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『裸心の十字架 4、文芸・小説』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 朝の情報番組のMCを務める人気女子アナの吉川美桜が、ある日最愛の母親を誘拐され、母親を助けるために犯人からの屈辱の要求に従い、大勢の視聴者の慰み者になりながらもたった一人で母親を助け出そうとするミステリー

    キー局CBF入社三年目の女子アナ、吉川美桜は可憐な美貌と親しみやすい雰囲気から一躍人気女子アナとなり、多忙で充実した日々を過ごしていた。

    しかしそんなある時、地元で一人暮らしをする母、舞香と連絡が取れなくなり、程なくして、美桜の元に母親を誘拐したという犯人からメールが届く。

    そこには、薄暗い部屋に監禁され、やつれた様子の母親が助けを求める動画ファイルと、犯人からの要求が綴られていた。

    送られてきた動画の中で母親から決して警察に通報しないで欲しいと懇願された美桜は、誰にもこの事件のことを話せないまま、得体の知れない犯人の要求に従い、その奴隷になる決意をする。

    幼い頃に両親が離婚し、母子家庭で育った美桜は、女手一つで育ててくれた母親を何とかして助けたかったのだ。

    果たして母親を誘拐した犯人は何者なのか、母親は何処に監禁されているのか、何も分からない中、美桜は母親を助けるために女子アナとしてのプライドまで投げ捨てることになった。

    毎朝MCを務める朝の情報番組に露出度の高い衣装を着て出演し、大勢の視聴者達の前で晒し者になる美桜。

    犯人からの要求がエスカレートしていくと同時に、美桜は自分の身近にいる人々に対して疑念を抱くようになり・・・。

    而して、今をときめく人気女子アナは、誘拐された母親を助けるために、さらに破廉恥な衣装を身に纏い、朝の生放送本番に臨もうとするのだった。

    第1章 母親の失踪

    第2章 下着姿で生放送

    第3章 渡された羞恥の衣装

  • シリーズ20冊
    1,100(税込)
    著:
    開高健
    出版社: 小学館

    開高文学の最高傑作『輝ける闇』『夏の闇』『花終る闇』は総称して《漂えど沈まず》と冠されるはずであった・・・

    朝日新聞の臨時海外特派員として訪れた戦時下のベトナムで、開高健は多くの死を目にし、心に無数の傷を負う。暁の広場で公開処刑されたベトコン少年の姿は一生涯その脳裏から離れることはなかった。1965年2月14日、ベトナム政府軍に従軍して侵攻したジャングルでベトコンに包囲され、激しい銃撃を浴びせられたときは死を覚悟した。以来、この日が“命日”になった。
     九死に一生を得て帰国してから3年後の’68年、このときの体験をもとに書き下ろした『輝ける闇』(毎日出版文化賞受賞)を発表。その3年後の’71年には著者自らが“第二の処女作”と位置づけ、開高文学の最高傑作との評価も高い『夏の闇』を発表する。闇三部作の第三部『花終る闇』は冒頭に“漂えど沈まず”と書きつけたものの思うように筆が進まず、書き終えることができないまま開高健は58歳の若さでその人生を閉じてしまう(’89年)。翌90年、未完のまま『花終る闇』は出版される。
    『輝ける闇』『夏の闇』『花終る闇』からなる闇三部作を総称して、開高健は《漂えど沈まず》と冠するつもりだった。

    【収録数】小説:3作 付録:生原稿の写真や当時の編集担当者の思い出話など11点

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