘)@小学校教諭/@88834
  • 「娘さん、見つかるまで粘り強く探して立派でしたよ」
    ――Story3『年間パス紛失事件』より
    「ここに来たら、またお姉さんに会えるかな。来年も、絶対会いにきますね! 」
    ――Story12『毎夏の思い出』より
    「じつは私たち、オープンしたばかりのUSJのクルーなんです! 」
    ――Story13『ゆめ咲線での出会い』より
    「ぜひ、この『1』をバルーンに加えて撮影させてください! 」
    ――Story15『結婚10周年の記念写真』
    「はい、僕からのささやかなお誕生日プレゼントです」
    ――Story18『誕生日のマジックショー』より

    映画からそのまま飛び出てきたかのような空間、
    趣向を凝らしたアトラクション、
    大人気アニメやアーティストとの数々のコラボイベント、
    そして、奇跡のようなクルーとの出会い――。

    USJで、最高の体験と感動の出会いをしたゲストの、
    24の心温まるエピソードをご紹介します。

    ◆目次
    はじめに
    Story1 ひと筋の光
    Story2 コラボぬいぐるみ
    Story3 年間パス紛失事件
    Story4 女性船長
    Story5 MVP
    Story6 「おかえりなさいませ」
    Story7 世界最高のアトラクション
    Story8 さようなら、E.T.
    Story9 母とシェフのシール
    Story10 オーストラリアの弟家族
    Story11 世界一のツリーが見守る中で
    Story12 毎夏の思い出
    Story13 ゆめ咲線での出会い
    Story14 シールの魔法
    Story15 結婚10周年の記念写真
    Story16 2度行われた千秋楽
    Story17 ユニバ兄さん
    Story18 誕生日のマジックショー
    Story19 トーチラン
    Story20 ピーターさんのバイオリン
    Story21 夢のパレード
    Story22 いま、自分にできることを
    Story23 よぎぃさんとミコちゃん
    Story24 See you in the future!
    おわりに

    ※本書の印税の一部は、東日本大震災の義援金として寄付されます。

    ■著者 USJのツボ
  • 愛、美、富のパワーを高めるヴィーナスメソッド
    最高の幸せを手に入れる方法は、
    ヴィーナス(女神・金星)だけが知っている―――。

    『簡単に幸せになれるわけない。いや、なってはいけないのでは―――』
    そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
    本書を手にしている時点で、あなたは簡単に幸せになれます。

    なぜなら、自分の中のヴィーナスを意識して行動するだけで、
    毎日が楽しく輝き続け、意識するのをやめない限り、
    その輝きは止まらないからです。
    また、ヴィーナスは友人や家族、仕事先など、相手を知り、良い関係を築くのにも役立ちます。

    金星星座を味方にするか否かで、あなたの人生は大きく変わります。
    ヴィーナスの力であなた自身が満足のいく日々をぜひ手に入れてください。


    ■目次

    ●0 金星星座の見つけ方
       金星星座とは何か
       金星の位置の見つけ方

    ●1 金星星座があなたに教えてくれること
       ホロスコープは深層心理や行動パターンを映し出す鏡
       人生を満足させる「好き」の魔法
       ほか

    ●2 金星星座の効果を高めるヴィーナスメソッド
       幸せを受け取れるヴィーナス体質になる
       メソッド1 5つの「基本天則」を知っておく
       ほか

    ●3 あなたの金星星座
       あなたの金星星座と出会う
       金星牡羊座
       ほか

    ●4 ヴィーナス流 未来設定で幸せな人生を手に入れる
       金星を味方につけて望みを叶える!
       幸せな未来を自分で設定する
       ほか

    ■著者 天野令子
    ヴィーナスプロデューサー。「ヴィーナスメソッド」開発者。愛知県生まれ。静岡大学教育学部卒。
    大学卒業後、日本生命に入社するが、3年後、夢を叶えるべくNYへダンス留学する。
    帰国後、NYで興味を持ったイメージコンサルタントの勉強をスタート、27歳で山梨にカラースクールを開講。
    イメージコンサルタント、AFT色彩講師、オーラソーマティーチャーの資格を取得し、
    「色」で自分らしく輝きたい女性たちをサポート。
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 空に近いこの場所では、さまざまな想いが交差する。
    地上450メートル。
    光の海に囲まれた天望回廊で生まれた、温かく、ときに切ない20の出来事。


    5月に開業6周年を迎える東京スカイツリー。
    延べ来場者数は3000万人に上ります。
    高さ634m、展望台の最高到達点451.2mという圧倒的な眺望を背景に紡がれる、
    ゲストとスタッフの温かく・ときに切ない20のエピソード。

    おひとりなのに、2枚のチケットを買われた男性。
    「スカイツリーができたら、一緒に行こうって約束していたんです。でもかないませんでした。だから今日は……」と
    穏やかな表情で話すそのかたは、やさしく微笑む女性の写真を大切そうに手にしていました。

    眺めのいい撮影ポイントに、まるでバージンロードのように花びらの絨毯を敷き詰めてプロポーズしていた若いカップル。
    サプライズの演出に、女性は大粒の涙です。
    周囲に居合わせた人たちの暖かな拍手がいつまでも続いていました。

    東京マラソンの日。「ぼくはスカイツリーを見上げながら走るから、お母さんは展望台から応援してよ。
    スカイツリーはどこからでも見えるから、
    そこにいてもらったほうが心強いよ!」と言われて、一生懸命応援していたお母さん……。

    東京スカイツリーを訪れる、一人ひとりにたった一つの人生があり、
    一人ひとりが天空の展望台でそれぞれの思い出をつくっていきます。


    ■目次

    STORY1 たとえ雨でも
    STORY2 ホワイトアウトの夜の奇跡
    STORY3 それぞれの想いに寄り添って
    STORY4 一通の手紙
    STORY5 お守り
    STORY6 スポットライト
    STORY7 明るい雨
    STORY8 やさしい未来を
    STORY9 とっておきのビタミン
    STORY10 ロシアからのお客さま
    STORY11 白いスーツ
    STORY12 東京マラソン
    STORY13 天国にいちばん近い場所
    STORY14 大きくなったら
    STORY15 ペルーからの贈り物
    STORY16 その日の前に
    STORY17 シャッターチャンス
    STORY18 親友
    STORY19 ソラカラちゃん物語
    STORY20 初日の出

    ■編集 東京スカイツリー スタッフ一同
    ■イラスト 須山奈津希
  • 大学病院勤務の神経内科医として順調にキャリアを重ねてきた著者は、
    2011年3月の東日本大震災の翌年、職を辞し、福島第一原発から一番近い病院に赴く。

    時の流れとともに風化する震災の跡地にとどまる「外部者」として、
    診療・地域再生に取り組む中での葛藤・逡巡、そして喜びを生々しく語るノンフィクション・エッセイ。


    帯文は、南相馬市在住で著者とともにマラソンチームを形成する作家の柳美里氏。
    冒頭の「小鷹さんは誠実な人だ」の一文に、全ての想いが凝縮されています。



     東日本大震災が発生してからも、熊本や鳥取など、日本中で地震は継続している。
    いつの世も、どこの場所でも震災は起こり得る。
    直後の深刻さや被害を最小限に食い止めるためのノウハウ、災害の時にとるべき行動というような言説も大切だが、
    被災地に移住して、そこで生活した支援者の生き方というものも知らせておかなければならない。
    そう考えると、風化した被災地において、いまからでも語れることは、
    そこで変化し続けてきた外部者の心情なのではないだろうか。課題はまだまだ残されている。
    日常に復するはもちろんのこと、いやむしろ、回復してから感じる葛藤や逡巡(しゅんじゅん)のような想いを残しておくのだ。
    もし、私にできる最後の仕事があるとしたらそういうことだ。
    何かを得たいがために、自分の何かと引き替えに続けているわけではないが、
    「気が付いたら調子にのってやっていた」という想いを説いておきたい。


     本書は単なる震災の記録としてではなく、
    一人の医療者が、被災現場で暮らすことによってどう変化していったのか、
    その足跡に注目してお読みいただければとありがたい。
    もちろん、「私のケースが理想だ」ということを言いたいわけではないし、
    「これが支援者のとるべき行動だ」ということも、けっして言えない。ただ、
    一時の支援のつもりで来たはずだった医師が、そこで生活の基盤を築き、
    さまざまな葛藤をくぐり抜け、良いこともあれば悪いこともあり、
    優しくもあり厳しくあるこの南相馬市というひとつの被災地に溶け込んでいった、
    そのいきさつを伝えておきたい。
     支援活動によって芽生えた新しい価値観を理解していただき、これからも震災の発生し続けるこの国において、
    皆さまの行動原理の参考になれば幸いである。

    ―――はじめに


    ■著者 小鷹昌明
  • 藤井聡太八段二冠(王位・棋聖)が、幼少時に受けていたことで注目を集めた、
    「モンテッソーリ・メソッド(教育)」。

    Google 共同創業者、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン
    Amazon.com CEO、ジェフ・ベゾス
    Facebook創業者、マーク・ザッカーバーグ
    経営学者、ピーター・ドラッカー
    元米大統領、バラク・オバマ
    ビル&ヒラリー・クリントン
    俳優、ジョージ・クルーニー
    歌手、テイラー・スイフト
    など、このメソッドで育った人たちがさまざまな分野で活躍しています。

    ■「モンテッソーリ・メソッド」で育つと、
    ・得意分野の発見と追求ができ
    ・驚異的な集中力と粘り強さ
    ・柔軟な発想力と実行力
    ・諦めない気持ちと問題解決力

    などが身についた「自律した人」になると言われます。

    なぜ、「モンテッソーリ・メソッド」で、
    このような力が身に付くのか。

    東京・原宿で、約45年続く保育施設「モンテッソーリ原宿子供の家」教師が、
    多くの親が知りたい「モンテッソーリ・メソッド」のすべてを、
    わかりやすく解説します。

    ・家庭でできる「モンテッソーリ・メソッド」
    ・モンテッソーリ園で子どもたちがやっていること
    ・2~6歳の具体的なプログラム
    ・モンテッソーリ・メソッドで育った元・子どもたちへのアンケート
    ・モンテッソーリ園に子どもを通わせている親の声
    ・モンテッソーリ教具の選び方

    また、多くの人が高い関心を寄せている、
    小学校以降の「モンテッソーリ・メソッド」について、
    触れているのも特徴です。

    わが子の才能を伸ばし「育ちを支える」、さまざまなヒントが満載です。


    ■目次

    ●第1章 モンテッソーリ・メソッドで育つとどんな大人になるのか
    モンテッソーリ・メソッドで育ったイノベーターたち
    モンテッソーリ・メソッドでどんな人が育つのか など

    ●第2章 子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ・メソッドとは

    ●第3章 子どもが育つ「環境」を整える【家庭編】

    ●第4章 子どもが育つ「環境」を整える【子供の家編】

    ●第5章 小学校以降のモンテッソーリ・メソッド

    ■著者 堀田はるな
    モンテッソーリ原宿子供の家・モンテッソーリすみれが丘子供の家教員、保育士。
    結婚を機に、教育の道へ転身。
    2016年NPO法人東京モンテッソーリ教育研究所付属教員養成コース卒業。

    ■監修 堀田和子
    モンテッソーリ原宿子供の家・すみれが丘子供の家園長。
    NPO法人東京モンテッソーリ教育研究所付属教員養成コース主任講師。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    現在、日本では女性の半数以上が「働く女性」。
    そんな状況下で、会社も様変わりを始めました。

    それは…「おつぼね」の増加!!
    寿退社が常識だったのは、もう昔の話。
    いまや、生涯仕事を続けるのは独身だけではありません。
    それぞれのライフスタイルに合わせ、多種多様な「おつぼね」たちが活躍しているのです。
    そんなおつぼねたちの、楽しく、時にドロドロした日常を描きます。

    ■著者 あゆお
    イラストレーター、漫画家 1977年生、仙台市在住。女性。
    某ゲームグッズショップ店員やブラック企業社員から団体職員まで、さまざまな仕事を経験。
    気づけば自身がお局の年代になったことに驚くが、現職場ではお局カーストの最下層にあり、さらに驚く。
    漫画onWeb第6回(ニクモン)ネーム大賞応募・読者投票1位。
    デイリーポータルZ・オモコロ主催「日本おもしろ記事大賞」佳作受賞。
    ネット上で、子育てエッセイ漫画やダイエットエッセイを連載中。
  • 暮らしやすさは「十人十色」。
    生活に決まりがないのなら、
    そこに暮らす人たちが、
    暮らしやすい形に作りあげればいい。
    無理せず、背伸びせず、身の丈でいい。

    これからもありのままでいきたいなと思っています。
    「もっとすてきにみせなくちゃ」
    と思ってしまったら、私たちにとっての居心地のいい暮らしから、
    遠ざかってしまうような気がします。

    私にとっては、家がいちばん安心できる場所。
    家族にとっても、そういう場所であってほしい。

    全国からお客様が訪れる、沼津「hal」店主後藤由紀子さんの初エッセイ集。
    日々感じることを柔らかな目線で綴った一冊。

    これからお話する「ありのままの日々」が、何かのお役に立てればうれしいです。


    ■目次

    ●1章 家事はこうして、こなしています
    ・「家族揃ってごはんを食べる」時間がいちばん大事
    ・「普通の食卓」を囲める幸せ
    ・家事は自分が「気分のいい」やり方でいい
    ・とりあえずの「ゴール」を決めてみる
    ・こざっぱりした暮らしを目標に
    ・捨て時を決める
    ・段取りを組んで上手になまける
    ・ちょっとした達成感が家事を楽しく


    ●2章 とにかく「くつろげる」空間を

    ●3章 「今、このとき」を大切に

    ●4章 ようこそ「hal」へ

    ●5章 人との「ご縁」を考える

    ■著者 後藤由紀子
    沼津市の雑貨店「hal」店主。
    静岡県生まれ。
    庭師の夫、大学生の長男、長女、愛猫のたまと築50年の日本家屋に暮らす。
    2003年にパートで貯めた50万円を資金に「hal」を開店。
    今では全国各地からお客様が訪れる人気雑貨店となっている。
    また、肩の力が抜けていながらセンスのいい暮らしぶりも注目の的である。
  • 毎日の眠り方をちょっと変えるだけで
    驚くほど記憶力が高まり、脳が働き出す!

    睡眠と脳の観点から、勉強の能率を上げるすごいテクニックを紹介。


    ■企業や学校等、多くの現場で 実践 & 効果大

    ・仕事がはかどる

    ・成績が上がる

    ・試験に受かる


    あの人はなんであんなに飲み込みが早いんだろう。
    もっと頭が良ければ、、、

    こんな風に考えたことはありませんか?
    成績が比較される場では、特に自分や周囲の頭の良さを意識させられることが多いのですが、
    社会人になってからも、資料作成やプレゼンテーションなど、
    もっと頭がよければ、、、と思われることはたくさんあるはずです。

    睡眠と頭の良さは一見無関係に思えますが、
    『寝るだけで頭がよくなる』なんて言われても詐欺のように聞こえるかもしれません。

    しかし、毎日の眠り方をちょっとだけ工夫すれば、
    無理に時間をつくったりしなくても、記憶力を高めたり、
    思考力を上げることが実際に可能なのです。
    なぜそんなことが可能なのかといえば、
    『寝ている間に私たちの脳は学習し、成長している』からです。
    この脳の機能を有効に活用して、頭をよくすることこそが本書のテーマです。

    この本では、効率よく仕事をして高い生産性を発揮する人がどんな眠り方をしているのか。
    それがなぜいいのか。その中であなたが使える要素は何か。
    この本を通してそれを見つけていただき、
    ぜひ毎日の生活にいかしてください。

    あなたが自らの能力を最大限に引き出す眠り方を身につけるには、
    脳や睡眠の仕組みに関心を持つことが大切です。

    本書があなたのチャレンジを後押しできることを願っています。


    ■目次

    ●第1章 基礎知識編―――睡眠不足で頭は悪くなる

    ●第2章 基礎知識編―――睡眠でなぜ頭がよくなるのか

    ●第3章 実践編―――頭がよくなる基本の眠り方

    ●第4章 実践編―――時間がないときでも睡眠の質と量を確保する

    ●第5章 実践編―――いつでもやる気に満ちた脳をつくる

    ●第6章 実践編―――頭がよくなる勉強法

    ■著者 菅原洋平
    作業療法士。ユークロニア株式会社代表。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    Yahoo!ニュース、アゴラ、グノシー、スマートニュース、
    ダ・ヴィンチニュース、ほんのひきだし
    FM FUJI「GOOD DAY」にて紹介され話題沸騰!

    仕事に追われるすべての人へ。
    その仕事、自分の命より大切ですか?


    ●これ、まんま私のことだ。

    ●この漫画は命の恩人です。ありがとう。

    ●涙が自然と流れてきて止まりません。

    と、Twitterで30万リツイート!
    この漫画で助けられた人続出!

    NHK、毎日新聞、産経新聞、ハフィントンポストでも紹介された話題騒然の過労死マンガを書籍化しました。
    精神科医・ゆうきゆう(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆を担当し、
    過労死・過労自殺する人が「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由をわかりやすく解説しながら、
    仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすればその状態から抜け出し、
    自分の人生を大切にするための方法と考え方を描きおろしました。

    また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も収録。
    もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。
    現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。


    ■監修・執筆協力 ゆうきゆう
    精神科医・作家・マンガ原作者。東京大学医学部医学科卒業。
    医師としての診療をしながら、読者数16万人のメールマガジン「セクシー心理学」を発行。
    Twitterのフォロワーは約40万人。また『相手の心を絶対に離さない心理術』(海竜社)などの書籍の他、
    『マンガで分かる心療内科』、『マンガで分かる肉体改造』、『モテるマンガ』、『おとなの1ページ心理学』(以上、少年画報社)などの
    マンガ原作も手がけ、総発行部数は400万部を超える。 ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。

    ■著者 汐街コナ
    広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。
    装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等をてがけている。
    デザイナー時代に過労自殺しかけた経験を描いた漫画が話題になり書籍化。
  • 服部匡志先生が、第20回読売国際協力賞を受賞されました!
    「情熱大陸」 「カンブリア宮殿」 出演で話題沸騰!
    Suzieニュースにて紹介されました。

    大切なのは、今、この瞬間。
    実感できれば人生は変わっていく。
    1万人以上のベトナムの人々を、無報酬で失明から救ってきたドクターからのメッセージ。

    ■担当編集者のコメント
    人間は、人を騙し、人を虐げるようにできている、と言う人がいます。
    これも真理かもしれません。
    しかし人間は、人を助けるようにできている、と言う人もいて、これもまた間違いのない真理です。
    であれば、服部先生のように「人間は、人を助けるようにできている」ことを信じて生きていったほうが、
    みんなずっと幸せなのではないかという気持ちで、本書を担当させていただきました。
    学生から成熟した大人の方まで、できるだけ多くの方々に読んでいただきたい本です。


    ■目次

    ●第1章 ベトナム
    ・ベトナムとの出会い
    ・ハノイという街
    ・運命共同体
    ・相手のやり方に身を投げてみる
    ・思いが世界を創造する
    ・患者さんは家族同然
    ・忘れられない少年
    ・医師としての原点

    ●第2章 親父の死
    ・いじめられっこ
    ・親父と祖母の思い出
    ・どうしようもない現実
    ・遺書
    ・自分を救えるのは自分だけ
    ・魔の浪人生活
    ・逆境が人を成長させる
    ・弱点克服

    ●第3章 幸せ物質
    ・眼の病気
    ・ふたりで貯めたお金
    ・幸せ物質があふれてくる
    ・あきらめるわけにはいかない
    ・手術がすべてではない
    ・人を助けるのに遠慮はいらない
    ・魔物
    ・挫折の繰り返し
    ・恩師、木下
    ・人生をあずける
    ・選択肢は無限大
    ・真野先生に教わったこと
    ・初めての手術

    ●第4章 お前はどうしたいんだ?

    ●第5章 毎日が宝物

    ●第6章 行けるところまで

    ●第7章 瞬間を生きる

    ■著者 服部匡志
    1964年大阪生まれ。フリーの眼科医。
    父親の入院中の心ない医師の言葉がきっかけとなり、「患者の痛みをわかる医者になる」と決意。
    京都府立医科大学卒業後、日本各地の病院で経験を積む。
    2002年よりベトナムのハノイ国立眼科病院で最先端の内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療、
    指導を始める。その技術は世界トップレベルで、誰もが認める凄腕。
    ベトナムでは報酬をいっさい受け取らず、日本で稼いだアルバイト代で旅費、
    滞在費、治療費などをまかなっているため、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれることも
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 15歳で、一生歩けなくなった。
    「死のう」向かった東尋坊で少年が出逢ったものとは――
    車いすのカウンセラーが伝える 大切な人の命を救うためにできること
    心が折れたとき、この本を手にしてほしい


    ■目次

    ・――今、つらい思いをしているすべての人へ
    ・生きる喜びを伝えたい

    ・はじめに
    ・プロローグ みんな「助けて」が言えない

    ●第1章 心の感覚の麻痺と向き合う
    ・心の感覚の麻痺とは?
    ・地震で負った深い傷
    ・感覚を取り戻してもらうために
    ・近くて遠い1・5メートル
    ・解けた3年間の封印
    ・がまんした感情を吐き出すことで、道は開ける
    ・今も残る震災の傷跡
    ・人はみんな、必要とされたい

    ●第2章 出生のトラウマ(心的外傷)と向き合う
    ◆母親殺し
    ・「自分さえ生まれてこなければ……」という苦しみ
    ・誕生日は母親の命日
    ・お母さんはあなたに「ありがとう」と言っている

    ●第3章 私がいちばんの問題を抱えていた
    ・4歳で初めて身近に感じた「死」
    ・一家離散とひとり暮らし
    ・暴走族入りと親友の死
    ・お母ちゃんとの再会と交通事故
    ・「君は一生自分の足で歩けない」
    ・障害者の希望の星に
    ・両親との別れと新たな出会い
    ・突きつけられた厳しい社会の現実

    ●第4章 自殺未遂と再起
    ・突如出発した「迷惑をかける旅」
    ・初めて知った人のやさしさ
    ・こみあげた涙と「ありがとう」
    ・大人数での東尋坊到着
    ・「ありがとう」がつなげたやさしい人の輪

    ●第5章 私がカウンセラーになるまで
    ・それでも逃れられなかった死の恐怖
    ・私は疫病神なのか……
    ・カウンセリング相手の自殺、人殺し
    ・逃亡先での人生を変える出会い
    ・つかみかけた幸せを自ら手放した
    ・平さんの喝と救いの手
    ・教えてもらった「残された人の苦しみ」
    ・今までの苦しみは、人を助けられる喜びに変わった
    ・どんなことがあったって、幸せになれるよ

    ●第6章 命のカウンセリング
    ・カウンセラーの私ができること
    ◆一家心中
    ・残された人の苦しみ
    ・もうがんばらなくていい――
    ・生き残ったのには意味がある
    ・「人殺しの子」
    ・ようやく出たひと言と救い
    ◆子どもの事故死
    ・お母さんの苦しみは尋常じゃない
    ・言えなかった「ありがとう」
    ・女神に子どもを返すセラピー
    ・これからを歩んでいくために

    ●第7章 苦しむすべての人へ
    ・自殺は大切な人の人生を狂わせる
    ・心を開けば、相手もきっと助けてくれる
    ・「受け取る」ことを知ってほしい
    ・上手に受け取れれば、人生が変わるのだから
    ・おわりに

    ■著者 長谷川泰三
  • ■サンドウィッチマン推薦!
    山崎選手、ありがとう! 今こそ「東北魂」を!

    まだ打てる、まだやれる。
    心の中の日は消えていない。

    打ちのめされて、倒れて、泣いて。
    たとえすべてを失ったとしても
    人は何度だって立ち上がることができる―――


    『 本当に、本当にありがとう。 』


    7年前、自由契約になったときは、
    2度とバットもボールも握らないと
    自暴自棄になっていた僕が、楽天に入団し、
    東北の温かいファンの方々のおかげで
    野球が大好きだった子どものころの自分に
    戻ることができました。
    さびしくて諦めがつかなかったけど、
    みんなにもらった最高の思い出を胸に、
    もう1回がんばってみます


    ゼロからの復活──。


    楽天で「再生」し、また次のステージに進む僕の経験が、プロ野球よりも厳しい社会で働く方々、
    また、大きな目標に向かって力を尽くしている若い世代にとって何かのヒントになれば、
    と思い、この度、筆を執らせていただきました。

    強い覚悟と信念さえあれば、人は誰でもゼロから立ち直ることができる。
    楽天の選手会長嶋は、東日本大震災後のスピーチで「絶対に見せましょう、東北の底力を」と叫びました。

    本書が、あなたにとっての「底力」を養うおおきなきっかけとなってくれれば、
    これ以上に嬉しいことはありません。

    ◆担当編集者のコメント
    創設当初から強力なバッティングで支え、
    7年間プレーしてきた楽天球団から戦力外通告を受けた山崎選手。
    何度も自問自答し、出てきた答えは、
    「まだ打てる、まだやれる。心の中の火は消えていない」
    43歳、一般社会では働き盛りですが、
    プロ野球選手としては、最高齢と言えます。
    しかし、山崎選手は、もう1度立ち上がる決意をしました。

    山崎武司の生き方そのものが、
    「諦めないで挑戦し続けること」
    「人と人がつながることの大切さ」
    を教えてくれるはずです。

    ◆著者からのコメント
    7年前、自由契約になったときは、
    2度とバットもボールも握らないと自暴自棄になっていた僕が、
    楽天に入団し、東北の温かいファンの皆さんのおかげで
    「野球が大好きだった子どものころの自分」に戻ることができました。
    さびしくて諦めがつかなかったけど、
    みんなにもらった最高の思い出を胸に、
    もう1回がんばってみます。

    本当に、本当にありがとう。

    ◆著者 山崎武司


  • ●Prologue そこそこモテるのに、なんで結婚できないの?
    ・「恋人」はできても、「結婚」にならない――葛藤の時代

    ●Chapter1 あなたが結婚したいのはごくフツーのこと
    ・いつから結婚がこんなにメンドウなものになったのか?
    ・世界の中心で「結婚したい!」と叫ぶ勇気を

    ●Chapter2 結婚を意識しなくなってきた男子の言い分
    ・恋愛至上主義時代、男はどう変わったか?
    ・平均的にフラフラし始めた男たち
    ・「俺についてこい」と言えない世の中の不幸
    ・気がつけば無責任男ばかり
    ・草食系男子はなぜ現れたのか? その歴史をたどる

    ●Chapter3「モテる女=結婚したい女」ではない 男子のリアル結婚観
    ・男性は女性の容姿をどのくらい気にするのか
    ・実は、男も安定を望むのです
    ・「ワタシのなかの小悪魔」は引き際が肝心
    ・彼女にしたい女と結婚したい女
    ・こんな言葉に騙されるな! 嘘つき男の定番フレーズ

    ●Chapter4 そろそろ自分の気持ちを見つめ直してみよう!
    ・いままで結婚しなかったのはなぜ?
    ・期限つき恋愛のススメ
    ・二股、やってみりゃいいじゃん
    ・復縁ブームの本当のワケ

    ●Chapter5 彼を結婚に踏み切らせる切り札は「あなた」だった!
    ・「あなたについていく」と言えない女の不幸
    ・逆プロポーズ大作戦
    ・「節目」を演出し、男に婚期を悟らせる
    ・病気をしたとき、男は男らしく、女は女らしくなる

    ●Chapter6 ところで、親ゴコロはどうなってる?
    ・親の心変わり、子知らず
    ・彼の親が猛反対したら

    ●Epilogue もう、昔の結婚観は忘れませんか?
    ・改めて、彼と「お見合い」してみよう
    ・あとがきに代えて

    ■著者 野浪 まこと

    ◆担当編集者のコメント

    そこそこモテる、なのに結婚できていない。
    そんな女性いますよね。
    冒頭のセリフは、私が実際友人に聞いたもの。
    本書のタイトルを聞いて耳が痛い方もいるかもしれませんが、
    これも友人たちがモデルになっているのです。

    「彼女のこと好きだけど、結婚はちょっと……」
    「結婚したくないわけじゃない」
    その裏にある男ゴコロがわかれば、
    どんなときにどう動くべきかがわかります!

    結婚に踏み切れない女性も、ゴールは結婚じゃなくてもいいわって女性も
    「なーんだ、そっかぁ」と思わず笑って読めちゃう本です。
  • 残業地獄、将来の介護、非効率の嵐……
    こんな日本で、どうすりゃいいの!?

    これからの日本を襲う、恐ろしい出来事の数々。
    今気づいて動けば、まだ間に合う! ツイッター上で舌鋒鋭く日本の生き方、
    働き方を斬る@May_Roma、新たな提言。
    紙の書籍購入者限定の特典で、音声ファイルがダウンロード可能!

    【担当編集者のコメント】
    残業地獄、将来の介護、非効率の嵐…こんな日本で、どうすりゃいいの!?
    今すぐ働き方を変えないと、つらく恐ろしい未来が待っている!
    舌鋒鋭く日本の生き方、働き方を斬り続けるイギリス在住、元国連、
    戦略コンサルタントの@May_Romaこと谷本真由美氏の、新たな提言。


    ■目次

    ●第1章 人権侵害、人命軽視国家ニッポン
    ・「人気の会社は過労死企業」の現実
    ・有名企業は「社員を死ぬまで働かせることができる」
    ・日本は北朝鮮並みの人権侵害国家!
    ・会社に勤めるより生活保護を受けろ!?
    ・サラリーマンより刑務所のほうが快適で楽しい!?
    ・日本人の仕事観は世界の非常識
    ・「労働は罰」が世界基準

    ●第2章 これからの日本を襲う「介護」の大問題
    ・「医療が成長産業」の真っ赤なウソ
    ・儲からない、誰もやりたがらない仕事
    ・介護の大問題が身近に迫っている!
    ・介護は人生で一番忙しい時に、いきなりやってくる!
    ・制度がカバーできない家族の負担は多い
    ・介護で仕事を辞めざるを得ない


    ●第3章 死にゆく日本、イタリア、スペイン
    ・経済が下降中の国には、共通点があった!
    ・財政危機の国は世界トップレベルの汚職国
    ・ジョブズはアメリカでなきゃ殺されていた!?
    ・「ビジネスライク」はあり得ない
    ・給料が安くて物価は高い結果……
    ・もはやギャグなイタリアでのやりとり


    ●第4章 日本はまだ、本当の危機ではない

    ●第5章 「不況先進国」イギリスに学べ!

    ●第6章 今の日本で幸せに生きるために

    ■著者 谷本真由美(@May_Roma)
    1975年、神奈川県生まれ。
    シラキュース大学大学院修士課程修了。
    ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連食糧農業機関(FAO)などを経て、
    現在はロンドンの金融機関で情報システムの品質管理とITガバナンスを担当中。
    その傍ら、ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。
    ツイッター上ではその個性的かつ鋭いツイートが話題を呼び、
    May_Roma(メイロマ)の名前で15万人以上にフォローされている。
  • ●第1章 生きていく上で大事なこと
    ・強い男は汚れたものを身につけない。
    ・人は流した涙の数だけ強くなれる。
    ・寝たところがベッド、出されたものが食事。蓄えのある体をつくりなさい。
    ・たかがうんち。されどうんち。
    ・魚は頭から食べる。骨も残さない。人が捨てるところを食べてこそ、たくましい体になれる。
    ・「大胆」は繊細さの裏返し。トップをきわめるには、大胆さと繊細さの両方が必要です。
    ・人はいつか背広を着た社会人にならなければいけない。問題はいつそれに気づくか、です。
    ・世間の風潮に乗せられて、人をもち上げたり、けなしたりするのは卑しい人間がすること。
    ・男は美学をもって生きなければいけない。
    ・三途の川を渡っても、向こう岸で合宿している。そういう気持ちで生きていく人たちもいるのです。

    ●第2章 仕事をするとはどういうことか
    ・「忙しい」が口ぐせの人とは付き合わない。何をやらせても能力がない人だから
    ・そこで自分が禄を食んでいるのなら、組織の掟には従わなければいけない
    ・ほとんどの人間は十六番目の男。でも十六番目の男にこそ、本当の価値がある
    ・オリンピック選手の辞書に「嫌い」という言葉はない
    ・誰もが心の奥にメダルをもっている

    ●第3章 勝つために必要なこと
    ・オリンピック選手は下痢して勝つのは当たり前。三日寝なくても勝てる。緊張を転嫁する方法を知っているからだ
    ・「骨で戦う」とき、勝利の神が降りてくる

    ●第4章 親であること、夫であること

    ●第5章 自分を向上させるために

    ■著者 本田大三郎
    ●1935年熊本県に生まれる。八代高校時代にハンドボール部のキャプテンとして活躍。日本体育大学中退後、自衛隊に入隊、自衛隊体育学校でハンドボール、ラグビーなどの指導にあたる。1964年の東京オリンピックにカヌー選手として出場。「1000m カナディアンペア」に挑戦するも、予選で敗退。その後、世界選手権などにも出場し、現役引退後、ミュンヘンオリンピックではコーチとして選手団に同行した。
    ●兄の孫は、プロサッカー選手でワールドカップ南アフリカ大会にも出場した本田圭佑。長男はレスリング選手の本田多聞。多聞はロサンゼルス、ソウル、バルセロナオリンピックに連続して出場後、プロに転向した。圭佑が小学生のときからプロになっても書きつづけた「本田ノート」の生みの親として知られる。

  • はじめに ラーメンは私の一部

    ●第1章 ラーメンとの出会いから行列店になるまで 導かれるようにラーメンの道へ
    ・父親の背中を見て学んだ仕事に取り組む姿勢
    ・従兄弟の兄貴に導かれラーメンの道へ
    ・つけ麺はこうして生まれた
    ・運命の悪戯で東池袋に「大勝軒」オープン
    ・独立間もなく行列店へ

    ●第2章 数々の試練、絶望、そして復活 お客さんの「声」でよみがえる
    ・突然、襲ってきた病魔
    ・最愛の女房との突然の別れ
    ・お客さんの声に後押しされ再開

    ●第3章 味はすべてを物語る ラーメンはつくり手の「心」の味
    ・ラーメン一筋六十年
    ・成功するかどうかは運不運が多分にある
    ・真似するだけでは、ホンモノは生まれない
    ・ラーメンはデリケートな食べ物
    ・素材を活かしてこそ真の料理人
    ・豚ガラ、鶏ガラ、人柄
    ・自分も店の大事なお客の一人
    ・人間の潜在能力は無限にある
    ・注意力を養い商売に活かす
    ・真面目に生きている人間は強い
    ・努力がなければ、成功も喜びもない

    ●第4章 真の教育とは 弟子たちは「技術」と「心」を学んでいく
    ・弟子をとるようになった理由
    ・チャンスは誰にでもある
    ・私のノウハウを活かすも殺すも弟子次第
    ・大切なのは「心」の教育
    ・修行が足りないからケンカになる
    ・褒めるポイント、叱るルール
    ・伸びる弟子は仕事に取り組む姿勢が違う
    ・不安と期待をもって卒業していく弟子たち
    ・悩み苦しんだ分だけ味にプラスされる
    ・日本全国に飛び立っていった弟子たち
    ・個性豊かな弟子たち
    ・弟子たちの活躍が自分のパワーの源

    ●第5章 お客さんに感謝を込めて 東池袋「大勝軒」はお客さんの応援で成り立つ店
    ・最高のスパイスはお客さんへの感謝の気持ち
    ・自分で出前をやってくれるお客さん
    ・自分で器を下げてくれるお客さん
    ・何度も食べに来てくれるお客さん
    ・電話をしてくれるお客さん
    ・お客さんに恵まれたから今がある
    ・ブランドはお客さんがつくるもの
    ・ラーメン業界は愉快な人たちの集まり

    ●第6章 現役引退、大勝軒の閉店、そして今── 「ラーメン一筋六十年」の人生を振り返って
    ・現役引退を決意した日
    ・最後の日を迎えた東池袋「大勝軒」
    ・三百人の弟子という大家族に囲まれて
    ・「麺絆」──ラーメンづくりは絆づくり
    ・直営店舗・大勝軒のれん会全国加盟店一覧

    ●著者 山岸一雄
  • 4歳で一家離散、15歳で頚椎損傷、一生車イスの生活、度重なる自殺未遂……。
    その壮絶な人生がドラマ化されて大きな反響を呼び、
    著書『命のカウンセリング』に「涙が止まらない」
    「目の前の幸せに気づくことができた」「苦しい気持ちから抜け出せた」
    と多くの感想が寄せられ、10万部超えのベストセラーになった、
    「命を救う」を天職にする車イスのカウンセラー、長谷川泰三氏。

    『命のカウンセリング』の刊行から2年。
    数多く寄せられた「続きを読みたい」という声を受け、
    自身の人生やカウンセリングに深く切り込んだ続編。

    著者の長谷川氏は語ります。「車イスになって、僕は本当に幸せ。車イスが、私を幸せにしてくれた」
    人の生と死を見つめてきた車イスのカウンセラーが教えてくれる、生きる喜び。


    ■目次

    今、つらい思いをしているすべての人へ生きる喜びを伝えたい

    ●第1章 苦しみから抜け出すために
    ・繰り返す「死にたい」思い
    ・自殺大国日本
    ・歩けなくなったバスケットボール選手
    ・彼に自殺を取りやめさせたひとこと
    ・見方を変えることができるのが、カウンセリングの力

    ●第2章 私を救ったカウンセリング
    ・平準司さんとの出会い
    ・見つけられた居場所
    ・気持ちとは裏腹の破壊衝動
    ・後遺症の神経痛に悩まされる日々
    ・自殺を止めた、いない人の腕
    ・カウンセリングで「痛み」を治す
    ・後遺症が教えてくれた、子どものころの記憶
    ・痛みは「助けを求める声」
    ・消えた罪悪感
    ・母親代わりのマリア像
    ・母親の気持ちを母親に返す
    ・「感情コピー」の法則
    ・自殺を止めたのは、父親

    ●第3章 駆け出しのカウンセラー、苦悩の日々

    ●第4章 独立と挫折、そして再起

    ●第5章 罪悪感を、手放そう

    ●第6章 心の苦しみと向き合う

    ●第7章 転機となった交通事故、出版、ドラマ化へ
    ・突然の事故、死への直面
    ・動き出した突風のような日々
    ・出版を喜んでくれた仲間
    ・まるで売れずに過ぎた数年間
    ・2年後に突如ベストセラーに
    ・番組出演、大きな反響
    ・日本武道館まで、みんなが車イスを押してくれた

    ■著者 長谷川泰三
    ブイリターン総合心理研究所所長。心理分析士。プロカウンセラー。
    1966年、大阪生まれ。4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。
    15歳のとき、脊髄を損傷し、車イスの生活に。
    プロカウンセラー歴は20年を数え、現在「自殺の予防」をスローガンに
    全国各地にてカウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている
  • 「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、
    「今なお進化し続ける理由」とは?
    “引き際”についても赤裸々に語った!

    30歳を過ぎてから133勝、291ホームラン。
    30年目と27年目のシーズンに臨む、47歳と44歳。
    「現役最年長」を更新し続ける2人が語る、
    「今なお進化し続ける理由」とは?“引き際”についても赤裸々に語る。


    ■目次

    ・第1章 「心」を強くする
         折れない心を保ち続ける

    ・第2章 「技」に磨きをかける
         体の衰えをカバーする頭と経験

    ・第3章 進化する「体」
         ベテランと呼ばれてなおの伸びシロ

    ・第4章 「充」
         モチベーションを保ち続ける

    ・第5章 「和」
         組織との付き合い方、役割の変化

    ・第6章 「退」
         どんな引き際を迎えるのがいいか

    ■著者 山本昌(ヤマモトマサ)
    1965年8月11日東京都生まれ。
    83年日大藤沢高から中日ドラゴンズにドラフト5位で指名を受け入団。
    29年間の現役生活で最多勝3回(93、94、97年)、
    沢村賞(94年)など数多くの投手タイトルを受賞。
    2006年にはプロ野球最年長記録となる41歳1カ月でノーヒットノーランを達成。
    2012年には杉下茂氏の持つチーム最多勝記録(211勝)を更新。
    2013年は最年長投手として30年目のシーズンに臨む。
    通算成績は213勝162敗5セーブ、防御率3.43

    ■著者 山崎武司(ヤマサキタケシ)
    1968年11月7日愛知県生まれ。
    86年愛工大名電高から中日ドラゴンズにドラフト2位で指名を受け入団。
    96年に39本塁打で本塁打王。
    2003年に交換トレードでオリックスブルーウェーブ(当時)に移籍したが
    04年に戦力外通告を受け、一度は引退を考えながらも、
    05年から新規参入球団の東北楽天ゴールデンイーグルスへ。
    07年には11年ぶりとなる本塁打王(43本)と初の打点王(108打点)の二冠を獲得。
    09年には39本塁打、107打点をマークし、チーム創立以来初の2位、
    クライマックスシリーズ進出に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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