『文芸・小説、祥伝社文庫、太田忠司』の電子書籍一覧
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心があるふりをして生きる僕が、証明したいのは母の無実。
はじまりは孤高の女性作家殺人事件――
死に臨む探偵が、最後に挑む難題とは?
追及は悲劇を呼び、ついに驚愕のラストが!?
『麻倉玲一は信頼できない語り手』著者の野心作!
往年の名優桜崎真吾は、数々の事件を解決し、探偵としても名を馳せていた――。
膵臓癌で余命半年の彼を、青年永山櫻登が訪ねる。前年夏、作家来宮萠子が渋谷区松濤の自宅で刺殺された。
凶器の指紋により容疑者とされた櫻登の母春佳は、「わたしに責任がある」と言い遺して自殺。無実を信じる櫻登は、桜崎に真相究明の助けを求めたのだ。
だが、追及の先に浮かび上がったものとは!? -
「かけがえのないひとを殺した、ジョン・レノンが死んだあの日に…」その言葉とともに渡された小説の原稿が、私を過去へと引き戻す。80年11月、大学自治会長の森山が猟奇的に殺され、工学部4年の矢部たちが事件を調べ始めた矢先、また一つ死体が発見される――当時の事件をなぞる小説の意外な結末と、17年後の衝撃の真実とは? 追憶の青春群像推理。
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新進作家霞田志郎はファンの少女水沢美智子から失踪中の姉圭子の探索を懇願された。志郎と妹の千鶴が水沢邸に泊った晩、父親の寝室で美人タレントが絞殺されてしまう。その頸には圭子のリボンが!悲劇の武将岳飛愛用の“上海香炉”は殺害現場で何を見たのか?霞田兄妹の人気推理シリーズ!
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