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『つまみ、文芸・小説』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全153件

  • 両親の長期海外出張が決まり、一人息子で学生の大弥は自宅に残ることになってしまった。
    初めての一人暮らしに戸惑いながらも、隣家の幼馴染みで未亡人の碧唯が気にかけてくれたり、さらには従姉で人妻のまひるも様子を見にやって来てくれるようになった。
    美人で巨乳な憧れのお姉さんたちに世話を焼かれ浮かれていた大弥は、うっかり利き腕に怪我を負ってしまう。
    しかし、それがきっかけで碧唯とまひるが大弥の家で鉢合わせすると、まるで競うように彼女たちのお世話が加熱していく。
    碧唯には身体を密着されごはんを食べさせてもらった挙げ句、うっかり勃起してしまったモノを口淫奉仕してもらう。
    まひるとは一緒に入浴することになり、身体を洗ってもらっているうちに勃起してしまうと、彼女の手が大弥の股間へと…。
    大好きな巨乳お姉さんたちとのいちゃらぶライフが始まった!!


    【本書は文庫版にはないエピソードを加筆して構成された、電子書籍限定の特別版!
    普段は凛としている碧唯がエロメイドコスを身にまとい、エッチなご奉仕してくれる!
    ゆるふわお姉さんのまひるは裸エプロンでいちゃえろ新婚風エッチに!
    極めつけは、ふたりのお姉さんがヒモみたいなマイクロビキニ姿で、ラブホローションマット3Pの極上エッチ!
    いちゃいちゃあまあまで、しかも濃厚なHシーンを追加収録した豪華版です】
  • 両親の長期海外出張が決まり、一人息子で学生の大弥は自宅に残ることになってしまった。
    初めての一人暮らしに戸惑いながらも、隣家の幼馴染みで未亡人の碧唯が気にかけてくれたり、さらには従姉で人妻のまひるも様子を見にやって来てくれるようになった。
    美人で巨乳な憧れのお姉さんたちに世話を焼かれ浮かれていた大弥は、うっかり利き腕に怪我を負ってしまう。
    しかし、それがきっかけで碧唯とまひるが大弥の家で鉢合わせすると、まるで競うように彼女たちのお世話が加熱していく。
    碧唯には身体を密着されごはんを食べさせてもらった挙げ句、うっかり勃起してしまったモノを口淫奉仕してもらう。
    まひるとは一緒に入浴することになり、身体を洗ってもらっているうちに勃起してしまうと、彼女の手が大弥の股間へと…。
    大好きな巨乳お姉さんたちとのいちゃらぶライフが始まった!!
  • 495(税込)
    著者:
    草凪優
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    「ゆっくり繋がるほうが感じるのよ」年上の女は言いながら呑み込んできた……。料理教室に通う専業主夫の洋平。可愛い若い据え膳に舌鼓を打った末、押された烙印は「へ~た」。かくして男洋平、股間の包丁さばきのお勉強にも励むことに……。
  • 704(税込)
    著:
    橘真児
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    ◎出張の楽しみは…美食と美妻!
    ◎日本各地の名物と女肌を堪能する旅情グルメ・エロス

    機械メーカーに勤める仲元康介は、5年前に妻を亡くした独り身の39歳。再婚する気はなく、仕事に没頭している康介だったが、地方出張が多いため、旅先で名物料理を食べるのが唯一の楽しみだった。そして、ご当地カレーやラーメンなどに舌鼓を打つ一方、現地で訳ありの人妻たちとめぐりあい、康介はその女体も味わい尽くしていく…!
    食と色の道楽をしっぽりと描く、書き下ろし旅情グルメ・エロス。
  • シリーズ2冊
    737836(税込)
    著者:
    内田健
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    シリーズ累計320万部突破
    『異世界チート魔術師』の著者が描く、愛でたいグルメノベル!

    ふたりで“飲む”のが
    うれしい!美味しい!
    共働きの仲良し夫婦は、節約&かんたん晩酌がお好き

    三十歳の夫・涼音と一つ上の妻・あずさ、酒と肴をこよなく愛す夫婦の物語。
    涼音は今日の夕食当番、あずさからは「レモンサワーに合うもの」なるリクエストがあった。かすかな音を立てるソーダと涼しげなレモンの香り――と合う肴? 
    スーパーで悩む涼音の目に飛び込んだのは、白く輝くエノキダケ、そして鶏の皮。愛する妻のため、至極の晩酌のため、涼音は腕をふるう!
  • 31名の人気クリエイターが語る、とっておきの“夜更けのおつまみ”。 読んだら一杯やりたくなること間違いなし!おいしい記憶がたっぷり詰まった珠玉のエッセイ・アンソロジー。巻末にはキリンビールとコラボし、noteで開催したコンテスト大賞受賞作も掲載!
  • 1年でマイナス20キロの減量! ダイエットの究極の極意とは?

    体重103.5キロ、体脂肪率41%のメガ肥満ライターが“月替わり”で様々なダイエット法に挑戦! 1年で82.9キロ(-20.6キロ)、24.1%(-17%)と大減量に成功! はたして本当に効くダイエット法は何なのか!? 1年間で掴んだ究極のダイエット法を大公開!
  • 『花屋「ゆめゆめ」』シリーズの著者が贈る、最新作!

    フリーライターの麻美は、いわくつきのボロアパートに住み、昼はバイト、夜は執筆作業で忙しい日々を送っている。
    お腹が減る夜の仕事中、外せないのはお手軽お夜食。
    今宵もサクッと小腹を満たして仕事に打ち込んでいたのだが……。
    そんな麻美のもとに、いきなり自称『神様のたまご』とやらが部屋に現れて、彼女の夜食をつまみぐい! 

    麻美と神様たち、ときどきお隣さんの、簡単ちょこっとお夜食ライフ!
  • さぁ、明日はどうやって飲もうか。はじめての酒場に行こうか。それともお気に入りの酒器で一杯やろうか。たまには昼から飲むのもアリかな――。来る日も来る日もお酒のことを考えているパリッコさん。まさに「酒とともに生きる」生活。でも、こんな生き方があってもいいじゃんか。連載「つつまし酒」シリーズ第3弾。酒飲みの喜びと知恵がつまったほろ酔いエッセイ。まるっと1章分の書き下ろしも!
  • ブラック体質の勤め先に嫌気が差していた壮真は、親戚に頼まれて会社を辞め、アパートの管理人になった。
    そしてそこには、ふたりの気になる人妻がいた。
    壮真よりも先に住んでいた年下妻の千晶と、最近入居した年上妻の和奏である。
    ふたりとも可愛らしくスタイル抜群の美女で、たびたび無防備な姿を見せてくるため、壮真としては劣情を抑えるのに必死だった。
    しかしその我慢も限界で、壮真はついに本心を漏らし、千晶に性処理を頼んでみた。
    すると意外にも千晶はそれをあっさり受け入れ、恥じらいながらも壮真と関係を持つことになっていく。
    その行為は和奏にも知られることとなり、ピンチかと思いきや、和奏は自分も千晶と同じことがしたいと言い出してきた。
    しっかり者だが恥ずかしがり屋な年下妻と、おっとりしているが大胆で奔放な年上妻との浮気性活が始まるのだった。
  • 仕事一筋、女子力ゼロな干物女子・充希は、行きつけの居酒屋でご飯を食べることが唯一の楽しみ。しかしある事情で店に行けなくなり、自炊するも火事寸前の大惨事に。心配し訪ねてきた隣人はなんと社内屈指のイケメン後輩・塩見だった。実は料理男子な彼は、空腹の充希を自宅に招き、お酒好きな充希のために特製『おつまみごはん』を振る舞ってくれる。充希はその心ときめく美味しさに癒され、いつの間にか彼の前では素の自分でいられることに気づく。その日から“金曜日限定”で彼の家に通う秘密の関係が始まって…。
  • トラック業界の新星、SNSフォロワー30万人(2023年9月現在)の単著がついに登場

    【メディアが注目】
    ドラマ化『トラックガール』(FOD)
    漫画連載『トラックめいめいとビールのおとも』(コミックDAYS)

    【SNSで話題】
    SNS開始1年でフォロワー30万人突破!(2023年9月現在)
    なぜか目が離せない、飲みっぷりにハマる人続出!

    22歳、トラックドライバーが日々の生活で気づいたこと。
    前向きに生きるための仕事&人生のエール本!
  • 大学生活で初めての夏休み。亮眞は住んでいるアパート近辺の弁当屋でバイトに勤しんでいた。彼には懇意にしている年上女性が三人――アパートの大家・優子、バイトの先輩・真希、馴染みの喫茶店店長・永里香――いるのだが、ある日偶然優子が乳房を晒す場面に出くわしてしまい、流れのまま授乳手コキされる事態に……! そしてさらには真希や永里香とも、淫らな関係になってゆくのだった!!
  • 以前勤めていた会社でリストラに遭い、荒んでいた知弥は、ご近所の人妻、朱梨の励ましにより立ち直り、学生時代の先輩が勤める企業でパート勤務している。
    そこでは、先輩の妻であり職場の同僚でもある夏帆に励まされ、知弥はふたりの魅力的な人妻に惹かれていた。
    しかし朱梨の夫とはたまに顔を合わせても挨拶すらされず、侮蔑の視線を投げられるなどあからさまに見下されている。
    そして夏帆の夫とは毎日会社で顔を合わせるが、学生時代の体育会系のノリで仕事を押し付けられ、私用でもこき使われるありさまだった。
    そんな日常のなかで偶然、彼女たちの夫が不倫をしているところを目撃してしまう。
    魅力的な妻を持ちながらの不貞という蛮行に、知弥の怒りは沸騰し、それなら自分が妻たちを奪ってやると決意する。
    朱梨には、夫との倦怠期を乗り切るための練習と称して徐々にスキンシップを重ねていく。
    夏帆には、もともとの関係性を活かしつつ、さらに信頼を積み重ねて心を開かせていく。
    そしてついに、知弥はふたりの魅力的な人妻たちと一線を越えるのだ……。
  • 大学受験に失敗した遥大は、一年間の浪人生活を叔母である詩音の家に居候して過ごすことになった。
    美人で巨乳の詩音は遥大の憧れのお姉さんであり、幼い頃から可愛がってもらっていて、肉親以上の好意も抱いている。
    対する詩音は、遥大のことを甥っ子として可愛がってくれていて、浪人して居候することになった今もなにかにつけて面倒を見てくれたりと甘やかしてくる。
    さらに詩音の友人であるクール巨乳美女の怜奈も、最近夫と別居して故郷に戻ってきていた。
    詩音たちの家にも頻繁に訪れ、遥大に過剰なほどのスキンシップを仕掛けてくるのだった。
    そんなふたりの甘やかしに心を乱されてしまう遥大は、もはや受験どころではないのだが…!?
  • カレシである信吾と、彼の家でセックスしていたOLの愛理は、その行為を信吾の弟・信二に覗かれたことに気づく。憤りのあげく彼に同じ恥をかかせようと思った愛理は、信二を自宅に連れ帰り、イジメて強制射精させるのだった。しかし、そのうち元来のサド気質から信二を自らの性玩具に堕としたいという欲望が高まってゆき、ついには信吾の目を盗みつつふたりで嗜虐プレイに耽るように…!!
  • 悪人ではないが少々だらけた会社員の航平は、ことあるごとに人妻上司の凪咲に叱られている。
    生真面目で厳しく、同僚たちからも恐れられているが、美人で巨乳な彼女を航平は好ましく思っていた。
    その凪咲と泊まりがけでの出張をすることになった数日前、航平は同僚の涼森将人が自宅で開催した飲み会に参加する。
    飲み会はつつがなく終了したが、帰ろうとした矢先に涼森の妻、深雪がよろめいたところを支えようとして航平はケガしてしまう。
    しかしそれが怪我の功名となり、責任を感じた深雪が航平の世話をしてくれることになった。
    人見知りだが巨乳で可愛い若妻に介護され、調子に乗った航平が試しに性処理を頼んでみると、深雪は戸惑いつつも言う通りにしてくれる。
    さらには出張先のホテルで、酔いが回って夫婦生活の不満をあらわにした凪咲とも性的な関係を持つことができた。
    航平は、この魅惑的なふたりの人妻を堕としてやると決意したのだった。
  • シリーズ2冊
    1,1001,200(税込)
    著:
    東海林さだお
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    タコからサクランボまで、丸かじり42冊をよりぬきで
    「うまい、まずい」無しでここまで書ける? 累計360万部の大人気食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ傑作選。前人未踏の面白さ。

    食べ物エッセイの金字塔・丸かじりシリーズ。1994年刊行の『タコの丸かじり』から最新刊『サクランボの丸かじり』まで、計42巻か
    ら選りかじった文庫傑作選。「下から目線」でスルドク見抜くのは、誰もが見慣れた食卓にある、誰も気づかないこの世の真理なのだ。
    解説再録・逢坂剛/椎名誠/ラズウェル細木/平松洋子/荻原浩
  • シリーズ18冊
    627680(税込)

    目黒不動で居酒屋を営むお夏。化粧っ気はなく毒舌で、くそ婆ァと煙たがられているが、懐かしい味のする料理は評判だ。ある日、客の一人だった遊女が殺され、お夏は静かな怒りに駆られる。実は彼女には、妖艶な美女に変貌し、夜の街に情けの花を咲かすもう一つの顔があった――。孤独を抱えた人々とお夏との交流が胸に響く人情小説シリーズ第一弾。
  • シリーズ93冊
    110(税込)
    著:
    中村うさぎ
    レーベル: 週刊新潮
    出版社: 新潮社

    モデル並みの容姿を持つ菊恵は、平凡だが誠実な男と結婚した。妊娠する気配がないので、ブティックで働き始め、仕事帰りの居酒屋でオヤジたちのアイドルになったが……シリーズ「黒い報告書」。
  • シリーズ4冊
    711750(税込)
    著:
    山口恵以子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「食と酒」小説の名手が贈る、心温まる居酒屋の物語
    新小岩の居酒屋・米屋は気の利いたつまみとおかみの人柄で悩みを抱えたお客も癒されるのだが、じつはとんでもない秘密があって……。
  • こんなご時世だからこそ、「一人飲み」はじめませんか?

    「いいですよ、一人飲み。人生が変わりますよ!」
    ――「ほんとですか?」

    人見知りでも、話がうまくなくても、いいお店を知らなくても大丈夫。
    「持たない暮らし」でおなじみイナガキさんが会得した、一人でも楽しく飲み食べるための振る舞いかた。「一人飲みの極意12か条」も収録!
    初めての店に入り、カウンターに座る。それだけで、あなたはもう一人ぼっちではない。


    気が向いた時に一人でふらりとどこかの店に入り、行きずりの人たちの中に紛れ込んで、周囲にそこはかとなく受け入れてもらい、自分も周囲の人を受け入れながら、ただの無名の人間としてリラックスしてその時間を楽しむだけである。

    それだけで、腹も心も十分満たされるはずだ。自分は一人だけど一人きりじゃないんだと、腹の底から感じることができるはずだ。というか、人付き合いなんて、人生なんて、案外それで十分なんじゃないだろうか。インスタのフォロワーがゼロだろうが、フェイスブックの投稿に誰も「いいね」を押してくれなかろうが知ったことか。隣の見知らぬ酔っ払いと一瞬会釈し、ひと時の暖かい食事の場を共にすることさえできれば、案外その後しばらく元気に生きていけたりする。それがわかれば、人生は随分と楽チンである。
    (本書より)


    「一人飲みの極意12か条」(抜粋)

    ・一人客用の席に座るべし
    ・間が持たなくなってもスマホをいじってはいけない
    ・最初の酒は素早く注文すべし
    ・食べた(飲んだ)後は、店の人に感謝を込めてひとこと感想を伝えるべし
    ・まずは、カウンターの向こうにいる店の人と会話を始めるべし ほか・・・
  • 858(税込)
    著:
    太田和彦
    レーベル: だいわ文庫
    出版社: 大和書房

    今日も家で飲みたくなる、「酒」の深い話。
    酒のすべてを知り尽くした居酒屋作家・太田和彦が、「家飲み」の流儀、酒の選び方、注ぎ方、酒の肴まで「究極の飲み方」を文庫書き下ろし。
  • シリーズ10冊
    638660(税込)

    家禄を継げない武家の次男坊・林只次郎は、鶯が美声を放つよう飼育するのが得意で、それを生業とし家計を大きく支えている。ある日、上客の鶯がいなくなり途方に暮れていたときに暖簾をくぐった居酒屋で、美人女将・お妙の笑顔と素朴な絶品料理に一目惚れ。青菜のおひたし、里芋の煮ころばし、鯖の一夜干し……只次郎はお妙と料理に癒されながらも、一方で鶯を失くした罪責の念に悶々とするばかり。もはや、明日をも知れぬ身と嘆く只次郎が瀕した大厄災の意外な真相とは。美味しい料理と癒しに満ちた連作時代小説、新シリーズ開幕。
  • 若妻に漂う色香が男たちを惑わす。若い男を次々につまみ食い長編官能ロマン! 中年の夫では満足できない。不動産会社社長、夫の部下…いろんな男を攻め落とす。若妻に漂う色香が男たちを惑わす! ――「あーん。なめて……。手抜きしないで」……若妻の舞衣子は、今日も密会の真っ最中だ。長松部長は、日本舞踊家の彼女を後妻に迎えた。だが、舞衣子はまだ若く、女盛りである。当然、夜の生活で、60ちかい夫に満足しない。夫の部下、不動産会社の社長など、次々に他の男をつまみ食いしていく。二人はどうなる? 官能ロマン。
  • シリーズ6冊
    572671(税込)
    著者:
    太田和彦
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    ひとり旅はいい。どこへ行こうと何をしようと思いのままだ。さしたる目的も持たずにぶらりと訪れ、町を歩いてその土地らしさを味わい、夜は居酒屋のカウンターに腰をおちつけ、静かに盃を傾ける楽しみ。旅の達人・太田和彦が、宇和島、大分、会津、盛岡、金沢、京都、尾道など13都市をめぐる旅情たっぷりの酒場紀行。気ままな旅のお伴に、居酒屋ガイドとしてもお役立ちの1冊。シリーズ配信開始。
  • 【内容紹介】

    「人生の9/10は食べ物のことを考えている」という姫野カオルコが、食のあれこれを斬る!

    アジの刺身をもっとおいしく食べる提案から、懐かしのテレビ番組「ロンパールーム」の

    牛乳の謎、「いただく」という言葉のおかしな使われ方まで、「そうそう、あるある!」と

    つい膝を打つ、痛快な食エッセイ。

    ※食の雑誌『dancyu』2015年4月号~2018年3月号に掲載された連載「料理を結婚」を、

    大幅に加筆修正してまとめました。

    【著者紹介】
    [著]姫野 カオルコ(ひめの・かおるこ)
    作家。1958年滋賀県生まれ。青山学院大学文学部卒業。1990年『ひと呼んでミツコ』でデビュー。
    『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    【目次抜粋】

    ふきのとう

    生八橋とルドルフ殿下

    何が「いただく」ぢゃ!

    アジのヒメノ式――左党と下戸のあいだに流れる深い川

    ウィスキーに合わせるスパゲッティのガブリエル・デストレとその姉妹風

    『小さな恋のメロディ』のティータイム

    さかのぼりコース和食

    好きなもの、嫌いなもの

    じゃがいも

    お漬けもんの炊いたん

    ざんねんな、おいしい場所

    禁煙条例よりカミングアウト条例を

    いい店とは?

    「店検索サイト」に望むこと

    ほどほどが肝心

    酌をやめてくださらぬか

    日本酒のネーミング

    きっかけの話

    かんずり礼賛

    みょうが、クレソンは大好きなんだってば!

    飲み相手

    日本人はびっくり

    ホントに名コンビ?

    三流と三流感覚

    魔性の女

    『チーザ』の取り扱い

    ロンパールーム

    最強のレシピ

    サンマ・グラフィティ

    東京の雑煮、滋賀の雑煮

    早食い・大食いに、涙する

    ナショナルの炊飯器

    とめてやれよおっかさん、手元のシャネルが泣いている
  • 居酒屋作家・太田和彦の書き下ろし酒飲み話。
    近年は家飲みを極める居酒屋作家の、人生終盤に差し掛かった酒の肴は「人生を振り返ること」。
    酒のつまみになる100話を収録。
  • 440(税込)
    著者:
    中島らも
    著者:
    小堀純
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    安くて美味い! 酒呑み垂涎の店が満載! 「せんべろ」とは千円でべろべろになれるまで呑める店のこと。らもさん率いる酒をこよなく愛する中年たちが、全国津々浦々の安くて気取らない店をレポート。特別座談会も収録。

    「せんべろ」とは、千円でべろべろに酔っぱられる店のひと。酒をこよなく愛する、らも団長を先頭に、酒さえあればご満悦の中年探偵団が居酒屋巡礼の旅に出た。せんべろの聖地・大阪は新世界から始まり、東京、金沢、博多など、安くて気取らず、美味いアテを揃えた店を探して日本全国を駆け巡る。「せんべろ名店」で開催された爆笑座談会を収録。
  • 「それは、そのうちね」そう、お妙がにっこり笑う。お花が
    「料理を教えて」というと、お妙はきまってそう有耶無耶に
    してしまうのだ。養い子のお花は、引き取ってくれた只次郎
    とお妙の役に立ちたいだけなのに――。一方、かつてお妙と
    只次郎の世話になった薬問屋「俵屋」の小僧・熊吉は十八歳
    になり、手代へと昇進していた。出世頭には違いないが、小
    僧とは距離ができ、年嵩には疎まれ、心労が半端ない……。
    蕗の薹の芥子和え、タラの芽の天麩羅、ホクホク枸杞飯、そ
    してふわふわの鰻づくし! 彩り豊かな料理と共に、若い二
    人の成長を瑞々しく描く傑作人情時代小説、新装開店です!
  • 呑む文筆家が愛と独断で選び、魂をふるわす日本酒を50本忖度なしでレビュー!
    各銘柄の特徴を独自の基準でパラメータ化、好きな銘柄がみつかる一冊。
    巻末に登場した銘柄を買える酒屋のリストもついています。

    「いつも、日本酒のことばかり」な著者による、愛と独断で厳選した日本酒50本のレビュー集。
    日本酒を飲んでばかりの人生です。
    無数の日本酒が私の体内に染み込み、全身を駆けぬけていった実感があります。
    本書は、そんなふうに日本酒とともに生きてきた私が、改めてふだんの暮らしのなかで心にとめた銘柄50本ついて書く、
    書評ならぬ“酒評”と表した一冊です。

    稲垣えみ子(フリーランサー)さん推薦
    「想いが止まらぬ「家飲み酒」への恋文に、思わず酒屋に走ったよ。」
    吉田 類(酒場詩人)さん推薦
    「良き酒は詩人をつくる。聖子さんの奔放な言の葉がいい。」


    【目次】
    はじめに
    1 獅子の里 運命を変えたはじめての日本酒
    2 乾坤一 少しずつ相好を崩す真面目な日本酒
    3 AKABU 小さな羽が生えて上半身が5ミリ浮く
    4 石鎚 グリーンでクリーンな飲み心地
    5 澤の花 下戸がつくる美しく頑固な酒
    6 綿屋 母性をたたえた味。やるせなさを慰めてくれる
    7 東北泉 記憶に残り続ける限りなく透明な味
    8 黒龍 おいしい魚に合う抜群に安定感がある酒質
    9 廣戸川 凡を磨き続ける非凡な日本酒
    10 天美 2020年に産声をあげた新しい息吹の日本酒
    11 口万 ありふれた地味なつまみを底上げするやさしい甘みが魅力
    12 群馬泉 蔵に棲む微生物がつくる唯一無二の日本酒
    13 惣邑 心のミットにバシッと響くストレートな旨み
    14 天心 地元に根をおろすまぎれもない福岡の地酒
    15 白隠正宗 心地いい酒蔵のノイズが聴こえてくるカオスな酒質
    16 武甲 時流を追わない朴訥とした脱力する地酒
    17 江戸開城 「米は洗ってとうぜん」の常識をくつがえした無洗米の日本酒
    18 堀の井 自分のルーツはここにあり!? 米感たっぷりの素直な酒
    19 獺祭 山奥の大きい酒蔵がつくる華やかな日本酒の泡
    20 花巴 酒蔵の微生物だけで醸したドラマチックな酒質
     ほか(計50酒)
    おわりに
    著者おすすめの酒販店リスト
  • シリーズ9冊
    641791(税込)
    著:
    福澤徹三
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    グルメ×任侠!! 書き下ろし小説!就職活動中の大学生が暮らす6畳のワンルームに転がり込んできたヤクザは、妙に「食」にウルサイ男だった! 異色グルメ小説。
  • 区役所勤めの牧瀬隆夫は39歳。独身でこれといった趣味もない。
    早々に結婚を諦め、いずれは自然の中でのんびり暮らそうと、隆夫は思いきって人の住まなくなった集落の一軒家と山を買った。
    畑もあるし裏山では山菜もとれる。
    そうして週末の山の家生活を始めるのだが……。
    ソロキャンプに失敗した若きOLやら、ご近所に越してきたバツイチの熟女、ドライブ中に彼氏と喧嘩したあげく車を飛び出してきた娘……と、なぜだかイイ女が次々と山の家に寄ってきて──。
    書き下ろし
  • 16歳のとき、クリスタベルは酒に酔った父親から手ひどい暴力をふるわれた。窮地を救ってくれたのはテキサス州騎馬警官のジャド・ダン。父親はすぐに逮捕され、病弱な母親と幼くして残されたクリスタベルだが、そんな彼女を守るためにとジャドは名目だけの結婚を提案する――クリスタベルが21歳になるまでの期限つきで。あれから5年、いまだ二人はキスすらしたことがなく、クリスタベルは純潔のまま。夫ジャドへの想いをひそかに募らせる日々だ。気がつけば二人が他人同士に戻る期限の日まで、あと2カ月になろうとしていた……。
    *本書は、ハーレクイン・プレゼンツスペシャルから既に配信されている作品のMIRA文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 「君をつまみ食いしたい」
    旦那様からの強引独占愛!

    勤務先の社長・遼一から、手作りのお弁当に興味を持たれた梢。結婚を急かされている彼は、梢に偽装夫婦になろうと提案! 病床の祖母を安心させるため、結婚を決意した梢だが、彼は予想外に甘やかしてきて…。過労で倒れた際、梢に看病されたことで独占欲に目覚めた遼一に、「君をつまみ食いしたい」と囁かれ、家でも会社でも彼の溺愛は止まらず…!
  • 作家・三浦綾子の夫・光世が、『綾子へ』に先だって綴った、夫婦の苦しくも心躍る日々。

    「現実に結婚生活が始まって、私は彼女の体力の弱さを第一に考えなければならないことに、まずは直面した。いかに奇跡的に回復したとはいえ、脊椎カリエス七年の経験を持つ体、しかも既に三十七歳、妊娠は明らかに危険とみなければならなかった。奇跡を当てにして、出産を望むことは虫がよすぎた」――新婚当時の思いを夫・光世はこう綴っている。結婚してからもふたりの闘病生活は途切れることなく続き、その心配から解放されることはなかった。そんな苦闘にも負けずに綾子が書いた「氷点」入選により生活は一変。妻の創作活動を支えるために営林署を退職する経緯や、日常の何気ないやりとりを軽妙に描いたエッセイ集。
  • アララギ派の歌人・三浦光世が妻・三浦綾子との合同歌集「共に歩めば」(1970年刊)と、その後の作品から自選収録した歌集。

    三浦光世がのちに妻となる三浦綾子に勧められて「アララギ」に入会したのは1955年の夏であった。その後、59年に綾子と結婚し、70年には綾子との合同歌集「共に歩めば」も刊行する。この本は光世が作歌を続けた個人の作品群と綾子との共著本の中から自選し、1990年に発刊した歌集。

    君を想ふ夕べかなしくて袖に来し白き蛾を鉢の菊に移しぬ

    涙出づるまでに素直に聞きてゐつ妻が語る前川正との過去

    など、妻・綾子との生活にまつわる歌や、光世が個人的に好んだ自然を対象とした叙景歌も多く収録されている。
  • 三浦光世が、妻・綾子との四十年にわたる思い出を短歌に寄せる形でまとめたエッセイ。折々の<愛の足跡>が刻まれている。

    三浦光世が、作家である妻・綾子との四十年にわたる思い出を短歌に寄せる形でまとめたエッセイで、折々の愛の足跡が刻まれている。

    君を想ふ夕べかなしくて袖に来し白き蛾を鉢の菊に移しぬ

    という出会いの頃の相聞歌から始まり、最後は

    カリエスを病みし脊椎はどの骨か分骨の壺に入れる手を止む

    小さき壺に分けゆく妻の遺骨の中緑の斑点を持てる一片でしめられている。
  • シリーズ2冊
    561583(税込)
    著者:
    深水越
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    御先手組同心を務める九十九家の五男坊・新吾は、根付け彫りに熱中するかたわら、自立の道を求めていた。ひょんなことから出会った口入屋の紹介で、深川にある料理屋梅本に住み込み、揉め事処理の役目を担うことになる。期待の新人デビュー作。
  • 三浦光世・綾子夫妻が<家庭とは何か><夫婦とは何か>を掘り下げて語りあっ
    た、現代人も心動かされる対談集。

    1959年に結婚した三浦光世・綾子夫妻はひとつの机に向かって仕事も私生活もずっと共にしていた。
    そのふたりが<家庭とは何か><夫婦とは何か>を深く掘り下げて語りあった、現代人も心動かされる対談集。

    「一人の男と一人の女が一つ屋根の下に住むということは、要するに住んでみなければわからないことなのだ。<中略>だから、《わたしだから》こういう家庭をつくれたとか、《あの人だから》ああいう家庭しかつくれないとは、いえない問題であろう。要するに二人の関係においてつくり出されるのが、家庭ということであろう」と綾子は前書きで綴っている。夫婦が、または一組の男女が真に幸せになる為には何が一番必要なのか、考えさせられる一冊である。
  • 作家・三浦綾子の夫が、出会いから結婚に至るまでのときめきや逡巡、あるいは夫婦となった後の奮闘の日々を綴ったエッセイ。

    1999年秋に77年間の生涯を終えた作家・三浦綾子。「いい仕事をたくさんしてくれたね」「苦しかっただろう」「よく耐え忍んだねえ」――亡くなった妻の遺体にむかって夫・光世は幾度も声を掛けた。
    ふたりの出会い、そして結婚に至るまでのときめきや逡巡、あるいは夫婦となった後の取材旅行、創作秘話、たがいの性格や趣味のこと、信仰への思い、忘れられない言葉などが飾らない言葉で綴られている。綾子の闘病生活を献身的に支え続け、ついに最期を看取ることになった著者だからこそ書くことがかなった心あたたまるエッセイ集。
  • 福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある小さなお店「文月」は《本が読めて手紙が書ける店》。開いているのは三日月から満月の夜の間だけ。仕事でうまくいかなかったり、恋愛が不安だったり、誰かと話したかったり、家に帰る前にちょっとどこか寄りたいとき、店主の文がつくる気の利いた季節の「こつまみ」が、誰の心もやさしく癒してくれます。ほっこりあたたかくなる美味しい物語。巻末にオリジナルレシピ付き。
  • 三浦光世が妻・三浦綾子との出会いにまつわる秘話から、その後の波瀾万丈の人生をきめ細やかに綴ったエッセイ集。

    三浦光世がのちに妻となる三浦綾子と出会うきっかけは、ある一人の死刑囚だった。
    当時、関東地方の元ヤクザで死刑囚だったS氏が寄稿したキリスト教関係の月刊誌をたまたま読んだ三浦光世はS氏に手紙を送る。死刑というからには相当な大罪を犯したに違いないが、そのS氏から「いちじく」というキリスト者の交友誌を紹介される。そして、言うまでもなく結婚前の堀田綾子も「いちじく」の愛読者であった。その流れから「いちじく」の主宰者であった菅原豊氏(当時札幌市在住)は、三浦光世に「堀田さんを見舞ってほしい」という葉書を送ったのであり、光世という名前から女性だと勘違いしていたのである。

    一方、夫妻の晩年は取材旅行の旅先でも病苦に悩まされ続ける。京都やイタリアの旅の空で体調を崩してしまったのは光世の方で、妻に看病してもらった思い出なども綴っている。
  • 三浦光世・綾子夫妻が1995年7月から1年余を日記風に交互に綴った随筆。生死を深く見つめた闘病記録でもある。

    三浦光世・綾子夫妻が1995年7月から 96年9月までの日常を日記風に交互に綴った随筆である。
    難病であるパーキンソン病を患った綾子は笑うことさえもままならない、寝起きも自由に出来ない状態になっていたが、夫である光世は夜中に何度も起きて、綾子の介護に努めていた。それにこたえるように、綾子は薬の副作用もあるなかで、執筆だけは続け作品を世に送り出し続ける。
    「老いることも病むことも」「うれしい夢」「感動の作用」「また逢う日まで」「東の空に大きな虹」の5章で構成され、病魔に向き合う姿勢や、困難の中でも前向きに生き抜く二人の日常が鮮烈である。
  • 三浦綾子の「氷点」から「銃口」までの十五作品の創作秘話を、綾子を支え続けた夫・光世が綴ったエッセイ集。

    新聞の懸賞小説で一位入賞をはたしたデビュー作「氷点」に始まり、結核発病から結婚までの道程を記した「道ありき」、そして最後の作品である「銃口」まで、三浦文学の代表作十五篇における執筆動機や取材現場での様子などを夫・光世が綴ったエッセイ集。
    あとがきでは、真夜中に見本林を見に行った際のタクシー運転手の話や札幌のホテルでふたりが夫婦に見られなかった話など本編内に収めきれなかった興味深いエピソードも紹介されている。
  • 198(税込)
    著者:
    穂積昭雪
    レーベル: 穂積昭雪
    出版社: 穂積昭雪

    誰も知らなかった昭和の怪奇事件

    「こんな事件があったのか!」
    一度報道されたきり、封印され昭和時代に発生した猟奇事件・怪奇事件・珍事件を解説した書籍。
    「俺の死体を買ってくれ!」「幽霊が都知事選に出馬」「中年男性の油いため事件」「弁当つまみ食いバリケード事件」など信じられない事件を12本収録!※全30P
  • 三浦光世が妻・三浦綾子との出会いから結婚、その後の実生活を詠んだ短歌が数多く収められた歌集。

    1955年6月に堀田(旧姓)綾子を見舞った光世に綾子はアララギ誌を手渡し入会をすすめた。その直後、光世が詠んだ歌が、

    堀田さんが貸してくれたるアララギ誌クレゾールの匂ひが泌みこんでゐる

    だった。
    そして「アララギ」に入会した光世は本格的に創作を開始し、歌人として活躍を始める。妻・綾子との生活以外にも、光世が個人的に好んだ自然を対象とした叙景歌も多く収録されている。
  • 作家・三浦綾子が夫・三浦光世とふたりで、闘病生活、信仰、恋愛、結婚生活などの心の軌跡をおりおりに綴った歌集。

    1955年6月に堀田(旧姓)綾子を見舞った光世に綾子はアララギ誌を手渡し入会をすすめた。そして、すぐに入会した光世が投稿した歌が、

    とり分けて甘き水蜜桃ひとつ核の中黒く蝕ばまれゐき

    だった。そしてこの歌で初入選も果たした。一方の綾子は敗戦後のけだるい生活の中で、歌が<とにかく、わたしにとって、歌は日々の深い吐息であり、つぶやきであった>と明かしている。ふたりの出会い、そして結婚に至るまでの思い、信仰への思い、闘病生活などの軌跡が垣間見える貴重な共著歌集。
  • 三浦光世が愛媛・松山と北海道・函館で行なった2回の講演をまとめた講演録。<祈り>と<妻・綾子>がテーマとなっている。

    三浦光世が2004年11月に愛媛・松山で行なった講演と、1988年6月に北海道・函館で行った2回の講演をまとめた講演録。
    2部構成となっており、第1部は「愛と光と生きること」で<『塩狩峠』が生まれたきっかけ><綾子の歩みを振り返って><本当の愛を知るために>などで構成され、第2部は「祈ることを教えてください」で<「赦し」について><妻綾子との出会い><「絶えず祈りなさい」>などで構成されている。数多くの講演会から選ばれた珠玉の2編である。
  • 不世出のコメディアン、ビートたけしを師匠に持つ「たけし軍団」。軍団のリーダー格であるガダルカナル・タカを中心に、つまみ枝豆、ダンカン、松尾伴内、グレート義太夫ら、総勢8名の軍団中核メンバーが明かすたけし軍団、師匠・たけしの素顔。FRIDAY事件、バイク事故の真相も明かされる。
  • 495(税込)
    著者:
    大竹聡
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    伝説のミニコミ誌『酒とつまみ』創刊編集長による処女小説が待望の文庫化。高校時代に蒸発した父、女手ひとつで息子2人を育てた母。父への葛藤はやがて自らが親になることによって変化していく。酒エッセイの名手が描く昭和の父子の物語。
  • シリーズ2冊
    638660(税込)
    著者:
    吉村喜彦
    レーベル: ハルキ文庫

    大島北新地のはずれ、堂島川に面したカウンター五席の〈バー堂島〉。還暦近いマスター楠木正樹は元ブルース・ミュージシャン。美味しいお酒とつまみ、心優しい音楽が売りの、ざっくばらんなお店。女の子みたいに可愛い花屋のマロちゃん、ヘンな大阪弁のイタリア人アントニオ、お好み焼き屋のおやじ、氷屋の若旦那、スイミングインストラクターのカナちゃんなど個性豊かな連中がやってくる。「人生、なんでこうなの?」とお嘆きのあなた。バー堂島で飲んで笑って、ほろっとしよう。明日があるさ。心ほどける四つの物語。
  • 酒や料理のうしろには文化がある。フランス料理、イタリア料理から懐石、すし、クジラ・マグロ問題まで、「食」を楽しむためのおもしろエッセイ。ランキングや偏った「常識」から自由になって、酒のつまみに最適の、ちょっとすすんだ大人の「食こぼれ話」。うまい酒を飲みうまい肴を食べたいから、これを読む!
  • 三浦光世・綾子夫妻が、心に残ることわざや名言・格言の数々を独自の視点で分かりやすく解説した「苦難を生き抜く指南書」。

    三浦綾子と夫の三浦光世が交互に、それぞれの心に残ることわざや名言・格言をあげて、その言葉に秘められた深いエッセンスを解説した書。三浦綾子は小学生のころ、味噌を買いに出かけた店先で「論より証拠、ま、この佃煮の味見をしてみてください」とセールスしている店員の言葉に、「論より証拠」という言葉の意味がスカッと分かり、それからことわざや格言に興味を持ったという。その後、教室に掲げられていた「涙と汗は人のために流せ」に心惹かれ、長じてチェーホフの「孤独が恐ろしかったら結婚するな」に虚を突かれたとも述べている。山の章から始まり、空の章までの五つの章で構成されており、人が人生で苦難に出会ったときに支えとなる言葉とその教えがたくさん散りばめられている。
  • 作家・三浦綾子の創作秘話や亡くなる直前の心に残る言葉を、夫・光世が優しい眼差しで綴ったエッセイ集。

    「書きたいことはあるが、もうその体がわたしにはないのです」「わたしにはまだ死ぬという仕事がある」「わたしは朝起きて、きょうが命日かもしれないと思うことがある」
    ――三浦綾子が亡くなる直前にもらした印象的な言葉や日常生活での振る舞いを、傍で支え続けた夫・光世がやさしく綴ったエッセイ集。長引く闘病生活から<介護される身は、介護する身より、はるかに苦しいのだ>と光世は結んでいる。
    ほかにも、「氷点」の洞爺丸台風の事故場面は光世のアドバイスから始まったこと、その場面をたまたま新聞で読んでいた丹羽文雄にほめられたエピソードや、「塩狩峠」には実在したモデルがいたなどの知られざる創作秘話も数多く紹介されている。
  • 825(税込)
    著者:
    大竹聡
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    なぎら健壱氏から「酒飲まれ」と呼ばれる『酒とつまみ』創刊編集長の半生記。高校の頃ウイスキーで酒に目覚め、やがてとことん飲むようになった著者はバーの魅力に取りつかれ、中島らもや高田渡などの個性溢れる人物と出会う。忘れられない人との出会い、大人の飲みの面白さがいきいきと伝わる。
  • 陶芸家の小さな集落で育った高校1年生・由香の日常は、“東京からカッコいい転校生がやってくる”という噂で急に騒がしくなる。だが、噂の転校生・卓也はいつまでも周囲と距離をとり続けていた。由香が、卓也と初めて言葉を交わした矢先、学校で血まみれのうさぎが見つかる。日本児童文学者協会賞受賞。
  • 550(税込)
    著者:
    末廣圭
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    堕ちてゆく人妻三態。「あなたぁ、ごめんなさい・・・!」を聞きたくて。
    他人様のものをちょいとつまみ食いするというのは、なんともスリリングで、おまけに根拠のない征服感も味わえて病みつきになってしまいそう。人妻…この高嶺の花が潤いたっぷりの身体を惜しみなくさらけ出すとき、男たちの官能は沸騰する。
  • 本が教えてくれた、人の心の温かさ。古本屋の謎、哀愁漂ういい話……読書人生の楽しさを語り尽くす。「書物にしか、私の郷愁はない」。筋金入りの“本の虫”である著書が、読書人生の楽しさを語り尽くす。30分で10冊分「つまみ読み」する方法とは? エッチの語源は「悦痴」!? 本にまつわる秘密のエピソード、古本屋の謎、哀愁漂うイイ話、人の心の温かさ……書物のすべてをつづるおもしろエッセイ134編。(講談社文庫)
  • 825(税込)
    著:
    西條奈加
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    安永四年、京都。当代一の絵師を目指す豊蔵と彦太郎は、ひょんなことで奇跡の出会いを果たす。喧嘩しながら才能を認め合い、切磋琢磨し腕を磨く若きふたり。鼻つまみ者の「ごんたくれ」と呼ばれた彼らは、求めた道の先に何を見たか? 京画壇の華やかなりし時代、実在した二人の奇想の絵師をモデルに、芸術を探求する人間の性と運命を描き出した、傑作時代長編。

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