『文芸・小説、わくわくライブラリー、801円~1000円』の電子書籍一覧
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子どもたちのがっしょうをきいていて、自分たちも歌ってみたくなった、がっきたち。でも、いったいなにを歌う? だれが、ばんそうのピアノをひく? だいじょうぶ、みんなでいいことを考えましたよ。 -
はりねずみのルーチカは、もぐらのソルと大のなかよし。ある日ふたりは、おいしいジャムをつくるためにあかすぐりの実を探しに森へ出かけます。そこでふたりが出会うのは・・・・・・。ふしぎなフェリエの国のふしぎないきもの達がくりひろげる、優しい友情の物語。
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見習い魔女のパールは“運命の仕事”をみつけるため、ほうきにのってムーンヒルズ魔法宝石店にむかっています。かわいい子パンダちゃんと、天才ジュエラー魔女にであい、パールの「どんな夢や願いごと」もかなえるジュエリーづくりがはじまります!パールは宝石の“声”をきいてブレスレットに秘められた謎がとけるでしょうか・・? だれにでも、じぶんが“かがやける”場所がある!オリジナル・ブレスレット特製レシピつき!
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ねこの町にあるダリオ写真館に犬の親子、マーガレットさんとケイトが誕生日の記念撮影にやってきました。ふたりとも新調したワンピースを着て緊張しているようです。そこで、ふたりにリラックスしてもらおうとダリオさんが考えたアイデア「写真のひみつ」とは?またダリオさんが犬の少女ケイトから教えられたこととは?写真を撮ったり、その写真を誰かに送ったりする楽しさ、思い出の尊さを思い出させてくれるお話です。 -
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こぐまのジローくん、きつねのネネちゃん、たぬきのタントンくん、みんな、うさぎのマリーさんがつくってくれるキラキラ輝くフルーツのデザートが大好き。でもある日、みんながいつものようにフルーツパーラーへ行くと、「しばらくおやすみします」という張り紙が。こんなことははじめてです、マリーさんにいったいなにがあったのでしょうか……。うさぎのマリーさんと森のどうぶつの子どもたちの心温まる物語。
優しい詩のような言葉で紡がれたお話と、“カラーインクの魔術師”永田萠氏の繊細で美しい挿絵のコラボレーション。
(総ルビ、すべての見開きに挿絵入り)
─まるで、お日さまのかけらみたいな、オレンジとパイナップル。
バナナは、みかづき。
さくらんぼうは、赤と黄いろのお星さま。
きらきらフルーツのまんなかには、まっ白な雲のソフトクリームがもくもく。
どこから、なにから、たべたらいいのやら。
スプーンとフォークを手にしたみんなは、うっとりしています。
たべるのがもったいないような、見ているだけでうきうきしてくる、きらきらフルーツのほうせきばこです。
「さあ、めしあがれ」
マリーさんはやさしく、こえをかけました。
「いただきます」
「いただきます」
「いただきます」
ひとくちたべると、こぐまのジローくんの顔は、お日さまみたいににっこり。
ひとくちたべると、きつねのネネちゃんのほっぺは、まんまるいお月さまに。
ひとくちたべると、たぬきのタントンくんのひとみは、お星さまみたいにきらり。
─本文より。
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りょうたくんは、マンホールからとびだしたマンホーくんとともだちになった。マンホーくんがあらわたのは、おすいようかいオッシーからぼくたちを守るためだ。公園にあそびにいくと、はちがたくさん飛んでいて、くすりをまいてもききめがない。マンホーくんはオッシーのしわざだと気づいた。「ヤッホー。マンホー。マンホーカード、しゅーごー!」マンホーくんがいうと、なん百枚ものマンホーカードが、頭の上にあらわれた!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ブタのピンキーときたら、たいへんなねぼすけでおうちの中のソファに、だらりんとねそべって、ねむってばかりいました。でも、サラちゃんが、トン、トン、トンって、三回ドアをノックすると、ピンキーはたちまち、パチッと目をさまします。 そして、サラちゃんとピンキーは、ふたりで……というか、ひとりと一ぴきで、色んなところに、あそびに出かけるのです。いいお天気にさそわれて、ふたりは花の都パリへ向かいます!
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シングルマザーで料理研究家のママと小四のはるかは、訳ありの古い洋館に越してきた。そこのキッチンに棲み着いていたのは、オバケ、ではなく、鍋にやどる妖精の一族、ワロン一家!ワロンお姉さんのココア、お母さんのスープにクッキー。鍋の妖精家族の不思議な美味しい魔法のお料理は、人間達の心をみるみる素敵に変えていく…。楽しくて美味しくて、ほろっと優しい物語。『ふたり』の福田隆浩氏、初の中学年童話シリーズ!
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ある日、大好きな飼いネコのポロが病気にかかった。死にそうになっていたポロを、ロボットの開発エンジニアのお父さんとお母さんが、ポロをロボットにして助けてくれた。体はロボットだけど、心は前のポロなはず。でも、乱暴な口をきいて、以前のポロとはちがうみたい。えっ?本当はそんなこと考えていたの?動物と人とのつながりを考えさせられる物語。
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今年のたんじょう会は、ほんかくてきにしよう。ずっとまえからそうきめていた。──郵便屋さんの手違いでたんじょう会にきょうりゅうがやってきた。でも、「まちがいだから帰ってください、なんていえない。それはきっと、ほんかくてきじゃない。」それにきょうりゅうはパーティーに出るためにマナーの勉強をしてきていて、とてもお行儀が良いのだ。でもきょうりゅうがケーキを食べるとたいへんなことが……。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
小学校3年生の野花(のか)は、とびばこが苦手。今日も体育の授業があるので朝からとてもゆううつです。学校に行く途中、公園を歩いていると、教育実習で来ているみちる先生とぶつかった。体育の授業をなんとか終え、学校からの帰り道、公園のシロツメクサで首飾りを作っていると、またみちる先生に会った。とびばこが跳べない野花と、授業がうまくできないみちる先生の交情を、さわやかに描いた小学中級以上向けのものがたりです
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毎日ゲームをしてばかりの悠斗は二学期に体育でやるさかあがりを夏休み中に出来るようになるため秘密で特訓中。そんな帰り道、偶然ばったり出会った同じクラスの時生君の家へ遊びに行ってみると、そこは一面のすいか畑だった。時生くんは筋肉モリモリで運動も得意。時生くんもまた、サッカーチームにはいることを母親に許してもらうためにリフティングを10回連続で続けられるよう密かに努力していて……。
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斉藤洋の初期作品『どうぶつえんのいっしゅうかん』は、1988年の刊行以来、国語教科書や、NHK「母と子のてれび絵本」に採用されるなど、ロングセラーとなって読みつがれています。本書は、実に28年の時を経て刊行される『どうぶつえんのいっしゅうかん』の姉妹編といえる作品です。今や童話界を牽引する存在である斉藤洋、高畠純コンビの、非常に完成度の高い童話作品です。
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