『マンガ(漫画)、ハーレクイン(コミック)、アニー・ウエスト』の電子書籍一覧
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昔と同じ彼からの甘くとろけるキス。…目的はいったい何!?
なぜ今になって私の前に現れたの――!?カリスの前にかつての恋人アレッサンドロが現れた。彼はイタリア名門のマッターニ家の伯爵。出会いは2年前のスキー場。セクシーな容姿に生気に満ちた緑色の瞳、そして何よりも情熱的な彼にカリスは瞬く間に恋に落ちた。この幸せはずっと続く…そう信じていたのに、彼はカリスの不貞を疑い冷酷なまでにあっさり捨てた。過去の苦い思い出に不安を募らせるカリスに、彼は以前と変わらない甘くとろけるような強引なキスを仕掛け!? -
迎えに来たのは砂漠の戦士。今日でこの自由は終わる。
ソラヤは14歳の時、遠縁である砂漠の国バクハラの国王と、後妻として婚約する。それから10年、パリに留学し自由を謳歌するソラヤの元に、精悍な砂漠の戦士ザヒールが現れた。ザヒールはバクハラの国王の命を受け、ソラヤを国王の花嫁として迎えに来たのだ。バクハラに行けばこれまでのような自由な暮らしは望むべくもなく、せめてバクハラまでの帰り道、フランス国内を観光したいというソラヤの願いを聞き入れ、ザヒールはヘリコプターにソラヤを乗せ飛び立つのだが…!? -
プリンセス、我が花嫁として君を迎えに来たんだ。
ルイザが働くシドニーの農場に突然マリッツ国の皇太子ラウルがヘリで現れ、驚くべきことを伝える。アーディッサ公国の大公が亡くなり、後継者は孫娘にあたる彼女しかいなくなったというのだ。今すぐ帰国して王女の努めを果たせと命令されるが、駆け落ちした両親を見捨てた国になんて戻りたくない。拒否する彼女を脅し、農場一帯を買い取った彼によってルイザはつれ去られてしまう。しかも彼は「王位継承のため、我が花嫁として君を迎えに来たんだ」と言い…!? -
ギリシアの大富豪の婚約記事を目にしたテサは、衝動にかられるまま南米から地球の裏側のエーゲ海までやって来た。記事の写真を見たときは驚いた。そこには彼女の命の恩人、死んだと思っていたスタヴロスが写っていたのだから! 彼に会って、4年間お守りにしてきたこの指輪を返さなくては。しかし再会したスタヴロスは別人のように冷酷だった。「テサは4年前に死んだ。君が何者かわかるまで屋敷から出るな」それって軟禁!? テサはかまわず出ていこうとするが…。
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学芸員タムシンは驚くべき記録を発見し、大公アラリック殿下に面会を求めた。「殿下は大公というだけでなく、王位を継ぐ正統な後継者です」アラリックは驚き、国の混乱をたくらむ政敵の差し金ではないかと彼女を疑う。タムシンから目を離すわけにはいかない! 監視するため、彼女に接近するアラリックだが、そんな思惑などつゆ知らぬタムシンはみめ麗しき彼に惹かれていき――仕事に没頭してばかりの地味なわたし。人の愛情をかきたてる人間ではないのよ。
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ハイダル王国の若き女王ライラは、婚礼準備の真っ最中だった。自らを犠牲にしても国民を幸せに――そんな女王のつとめに従い、彼女は子供の頃に決められた政略結婚の相手、クセイ王国の王ザヴィアンと今夜、結ばれるのだ。1度も言葉を交わしたことのない相手との緊張に満ちた初夜。だが、思いがけないやさしさに触れ、ライラはザヴィアンに強く惹かれていく自分に気づく。けれど、彼の瞳にはいつも暗い陰が宿っている。私に言えない、何か秘密があるのかしら?
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アントニアは浪費家だった亡き父の借金に追われ、途方に暮れていた。通訳と旅行ガイドで生計を立てる身に、とうてい返せる額ではない。そんな彼女のもとに、以前1度すれ違っただけの男性が突然現れ、借金は自分が一部立て替えたと言う。困惑するアントニアにレイフと名乗る彼はさらにつづけた。「僕の愛人になれば借金はすべて僕が肩代わりしよう」、と。まるで悪魔の誘惑のような申し出だが、アントニアは毅然として彼を追い払った。もう2度と会うことはないと思ったが?
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クアルーム国の海辺で、ロザリーは絵を描こうとして苦しんでいた。大好きだった絵が描けなくなったのには、理由がある。けれど、絵が描けないのは単に才能がないからだ。そのとき突然、白馬に乗ったすばらしく魅力的な男性が現れた。その姿に目を奪われ、ロザリーは夢中でスケッチを始めた。やがて彼は岸に戻ってきて、ロザリーのすぐ近くで馬を止めた。「絵を完成させたいなら、ぼくの朝をきみにあげよう」驚くロザリーに彼は続ける。「きみの午後をぼくにくれるなら」
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言語療法士のソフィーのもとに見知らぬギリシア人男性が現れた。その魅力的な男性・コスタス・パラミディスは病気の娘エレニのためにソフィーの母親クリスティーナに骨髄移植を頼みにきたのだ。クリスティーナが亡くなったことを知ったコスタスは、娘のソフィーに骨髄検査を受けてほしいと頼んできた。「お金ならいくらでも出す」という傲慢な申し出に怒りを覚えつつも、ソフィーは病気で苦しむエレニのために骨髄検査を受ける決心をし、ギリシアのクレタ島へと旅立ったのだが…。
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恋人の浮気現場に遭遇、傷つき雨のなかをさまよっていたマギーは、褐色の肌が美しい見知らぬ男性に声をかけられた。彼の差しのべる手に導かれるまま、さらわれるようにつれていかれた先は異国風の豪華な邸宅――現実離れしたできごとの連続に、マギーは熱に浮かされるように会ったばかりの彼と一夜を過ごしてしまう。それから1か月。新国王就任式のスタッフとして招かれた砂漠の王国でマギーが目にしたのは、シーク・カリード――あの夜の彼の姿だった!!
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愛する妹を病から救うため、意に沿わぬ結婚を決意したアリッサ。亡き祖父の遺産を相続すれば手術代は手に入るが、そのためには遺言どおり結婚するのが条件なのだ。だが、やっと見つけた便宜的な結婚に応じてくれる相手は、いつまで待っても約束の登記所に現れない。妹を助ける手立てはもうなくなってしまったのだ。その時、絶望するアリッサの前に危険な魅力を放つイタリア訛りの男性が立ちふさがった。“僕を覚えているか? 今日君が結婚する相手はこの僕だ。”
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カリーは、おじのために19歳で初老の男性と政略結婚させられ、夫婦生活もない数年を耐えたのち、夫の死により自由の身になった。ギリシアに戻ったある日、彼女は麝香の匂いのする見知らぬ男性と、生まれて初めて激しい官能の世界を体験した。一時の気の迷いだわ。カリーは心の防壁を立て直そうとした。一方、おじは今度は自分の娘を政略結婚させようとしていた。紹介された相手の男性ダモンを見て、カリーは言葉を失った。彼こそがカリーの官能の相手だったのだ!
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アラブの海で古代の沈没船を調査していたベルは、何者かによって身代金目的に誘拐され、小さな無人島に幽閉された!嵐の夜、間一髪のところをたくましい男性に助けられるが、クアルーム国の君主だという彼、ラフィークによって、今度は宮殿に閉じ込められてしまう。しかも、「1週間以内に自分と結婚するように」というのだ! いったいどういうこと?若き王ラフィークには、実はベルをひきとめなければならないある事情があったのだが…?
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