『マンガ(漫画)、女性向け、小学館、榎本由美』の電子書籍一覧
1 ~10件目/全10件
-
「お前なんか、いなきゃよかったんだよ!」実の父親から出生を否定され、日々繰り返される暴力から逃れてきた児童養護施設は、美香にとって、ようやくたどり着いた安楽の地だった。ところが、施設にいられるのは高校生まで。卒業が近づく中、進学後、シェアハウスでの1人暮らしを希望する美香は、施設の若手職員、昌也に相談する。責任感の強い昌也は、職員や子供たちからの信頼も厚く、美香も「おにいちゃん」と呼んで日頃から頼りにしていた。ところが、そんな彼にはもう1つの顔が…児童養護施設を卒業した若者たちのその後の苦難を描く連載、スタート!
-
もう我慢できない!! あいついらなくね!?
里親家庭の子どもたちの間で不協和音!?
実の親から虐待され、
由志摩家に引き取られてきた
7人兄弟末っ子の4歳児、
ひまりは、特殊な感受性や拘りを持ち
他の子どもたちとは、明らかに違っていた。
お絵かき用に貰ったクレヨンで至るところに落書きする。
書斎の本を手当たり次第引っ張り出す。
パソコンのデータを勝手にリセットする…など、
家中を混乱に陥れるも本人は屈託のない様子。
そんな奇行続きのひまりに満子は目が離せず
他の子どもたちは不満を募らせる。
そんな中、由志摩家一のやんちゃ坊主、秀が
ひまりの追い出しを企てるが…
「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた
著者が描く里親シリーズ第8弾! -
うちでは引き取れないのよ。
二度と来ないでちょうだい!!
気の置けない本当の家族と一緒に暮らしたい。
それだけなのに…!!
佐藤ゆうまは小学4年生。
両親が離婚し、母と二人で暮らしていたが
母が再婚し、義理の父と同居することになった。
新しい父、洋介は28歳の役者志望の青年で、
オーディションを受けながら
アルバイトで暮らしていたところ
ゆうまの母、真美子と恋仲になった。
仕事も不安定で、真美子に頼りっぱなしの洋介に懐かないゆうま。
ゆうまの心には大好きだった実の父の姿があった。
こいつさえいなけりゃ…
そのうち、洋介はゆうまのことが疎ましくなり
キツくあたり手を上げるようになる。
事の顛末を再婚し新しい家族と暮らす
実の父に話したところ
一緒に暮らそうと持ちかけられるが… -
お母さん、お腹すいたよ。
早く帰ってきて…!
玄関にはびっしり粘着テープ。
酷暑の中、電気の途絶えた暗い部屋で
監禁された姉妹の悲痛な叫びが響く…!
高坂ゆりは小学1年生。
病気の母・幸代と幼い弟ゆうたの3人で
アパートで暮らしている。
幸代は高校を卒業してすぐにデキ婚した後、離婚。
女手ひとつで子供を養おうとするが
仕事は長続きせず、職場を転々とした挙句、
うつ病を発症、ゴミ屋敷と化した部屋で
二人の子供を放置して寝込んでいた。
母子の窮状にNPO法人から
派遣されてきた世話好きの
中年ボランティア牧田フキエが知恵を授け
幸代に生活保護と児童扶養手当の受給手続きをさせる。
ところが、受給日、
通帳を見て目を輝かせた幸代は
支給金で自分の服を買ってしまう…!
「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた
著者が描く里親シリーズ第6弾! -
先生、助けてください。お父さんに殴られています。お母さんにも殴られてます。毎日、痛いです。
見捨てられたSOS!10歳の女児にとって“鬼”が君臨する家はこの世の地獄だった!!
畑山のどかは小学4年生。異常に厳格な父・健一と健一にひたすら付き従う母・佳恵の元で育てられていた。
兄や姉と比べて学歴や仕事にコンプレックスを抱える健一は自らの鬱憤を晴らすかのようにのどかの成績が下がると手を上げた。時には冷水を浴びせるなど“躾”は苛烈なものだったが、怒りの矛先が自分に向かうことを恐れる佳恵は、ただ娘が痛めつけられるのを見ているだけだった。
健一の暴力はエスカレートの一途を辿り、思い余ったのどかは学校の担任教師・新田に窮状を打ち明ける手紙を書くが…。
「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第5弾! -
父ちゃんが犯罪者だからオレも“危ない”のかよ!!
教室で刃物を振り回わして号泣する小1男児の心の叫び!!
里親家庭、由志摩家にやってきた東郷秀は小学1年生。
父が強盗未遂で逮捕され、旦那に愛想を尽かした母にも捨てられた。
定職につかずギャンブルで遊び暮らしていた父から「欲しいものは他人から奪い取れ」「力の強い者が勝つ」などと口癖のように聞かされて育った秀は思い通りにならないと些細なことでキレて暴れ、児童養護施設でも持て余された挙句、由志摩家に預けられたのだった。
受け入れた当初は秀の粗暴な振る舞いに手を焼いていた由志摩夫妻だったが秀をそそのかしていた不良男を鉄男が体を張って撃退したことで秀の態度が変わる。
秀は家庭でも学校でも素直に言うことを聞いて周囲に馴染むようになるが、そんな矢先、「強盗犯」の父と秀の2ショット画像がクラス内で拡散し…
「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第4弾! -
アンタは、うちの子じゃない。赤の他人よ!
継母の無情な一言が8歳の男児の心を引き裂く!!
小学2年生の沖田雄星は、両親が離婚、父と2歳年下の弟・真也と暮らしていたが、父の再婚により新しい母・美咲を迎える。
間もなく赤ちゃんが生まれるも育児ストレスを抱える美咲は二人の養子を邪険にする。
雄星が祖母と連絡を取りランドセルを買ってもらったことで母子の溝はさらに広がり、美咲は、父の不在時に雄星たちに暴力を振るう。
美咲は、雄星の就寝中にに唾液を採取、DNA鑑定を業者に依頼した結果、雄星だけが家族全員との血縁関係を否定された。
雄星は父の前妻と別の男の間にできた子供だった。
これまで信じていた家族から冷たい視線を投げつけられ弟にすらそっぽを向かれ、雄星はショックのあまり心を閉ざしてしまうが…。
「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第3弾!待望の第1巻配信。 -
お前は汚い!
お父さんとあんなことして!!
お前は汚れものだ。
一生治らない!!
実の父親から、おぞましい性的虐待を受け母親から罵倒され続ける。
そんな悪夢の毎日が頭を掠めるとき8歳の少女は息ができなくなる。
由志摩家に引き取られた当初は夜も眠れず過呼吸の発作に苦しむナオだったが里親家庭で、初めて人の愛情に触れクラスの友達と心を通わせることを知る。
やっと訪れた人間的な日々。
ところが、そんな平穏をぶち壊すかのように悪魔のような父が、ナオの前に姿を現す…
「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第2弾! -
オール描き下ろし、衝撃の新シリーズ! 虐待、育児放棄…大人に見棄てられた子の哀しみと孤独、絶望と闘い…。児童養護施設の子供たちをめぐる、リアルな人間ドラマを描く、慟哭のアンソロジー。
-
児童養護施設で働き始めた安藤梢は、施設のルールに戸惑っていた。厳格な園長の方針の下、園児たちは食事や入浴など日常に関することはブザーで指示を受ける日々。違反者は罰としてロッカーに閉じ込められることも。子供たちの自由を徹底的に束縛する施設はあたかも刑務所のようだった…。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。