『文芸・小説、古典、ポプラ社』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全82件
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どんぶらこ、どんぶらこと川かみから流れてきた大きな桃から生まれたももたろう。犬、さる、きじをつれて、鬼退治へとむかい……。 文章の文字は「教科書体」を採用し、漢字とカタカナには全てルビを配置。 「読み聞かせ」を卒業した「ひとり読み」にも最適。 児童文学者・西本鶏介氏による、親子ともにおはなしへの理解が深まる解説も収録。 -
新たな切り口で作品をセレクトしたキミノベル版芥川龍之介作品集。 歌人・東直子さんが独自の視点でセレクト。数多くの短歌・俳句・詩等を残した芥川作品の中から、歌人の目を通して、おなじみの人気短編小説に加え、短歌・俳句等も併せて収録。児童書としては、これまでにはあまりなかった芥川作品集として構成されています。
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ジュール・ヴェルヌから江戸川乱歩 、世界中の作家に影響を与えた、エドガー・アラン・ポー。 黒猫をめぐる狂気と破滅の物語「黒猫」をはじめとし、ドッペルゲンガーを題材に自分自身との闘いをえがく「ウィリアム・ウィルソン」、他「赤死病の仮面」「アモンティリャードの樽」「落とし穴とふり子」「ひとり」(詩)の六編を収録。
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アルプスの山で、きむずかしいおじいさんとくらすことになったハイジ。その明るさとえがおで、まわりの人たちの心をやさしくとかしていきます。ある日、とつぜんアルプスをはなれて、大都会のフランクフルトにいくことになったハイジは・・・。だれもが愛さずにはいられない、少女ハイジの物語。 -
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今も世界中の人の心をおどらせる、ファンタジーの宝箱「アラビアンナイト」。 その中から、もっとも有名な「アラジンと魔法のランプ」「シンドバッドの冒険」「アリババと四十人のとうぞく」の三作品と、「空とぶ馬」を収録しました。 スリル満点の冒険やあっとおどろく魔法、うっとりするようなロマンス……古くから愛されてきた物語を、親しみやすい文と華麗な絵で子どもたちにとどけます。 -
寄宿学校、セントクレアズ学院に転入することになった、ふたごのパットとイザベル。以前は自由なお嬢様学校に通っていたため、厳しいクレアでの生活には、始め反発を続けます。しかし魅力あふれるクラスメイトや上級生、厳しくもあたたかく見守ってくれる先生達との日々で、次第に心を開いていきます。授業中に先生をからかったり、真夜中にパーティをしたり、こっそり子犬を飼ったり――ワクワクするふたごの物語が始まります!
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セントクレアズ学院に通う、ふたごの姉妹、パットとイザベル。冬休みが終わって、新学期には三人の転入生がやってきました。人とかかわろうとしないマージェリー、頭よくてなんでもできるルーシー、かわいいけれど、うぬぼれ屋のアリスン。そんな転入生をむかえて、真夜中の誕生日パーティーをしたり、自然散策にいったり、ときには涙と切ない事件もあり――ふたごの学院生活はますます盛り上がります!
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15人の少年だけで、謎の無人の地を舞台にサバイバル生活!驚きと友情に満ちた傑作冒険ドラマ!旅行にでようとしていた8歳から14歳の15人の少年たちを乗せて、船は嵐の中、名前も場所もわからない無人の地に漂着! 子どもだけでのサバイバル生活をすることに! 狩りや釣り、新しい「家」づくり、悪党との対決……ときに衝突しあいながらも、知恵と勇気をふりしぼり、たくましく成長する彼らの2年間とは?
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『ドリトル先生』を初めて読むならこれに決まり!ドリトル先生は動物の言葉が話せるお医者さん。ある日、サルの伝染病をなおすため、アフリカへ向かいます。旅の仲間は犬、ブタ、オウム、フクロウ、アヒル、サル、ネズミにワニ! だけど、皆そろってアフリカの王さまにつかまった!? 海ぞくとのバトルにめずらしい動物との出会い、感動の再会……。先生とゆかいな動物たちの冒険が今はじまる! 電子書籍特典:『時空レスキュー鉄火! ねらわれた万有引力』冒頭試し読み収録
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転校したてのふたご、パットとイザベル。意地ばかりはっていた2人だが、しだいにすてきな女の子へと成長していく。 -
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たつまきにとばされて、オズの国へやってきたドロシー。偉大な魔法使いのオズ大王に家に帰してもらうため、おしゃべりなかかし、全身ブリキの男、おくびょうなライオンという個性的で愉快な仲間と、エメラルドの都をめざしますが……。楽しい冒険のなかで、どこかコンプレックスを負った仲間たちと絆を育み、互いを信じあう気持ちが生まれていきます。アメリカを代表するファンタジーの名作です。 -
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男の子がぼうしの中につかまえたチョウをにがしてしまった。松井さんがチョウのかわりに思いついたものとは・・・心温まる短編集の傑作。 -
クリスマス・イブ、マリーはたくさんのプレゼントの中からくるみ割り人形を見つけます。その夜、マリーのまわりで次々と不思議なことが起こりはじめて……。 クラシックバレエでもおなじみの『くるみ割り人形』の原作小説。 バレエ版と原作とでは、ストーリーが違うことをご存じでしたか? 意外と知らない“本当の物語”を読みやすい新訳でお届けします。 夢と現実が溶け合って紡ぐ、幻想的で不思議なファンタジーの傑作を、美しいイラストとともにお楽しみください。
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じっさまは、山おくでであったてんぐに、ほっぺたのこぶを取ってもらいました。それを聞いたとなりのじっさまは・・・。 -
1866年、世界中の海で、怪物の目撃が相次いでいた。アロナクス教授は正体を暴くため、助手とともに軍艦に乗り込む。それが、未知なる冒険のはじまりになるとも知らずに―――。 ジュール・ヴェルヌの、スリルとロマンあふれる名作、新訳版。 物語のダイジェストページに加え、冒険の世界地図&ノーチラス号の図解など、うつくしい挿絵も20点以上収録! 大人も子どもも夢中になること間違いなしの1冊。
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留守中に砂糖を使用人に盗み食いされたくないと思った、ケチな主人。使用人達に、砂糖のことを猛毒「附子」だと言って、絶対に近づかないよう脅して出かける。使用人2人は最初、猛毒に怯えながら留守番をしていたが、やがて怖いもの見たさに中を見る。すると、なんとも美味しそう。一人が勇気を出して食べてみると、なんと中身は砂糖!二人は夢中になって全部食べてしまう。さて、主人が帰ってきた時、2人はどんな言い訳をする? -
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嵐に巻き込まれ一人無人島に漂着したロビンソンは、生き残るためにさまざまの困難を勇気と知恵でのりきり、30年がすぎていった。 -
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しゃべるウサギのあとを追っていくと、深い穴に落ちてしまうアリス。着いたところは、今まで見たこともないふしぎの国・・・。はちゃめちゃだけど、楽しいことだらけのふしぎの国を冒険することになったアリスを描いた、永遠の名作童話です。歩くトランプ、おかしなぼうし屋、おかしな三月ウサギ、笑ってばかりのネコなど、奇妙で面白いキャラが勢ぞろい。読みやすい文章と可愛いイラストで、アリスと一緒に冒険気分が味わえます! -
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おじいさんのじゃまばかりするいたずらだぬきをこらしめようと、うさぎは・・・。たぬきとうさぎのユーモラスなやりとり。 -
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7人のむすこたちが兵隊にとられるたびに、庭にキリの木を植えるおかあさん。「父たちがねむる島」など8編を収録。 -
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森羅万象への愛がこめられた、宮沢賢治の代表作。「ポラーノの広場」「春と修羅」などを収録。 -
孤児院からきた空想好きな少女アン。アンが学校の友達や家庭の中でくりひろげる、楽しく、美しいアヴォンリーの生活を描く。
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自分をおいて国へ帰るという男を、泣きながら責める女。ところが女は、お椀に入った水を目につけて、うそなきをしていた! 気づいた家来が、水を墨にとりかえることに。 -
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金銀に彩られた龍宮城、輝くばかりに美しいおと姫さま・・・人びとの変わることのないパラダイスへの夢を描きます。 -
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けちんぼなおしょうさんは、もちをやくときでも、こぞうにはひとつもくれません。そこで、三人のこぞうたちは・・・。 -
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村を光で満たしたいと願う巳之助は、ランプ屋をはじめます。「手ぶくろを買いに」など8編を収録。 -
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ころりん、おじいさんのおむすびは穴の中へ--すると、ねずみがでてきて、おじいさんをねずみの国へ案内してくれます。 -
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竹から生まれた女の子は、かぐわしいほどに美しいところから、“かぐやひめ”と呼ばれるようになりました。やがて--。 -
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二ひきのねずみが、きりかぶのどひょうででんかしょでんかしょとすもうをとっていました。それを見ていたきこりのじいさまは・・・。 -
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ひこいちは、じまんのとんちで、てんぐどんの宝物の「かくれみの」を手に入れます。とくいになったひこいちは・・・。 -
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ももたろうは、いぬ、さる、きじのおともをつれて、鬼が島へ鬼たいじにでかけます。日本の昔話を、本格的なアニメ画で描きます。 -
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ももの実から生まれた「ももの子たろう」は、いぬと、さると、きじをつれて、おにがしまへおにたいじにでかけます。 -
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古来より世界中で愛されてきた物語『アラビアンナイト』(千一夜物語)の中から、「アリ・ババと四十人の盗賊」「アラ・ディーンと魔法のランプ」「空とぶ馬」「ものいう鳥」「海のシンドバードと陸のシンドバードの物語」の5編を収録しました。読みやすい文章と美しいイラストで、新しい『アラビアンナイト』の世界が広がります。 -
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東風にのって、バンクスさんの家にやってきた子守さんの名前は、メアリー・ポピンズ。魔法のような力でふしぎな世界を見せてくれるメアリー・ポピンズのことが、子どもたちは大すき! ところが、風がかわったある日……。子ども時代の愛読書『メアリー・ポピンズ』がきっかけで作家になった富安陽子が、思いをこめて作品を再構成。ふしぎがいっぱいのメアリー・ポピンズの深い魅力を、たくみなストーリーテリングで描き出します。 -
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「うちのむらには、ねたろがござる」。はたらかないで寝てばかりいたねたろうが、三年目のある日、むっくりおきだすと、ものもいわずに歩きだしたのです。 -
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はつらつとした大石先生と、12人の生徒たちのあたたかい交流を描く、壺井栄の不朽の名作。 -
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よしのの原にのりこんできた兵六を、古ぎつねたちは、あの手この手で化かしに化かし、きりきりまいさせますが・・・。 -
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むかし、酒呑童子とよばれ、人々に恐れられていた鬼がいた。あるとき、みかどは六人の強者に童子退治を命じたのだった・・・。『御伽草子』の物語。 -
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源氏の武将、熊谷直実は、須磨の戦い前夜、平家の陣屋から流れる笛の音に心を動かされた。それこそ、平敦盛の吹く名笛の音だった。『平家物語』の有名な悲劇。 -
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太平洋戦争中、足が悪くて徴兵されなかった若者、周平さんは、一人で灯台を守る仕事をしています。ある日、彼のもとに、若いむすめがやってきて、自分は周平さんに命を助けられた鳥で、周平さんにお礼を言うために、海の神さまに人間の姿に変えてもらったといいます。二人はやがて仲のいい夫婦になり、幸せに暮らし始めますが、戦争の影がしのびより……。あまんきみこの平和への深い祈りがこめられた、美しく悲しい愛の物語。 -
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世界中で読みつがれてきた「グリム童話」から10編を収録。やさしく、あたたかく、時につめたく、みにくい…おもしろいだけじゃない、ありのままの人間の「こころ」を知り、考えていくお話たちです。 -
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孤児院にいたジュディを名も告げず助けてくれる「あしながおじさん」。ジュディは彼に手紙を書きつづける。 -
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小さな小さな男の子、いっすんぼうしは、おわんのふねにのって川をくだり、にぎやかなみやこへとやってきました。――長いあいだ、だれからも親しまれてきた「いっすんぼうし」を、「とんとむかし・・・あったそうな」ではじまる、豊かな表現で再話。 -
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おじいさんは、町へたきぎを売りにいきますが、手に入ったのはかさだけ。そのかさを、雪にさらされた地蔵さまにかぶせてあげると・・・。 -
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新聞・雑誌で話題の『ぶす』、『かきやまぶし』につづく、狂言えほん第3巻。かたつむりを見たこともないのに、とってこいと命じられた太郎冠者。偶然見かけた山伏を、「あれが、かたつむりどのだ」とかんちがいし、とんでもない展開に! -
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おそろしい風貌のかみなり様が、小さな針をこわがるギャップが楽しい、狂言『神鳴』をもとにした絵本。絵ことばの名士、内田麟太郎のとぼけた文章と、よしながこうたくの迫力の絵が見事にマッチした、爽快な一作です! -
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ごんべえは、よくばってたくさんのかもをいっぺんにとろうとして、はんたいに空の上へ。やがて落ちたところは、広いあわ畑でした。――たくさんのかもにつれられて空の旅をしたごんべえの、ユーモラスなお話。 -
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きつねにもらった古ずきんをかぶってみると、鳥のさえずりが、人間の声になって聞こえてくる。――ふしぎなおもしろいお話。 -
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あしがら山のきんたろうは、気はやさしくて力もち。山のみんなの人気者です。動物たちと、きょうもなかよくあそんでいたら・・・。 -
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いたずらばかりしているきつねのごんは、兵十のたいせつなうなぎを盗んでしまいます。その後、ごんは兵十のために罪のつぐないをするのですが・・・。 -
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さるに親がにをころされた子がにたちは、みんなで力を合わせて、さるのすむ山のばんばへ、あだうちにでかけます。 -
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おちょんすずめはどっちへいった--おじいさんは、かわいがっていたすずめをさがして、どこまでもどこまでも歩いていきます。 -
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毎日ねてばかりいたなまけもののジラーが、白いさぎを飼いだしました。そして長者屋敷にしのびこむと・・・。――沖縄の民話。 -
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ろくべえだぬきは化け上手。いつも村いちばんのお人よしの吾作どんをだましては、喜んでいます。けれども調子にのりすぎて・・・。 -
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つるを助けた若者を、美しい娘がたずねてきました。娘は若者のために、七日かけて美しい布を織るのですが・・・。絵のように美しいお話です。 -
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寒い冬がきました。山のきつねの母さんは、こぎつねを町までひとりでてぶくろを買いにいかせるのですが・・・。 -
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病気のおかあさんのために、山おくの沼のほとりの「やまなし」の実をとりにいった三人のきょうだい。「いけっちゃかさかさ、いくなっちゃかさかさ」ちっこい三郎が、ふしぎなささの歌を聞き分けて歩いて行くと・・・。 -
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「にっぽんいちのはいまきじじい。かれ木にはなをさかそうぞい。」じいさまが枯れ木に灰をふりかけると、たちまち枯れ木は芽をふいて、そこらいちめんみごとな花ざかりになりました。 -
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「おおかみよりも、どろぼうよりもこわいものはなに?」「この世でいちばんこわいのは、ふるやのもりじゃ。」じいさまが言うのを聞いたどろぼうとおおかみは、大あわて。ゆかいな動物民話です。
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