『マンガ(漫画)、ゴマブックス、成毛厚子』の電子書籍一覧
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少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
女子高生・三原良枝は、下北沢の古着屋で1着のコートを買う。そのコートのポケットには、憧れの俳優・真木俊也主演のミュージカルチケットが入っていた。しかも来週の土曜日公演だった。コートの売り主には申し訳ないと思いつつも、良枝はこのミュージカルを見に行くことにする。席は前から3列目の極上の席。だが、舞台を見ているうちに、金縛りに遭い動けなくなってしまう。なんとか金縛りを振りほどいたがその反動で悲鳴を上げ立ち上がってしまった。それを見た真木は驚き、良枝に舞台終了後、秘密で会いに来て欲しいとこっそり告げるのだった。憧れの俳優に会えると有頂天だった良枝。だが、これが恐ろしい事件の序章だった…。表題作「詩への終幕」他、合計4作品を収録。
<目次>
・死への終幕<フィナーレ>
・ままごと遊び
・ルーシーのおもちゃ箱
・わたり廊下
初出:ハローフレンド(講談社)1986年1月号、1985年2月号、6・7月号、1986年6月号 -
少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
カオルは大学合格を目指している受験生の弟・孝助と仲が悪かった。両親不在の日、親友・久美を誘って自宅でビデオ鑑賞会を開いたカオル。そして、見るのは近くのレンタルビデオ店のイケメン大学生・仲尾がオススメしたビデオ。だが、その映画には小さな子供の霊が映っていたのだ。それからカオルのまわりで不思議なことが起きるようになる。まず、孝助の性格の変化。そして、久美が突然失踪しまったのだ。久美の身を案じたカオルは、仲尾とともに久美の行方を捜すべく、怪しい洋館に乗り込む。そこには謎の地下室があった。果たして、その地下室では、何が起きるのか…? 表題作「死霊のうめき」他、「緑泥夢ー悪夢の棲む森ー」を収録。
<目次>
・死霊のうめき
・緑泥夢(りょくでいむ)ー悪夢の棲む森ー
初出:週刊少女フレンド(講談社)1990年1月15日増刊号、4月1日増刊号 -
少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
女子高生・山瀬恵理は、渋谷のアンティークショップでかわいい宝石箱を購入した。その宝石箱には中国製のやせ薬が入っていたのだ。どうしてもダイエットしたいと思っていた恵理は、好奇心からその薬を飲んでしまう。それからというもの、食べ物がすべて異様な外見に見え、恵理は何も食べられなくなってしまった。このままでは、餓死して死んでしまう。そう思っていた矢先、その宝石箱をアンティークショップに売った男性が恵理を訪ねてくる。果たして、その男性の目的は…!? そして、この薬にまつわる真実とは一体…!! 表題作「秘薬」他、合計5作品を収録。
<目次>
・眠れる森の…
・野辺送り
・手つなぎおに
・ダーク アングル
・秘薬
初出:ハローフレンド(講談社)1987年6月号、8月号、週刊少女フレンド(講談社)1987年18号、ハローフレンド(講談社)1987年12月号、週刊少女フレンド(講談社)1988年1月5日特別増刊号 -
少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
高校1年生の彩は、近くの公園で眼帯を付けた不思議な少女と出会った。初めて会ったはずなのに、なぜか頻繁に見たことがある気がする…。考え込む彩の目の前で少女は消えてしまった。それから彩の右目が時々痛むようになる。大きな病院で見てもらっても病因は分からなかった。そんな時、たまたまた出会ったおじさんから「その痛みは病院では治らない。一刻も早くここを訪ねなさい」と、とある住所が書かれた紙をもらう。行くかどうか迷う彩。そこには、彩の運命を変える大きな出来事が待っていた。果たして、彩はそこに向かうのか、それとも…。表題作「闇からの誘い」他、合計5作品を収録。
<目次>
・闇からの誘(さそ)い
・かごめかごめ
・幽霊ごっこ
・204号室の足音
・闇に消えた花嫁
初出:週刊少女フレンド(講談社)1983年12号、ハローフレンド(講談社)1982年3月号、1983年4・5月号、1982年6月号、9月号 -
少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
予備校生・上原曜子は、息抜きのため、いつも駅前の喫茶店・コガを利用していた。そして、このお店にはもう一人の常連客がいた。それは長髪で清楚な若い女性。彼女はいつも一人で誰かを待っているようだった。だが、マスターに彼女の話を聞くと、そんな女性はいないという。曜子にしか見えないその女性の正体とは一体…!? そのほか「霊感体験レポート」が2話、読切「死後の通信」「白い闇の恐怖」を収録。
<目次>
・霊感体験レポート ファイル1ーねじれた風景
・霊感体験レポート ファイル2ー孤独な転校生
・霊感体験レポート ファイル3ー自殺者の叫び
・死後の通信
・白い闇の恐怖
初出:週刊少女フレンド(講談社)1984年16号、17号、18号、ハローフレンド(講談社)1984年12月号、週刊少女フレンド(講談社)1985年5・6号 -
少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
氏家冬希は、優秀な霊能力者で除霊をすることも可能。だが、その姪・氏家沙夜香は、霊感は強いものの除霊までは出来なかった。沙夜香のクラスメイト・えりなや響子、恵、祐子たちのまわりで不思議な事象が起きる。沙夜香は、持てる力を使って、友達たちを守ろうとする。だが、霊たちの恨みの力は強く、いつもピンチに陥ってしまう。ほら、今回もまた……。
<目次>
・カルテ1「ゆがんだフィルム――えりなの場合」
・カルテ2「壁のうら側――響子の場合」
・カルテ3「狐狗狸(こっくり)の恐怖――恵の場合」
・カルテ4「転生――早苗の場合」
・カルテ5「地縛霊――祐子の場合」
・カルテ6「霊魂――沙夜香の場合」
初出:週刊少女フレンド(講談社)1983年23号、1984年1号、3号、5号、7号、ハローフレンド(講談社)1984年6月号 -
少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
往年の名女優・松原冨士江も人気に陰りが出てきた。そこで、愛人であり映画監督の今井と組んで、大ヒット映画を作ろうとする。映画のタイトルは「神隠し」。実際に神隠しが起こった地をロケ現場にし、撮影が行われた。そして、もう一人のヒロインが若手女優で勝気の小泉千秋。だが、撮影は奇妙なことばかり起こり、スタッフのまわりでも不安が募っていく。そんな中、冨士江がいなくなった。当初は、本当に神隠しにあったと思っていたスタッフたちだったが、今井監督と千秋が仕組んだことだとわかる。だが、事件はそれだけでは終わらなかった。本当に悪霊を呼び寄せてしまったのだ。果たして、みんなは生還できるのか? そして、悪霊を退散させることはできるのか?
表題作「神隠し」、そして「炎の迷宮」の2作品を収録。
<目次>
・神隠し
・炎の迷宮
初出:週刊少女フレンド(講談社)1988年17号、1988年9月1日増刊号 -
少女ホラーの旗手・成毛厚子が贈る傑作ホラー作品!
東京育ちの中学2年生・晴代は、夏休みに母親の実家に帰省した。そこには、具合が良くない祖母がいた。その祖母から「生暖かい風が吹く日は、海難事故が起き、何百人も亡くなり、その後、海から謎のモノが上陸してくる」と告げられる。この話で怖くなった晴代は祖母と二人きりになるのが怖くなり、昔よく遊んだ従妹のマキ子や、勝たちと外で遊ぶようになる。そして、イケメンになった勝は、晴代が気になり優しい言葉をかけて来た。だが、これを面白く思ってないのがマキ子。実は勝の事が前から好きだったのだ。なんとか、二人の仲を裂きたいと思ったマキ子は、ことあるごとに晴代に嫌がらせをするのだった。その嫌がらせの最中、謎の生き物に水中に引きずり込まれるマキ子。そして、それら謎の生物は、晴代と勝をも襲って来た。果たして、晴代たちは助かるのか……? 表題作「魔の風が吹く」他、「夜の底からやってくる」を収録。
<目次>
・魔の風が吹く
・夜の底からやってくる
初出:週刊少女フレンド(講談社)1989年8月15日増刊号、3月10日増刊号
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