『マンガ(漫画)、大洋図書、張慶二郎』の電子書籍一覧
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遠い思い出。交わした約束。
友の夢は非情の銃弾に撃ち砕かれた。
己の存在を賭場に賭け、すべての決着をつけるため、杉太は決戦の雀卓へとおもむく。
待ち受けるは密林に潜む血に飢えた獣。
疑惑と策謀の十字砲火に苛まれる鉄火場で生き残るのは俺か?奴か?
鬼才・張慶二郎が圧倒的熱量で描くハードボイルド麻雀コミック、白熱のクライマックス! -
ハッタリと麻雀勘の杉太、家賃滞納パソコンオタクの桐人、絶対冷温色男つかヒモの仁春。
どうしようもない俺達三人だが、金はなくとも野望(ゆめ)はある!
だませ!むしれ!成りあがれ!
目指すは勝ち組!一攫千金!一番星!
地雷原だらけの雀荘を舞台に、ドン底文無し悪ガキどもの青春が今、ギラギラ走り出した!
鬼才・張慶二郎が圧倒的熱量で描くハードボイルド麻雀コミック、疾走開幕! -
冴えない大学生の英太は、イメチェンを図り、恋人探しを始める。
親友の拓也とともに合コンに挑み、憧れの千明ちゃんにモーションをかけるも、何故か不思議な雰囲気の女の子、恋子をお持ち帰りしてしまい、奇妙な同棲生活が始まることとなってしまった。
おしゃれに作り変えた自分の部屋は恋子のポップで不思議なぬいぐるみや、食器等に囲まれ、完全に恋子のペースへ。
恋子に引っ張り回される英太だったが、彼女の作る手料理はどれも温かみがあり、ホッとするひとときを作り出す。
そんな二人の関係に憧れの千明ちゃんと親友の拓哉も入り込み…?!
圧倒的な筆力で人間を描く張慶二郎の温かくて切ないラブストーリー。 -
とある街のフリー雀荘「点(ともる)」に現れた主人公。
調子よくマンガン、ハネマンを上がりトップ街道まっしぐらの中だったが、その店には妙なルールが有り、一局かぎりの代打ち屋、が認められている。
不調の客が指名したのは雀荘に隅っこで小さく座っていた名もなきジイさんだった。
主人公は相手の出方を探りながらのスタートをきったのだが、ジィさんの摩訶不思議な打ち方に次第に翻弄されてゆき……。
表題作を始め、圧倒的な筆力で人間を描き続ける『張慶二郎』珠玉の麻雀読み切り短編集第二弾! -
束(ずく)…高レート麻雀の際、支払い時にかさばらないように、ゴムやホッチキスでまとめた一万円札の束のこと。
戦後、バブル期を超え生き続ける賭けマージャン界。
そんな現代に己が腕一つで賭場を渡り歩く男、尾神。
フリー雀荘で対局中、相手の無意識に出る癖、疵(きず)を見抜き、的確に上がってゆく。
そんなある日、競輪で270万円もの高配当を当てた中年男が現れる。
相棒とともに、疵を見つけ罠にはめる尾神だったが……。
表題の3部作を始め、圧倒的な筆力で人間を描き続ける『張慶二郎』珠玉の麻雀読み切り短編集第一弾! -
警察も、極道も、法すらもさばけない……それを裁く仕置人『海蔵』!
火災現場で人を救うはずの消防士……そのはずだったのだが、過去の火災現場で救助対象であった母親から発せされる断末魔の歌声に魅了され、以来その消防士には炎の中でもがく様を眺める性癖があった。
時はたち、とある病室で息を引き取る間際、涙ながらに実の母に、救助される際に笑顔で苦しむ自分を見ていた男の消防士がいたと、その事実を打ち明け死んでいった被害者。
その母はとある公園でホームレスの中に潜む復讐請負人の噂を聞き、窓口となる老婆に依頼する。
そして悲しみを背負った被害者たちに代わり、一人の男が立ち上がったのだった。
彼の名は「海蔵」。
表題作の「海蔵」シリーズに加え、圧倒的な筆力で人間を描き続ける『張慶二郎』珠玉の読み切り傑作集! -
近代麻雀誌上では依然人気作品として一定の評価を得ていたブラフマンだったが、諸事情あって、原作の私自ら担当編集者に最終回を提案した。
なので今回でラスト。
最終回なんて切りださなければ、あの調子なら最低でも50話ぐらいまでは行ったはずなのだが、当時の俺は、コミックにもならない作品をグダグダ続けることに疑問を感じていたから、意を決して打ち切りを切り出した。
…の、だ、が、まさか未来にこのようなウェブにての掲載なんてことが実現するとは…。
それがわかっていたら続けてたんだけどな。
そんなわけで、どこか中途半端な続きモノみたいになった、こちら3巻目はウェブだから日の目を見ることができた作品です。
ありがたやありがたや。 -
ヤケクソで書いた1話限りの原作、ミスターブラフマンが張慶二郎画伯の画力と読者様の一定の評価を得て、シリーズ連載化。
その後も続投続投の好循環で、念願のコミックまでたどり着くも、竹マジックである『2巻のカベ』に阻まれ、あわれコミックは1巻どまり。
しかし近代麻雀誌上での読者人気は上位を継続し、シリーズは続いていたのであった!
人気の証拠に、今回は巻頭カラーの原稿がある。
しかし、このときもまだ正式連載になっていなかったのだった。
そんな単行本の未掲載がこちら第2巻。
1巻で登場したキャラの続編や新キャラなど、とにかくキャラにこだわったのが今回あたりのストーリーである。 -
少女マンガ家を生業とする漫画家・氷室晶。
彼はシャイで小心者で礼儀正しい好青年。
だか、その正体は泣く子も漏らす超強面、ミスターブラフマンなのであった(本人は無自覚)。
その氷室が、原稿を描きあげた自分へのご褒美に、大好きな麻雀を打ちにフリー雀荘に出向くのだが、彼の麻雀は素人で、テンパネの計算もできない。
なのに…その強面ゆえに、会う人会う人が勝手に身構え、怯え、次々と勝手に敗れていく。
あるときは、これぞ麻雀マンガの定番、『玄人(バイニン)』に間違われ、またあるときには、これまたお約束の『ヤクザ代打ち』に間違われて…大勝負に巻き込まれてしまうも、やっぱりお約束である『返り討ち』で、立ちふさがる敵たちを毎回打ち破っていく。
そんな氷室が巻き起こす、わざとらしさ120%のハプニング、超結果ありきのドタバタストーリー。
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