『マンガ(漫画)、少年マンガ、小学館、少年サンデーコミックス、河合克敏、1円~、2021年8月17日以前』の電子書籍一覧
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ケガから復帰した憲二は「最強のB2」として快進撃を開始。一方、SGの舞台では、古池グループの先輩・浜岡と、同期の洞口が、笹川賞の優勝戦を戦っていた。接戦の末、結果は洞口がSG初優勝。洞口はこれで憲二に並んだと喜び、そのレースを見ていた憲二は、早くSGの舞台に復帰したいと思いを強める。
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洞口がSG2連覇という快挙を達成。それを見た憲二陣営の和久井は、来月洞口と対戦するオーシャンカップまでに、新しいプロペラを完成させることを決意する。和久井は古池、憲二と共に、早速プロペラの制作に取りかかる。
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愛知県常滑競艇場でのSG全日本選手権。準優勝戦・第11レースは、憲二の同期・三船が、「艇王」榎木らを相手に奮闘する。三船は1周目の終わりまで榎木とトップ争いを演じるが、健闘及ばず三船は4位に終わり、貫禄を見せつけた榎木が優勝戦進出を決める。
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いよいよ優勝戦を迎えた、SG・全日本選手権(ダービー)。このレースに駒を進めたのは、憲二、洞口、犬飼、榎木、江上、鮎川の6人だ。若手からベテランまでが顔を揃えるなか、優勝候補の本命は洞口と榎木の二人で、憲二はあまり注目されていなくて…!?
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女子選手ナンバーワンを決める「女子王座決定戦」で、波多野の同期・青島優子は見事優出を果たした。そして残る2つのイスをかけた準優勝戦12R。女王・櫛田らと共に、やはり波多野の同期・小林瑞木が出走することに。初出場ながら勝ち進んできた小林は、ここでも見事なトップスタートを切るが…!?
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なんとか古池に弟子入りすることができた憲二。ある日、古池から研修時代のライバルで愛知にいる洞口雄大が優勝戦に出場することを知らされる。デビュー半年での快挙と周囲も大騒ぎ。一歩先行くライバルの様子に焦る憲二だったが…!?
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競艇選手を養成する本栖研修所で、憲二らの研修生活の最後を飾る卒業記念レースの優勝戦がスタートした。本栖チャンピオンの栄冠を手にするのは憲二か、それとも洞口か…!?そして、憲二が本栖研修所を卒業して1か月が経った。明日はいよいよプロの競艇選手としてのデビュー戦。
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新年初のSG「総理大臣杯」準優勝戦・最終12レース。優勝戦出場をかける憲二は、地元の新鋭・森本と激しい2着争いをしていた。ほぼ並んだ状態での2周目2マーク、森本はターン出口で艇先(バウ)を持ち上げる必殺技「ウィリー・モンキー」を繰り出し憲二をリードするが…!?
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山口県下関競艇場で、2度目のSG・グランドチャンピオン決定戦に挑戦中の憲二。このグラチャンは前年のSGで好成績をあげた選手しか出られないという、SG競争の中でも最高レベルのレースだ。さすがの憲二も、そう簡単には勝たせてもらえそうにない。
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フライング休み明けの平和島一般戦。憲二は4日間オール連体の強さを見せて優勝し、翌月に行われる全日本選手権(ダービー)に弾みをつけていた。一方の洞口もわずか1か月半の間にG1で2勝と絶好調。見よう見まねで、洞口スペシャルに似た形のプロペラの試作を始める選手も現れだした。
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福岡での一般戦で、落水による事故から左手に大ケガを負ってしまった憲二。手術後、握力を取り戻すために、懸命のリハビリを続ける。憲二の入院先の病室には、青島と生方が同時に見舞いに来ていた。どちらにもひかれている憲二は、「いやー、マジで困っちゃうなー」と幸せそうに悩むが…!?
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芦屋・新鋭リーグ。同期の友人・純の弱気な態度に憲二は「おまえに負けたら全裸で水面に飛び込む」とタンカをきってしまった。結果は執念の走りで、純が優勝。憲二は約束通り、全裸水神祭を敢行した。しかも、その模様はテレビにも放映され、憲二には謹慎1か月という処分がくだされる。
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賞金王決定戦へ出場を決めた憲二と洞口。洞口は父であり、賞金王を過去2度制したレーサー・洞口武雄から、勝負のカギを握る重大なアドバイスを受けていた。一方、憲二もまた、賞金王に1度だけ出場した師匠の古池に会い、当時の話に耳を傾ける。
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SGオーシャンカップ優勝戦に進出したのは、憲二、洞口、田胴満、岡泉誠二、今原信孝、そして女性初のSG制覇を目指す櫛田千秋。この6人で争われる優勝戦が、いよいよ始まった。憲二はスタートで出遅れるがすぐに追い上げ、各自一歩も譲らない激しいトップ争いが繰り広げられる。
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賞金王決定戦への出場をめざし津競艇場でのチャレンジカップに望んだ憲二は、2日目第10レースを戦っていた。1周目2マークを回った所で2番手に甘んじていたが、ここから必殺技Vモンキーを決め、1着を取る。そのころ江戸川競艇場では、優子と洞口が気まずい雰囲気の中で対峙していた。
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憲二と洞口が直接顔を合わせる全日本選手権(ダービー)の日がやってきた。イン屋に徹してきた洞口と、基本のマクリに立ち返った憲二とのライバル対決の行方は?そして青島と澄の両方を好きになってしまった憲二は、最終的にどんな答えを出すのか…!?「水上の格闘技」競艇を描いた話題作、ついに完結!!
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競艇選手の養成機関である本栖研修所の試験をどうにか突破した憲二。幼なじみの生方澄に、1年2ヶ月の研修終了後に、「必ず迎えに来る」と約束して本栖研修所へ。そして、憲二をふくむ第82期研修生の新生活がスタートした!
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5月になって各地区ではGWレースが開催されていた。福岡では憲二の同期・青島優子が絶好調。常滑では洞口が打倒・憲二に向け、「深イン」の習得に闘志を燃やしていた。一方、憲二は平和島のGWレースで優勝し、次なる標的はSGの第2幕・笹川賞!
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研修生ナンバーワンの座をかけて行なわれている本栖リーグ戦。前日に行なわれた第1節で見事トップに立った憲二は、本日も絶好調。第2節予選の1走目も絶妙なスタートで1位を獲得する。第2節予選最終レースで1着にならなければ優勝戦に進出できない青島は…!?
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波多野憲二はちょっとそそっかしいが、負けん気の強い度胸のある17歳。幼いころからの夢であるプロ野球選手になることを断念した憲二の今の夢は、競艇選手になること。そのきっかけは担任教師・筒井の勧めで…!?ボートレーサーを目指し、本栖研修所の試験を受けた憲二。友情と闘争心の中で大きく育っていく若者を描いた、青春スポーツ漫画の傑作!!
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ついに念願のSG・全日本選手権(ダービー)出場権を手にした憲二は、師匠・古池と一緒に、会場の埼玉県・戸田競艇場へやって来た。洞口、榎木をはじめ、なみいる強豪選手たちを目の当たりにし、憲二は決意を新たにする。
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第82期研修生を実力ごとに班分けする「班別試験」では、なんと最下位班D班になったしまった憲二。D班は落ちこぼれの烙印を押されたようなもの。しかも、次回の試験で再びD班なら「退所」というきびしい状況で…!?
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九州唐津競艇場にやって来た憲二は、初日のレースでフライングしてしまう。それから3日間というもの、フライングを恐れた憲二は思い切ったスタートが切れずに成績も最悪の状態。心配した青島は先輩の鮎川に相談するのだが…!?
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本栖生き残りをかけをかけた班別試験では、ライバル・洞口とのトラブルにもかかわらず1位となり、A班入りを果たした憲二。そして、いよいよ研修生ナンバーワンの座をかけた本栖リーグ戦が開始する。スランプを脱出した憲二はなかなか好調で…!?
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憲二は念願のSG・全日本選手権(ダービー)初出場で、優勝戦進出という快挙を成し遂げた。その優勝戦に駒を進めたのは、憲二、榎木裕介、松里繁夫、鮎川喜一、氷室信一、蔵谷和典の6人。優勝戦当日の朝、ファンの前でこの6人による公開インタビューが行われた。
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憲二はプロペラの打ち方で勝率を上げる「ペラ巧者」の和久井との戦いに勝ち、2度目の優勝を果たした。レース直後、憲二は和久井にお礼を述べる。憲二は和久井の戦い方から、今まで自分がいかに人に頼っていたかを教えてもらっていたかを思い知らされたからだ。
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蒲郡新鋭リーグの優勝戦。憲二は先輩和久井と、内(イン)のテクニシャンである半村と1位を争っていた。その競り合いを制して1周目、2マークでトップに躍り出た憲二。じつはレース本番にもかかわらず憲二は新しいターンの仕方を試していたのだ。それが功を奏して…!?
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憲二の本栖研修所以来のライバル・洞口雄大は、憲二の活躍にあせりながらも父である強豪選手・武雄と和解し、その弟子になる。そして、2人の久々の対決となったG1徳山MB大賞では、復調した洞口が、新ペラとクレバーな走りを武器に、憲二との直接対決を制す。
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憲二の同期・小林はB2級。同じく同期の青島のレースを見ながらすっかり落ち込んでいた。デビューして2年、一向に成績は上がらず、自分は競艇に向いていなかったのだと諦め始めていた。2回のフライングを犯した罰則としてフライング休みに入った小林は、スタート訓練のため碧南訓練所へ赴いた。
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運命の班別試験がついに開始する。だが、周囲の予想を裏切り、最下位班であるD班は全員絶好調のまま初日を終了する。そして、2日目。本栖生き残りをかけ、操縦試験に挑む憲二とともに走るのはライバル・洞口だった。
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秋の柔道選手権大会・地区予選を目指し、県警の柔道師範・倉田の指導のもと、メキメキと腕を上げる浜名湖柔道部の5人。その実力を試すため、無謀にも二段への昇段審査に挑戦。が、意外や意外、杉、宮崎、三溝、斉藤と、いずれも文句なしの6人抜きで合格。そして、巧は……!?
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高校総体・地区予選男子個人戦の一週間後、女子個人戦が開始。48キロ以下級では、高校日本一の袴田さんや、浜高の一年生部員・麻理ちゃんが無類の強さを発揮し、ベスト4に進出。そしてもう一人、あの桜子までがオール一本勝ちで、ベスト4に……!!ついに袴田さんと桜子が、決勝進出を賭けて戦うときがきた!
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因縁の佐鳴高校と対戦するまでは、何が何でも負けられない浜高は、思いもよらぬ力を発揮。試合を次々と勝ち進み、全員一年生の初出場校が、なんと準決勝に進出。相手は佐鳴高校。両校の必死の攻防のなか、ともに一勝三引き分けとなり、決勝進出をかけた代表戦にもつれこむ。代表となった巧と石塚が、ついに激突!
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新生クラブの浜高柔道部が、春の高校柔道地区予選大会で、まさかの第3位に。とはいうものの負けは負け。そのくやしさを晴らすため、部員たちは珍しく特訓を開始。夏の合宿を終え、秋の大会、絶対優勝を目指す浜高の前に、新たなライバルが……。
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宿敵・千駄谷学園の試合をビデオテープでみた浜高の面々は、打倒・千駄谷に闘志を燃やす。そして始まった、春の高校柔道選手権大会・個人戦。静岡勢の女子では、浜名湖高の麻理ちゃんと、三保女子の薩川さんが大活躍。男子では、三方ヶ原工の藤田が、千駄谷学園の橘と優勝を争うことに。
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あこがれの全国柔道大会・地区予選に出場した、粉川巧と浜名湖高校柔道部員たち。というのも、かつて保奈美にホレていた佐鳴高校柔道部・石塚の挑戦をうけての参加だから、動機はいたって単純。佐鳴高校と対戦するまでは意地でも負けられない浜高に、強敵出現。こともあろうに一回戦で、昨年の準優勝校・赤石林業と当たってしまった!
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5人の中学生が、昇段試験で黒帯をとった。粉川巧、同じ北中の杉、南中の斉藤、それに東中の三溝と宮崎だ。かつてのライバル同士が、意外な形で再会したのは、高校の入学式。しかも同じクラス。でも、この浜名湖高校には、柔道部がなかった。そこで彼らは、柔道部を自分たちで創部する。全員一年生の新生・浜名湖高柔道部がスタート!!
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県警柔道部の特訓で力をつけた浜名湖高柔道部は、高校総体・地区予選男子個人戦に出場。浜高5人衆をはじめ、それぞれのライバルが順当に勝ち進むなか、いま軽中量級準決勝の時がきた。巧の相手は、暁泉の永田!
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白熱する春の高校選手権大会・団体戦決勝。浜高柔道部は、全国制覇の夢をかけて、宿敵・千駄谷学園と激突。大会出場二度目、決勝進出は初めての浜高だったが、三連覇をめざす千駄谷と一進一退の攻防を繰り広げていた。日本一の栄冠を手にするのは、浜高か、千駄谷か!?
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二段への昇段試験で、ただ一人失敗した粉川巧は、初段のまま、秋の柔道選手権大会・地区予選に突入。一回戦、こともあろうに対戦相手は、前大会で勝てなかった佐鳴高。しかし、先鋒・巧がすさまじい活躍をみせる!
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地元・静岡でむかえたインターハイ。浜名湖高柔道部は、初出場ながら団体戦でベスト8。さらに個人戦では、軽量級の宮崎が3位。そして軽中量級に出場した巧は、オール一本勝ちで決勝に臨むが、千駄谷学園・鳶嶋(弟)の袖釣り込み腰の前に敗れ、惜しくも2位。優勝を逃した巧が、一年後の雪辱を誓うなか、熱く燃えた男子の部は、ここに幕を閉じた。そしてむかえた女子の部。大躍進をつづける浜高の人気者・麻理ちゃんの決勝戦が開始!
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高校柔道選手権・静岡県大会。男子団体戦で浜高は優勝をきめ、残るは女子個人戦。福岡国際女子柔道大会で優勝した麻里ちゃんは大人気で、サイン攻めに合う。周囲からの期待が大きすぎプレッシャーがかかるのではと思われた麻里ちゃんだが、そんな心配は全く無用で難なく初戦突破。52kg級に出場する桜子、赤磐高の別所さんも順当に勝ち上がった。そして、その二人をマークする三保女子学園の薩川佐代子という、新たなライバルが登場する!
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インターハイ・男子団体戦で、決勝トーナメント進出を決めた浜高。相手は、高校No.1の玉城を擁する優勝候補の沖縄尚北。春の高校選手権で尚北高に敗れている浜高にとり、雪辱を晴らす絶好のチャンス。だが、善戦むなしく先鋒・宮崎が、逆転の一本負け。そして今、次鋒・杉が、強敵から「技あり」をとり、場内騒然!!
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まちにまったインターハイが開幕。まずは男子団体戦。3校で予選をおこない、1校が決勝トーナメントへ進出できるというわけだ。浜高のブロックは、兵庫・教英と熊本・東名大二。いま教英高を相手に、浜高の先鋒・宮崎が、インターハイの初勝利をめざし、「はじめっ」の声を待つ!!
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麻理ちゃんが女子柔道の頂点・福岡国際女子大会に出場。世界の強豪を相手に、いつものマイペースで勝ち進み、なんと決勝に進出してしまった。決勝の相手は、キューバのドミニク・ミリアン。無欲の勝利を重ねてきた二人が、決勝の舞台で対峙する!
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白熱する春の高校選手権大会・団体戦。全国制覇の夢に燃える浜名湖高柔道部は、順調に勝ち進み、まずベスト8に進出。そしてむかえた準々決勝の対戦相手は、なんと冬の合宿で、ともに稽古を積んだ都立・竹の塚高。ポイントゲッターの三溝を先鋒に置き、一気に勝負に出た浜高だったが……!?
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地区予選最大の敵・三方ヶ原工業高を破った浜名湖高柔道部は、ついに全国大会に出場。念願の日本武道館での初試合に、燃えに燃えた5人だったが、一回戦で、前年三工に敗れた尚北高に敗退、あっさりと姿を消す。来年の春に雪辱を期す浜高柔道部の、新たなる挑戦の日々が始まる!
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地方予選から数え、全国で3500校以上が戦った、夏のインターハイ男子団体戦も最高潮。強豪・沖縄尚北を破り、一躍注目を集めた浜名湖高校は、準々決勝で名門・千駄谷学園に挑んだ。巧が一矢報いるものの、団体での負けが決定。そして、インターハイは、それぞれの想いを秘め、体重別個人戦に突入した……。
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浜名湖高校・新柔道部は、粉川巧をはじめ、全員が一年生。しかも顧問は、柔道オンチの担任・倉田龍子先生。部員たちの同級生で、巧のガールフレンド・保奈美と、その親友・桜子をマネージャー役にむかえ、にぎやかにスタートした。他校との合同練習がおこなわれる中、かつて保奈美にホレていた佐鳴高校・石塚の挑発をうけ、全国柔道大会・地区予選に出場することに!
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いよいよ、高校総体・県個人戦が開始。女子個人戦では、柔道をはじめて2ヶ月ちょっとの桜子が大健闘。準決勝まで進出するも、赤磐高の別所さんに敗れてしまう。その敗北が麻理ちゃんを奮い立たせた!インターハイ出場へむけて、いま浜高柔道部の意地が炸裂!!
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春の高校選手権大会・団体戦。準々決勝の相手・竹の塚高に対し、次鋒・巧が執念の五人抜きを成し遂げる。そして、準決勝に進んだ浜高は、超強豪・天味高を巧なしで打ち負かすという快挙を果たす。決勝の相手は千駄谷学園。いよいよ雌雄を決するときがきた!!
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インターハイ男子団体戦。予選リーグを勝ち上がった浜高柔道部は、決勝トーナメント1回戦で、優勝候補の沖縄尚北を破る大金星をあげ、ついにベスト8に進出する。波に乗る浜高の次なる相手は、超強豪・千駄谷学園。完治していない肩からテーピングをはずし、今、先鋒・斉藤が立つ!!
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三工との練習試合で惨敗を喫し、まったく練習に気合が入らない浜高柔道部の面々。そこで一念発起。県警柔道部の猛者たちから特訓を受けることに。一方、桜子が新入部員の麻理ちゃんの練習相手として、柔道に本格的に取り組むことになる。そして、いよいよ、高校総体・個人戦が開始する。
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高校柔道選手権大会・地区予選に出場した浜名湖高校の5人は、全員が一年生。といってもこの5人は、なかなかのクセ者揃い。ついには決勝進出を決めた。対戦相手は、超高校級選手・藤田を擁し、無敵といわれた三方ヶ原工業高校。だが、浜高は大善戦。勝負は巧と藤田の大将戦にもつれこみ……!?
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夏のインターハイ。沖縄尚北の玉城、千駄谷の鳶嶋(兄)と、強敵を撃破した巧は、一躍注目の的となった。そしてむかえた個人戦。軽中量級の巧と、軽量級・宮崎の二人は、ともに快進撃を続け、いずれも一本勝ちでベスト4に勝ち進む。そして、いよいよ準決勝。ライバル・巧と藤田が、くしくもとなり合わせた試合場で、それぞれの出番を待つ……!?
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春の高校柔道選手権・県予選。男子団体戦に出場した浜名湖高柔道部は、宿敵・三方ヶ原工高を破り優勝。静岡県代表として、全国大会への切符を手にする。だが、県大会は一つの通過点。目標は、あくまでも日本武道館での日本一。ところが、その前に恐怖の儀式が浜高の面々を待ち受けているのだ。そう、その名は泣く子も黙る「期末テスト」!!
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春の高校柔道選手権・県予選。快進撃を続ける浜名湖高校柔道部の、決勝の相手は、やっぱりあの三方ヶ原工高。別所さんのバンダナを右腕に巻きつけた先鋒・斉藤が大奮戦。ついに、対する三工を藤田一人と追いつめる!浜高は、杉をふくめてまだ四人。このまま快勝となるか!?
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秋の柔道選手権大会・地区予選に出場した浜名湖高校の5人。一回戦では、巧の一人5人抜きの大快挙で圧勝。つづく二、三回戦も勝ち抜き、ついに準決勝に進出。相手は、巧の幼なじみ・堀内平八郎を擁する暁泉学園。はたして勝ち残るのは、恐るべき破壊力を持つ暁泉か、チームワーク(?)を誇る浜高か!?
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高校総体・団体戦。地区予選はなく、ぶっつけ本番の県大会に出場した浜名湖高柔道部。県警・西久保の指導でメキメキと腕をあげた浜高は、大会初日、巧と杉の遅刻というアクシデントを乗りきり、まずベスト16に進出。むかえた二日目。ベスト4をめざし快進撃をつづける浜高だが……!?
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インターハイ出場権を賭けての県大会個人戦。好成績を残し、すべて順調な浜名湖柔道部といいたいところだが、斉藤のケガで、団体戦に赤信号がともる。インターハイまであと2ヶ月。ここは一年生・仲安と石野の奮起あるのみ。目標は日本一、浜高ガンバ!!
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