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『マンガ(漫画)、ホラー、恋愛、大洋図書』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 平凡な顔しためぐと可愛い加奈は仲良し。
    同じ高校3年のモデル琴音の撮影を見に近くの公園に行くと、
    加奈じゃなくて、めぐがスカウトされてしまう。
    めぐは驚きながらもこれが本当の私だと自信がついていく。
    だけど人気者のめぐを嫉妬するような敵意を感じるようになっていき……。
    表題作『ほんとの私はね。』のほか、『TRUE』『後悔』『舅になんて負けないぞ!』を収録。少女ホラーをはじめ、さまざまな切り口で描かれた阿部ゆたか作品集。
  • DNA、生命の記憶の聖域へつづく、永遠の階段ー。生物科学に魅了された瑠璃子は、父親の言葉に耳を疑った。「あの子の存在自体が間違いなんだ」出生に疑いを抱く彼女が出会った予士矢。宿命の二重ラセンの中で、彼らが見た真実とは…!?衝撃のサイエンス・ロマン。
  • 19世紀ヨーロッパ。その美貌により、オーストリア皇太子に見初められながらも、王宮で孤立した皇妃・エリザベート。彼女は、心の隙間を埋めようと自分の美貌を維持することだけに没頭する……。独善的な暴君として伝えられる皇妃エリザベートの生涯を新たな視点で描く――『皇妃エリザベート』。美しさと娯楽を追求し誇り高き王妃、マリー・アントワネット。その愛とフランス革命により幕を閉じた短い生涯を描く――『マリー・アントワネット』。上流階級の麻世は、社交場で常に注目を浴びる美貌の持ち主。ある時、麻世の屋敷に雪国育ちで白い肌を持つ娘・雪が女中としてやってくる。田舎育ちで無邪気な雪の存在が、次第に麻世の世界を脅かしはじめる――『白雪姫異聞』。つらい現実から目を背け、心を閉ざしてきた美しき少女・虹子。彼女には、ある呪いがかけられていて…!?――『眠り姫奇譚』。女性の美しさとそこに隠された悲哀をドラマティックに描く――さちみりほ作品集、全4編。
  • 本書は宮西の代表作である。
    収録作品は全て80年代に描かれたもので、刊行時は宮西の最も新しい作品群として話題になった。
    宮西が20歳~30歳に掛けた十年間に描かれている。
    タイトル-Esther-の元になったと思われる『エステルの化粧』を中心にペン画、鉛筆画のイラストを配している。
    作品はどれもイラストの範疇を遥かに超えた芸術作品と言えるものばかりだ。
    二色カラーページが32枚というのも嬉しい!
    特に興味深いのは、英訳作品『MIDSUMMER NIGHT'S DREAM』である。
    80年中期にはアメコミに対抗して日本のマンガをアメリカに輸出しようという流れが出て来た。
    そこで大友克洋、 平田弘士といった面々を集めて-オムニバス・アンソロジー-を一冊アメリカ発売した訳である。
    そこに宮西も含まれていたというところに往時のマンガ界に於ける彼の立ち位置を窺い知る事ができる。
    蛇足ではあるが、今でこそマンガは日本のお家芸のように言われいるが、しかし80年代ではまだまだアメリカがコミックのうえでも名実共にNo.1だったというのがなんとも皮肉で面白い。
    収録作品:うつくしきかしら/レボリューション/バラティユリ/.....IF I DIE, I DIE/因果/Platonics/エステルの化粧 1/エステルの化粧 2/エステルの化粧 3/MIDSUMMER NIGHT'S DREAM/台風小僧/菓子屋のたくらみ 1/菓子屋のたくらみ 2/LITTLE YELLOW サンボ/月光和音
  • 最大の問題作!
    商業誌仕事の傍らコツコツ描き続け完成まで十年を費やしたと言う。
    たかだか32枚の作品であるがその描き込みは凄まじい!
    技術も更にアップしている。点描はエロチックな夢の世界を脱却して在らぬ世界の生き物として""存在""している。
    副題≪蒼い蝙蝠の顛末記≫とあるように化け物は恐れられる。
    ダヴィンチ描くところのマドンナをモデルにした人物が素晴らしい。
    彼は男でもなければ女でもない存在として獣欲的、快楽的、神秘的異教徒とさえ見える。
    山の岩よりも年を経た存在で吸血鬼のように何度も墓に眠っては又、蒼い月の下に現れる蝙蝠なのである。
    無~有~無、人は変遷を繰り返す。
    故にどちらでも無いものは夢幻と成って彷徨う。
    形は無いが存在し、現象として消え失せる…ここに浮かび上がるのが音楽である。
    本書はCDブックとして出版され裏表紙は「Onna」(オンナ)となっている。Onnaとは宮西のバンド名である。Onnaは83年にEPをリリースし二年足らずで活動停止する。CDにはEPの二曲に未発表を加えた三曲が収録されている(電子書籍には音源未収録)。
    テクニックの頂点を極めたかにみえた作者が次に送り出したのがこの『マイラ』だ。
    恐るべき点と線は、命有るもののように増殖進化している。
    ここに""美し過ぎる化物""は誕生した!
  • 80年代には黙殺されたこの才能を今こそ正当に迎え入れたい/松浦理英子(帯原稿より)。
    本書はペヨトル工房からの第二弾であるが-リリカ-から四年の月日がたっている。
    しかし内容は逆に-リリカ-以前のものが収められている。
    キャプションでもあるように-エステル-に至る道であり、宮西の""技術修練""を垣間見ることが出来る。
    作品は79年ブロンズ社刊「ピッピュ」と81年久保書店刊「薔薇の小部屋に百合の寝台」から自選した物で、いずれも77年~79年にかけて青年雑誌各誌に発表された作品である。
    なんと作者が18歳~20歳の間に描かれているというのだから驚いてしまう。
    宮西の言葉づかいは独特である、ここでその謎に触れておかなければならない。
    本書「Lyrica」の口絵にはタイトル下に≪抒情≫とある。
    では、その意図するところは?
    抒情とは感情に訴える感覚であり、生来人に備わったが予感する能力とも言える。
    それは彼の追い求める感覚の総称であり作品はその予感の実体なのである。
    自ら捕らえようとしたものの姿がこれらの作品である。と、言いたいのではないだろうか。
    彼の文章は""詩""である。
    そこに音楽をつけるように彼は絵を描いてゆく。
    預言的感情に導かれ実体化した抒情…それが -Esther-における副題≪あふれてくねるもの≫なのではないか…では、あふれてくねるものとは何処へ?それは次回作で明らかとなるだろう。
    収録作品:貧しきフリュート/嬲りのよる(ふたなりのよる)/鶏少年/花粉/エンゼルの丘/月の園/大きな黒い岩/メロンの岩/十七歳の妾/Chenges/Friend Angel No.5/僕のお尻にきみの勇気/肉体関係/充血果実/歓び、ふるえる・・・/夜のつまさき/鬼百合秘/五月物語
  • 軽やかで美しく、そして楽しい男と女たちが心を惹きつける!!
    ――軽妙な語り口で、スピーディに展開する、朔田浩美の魅力を満載したエンターティメント傑作ミステリー作品。

    政治家の名門の家に生まれ、莫大な遺産を相続した生徒会長の生島玲、幼馴染で学園の理事長の孫・諏訪智、玲のじいやの孫・豆蔵――それぞれ性格は違うが、いずれも魅力あふれる男の子たち。
    彼ら3人は、学園で、街角で、また、巨大な新興宗教教団などと、さまざまな事件に巻き込まれるが、いずれも「霊」が関係している。
    しかし、3人には強力な味方がいる。
    CQ(シーキュー)と呼ばれる美しき悪霊払い屋・桜田桃乃である。
    彼女は悪霊を感じ、霊の声と姿を見定めて、これを浄化する特殊な能力が備わっているのだ。
    ただし、場合により解決のための料金はややお高めではある。

    スリリングな展開で、さまざまな事件に立ち向かう彼らの姿が描かれていくが、その軽やかな活躍の背景に、4人はそれぞれいろいろな過去を背負っている。
    特にCQ・桜田桃乃の特殊能力の秘密の影には、重い過去が横たわる(桃乃の過去を描いた番外編「THE BLACK Man」を同時収録)。
    「強い光を欲しがるのは、心の闇が深いからよ」(本文より)……軽妙なコメディ作品だが、その物語世界は切なく、感動的な深みをたたえている。
    豊かな物語世界から強い光が立ち現れ、光と影が自ずと鮮明になる。

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