『抜刀、マンガ(漫画)、雑誌を除く』の電子書籍一覧
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石動拓磨(いするぎ たくま)は邏卒(ポリス)として、市民の生活を守りながら明治の世を生きていた。新時代で職務に励む彼だったが、その胸中には常に、幕末の戦場で出会った最上礼仁郎(もがみ れいじろう)がいた。動乱の世と刀への憧憬が忘れられない拓磨は、礼仁郎との再会をきっかけに「抜刀隊」として、再び死戦に赴くことになるのであったーー。明治の世を刀で斬り拓く青春群像活劇、開幕!!描き下ろし漫画も収録。
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イブニング「俺の零話読み切りプロジェクト」大反響作品がついに単行本化!
よりアツく、よりクールに、より変態的に……!
謎の殺し屋"抜刀"が闇社会で躍動する! -
遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と人を笑わせないと死んでしまう病にかかった男・鳴海、そして勝を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね…。三人の運命が交錯する時、“笑顔”の本当の意味が…!?欧風熱血機巧活劇、ここに開幕!!
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謎の4人組に家族もろとも殺された主人公の「俺」は、高校生「蒲生翔矢」の肉体を得、この世に再びよみがえる。復讐の女神フリアエの位階に所属する第三位上級悪魔・アルメリナと契約し、人間の魂を集めてゲヘナへと送る<殺しの代理人>として…。大人気デモニック・ガンアクション!!
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逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心――彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く! 【同時収録】「巻末特別編(1) るろうに―明治剣客浪漫譚―」
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【『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―』デジタル版では紙コミックスに収録されている設定資料ページは収録されておりません。デジタル版限定特典としてフルカラーイラストギャラリーページが収録されています。】伝説の人斬り・抜刀斎こと緋村剣心――明治十六年の東京で、時に倭杖を手に困窮している人のため剣を振るうも、妻・薫、息子・剣路と平穏に日々を過ごしていた。ある時、一枚の写真から、薫の亡父・越路郎が北海道で生きていることが判明。剣心達は北海道に向かうが…!? “不殺”の流浪人の新たな浪漫譚、開幕……!!
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2003年の法改正により産まれた新たな公営ギャンブル「競女」!
その競技で武器となるのは女性ならではの膨らみ、お尻と胸!
水上でガチンコぶつけあって目指すぜ一攫千金!
新たな世界で新たなヒロインたちが華麗に躍動!
お尻に賭けた乙女たちのスイート&ビターな青春物語にご期待あれ!!
お尻にここまで大胆な見開きを使った作品は類を見ません。
アングルの魔術師が描きこんだ画面がとても秀逸! -
山田風太郎の「筆」がいま再び歴史の「水面」を「書」き回す。
江戸が東京になったばかりの明治初期、創設まもない「警視庁」のポリスと、「江戸の守り」だった元・同心が、帝都を騒がす事件の裏で虚々実々、丁々発止の駆け引きを繰り広げる。
偉人・要人・警部・巡査・奉行・同心・岡っ引き・噺家・芸者・刺客・文豪・悪党・妖婦…ありとあらゆる人物が、行き交い、入り乱れ、大河のごとき「物語」へと呑み込まれていく。風太郎、畢生の代表作がついに漫画へと転生する。 -
晴馬が、仁が!描き下ろしカバー&描き下ろし短編を引っ提げ至誠館、再燃!
時代に抗い刹那の生を疾走抜けろ! 現代高校生剣士の名門、至誠館の青春の日々を描いた「サムライドライブ」が、装い新たに合本出版!「壱 白夜叉ノ章」はオリジナル単行本の1巻~2巻分と描き下ろし短編を収録! -
札つきの不良生徒たちの巣窟、私立東凱高等学校。そこに入学したのがこの物語の主人公・姿 強平。名家のお坊ちゃん育ちで人を殴ったこともない彼が、なぜこの東凱に!? 入学を命じた父親の姿 剛三は多くを語らず、ただ一着のガクランを彼に手渡した。異様に高いカラーと風にはためく裾、ロングコートと見まがうようなこの服は、強平に何をもたらすのか。登校初日、強平を待っていたのは学校を仕切る《東凱グループ》からの激しい鉄拳制裁。学ランに縫い止められた10個の金ボタンは、グループの頂点・関東幹部総長だけが許された最高位の証だというのだ。むろん、入学したての一般生徒が身にまとえるような代物ではない。だが、強平はこれが父親の与えた試練と受け止め、翌日も同じ出で立ちで学校に向かうのだった……。とにかく熱い血が滾る、松田一輝先生の学園大河アクション、堂々の第1巻(全20巻)!
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かつて人気を博した『銀牙―流れ星 銀―』の続編であり、銀(ぎん)の息子・ウィードが主人公となって活躍する、男気あふれた冒険アクション巨編! 北アルプスで野鳥を狙っていたGB(ジービー)は、突然現れた子犬に横取りされそうになる。病気の母犬のために必死な子犬に獲物を譲ってやったGBであったが、ボスのネロに命令されて行ったある場所で、その子犬と再会する。その子犬こそ、奥羽にて巨熊・赤カブトを仲間たちとともに葬った伝説の総大将・銀の息子だったのだ! GBは子犬にウィードと名前をつけて、奥羽への旅立ちを決意するのだが……!?
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次世代型文系格闘魔法少女、がんばってます。
都市型テロ「JS事件」から4年。事件解決の中心にあった部隊「機動六課」もすでに解散。機動六課の戦術の切り札・高町なのはも、現在はその翼をひととき休めていた――。新シリーズの主人公は、高町なのはのひとり娘魔法で少女な、小学4年高町ヴィヴィオ!「リリカルマジカル、がんばります!」 -
【デジタル着色によるフルカラー版!】逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心――彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く! 【同時収録】「特別編(1) るろうに―明治剣客浪漫譚―」
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幕末動乱の京都、最強と謳われた人斬りがいた。時は流れ、明治十一年、東京の撃剣興行に伝説の人斬り・緋村抜刀斎が現れ!? 新たな伝説の幕が上がる『るろうに剣心─キネマ版─』と『るろうに剣心─明治剣客浪漫譚─第零幕』を収録。
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〈異種武術戦〉をリアルに描く、剣戟アクション!孤高の老剣士・辻月探が鎖使い、ローマ闘士、三国志の猛将などと真剣勝負!悪党を倒すために強くなりたいと弟子入りした青年・吾作は驚嘆と稽古に明け暮れるーーー剣術に精通する著者が〈異種武術戦〉を通して日本剣術の神髄を活写!
■目次■
・第一抄 振り・歩行の巻
・第二抄 無駄を除いた「打ち」「反り」の効用の巻
・第三抄 双手・片手による刀剣の形状の変遷の巻
・第四抄 双手使いの巻
・第五抄 抜刀・居合いの巻
・第六抄 剣先のネバリと八方目の巻
・第七抄 双手握りによる剣先のネバリの巻
・第八抄 二刀流の巻 -
巨匠さいとう・たかをの初期の劇画を集めたシリーズ
火盗改メの組手同心で凄腕の禊幻十郎、通称“音無し幻十”が、北町奉行所が追っている3人組の強盗浪人をたたき斬った。北町奉行・神尾内膳正は職責を果たせなかった責任を感じて自殺した。火盗改メ長官から、やり過ぎの責任を追及され切腹を命じられた音無し幻十は、火盗改メから去り、江戸の街の“事件屋”として活躍!!※本作はSPコミックス『音無し幻十(1)火盗改メ始末』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。 -
少年院を退院した津波四郎・16歳。院内を完全に締めていた彼は、お礼参りに襲ってきた不良どもを全員叩きのめす。そんな四郎が入る事になった高校は、鳴門海峡に浮かぶ隔島の私立隔島高等学校。全寮制の男子校で、校訓は『弱肉強食』。格闘技を中心に教えているが、いずれのクラスも超高校級という、四郎にとってワクワクする環境。ちょっと覗いてみたボクシング部で、一番強い級長を簡単にのしてしまう。もっとも凶暴でスペシャル学級といわれるキック・ボクシング部に入った津波は、経穴を突いて人体を破壊する術に長けている級長の左土に身体を動けなくされ……? 格闘アクション本格ロマン!
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衝撃の医×剣バトル[アカツキ]開幕!! とり憑いた者を化け物へ変え死に至らしめる病魔「朱憑(アカツキ)」。それに立ち向かうは、朱憑を斬り人々を救う新米「斬医士(きりいし)」の比々希(ひびき)と霧叉(キリサ)。医×剣×サスペンスが融合した、全く新しいバトルアクションを目撃せよ!!
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無情の世で、のがれられない宿命に生きる者たちの姿を描いた異色作品集
▼第1話/やませ(一)▼第2話/やませ(二)▼第3話/ガロの復活▼第4話/ギバチ▼第5話/他心通▼第6話/言霊▼第7話/ガロの宿▼第8話/因童▼第9話/遠当▼第10話/妙活▼第11話/陽忍 ●登場人物/ガロまたは枯木兵庫(ひとのこころを読み、陽炎の術を使う無敵の忍者) ●あらすじ/大摩のガロは、不死身の妖忍として恐れられている。攻撃をしかけた伊賀者たちは、ことごとく殺られていた。残された仲間たちは頭領の命により、結界を張りガロの動きをふうじこめようとするが…(第1話)。▼結界の網はひとつづつくずされていたが、やがて枯木兵庫という浪人者がガロとして浮かび上がってきた。孤児の小助と暮らす兵庫のところに、サネという男がいつきはじめる。それは「やませの法」を行う伊賀の忍者だった(第2話)。 ●本巻の特徴/第3話で奇跡的に生き残ってから、ガロは攻撃をうけたときのみ戦うという殺し方にかわり、領民のために知恵を貸し力をつくす。不死身といわれたガロだが、皮肉にも催眠の暗示によって、かわいがっていた子どもたちに全身を刺され、死亡する。ガロを主人公とした一連の作品(第1~8話)と催眠術や変装にまつわる短編4作を収録。 ●その他の登場キャラクター/四貫目(第1、2、3、7、8話)、小助(第1、2話)、サネまたは天心(第1、2話)、ハンザキ・兄(第4話)、ハンザキ・弟(第4、5話)、水鬼(第5話)、露木道人(第6話)、根来のワラワ(第6、7話)、五十里百方斎(第9話)、加当段蔵(第10話)、妙庵(第11話) ●その他のデータ/登場する忍術~陽炎の術(第1話)、穏形の法(第1、2話)、やませの法(第1、2話)、ギバチの術(第4話)、他心通の法(第5話)、言霊の術(第6話)、察相の術(第7話)、くぐつの法(第8話)、合気遠当の術(第9話)、桂男の法(第11話) エッセイ~小松和彦(大阪大学文学部助教授) -
押足藤太は抜群の腕を持つ剣の達人だが、大事なのは剣道よりもナンパ。しかしその正体は「白虎隊“影”」の首領の末裔だった…。当代きってのハイテンション作家・西条真二が描く、痛快チャンバララブコメ。
▼第1話/伊織来ちゃいました!?▼第2話/お家再興、ですか!?▼第3話/いざ道場へ…▼第4話/新たなる剣!?▼第5話/拝啓オジジ様…▼第6話/まるでかわいい刺客●主な登場人物/押足藤太(おしたり・とうた。ナンパ命の14歳だが、実は剣の達人で、「白虎隊“影”」の首領の末裔)、土方伊織(ひじかた・いおり。藤太の許嫁である女性剣士。しかし本人は藤太を「色ボケ」と軽蔑している)●あらすじ/押足藤太は、ナンパ命の中学生。今日も女の子に声をかけてはフラれ、フラれてはまた声をかけを繰り返している。その藤太、実は剣の達人で小5の時には全国大会にも出ているのだが、それは厳しかった祖父に強制されてのこと。祖父が亡くなってからは剣道から離れ、既に3年がたっていた。だが、彼の才能をよく知る剣道部の主将・赤坂は、なんとか藤太を剣の道に戻そうとしていた。そしてもう1人、藤太を付け狙う謎の女剣士が…(第1話)。●本巻の特徴/伊織というその女剣士は、なんと藤太の許嫁(いいなずけ)だという。そして伊織と共に、大勢の老人たちがやってきた。彼らは、白虎隊の、それも記録に残されていない隠密部隊“影”の子孫であるらしい。藤太は彼ら「白虎隊“影”」に、「白虎隊を復活させるべし」「会津藩を復活させるべし」「最終目標である日本人総サムライ化に尽力すべし」という3つの願いを託される。藤太の祖先は、影部隊の指揮官だった男。故に、白虎隊復活は藤太に課せられた義務だというのだ。わけのわからないままに、再び剣を手にした藤太は、剣道部に入部。そんな藤太の前に、群馬県吾妻郡にある剣術・馬庭念流の使い手である、あゆみという女の子が現れる。彼女は、白虎隊“影”復活を阻止するための、藤太抹殺指令を受けていた。●その他の登場人物/赤坂(剣道部主将。藤太の才能にほれ込んでいる)、立花円蔵(「白虎隊“影”」小隊長。老人ながら“影”の剣「一撃剣」を使う)、馬庭あゆみ(馬庭念流の使い手。藤太抹殺指令を受け、転校してきた)、桃園、茶畑(あゆみと行動を共にする「維新軍」のメンバー) -
史上初、本格当世戦国漫画雑誌。いよいよwebでも…いざ、参る!!本能寺にて、明智光秀に討たれた織田信長。そして盟友たる徳川家康のとった道とは──!?激動の友愛、大河浪漫!(死なばもろともに4)戦国最強の男と呼ばれる島津義弘、その波乱に満ちた生涯を最強タッグで描く!(鬼石曼子5)戦国三大梟雄、宇喜多直家。日本のマキャベリストたる直家の生涯を丹念に描く意欲作第一弾!彼は如何にして毒殺魔となったか――必読!!(兇星~眠り狐の章~2)異能の天下人・信長の元、常に影──月であった男・明智光秀。如何にして輝くか!?(覇王の月4)良く解る武将シリーズ!超有名な父・秀吉と超有名な義父・家康に比べられた結城信康の残念な生涯…。(父と義父と僕)己に対しムチャぶり三昧の織田信長にキレた足利将軍の命により集う信玄、朝倉、浅井、松永。パワフルギャグ炸裂!(第一次信長包囲網大作戦!!3)いざ往かん、戦国ゆかりの地へ!実際に体験したものならではの旅の情報満載、役に立つおもしろ紀行漫画!(戦国ぶらい旅5)
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銀、ウィード、そしてその子たち、オリオンとシリウス兄弟。銀牙伝説は受け継がれていく…。犬達の楽園・奥羽を襲った赤カブトの血を継ぐ狂熊・モンスーンとの激闘で命を落としたシリウス。どんな敵とでも解り合えるというシリウスの理想を最後まで理解できなかったオリオンは、シリウスを喪ったショックを受け止められず、姿を消した。そして始まるオリオンの放浪の旅。その旅路でオリオンが出会う犬(もの)とは…!? 銀牙伝説シリーズ、最新章始まる!!
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激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。
▼第1話/宿場女郎▼第2話/戸塚ッ原の対決▼第3話/木曽路から来た男▼第4話/品川慕情▼第5話/街道工事不正事件▼第6話/くりからもんもん▼第7話/幽霊駕篭▼第8話/黒の舟唄▼第9話/風流トンヤレ節 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/「3年経ったら迎えに来る」と言い残し、京へ発った男を信じて待つ遊女。約束当日に現われた男には追っ手が……。けなげな遊女のために浮浪雲が一肌脱ぐ!(第1話)。▼街道一の親分、清水次郎長とその一家が品川宿にやってきた。やりたい放題の次郎長に品川一の春秋親分は、このままでは面目が立たないと、次郎長に喧嘩状を送りつける。それを知った雲は……(第2話)。▼客の女をてごめにした問屋場の新入り、鮫造。それを苦にした女は自殺。しかし反省の色もない鮫造に雲は……。雲の妻カメ、息子の新之助登場!!(第3話)。▼借金を返すために旅籠で働くお美代。問屋場の文次は、お美代と一緒になろうと仕事に精を出す。しかし、お美代に関しての良くない噂を聞かされた純情な文次は……(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/清水次郎長(第2話) -
戦乱の世に、運命にあらがい信念に生きる人間像を描く大河歴史コミック
▼第1話/脱獄▼第2話/仇討▼第3話/疾風剣▼第4話/無風道人(1)▼第5話/無風道人(2)▼第6話/無風道人(3)▼第7話/無風道人(4)▼第8話/秘太刀▼第9話/幻の使者▼第10話/通り魔▼第11話/雷雲党▼第12話/忍剣▼第13話/土一揆▼第14話/地摺り残月剣▼第15話/雷雲砦▼第16話/密偵▼第17話/天神戦法●登場人物/結城重太郎(伏影城元城主の一子。父の仇討ちをめざす)。影丸(謎の忍者。雷雲党を説得し城を攻めるよう導く。農民に人望が厚い)。無風道人(謎の僧侶。重太郎に剣の基本、吹毛剣を教える) ●あらすじ/永禄年間のこと。土牢に幽閉されていた子どもが助け出された。それは伏影城元城主、結城隼人光春の一子、重太郎だった。当時の家老坂上主膳の謀反により、城はのっとられ父は非業の死を遂げていた。牢を出た重太郎は、父の仇をうつため単身城に忍び込む。そこに待っていたのは、謎の忍者と主膳の影武者の死体だった(第1、2話)。▼城で会った忍者、影丸に助けられた重太郎は、追手から身を隠しつつ腕と心をみがくために、武者修行の旅に出る。一方主膳は、腕のたつ最上三剣士に重太郎を討つよう申しつける。その頃、重太郎は瀕死の落武者から「陰の流れ疾風の剣」を伝授されていた…(第3話)。▼仇討ちのために、重太郎は無風道人のもとから故郷へ戻っていた。影丸は、闘いで腕をなくし倒れた重太郎を助け、雷雲党の砦にかくまうが…(第15話)。●本巻の特徴/剣法とは精神論でなく、ただひとを殺すための方法だと語る無風道人。ウサギを殺すことなく毛だけを斬る、太刀先の見切りを教える。登場人物の異なる信念がぶつかりあい、重太郎は剣の腕をあげていく。●その他の登場キャラクター/坂上主膳(第2、12、13話)、最上三剣士(第3、5~7話)、林崎甚助(第3、16話)、上泉秀胤(第3話)、明美(第6、8、9話)、眼づけの熊(第6、7、16話)、雷雲党(第11、15、17話)、螢火(第12、14話)●その他のデータ/登場する忍術・剣術~陰の流れ疾風の剣(第3話)、金剛縛または合気遠当ての術(第8話)、吹毛剣(第8話)、地摺り斬月剣(第14話)、天神戦法(第17話) 解説~武光誠(明治学院大学助教授)
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