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『文芸・小説、ノンフィクション、潮出版社』の電子書籍一覧

1 ~33件目/全33件

  • 今の日本では、“無縁高齢化”とも呼ぶべき状況が起きている――!
    高齢者たちはどんな経緯で社会から切り離されたのか―

    誰もが最後にたどり着く高齢者福祉の“未来”を救え。

    刑務所が終の住処   介護虐待   老齢LGBTQ
    名もなき墓碑   日雇い老人の街  高度成長の闇
    自殺者ゼロの取り組み   長寿日本一の村

    世界一の高齢化大国“ニッポン”の行く末をノンフィクションの革命児が徹底取材!


    第一章 黒い黄昏
    刑務所という終の棲家―累犯者
    暴力化する介護―高齢者虐待
    腐朽する肉体―孤独死

    第二章 過ぎし日の記憶
    海の怪物との戦記―捕鯨
    黒いダイヤの孤島―炭鉱

    第三章 日本最大のドヤ街の今
    ドヤ街の盛衰
    命の牙城―LGBTQ高齢者介護
    名のない墓碑―葬儀

    第四章 忘れられた日本人
    隔離と爆撃―ハンセン病
    闇に花を咲かせる―ハンセン病
    祖国は幻か―中国残留日本人

    第五章 高齢者大国の桃源郷へ
    死の淵の傾聴―自殺
    もう一つの実家―介護
    村はなぜ、女性長寿日本なのか―寿命

    世界最大の高齢化大国に生きている私たちは、
    もう高齢者の身に起きている現実に背を向ける余裕はないはずだ。
    まだ目をそらして問題を先送りにするのか、
    今こそ目を見開いて未来を変えていくのか。
    日本の将来は、読者一人ひとりの決断にかかっているのだ。(著者)
  • 1,830(税込)
    著者:
    中原一歩
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    「山谷」の鰻、「魚河岸」のナポリタン、
    「深川」のめしや、「土手下」の焼肉、
    「三里塚」のジンギスカン、「鹿浜」のホルモン、
    「中山道」の立ち食いそば――。
    巨大都市・東京の周縁で労働者が集まる「寄せ場」こそ、人間のあらゆる欲求を本能的にむき出しにさせ、
    「食」と地続きで都市に生きる人間の「生」を作りあげている現場なのだ。
    食べるという行為が内包する「食べる喜び」と「食べなくては生きてゆけない辛さ」を、「寄せ場」で二十数年にわたって飲み食いを続けてきたノンフィクションライターが活写した。
    単なる消費のための情報ではない、切れば血の出る異色の「グルメ本」。
    月刊『潮』で3年半にわたって連載され話題を呼んだルポルタージュが書籍化。
    本書を読んだあなたは、今晩ひとりで赤提灯の暖簾をくぐりたくなるだろう。
  • 今秋放送開始 ドラマ「ブギウギ」原案本が待望の文庫化!

    戦後の混乱期に一世を風靡した大スター・笠置シヅ子。
    現代でも「ブギの女王」として知られ、「東京ブギウギ」「買物ブギー」など名曲の数々は多くの人を魅了する。
    彼女の唄と踊りは時代の大転換の中で誕生し、人々に変革をもたらす役割を担った。
    それは、どれほどの輝きであったか――。
    昭和を生き抜いた魅力的な女性の生涯を、戦後復興期という時代と
    日本人の生き方とともに解き明かし、その精神は閉塞感漂う現代日本に活力を与える!
  • 話題作が待望の文庫化!
    ノンフィクション界の“革命児”が挑む児童福祉の現場の光りと影! !

    単行本時から反響の声が続々!
    「虐待や貧困だけでなく、子どもたちの未来のためにも大人が関心をもって見守ることが必要だと感じました」
    「私自身、児童福祉の現場の人間ですが、現場の人間が1番伝えてほしいことを丁寧に取材されている」etc


    児童相談所に寄せられる虐待相談件数、年間20万件(令和2年時点)
    国内のシングルマザーの数、123万人(平成30年時点)
    ひとり親家庭の2組に1組、子どもの6人に1人が貧困。
    小中学校を長期欠席している生徒、約29万人(令和2年時点)
    通常学級の生徒の15人に1人が発達障害。

    この現状を見過ごせますか――?
    女子少年院、児童養護施設、赤ちゃんポスト、子供ホスピタル、子供食堂、発達障害、フリースクール…
    レールを外された子どもはどのような世界を生きているのか―!
    「1人でも多くの人たちが、当事者として子どもたちに関わっていくことが必要不可欠だ。それができた時、日本は誰にとっても希望がもてる国になるに違いない」(著者)
  • 遺族とともに法の不条理に立ち向かった著者だけが書けた「鎮魂の書」

    2013 年、愛知県南知多町の山中で、名古屋市の漫画喫茶女性従業員の遺体が発見された。
    傷害致死容疑で逮捕直後は犯行を認めていた経営者夫婦が「黙秘」に転じ、” 死因不明” で不起訴となる。
    真実を求める被害者遺族らの闘いを追った『黙秘の壁 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』を、加害者親族の手記や弁護士との対話などを加筆し文庫化。
  • 創学120 年の節を刻んだ岩手医科大学。
    専門分野の垣根を超える「チーム医療」の先駆けとして、
    いまや日本随一の地域医療の拠点として知られている。

    その大学病院改革のキーパーソンを担ったのが、小川彰理事長である。
    本書は、小川氏の一代記と、岩手医大改革の物語である。
  • 2,540(税込)
    著者:
    馬場マコト
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    彼らが、原発事故によって負ったものは、外部被曝だけでも、内部被曝だけでもない。
    なにより重たかったのは、心の奥底への“被曝”だった。

    時を経て、2020年、世界はパンデミックに陥った。
    目に見えないウイルスは「うすら寒さ」を与え、日常の平穏を脅かしている。
    この「うすら寒さ」こそ、10年前に福島・原町の人々が感じた恐怖である。

    原発事故から10年――放射能の脅威に曝されながらも 故郷に残り、戦った人たちのウイズ・シーベルトの日々を追う。 ウィズ・コロナ時代の必読の書! !
  • 1,530(税込)
    著者:
    辛潤賛
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    あなたを忘れない! 新大久保駅転落事故から20年──。
    新大久保駅事故から20年。韓国人留学生・李秀賢さんの母が涙で綴った2001年3月刊行の『息子よ! 韓日に架ける「命の橋」』の増補新版。韓国と日本の「架け橋」にと願った息子の遺志を受け継いだ両親の「あの日」から20年の歩み。

    2001年1月26日、JR新大久保駅山手線ホームから転落した日本人男性を助けようと、李秀賢(イ・スヒョン)さんと日本人カメラマンが線路に飛び降りたが、3人とも電車にはねられ死亡するという痛ましい事故から、2021年1月で20年──。
    その間、スヒョンさんの両親は韓国と日本の「架け橋」になることを夢見た息子の遺志を受け継ぎ、息子と同じ留学生のための奨学金を創設。これまでに18か国・地域998人を支援してきた(2020年10月時点)。
    事故直後にスヒョンさんの母が涙で綴った手記『息子よ! 韓日に架ける「命の橋」』に、事故から20年の両親の歩みを加えた増補新版。
  • ディスクレシア( 読み書き障がい) を抱えながらアフリカ、中東など世界各地の紛争地帯を奔走。
    貧困や飢餓、感染症に苦しむ人々に向き合うなかで、栄養失調の子供が1000人、提供できる食料は70人分という"命の選択"を突き付けられもした。
    戦争という過酷な現実に苦悩し、PTSD(心的外傷後ストレス障がい)にも苦しんだなかで出会った
    人生の師匠と、自身の原点となる言葉とは――。
    ナイチンゲール記章受章、大英帝国勲章叙勲、20 世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」開催のきっかけとなる、看護に生きる一人の女性の感動の自伝。
  • 1,630(税込)
    著者:
    郭晶
    著者:
    稲畑耕一郎
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    NHK、英国BBC等で放送され大反響!
    29 歳のソーシャルワーカーがSNS上に赤裸々に綴った「都市封鎖」という異常事態下の真実。

    「今朝、目を覚ましてロックダウンのニュースを見て、誰もがすっかりうろたえた。
    これは何を意味し、どれくらい続き、どんな準備をすべきか、予想しようがない」
    「一つの都市は、瞬く間に動きを止めた。復活の日は来るのだろうか」

    怖いほどの静寂に包まれた大都市・武漢。
    猛威を振るう新型コロナウイルスへの恐怖と不安の中、耐え忍んで暮らす市民たち。
    封鎖都市のリアルな実態がネット上に日々克明に記録された閲覧数191万に上る話題の〈武漢封城日記〉。
    台湾で緊急出版されたベストセラーの日本語完訳!
  • 再起不能といわれた交通事故での大ケガや末期ガン。次々に立ちはだかる大きな“壁”を見事克服し、今なお自身の夢を実現するため、日々挑戦し続ける世界的ジャズ・トランぺッター、大野俊三氏。彼の不屈の生き方は、夢をかなえるためには決してあきらめることなく、努力し続けることの大切さを気づかせてくれる。

    【世界的トランぺッター・大野俊三の演奏が聴ける!】
    本書のために特別に撮り下ろされた、大野俊三さんの演奏を収録した動画を楽しめるQRコード付き。
  • 1,426(税込)
    著者:
    小村一左美
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    何よりも大切なことは、本人の「意向」と「満足」です――特別養護老人ホームで15年以上勤めた著者が見た、様々な家族の実状、病院側の思惑と実態、そして患者・施設利用者の心に寄り添う「想い」とは。高齢で認知症の自分の親が、伴侶が、生命にかかわる病気に罹ったとき「胃ろう」を造りますか――「人工呼吸器」を装着しますか―― そしてそれは“本当に”ご本人のためですか? 終末医療の最前線に立ち続けてきた著者が、出会い、励ましてきた人々の脚色なしの実録! 第六回「潮ノンフィクション賞」(2018年度)受賞作「最良の逝き方の選択――決定権はあなたの手中に」を加筆・修正。
  • 1,426(税込)
    著者:
    松前陽子
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    第6回「潮ノンフィクション賞」(2018年度)受賞作「トルーマン大統領の国に生きて―在米被爆者の軌跡」を加筆・修正。
    彼らはなぜ広島で被爆し、戦後、太平洋を渡ったのか。米国に暮らす被爆者たちが今、未来に伝える葛藤と希望の「戦後」。

    米国から広島に帰る人たちが多かったのは歴史の必定である。ハワイを除く帰国の最盛期、1927年には、米国本土から2713人が広島に渡り、その後も太平洋戦争で太平洋航路が休止されるまで、米国生まれの日系人が続々と広島に向かった。そして45年8月6日、彼らは被爆者になった。(「プロローグ」より)
  • 3・11の夜、創価学会の各会館には近隣の被災者が続々と避難してきた。その数5000人。すぐに調達しなければならない食料・水・トイレ・ガソリンなどをどうするか――。近県の学会組織が即座に自発的に動き出し、驚異的な支援を繰り広げて行った。その全体像を初めて明かす迫真のドキュメント。
  • 小学館ノンフィクション大賞受賞の著者が贈る、
    他のどこにもない「宿ノンフィクション」誕生!

    全国から17の宿を厳選!
    宿から浮かび上がる「日本の美」を読み解く。

    世界に誇るブランドを持つ宿から、クラシックホテル、地元から愛される旅館まで一挙掲載。
    「宿と旅」おあり方から見える日本人の特質とは何か?
    豊富な知識と美しい筆致で宿に秘められた物語と日本文化の魅力に迫る!

    佐久間旅館(埼玉)/ホテリ・アアルト(福島)/庵町屋ステイ(京都)
    日光金谷ホテル(栃木)/大沢館(新潟)/あかん鶴雅別荘 鄙の座(北海道)
    オーベルジュ土佐山(高知)/五足のくつ(熊本・天草)/星野リゾート 青森屋(青森)
    旅館 あづまや(和歌山)/皆美館(島根県)/箱根ハイランドホテル(神奈川)
    加賀屋(石川)/島宿真理(香川・小豆島)/上高地帝国ホテル(長野)
    十八楼(岐阜)/奈良ホテル(奈良)
  • 1,324(税込)
    著者:
    長岡義幸
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    次々閉店していく街の本屋の中で生き残っている書店は何をしているのか――書店現場の知恵と情熱を追う!
    全国100書店を徹底取材して見えてきた「これからの本屋のかたち」とは!?
    〈街の本屋は次々と消えている。読書環境を保証する街のインフラともいえる存在が失われつつあるという事態には、危機感を抱かざるを得ない。私のように本屋に行きたい子らはいまもいるはずだ。では、どうすればいいのか。
    だからこそ、街の書店に焦点をあて、なぜ書店経営が困難になったのかその理由を追いつつ、そんななか創意工夫をこらして地域の人々とともに歩む書店を紹介したいと思った。また、困難ななかあえて書店業に参入した人々に光をあてたいとも思った。それが本書の“旅”の目的だった。〉「あとがき」より
  • 1,324(税込)
    著者:
    三池純正
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    慶長20年(1615年)5月、大坂城落城――。
    豊臣氏が滅亡したかに思われたが、じつは7歳の泰姫が落ち延びていた。この泰姫(のちの天秀尼)が宿命を使命にかえて生きていく知られざる姿を、豊臣家、徳川家などの歴史背景になぞって綴る。
  • 622(税込)
    著者:
    真田久
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    自らもJOC委員を務めた嘉納治五郎研究の第一人者・真田久が徹底解説!

    嘉納治五郎の偉業は講道館柔道だけじゃない!
    最先端のスポーツ力学を取り入れ、日本スポーツ近代化に大きく貢献した。IOC委員として、近代オリンピックムーブメントの立役者となった。
    NHK大河ドラマ“いだてん”では役所広司さんが演じることでも注目を集める進取の気性に富んだコクサイジン!
  • 815(税込)
    著者:
    佐山和夫
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    日本のマラソン王・金栗四三とは!

    2019 年大河ドラマ「いだてん」で中村勘九郎さんが演じることで注目を集める金栗四三。
    日本人が出場した初めての国際大会「ストックホルム・オリンピック」(1912年)に日本代表としてマラソンに出場した金栗四三は、レースの途中で姿を消してしまい、「消えたオリンピック走者」として語り継がれることになる。
    それから55年後、ストックホルム・オリンピック開催を記念する式典に招待された金栗は、競技場をゆっくりと走って、場内に用意されたゴールテープを切る。この時、「日本の金栗、ただいまゴールイン。タイム、54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3、これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスされる。この記録はオリンピック史上最も遅いマラソン記録となるのだった。
    「箱根駅伝」や日本初のフルマラソン「福岡国際マラソン」の創設にも尽力した金栗だったが、そこには、西欧に遅れをとる日本の選手を世界のトップレベルで戦えるようにしたいとの強い想いがあった。
    日本のマラソン王と称される金栗四三――「消えたオリンピック走者」の真相から、「箱根駅伝」創設、そして日本スポーツ界発展にささげたその生涯に迫る本格評伝。待望の文庫化!!
  • “ ペリリューの戦いは私には書けなかった。これは書くべき人が書いた本だ”
    ノンフィクション作家・梯久美子氏絶賛!

    太平洋戦争の中で日米の精鋭同士が戦い、最悪の死傷率を出したペリリューの戦い。
    「玉砕の島」でいったい何が起こったのか――。

    15 年にわたる徹底取材から見えてきた真実。
    遺族だからこそ成しえた元兵士たちへのインタビュー。
    初めて語られる凄惨な歴史。
    第5回潮アジア・太平洋ノンフィクション賞受賞作!!
  • すべては、ひとつの出会いから始まった──。イギリス野球に関心を持つ著者は、リバプールを目指す列車で老作家から、思いがけずオリンピックのルーツを聞く。世間で知られているピエール・ド・クーベルタンが、じつは近代オリンピックの父ではないというのだ。そこから興味は、一気にイギリス野球からオリンピックへと移っていく。
    オリンピックとは何なのか、日本はいつから参加したのか、なぜ、世界的な大会となったのか、という多くの謎を追い求め、現地での貴重な証言や記録を元に「オリンピックの真実」を綴っていく。ベストセラー『史上最高の投手はだれか』の著者が贈る、渾身のノンフィクション。
  • 「孤児院ツーリズム」の実態とはb? 手掛けるのは旅行会社やNPO 法人。子どもたちは、観光客のために可哀想な子を演じ、訪れた人々は同情を寄せて寄付やボランティアを願い出る――。 先進国と途上国、観光する側とされる側、富者と貧者、大人と子ども、それぞれの間に横たわる闇と溝に迫る。
  • 906(税込)
    著者:
    馬場マコト
    レーベル: 潮文庫
    出版社: 潮出版社

    第二次世界大戦という極限状態の中で、ほかに類を見ない名コピーがなぜ次々と生まれたのか。
    クライアントは情報局、大政翼賛会。仕事は戦意高揚を図るポスター制作。山名文夫、新井静一郎ら「報道技術研究会」の精鋭たちは、戦争という極限状況の中で、自らのもつ最高の技術を駆使して応えようとした。それは糾弾されるべきか、それとも表現者の業なのか。クリエイターである著者が、自らの問題として世に問うた衝撃の話題作。
  • 1,518(税込)
    著者:
    中村安希
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    もっとすごい星空、ここにあったよ。
    なぜだろう、昔見た星空を思い出すとき、胸の内には星それ自体の美しさとは別に、ささやかなストーリーが浮かび上がってくる。
    その頃大切にしていたものや身の回りで起きていたこと、揺れていた思いの一つひとつが、鮮やかに思い出されてくるのだ。(本文より)

    『インパラの朝』から9年――待望の紀行ノンフィクション
    北インドの秘境・ラダックへ――。
    友人の死と向き合い続けた25日間の星空の旅。
  • 1,141(税込)
    著者:
    中島岳志
    レーベル: 潮文庫
    出版社: 潮出版社

    戦後、侵略主義の別名として否定された「アジア主義」。しかしそこには本来、「アジアの連帯」や「近代の超克」といった思想が込められていたはずだ。アジア主義はどこで変節したのか。気鋭の論客が、宮崎滔天、岡倉天心、西田幾多郎、鈴木大拙、柳宗悦、竹内好らを通して、「思想としてのアジア主義」の可能性を掬い出そうと試みた大著。
  • 1920~40年代、ニグロリーグで最高の速球を投げ、生涯通算2000勝、シーズン105試合登板104勝、42歳でメジャーリーグデビューし、計6シーズンで28勝、最後の登板は59歳。同時代を過ごした人たちの証言などにより語られていく記憶の中のサチェル・ペイジ。第3回潮賞・ノンフィクション部門受賞作に大幅加筆修正した完全版。
  • トランプ米大統領誕生は「歴史の必然」か!? 米国史上、もっともアウトサイダーな大統領のビジョンと日本の行く末を、気鋭の女性国際政治学者が読み解く。
  • "地方創生"成功論の決定版がついに登場! 33の地域を徹底取材して、衰退と再生の命運を分けた理由を精緻に分析する。
  • “知の巨人"が池田SGI会長の思想と言葉の力に迫る。池田SGI会長によって世界諸大学・学術機関、創価大学で行われた15の講演の解説集。なぜ創価学会は世界宗教と成り得たのか――。
  • 「若者の国」アジアに商機あり! アジアの若者を知れば、日本はまだまだ成長できる可能性がある! !  日本とアジアの若者を誰よりも知るマーケッターが縮みゆくニッポンの活路を縦横無尽に語る!
  • 662(税込)
    著者:
    馬場マコト
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で話題沸騰! ヒロインのモデル・大橋鎭子と「暮しの手帖」を国民的雑誌に育てた名物編集長・花森安治その知られざる青春時代を描く!  解説:後藤正治
  • ひったくり、盗聴、痴漢、盗撮、ストーカー……油断した 心に魔の手が しのびよる! 安全はひと手間かけることで得られる!! 知識と知恵で我が身を守る「知的護身術」の決定版。
  • UAE在住の著者が被災地への支援を決意し、思想の相違などの困難を乗り越えた体験記。2015年「潮アジア・太平洋ノンフィクション賞」受賞作。

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