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『ライトノベル(ラノベ)、夜光花、2017年12月1日以前』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全62件

  • 夏休み直前に友人の一弥から告白された悠斗は、思いもかけない出来事にとまどい、兄・琢磨に相談しようと考える。しかし告白されたことが、普段から怖いと感じていた不良な弟・隼人にバレた途端に、ただの学生の夏休みが、淫らな性の饗宴へと変貌し…!? 実の兄弟なのに兄に弄られ、弟に嵌められ、悠斗は果てなく乱れて!!
  • 討魔師という魔を祓う力を持つ一族の末端にいる慶次は、神の使者である子狸を身体に宿す半人前の討魔師。白狐が眷属のエリート討魔師の有生とは兄を助けてくれたお礼とはいえ、恋人でもないのに身体の関係があり、相変わらず、好きじゃないけど「セックスしよう」とからかわれる毎日。この異常な状況をどうにかしないとと思いつつも、有生に触られると狸耳が出ちゃうほど気持ちよくて蕩けてしまう! そんな2人が組んでの初仕事で、どうも有生を怒らせてしまったみたいで前途多難…!?
  • キャメロット王国に呪いをかけた魔女モルガンとの闘いを控えたなか、妖精王に連れ去られたランスロットはいまだに帰ってこないものの、神の子である樹里は束の間の穏やかな時間を過ごしていた。アーサー王の子を妊娠していることが発覚してから、アーサーの樹里への愛情はますます深まり、その独占欲はときどき困惑するほどだった。そんなとき、王都にやってきたケルト族の老婆で祈祷師のダヤンは、樹里の前で不吉な宣託をする。アーサーが身内に殺される、お前は亡霊を見る、と。不安になった樹里は妖精王の棲むラフラン領へ向かうのだが……。シリーズ、怒濤のクライマックス!!  【限定配布されたショートストーリーを電子限定で巻末に収録配信!!】
  • 高校生の慶次の夢は、討魔師になること。討魔師は神の使者である動物を眷族(けんぞく)として身体に宿し、その力も利用して魔を倒す存在。その討魔師試験のため本家を訪れた慶次は、大嫌いな天敵こと、白狐が眷属の本家の次男、有生と鉢合わす。会うたび「セックスしよう」とからかってくる有生に慶次はウンザリしつつ、過酷な試験を突破する。そんな慶次の初仕事はとり憑かれた兄を救うこと。ただ未熟な自分では太刀打ち出来ず、不真面目だが強い有生に助けを求めるが、見返りに身体を要求され!?
  • 660(税込)
    著:
    夜光花
    イラスト:
    稲荷家房之介
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    高校の音楽講師を務める元バイオリニストの和成。不慮の事故で弾けなくなった和成は教え子である真吾の類まれなる才能に惚れこんでしまう。ある日、和成は、父親からの虐待に苛立つ真吾を預かることになった。「先生の身体、触りたい」教師として尊敬されているだけだと思っていた。突然無口な真吾に飢えた獣のように激しく求められて、和成は戸惑う。しかし愛を知ることによって、真吾の才能を更に伸ばせるからと偽りの愛情を与えてしまい……。
  • お前が戻るのを信じて待っていた―― 神の子と王の子が真の愛で結ばれし時、生まれ出でる子がこの国を救う――そんな言い伝えがあるキャメロット王国で、樹里は偽の神の子として過ごすうち、アーサー王と愛し合うようになっていた。しかし、アーサーの剣、エクスカリバーが母親と自分の命を奪うと知った樹里はアーサーの信頼を裏切り、元いた世界に戻ってきた。それなのに、魔術師マーリンが追いかけてきて、おまけに、樹里が妊娠していると言いだして!? 【限定配布されたショートストーリーを電子限定で巻末に収録配信!!】
  • 935(税込)
    著:
    夜光花
    イラスト:
    奈良千春
    レーベル: SHY NOVELS
    出版社: 大洋図書

    高校生の相馬啓は、よく不思議な夢を見る。薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ…… その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。ある放課後、怪我をした啓の手当てをしてくれた彼は、不可解な行動をとり──… そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!? 守る者と守られる者。薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める──!!
  • 935(税込)
    著:
    夜光花
    イラスト:
    門地かおり
    レーベル: SHY NOVELS
    出版社: 大洋図書

    17歳の高校生・嶋中圭一は、毎朝、従兄弟の徹平とともに登校する。最近はクラスメイトで生徒会長の高坂則和と電車で一緒になることも多かった。その朝も、圭一はいつものように高坂と一緒になった。ただ、一週間前のある出来事以来、圭一は高坂のことを強く意識するようになっていた。密着する身体をこのままでいたいと想ったり、離れたいと願ったり… だが、平穏なはずの一日は不穏な何かに包まれ!?
  • 935(税込)
    著:
    夜光花
    イラスト:
    奈良千春
    レーベル: SHY NOVELS
    出版社: 大洋図書

    薔薇騎士となり、薔薇騎士団の本部を訪ねた啓は、そこで新たな仲間たちと出会った。高潔なはずの薔薇騎士団。けれど、そこには欲望と謀略、そして、裏切りが渦巻いていた。薔薇騎士である啓を守るため、命を賭ける守護者のレヴィンとラウル。彼らは求め合う運命にあった。薔薇騎士だから、守護者だから惹かれるのか? 自分の心がわからず戸惑う啓だったが、新たな薔薇騎士が誕生して──!!
  • 935(税込)
    著:
    夜光花
    イラスト:
    奈良千春
    レーベル: SHY NOVELS
    出版社: 大洋図書

    十八歳になった夏、自分の運命を知った高校生の相馬 啓は、一見平穏な日々を送っていた。けれど、敵の存在がある限り、薔薇騎士である啓の未来には闘いが待っていた。薔薇騎士のそばには、常に守護者の存在がある。守る者と、守られる者。両者は惹かれ合うことが運命づけられていた。啓には父親の元守護者であり、幼い頃から自分を守り続けてくれたレヴィンに、新たな守護者であるラウルという、ふたりの守護者がいる。冷静なレヴィンに、情熱のラウル。惹かれ合うこの感情は恋なのか、それとも…… 薔薇を持つ男たちの運命は複雑に絡み合い───!!
  • 高校時代の友人・藤崎と偶然再会した貢。大好きだったけど、その恋心を告げられなかった初恋の相手との出会いに、貢は素直に喜ぶことができなかった。なぜなら、女装をしていたから……! しかしバレたと焦る貢に、泥酔した藤崎は「すっごく好み、付き合って」と迫ってくる。気づかれていないことをいいことに、貢はチャンスに飛びついた。一度でいいから藤崎を味わってみたい。勢いのまま●●●●●をしてしまう貢だが……!?
  • 瑛太と俊と典之は、幼馴染みで親友だがある日、老人から不思議な物を手に入れる。それは悪夢を吸いとるらしく、夢見が悪い瑛太は喜ぶが、2人の瑛太への恋心を知るきっかけにもなった…。大事な親友たちの熱情にとまどう瑛太を、積極的に口説いてくる俊と、寡黙な中にも情熱を秘めて抱きしめてくる典之。溺愛ぶりを隠さない2人に、身も心もとろけだす自分を感じて…? 3人の想いが夢とうつつで甘く淫らに連鎖する、その執着愛のゆくえは!?
  • 王と神の子から子供が生まれたとき、魔女モルガンの呪いは解ける── そんな言い伝えを持つキャメロット王国で、数ヶ月前まで普通の男子高校生だった樹里は、王国の第一王子であるアーサーに熱愛され、罪悪感を抱きつつも、身代わりの神の子として暮らしていた。しかし、亡くなったはずの神の子ジュリが蘇った日、世界は混沌とした。樹里の処刑、嘘、ジュリの悪意、媚、そして神官長の不吉な予言。なにが嘘で、なにが真実なのか。確かなことはなにひとつない闇のなか、アーサーは愛する樹里を守るため、闘う決意をするのだが!?  【限定配布されたショートストーリーを電子限定で巻末に収録配信!!】
  • 人気ミステリー作家・串田寥生(くしだりょうせい)の元に、謎のミステリーツアーへの招待状が届いた!? 「山深い過疎の村で起きた殺人事件を解明せよ」――好奇心旺盛な串田が、誘いに乗らない訳がない! 担当編集者で恋人の神凪守(かんなぎまもる)は、嫌々つき合わされる羽目に。ところが、差出人はなんと守の元彼だった!? 過去の関係が串田にバレたら…。守は謎解きと同時に厄介な難問に悩まされることになって!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    支配する者とされる者…。梁井轟と鳳光陽の関係は、ある「契約」で成り立っている。その契約がなければ、お互いが死んでしまうという関係は、恋愛感情にも似て、相手に対する依存心と独占欲が日々深まっていた。特に、光陽に対する梁井の執着は激しく、常に光陽を傍に置きたがるが、ある時、その梁井がひとりの少女を連れてくる。そして、光陽の前にも謎の青年が現れて…。同じ運命を背負う者に梁井と光陽は翻弄され、お互いを見失ってしまうが……。妖しくもつれあう感情の真の支配者は誰?
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    「俺は君を攫ったことを後悔していない。…君は?」生まれつき特異体質である巴は、離れ小島の研究所で、隔離されて育ってきた。身体を調べられ、毎日怯えながら生活しているのだ。しかしある日、その研究所が破壊され、侵入してきた男、須王と出会う。優雅で柔らかな物腰でいて、荒々しい獣のように周りを攻撃する須王に、巴は有無を言わさず連れ去られてしまう。巴が魅了されるほど甘く、それでいて危険な香りのする須王の目的とは…?貴重な「餌」を巡り、獣達のゲームがはじまる。
  • お前は俺を騙していたのか? 俺は本当にお前を愛していたのに── 神の子としてキャメロット王国で過ごすようになった樹里は、男同士の恋愛が当たり前という感覚にはまだ違和感があるものの、自分の子を産め、と情熱的に愛情を伝えてくるアーサー王子に抱かれることに抵抗できなくなりつつあった。けれど、自分が本当の神の子ではない樹里は、このままではいけない、いつか自分は元いた場所に帰るのだから、とアーサーに惹かれる心を抑えていた。そんなとき、王族と貴族が参加する狩猟祭が開かれ、神の子として参加した樹里の前に、死んだはずの本物の神の子が現れて!?
  • 時や場所を選ばず、突然眠ってしまう睡眠障害を患っているイラストレーターの祥一。コミュ障でもある祥一は、仕事が自宅でできることもあり半引きもりで自宅とその隣にある叔父が経営するカフェを往復するだけの毎日を送っている。イケメンでモデルのような男を半年ほど前からカフェで見かけるようになった祥一は、勝手にスケッチしては、自分との歴然とした違いに溜息をついていたが、そんなある日、カフェで睡眠障害が発症し、突然眠ってしまう。目が覚めた祥一の目の前にはあのイケメン男・君塚がいて、問題のスケッチブックを見られていた。しかし、焦る祥一になぜか君塚は興味をしめしてきて…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 普通の高校生だった海老原樹里が神の子として キャメロット王国で過ごすようになって二カ月、神の子は王子と結ばれなければならないという言い伝えの下、第一王子のアーサーと第二王子のモルドレッドから熱烈な求愛を受けていた。王子と神の子が愛し合い、子どもをつくると国にかけられた呪いが解けるからだ。初めて会った日、誤解から無理矢理抱かれたせいで、樹里はアーサーが大嫌いだった。けれど、アーサーを知るにつれ惹かれるようになる。自分の気持ちが理解できず、苛立つ日々を送っていたある日、樹里は騎士ランスロットと神殿の禁足地である湖へ行くことになり!?
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    生まれつき特異体質である鳳光陽(おおとりこうよう)は、同じ境遇である梁井轟(やないごう)と「契約」を交わしている。特異体質の人間は、契約相手がいないと、ひとりでは生きていけず、そのお互いに生まれる「絆」が、時に独占欲や嫉妬に変わり、同族を傷つける。 そんな同族同士の妖しい人間関係のもつれに、梁井と光陽は巻き込まれようとしていた。激しく絡まった幾人もの憎悪や愛情は、誰が正しくて間違っているのか分からない。 人一倍、独占欲の強い梁井は、光陽を奪われまいと、誰も傷ついてほしくないと訴える光陽をおいて、自ら罠に飛び込むが……。
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    生まれつき特異体質の鳳光陽は、同じ境遇の梁井轟と契約を交わしている。そうした契約相手がいないと死んでしまう体質の者たちは、互いに支え合い、ひっそりと生きてきた。 しかしある時、その存在が人間にばれ、仲間たちが次々と捕らえられてしまう。契約相手と引き離されれば、片割れを死なせてしまうかもしれない――。 愛情以上の硬い絆で結ばれた相手を守るため、仲間たちと共に梁井もまた、戦いの前線に向かおうとするのだが…。 梁井に降りかかる危機、光陽の決意、悲しい運命を巡る恋人たちの信愛長編いよいよ完結!!
  • 古い信仰が根強く残る閉鎖的な孤島で、7年ぶりに開かれる大祭─。人気ミステリー作家の串田寥生は、次作の舞台として興味津々。島の出身で担当編集者の神凪 守は、密かに想いを寄せる串田に請われ、取材で島に向かうことに。ところが、そこで見たのは、実家と神社を繋ぐ隠し通路、祭壇に飾られた乳児の白骨…。守は帰りたい気持ちとは裏腹に、推理が冴える串田に想いは募り!?
  • すっきりとした容姿の伊澤恵は、高校三年生の一年間を転校生として新たな高校で過ごすことになる。そこで同じクラスになった、端正な顔立ちながら素行のよくなさそうな印象の三神恭がなぜか恐ろしいほど恵に執着を示してくる。どことなく自分の父に似た印象の恭に対し、父へのトラウマを持つ恵は萎縮し、なかなか受け入れられないでいた。それでもしつこく言い寄られ困惑する中、二人の関係を大きくゆるがす秘密を知ってしまった恵は――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 607(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    フランスを拠点に活動するカメラマンの的場喬一。撮影のため一年ぶりの帰国で偶然再会したのは、人気上昇中の新人俳優・高瀬義隆。高校時代から付き合っている遠距離恋愛中の恋人なのに、喬一はわざと帰国を知らせない。そのつれない態度に翻弄される義隆は、苛立ちつつも執着を募らせる。思いつめた義隆は、「俺はお前がいなきゃ駄目なんだ!」と、思い通りにならない喬一を監禁してしまい!?
  • プロの若手バイオリニスト・刈谷充にとって、特別な火曜日だった。今日は、オケのコンマスを務める友人・南大智と合同練習の日だ。清廉潔白な大智と独創的な充。正反対の二人だが、音楽への情熱は同じくらい熱い。その上、大智は充のことが好きらしい。三年前に酔って大智の部屋に泊まった夜にキスされたのだ。いい加減な充と違って、大智はキス一つで悩み苦しむ繊細な男だ。友情を壊したくなかったから、今までずっと大智の気持ちに気づかないフリをしてきたが――?
  • 941(税込)
    著者:
    夜光花
    イラストレータ:
    山岸ほくと

    高名な魔術師・ローレンの元に暮らしていた見習い魔術師のルイ。彼の遺言で森の置くからサントリムの都に出てきたルイに与えられた仕事は、隣の国・セントダイナの第二王子・ハッサンの世話をすることだった。無実の罪で陥れられ、亡命したハッサンは、表向きは死んだことにして今ではサントリムの『淵底の森』に匿われていた。物静かなルイを気に入ったハッサンは徐々にルイにうち解けていく。そんな中、セントダイナでは民が暴動を起こしており…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 有名バイオリン奏者・紀ノ川滋の行動を監視すること。──それが良麻に科せられた使命。紀ノ川の想い人そっくりの顔になり音大に潜り込んだ良麻。紀ノ川に近づき、マネージャーの仕事も任されて、親しくなることに成功するが、良麻の心は揺れていた。何故なら彼は、ずっと憧れの人だったから。別の誰かに心を奪われるくらいならいっそ身代わりでもいい、抱いてほしい──。天才バイオリニストと音大生。切なくも狂おしい恋物語。
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    「俺はあんたを手の内に引きずり込む。あんたがどんなに嫌がろうとな」。 ある組織に両親を殺され、恨みを持っている銀颯人(しろがねはやと)のもとに、ひとりの男が現れる。 その男・佐倉遼は、銀と同じく組織を恨んでおり、皆殺しにするためなら手段を選ばない、残酷な計画を銀に持ちかけてきた。 目的は同じでも、汚い手段を受け入れない銀を、佐倉は強引に陵辱し、銀の中に潜む『黒い本能』を揺さぶってくるが…。 望まないのに、必然的に重なってしまう、ふたりの軋む運命は――…。 憎しみでしか生きていけない。 それ以外の道を探せない――…。
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    「君のいない人生がどれだけつらいか、頭がおかしくなりそうなこの気持ちが、君にはわかる?」特異体質のせいで、幼い頃から研究所で育ってきた巴は、その研究所を破壊しにやってきた「組織」の須王に助け出される。しかし、巴の存在は、その組織でも混乱を招くものだった。組織の者に陥れられ、須王と引き裂かれた巴は、ある医者に再び監禁されてしまう。巴を救えなかったことを激しく後悔する須王と、須王のもとに戻りたいと願う巴。強く惹き合う二人の運命は、嵐のように膨れ上がりー…。
  • 長年隣国であるセントダイナの傘下にある魔術師の国サントリム。代々人質として、王子を送っており、今は王族の中で唯一魔術が使えない第三王子のヒューイが隣国で暮らしている。魔術師のレニーが従者として付き従っているが、魔術が使えることは内密にされていた。口も性格も悪いが常にヒューイのことを第一に考え行動してくれる彼と親密な絆を結び、美しく育ったヒューイ。しかし、セントダイナの世継ぎ争いに巻き込まれてしまい…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 693(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    俺の中に「蟲(むし)」がいる――蟲を操る男・バグが、特別捜査官・飛留間七生(ひるまななみ)の双子の兄弟だった!? 思い悩む七生を嘲笑うかのように、蟲が繁華街に現れた!? 殺戮を止めるには、バグに会うしかない! 共に戦うと誓ったパートナーで恋人の水雲(もずく)には伝えないまま、バグと対峙する七生。ついにバグの出生の謎と蟲の秘密が明らかに――!? 哀しき業と宿命が渦巻く衝撃のクライマックス!!
  • 子供の頃の事故により記憶障害を持つ大学生の匠は、招待されて楽園と呼ばれる大型リゾート施設(ネバーランド)へ家族で向かう。そこで幼馴染みでかつての恋人、ガイドの隼人と再会するが、楽しいはずの旅行が一転、殺人事件に巻き込まれる。「必ず守る」と、きつく匠を抱きしめてくる隼人と、一度はあきらめたはずの恋を再び燃え上がらせる匠は、逃げ場のない閉じられた空間で、追いつめられていく――誰が、何のために、彼らに非情な殺意を向けるのか!?
  • 大学生の匠は、殺人犯のひそむ大型リゾート施設に閉じ込められて4日間。再会した幼馴染みで元恋人の隼人と共になんとか生き延びていたが、依然、犯人は分からず、匠の記憶も不安定なまま…。そんな極限状態から逃れるように隼人を求め危険が迫っていると知りながら、濃密で甘い愛撫に溺れていく匠。だが、隼人への想いが増すほど、自分に執着してくる彼への疑念が湧いてきて…。2人の愛の行方と事件の結末は!? 衝撃のミステリアスロマン!
  • 高校生の頃、三カ月の間行方不明となり、その間の記憶をなくしてしまった早乙女怜士。明るかった性格から一変し、殻に閉じこもるようになった怜士の前に中学時代に憧れ、想いを寄せていた花吹雪先輩――櫻木と再会する。ある事件をきっかけに、怜士は櫻木と同居することになるが… 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 「五年間好きでいてくれたら、お前のこと好きになるよ」 高校時代に八木に告白されて裕紀はそう答えた。これをきっかけに二人の友人付き合いが始まる。役者の道を志したバイト生活の裕紀に八木はご飯を作り励ましてくれた。いつしか実直で優しいその男は裕紀にとって、かけがえのない親友になっていた。そして五年後。ずっと裕紀を想い続けてきた八木から二度目の告白をされる。恋人は嫌だが八木と離れたくなかった裕紀は、キスや愛撫を受け入れてしまい…。
  • 325(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    嘉弖苅クロエ
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    不動産屋に勤める一条祐樹は、いたって普通の家庭に育ち、普通のルックスで、可もなく不可もない平凡な人生を送っていた。しかし、店に大学時代の憧れの先輩が現れ、平凡な生活がそこから次第に変わっていく。過去にただひとつ、普通じゃない経験を先輩としてしまったのだ。 現在は有名な映画監督の、先輩こと・雨川太智は、祐樹を新居に呼び寄せ、カメラに収めながら身体を弄んでは、逆らえない祐樹を連れて、次々と引っ越していく……。その不可解な行動の真の目的とは? ある雨の日に始まった、妖しく甘美な恋物語。
  • 神の子の役目とは、王子と交わること──!?

    高校生の海老原樹里にはコンプレックスがあった。
    それは黙っていれば完璧と言われる外見の美しさだ。
    男で綺麗だなんて、いいことはなにもない!
    そう考えて幼い頃から武道を学んだ結果、
    同年齢相手の喧嘩なら負けない自信がついた。
    ところがある日、学校の行事として湖に落ちた樹里は、
    見知らぬ世界に連れていかれてしまう。
    そこで、特別な存在である神の子として、
    王子や神官たちと一年過ごすことになり!?
    夜光花&奈良千春による壮大な物語、ついに開幕!
  • 翼を持ち空を自由に駆け回る、鳥人族の長・ユーゴ。国との協定により、騎士たちとともに敵と闘うユーゴは、いつも自分を睨んでくる騎士・狼炎のことを忌々しく思っていた。だが、実は狼炎の部族ではユーゴのような容姿の鳥人間を神と崇めており、彼には恋心を抱かれていたことを知って驚愕する。ぎくしゃくとした空気の中、ある事情からユーゴは狼炎に媚薬を貰わなければならず…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 660(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    死体無き連続殺人事件の犯人は「蟲(むし)」を自在に操る男――「バグ」!! 蟲と感応する能力を持つ特別捜査官の飛留間七生(ひるまななみ)は、捜査の最中、ついにバグと接触! その顔は、なんと七生に瓜二つ!! しかも「おまえは俺の同志なのに、なぜ敵に協力するんだ?」と告げてきた!! 自分は一体何者なんだ…? 驚愕の言葉に動揺する七生を、異能力者でパートナーの水雲(もずく)は支え切れるのか!?
  • 他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。見た目に反して豪放磊楽な性格の清涼は、その能力を活かして生計を立てていた。そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い泰野という刑事が突然現れる。清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰められ脅されるが、仕返しに泰野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。しかし、逆に激昂した泰野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきて――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 華麗な美貌の道田佳宏は、八年ぶりに幼なじみの平良と再会する。学生時代には友人の透矢、翔太を含めた四人でよく遊んでいた。久しぶりにみんなで集まってゲームをしようとの平良の提案で四人は集まるが、佳宏は用意されたものを見て愕然とする。そのゲームは、マスの指示をリアルに行う、人生ゲームだったのだ。しかも、ゲームを進めるにつれ、シールで隠されているマスにはとんでもない指令が書かれていることを知り…。指令:隣の人とセックス――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 597(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    「これから6年間、息子の性欲処理の相手をしなさい」。両親の借金の形に、13歳で大富豪・綿貫家に売られた氷野春也(ひのはるや)。同い年の一輝(かずき)は、人に命令し慣れた態度で春也を物扱い。口と手で一方的に行為を強要してくる。ところが、全寮制の高校で同室になって以来、なぜか春也にキスや愛撫をするように…。一輝の態度が変わったのは一体なぜ? 理由がわからないまま、契約終了を告げる卒業の日が迫り――!?
  • 565(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    ベッドしかない密室に、全裸で監禁されてしまった!? 鷺尾要(さぎおかなめ)が目覚めた時、隣には同じく全裸で眠る同僚の長瀬亮二(ながせりょうじ)が!! しかも、手錠で繋がれて離れられない。日頃から、からかうように口説かれていた要は、実は亮二が嫌いだった。いつ犯されてもおかしくない状況に、警戒心を募らせる要。一体、誰が何のために仕組んだのか──。眠ることすら許されない、絶体絶命スリリング・ラブ!
  • 586(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    妹が何者かに誘拐された!? 内野晶(うちのあきら)への犯人からの要求は、「おまえの親友の明石章文(あかしあきふみ)の結婚を阻止しろ」ということ。なぜ、解放の条件が親友の結婚と結びつくのか? かつて高校時代に、章文に告白され振ってしまった晶。罪悪感を抱きつつも「好きだ」と嘘をつき、婚約破棄を迫るしかない。ところが、なんと章文は婚約を解消! 「恋人なら抱かせろ」と貪るようなキスをしてきて!?
  • 649(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    夥(おびただ)しい血の跡だけを残した遺体無き連続殺人事件――その真犯人は、人を食らう『蟲(むし)』だった!? 謎の事件を追う警視庁捜査一課の刑事・飛留間七生(ひるまななみ)が出逢ったのは、特別捜査官の水雲(もずく)。エリート然とした態度とは裏腹に、なんと水雲は日本刀を繰り蟲を退治する使命を帯びた異能力者!! 七生の隠された能力をも見抜いた水雲は、驚く七生に「俺と共に闘ってくれ」と迫ってきて!?
  • 314(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高階佑
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    「ここで死なせてくれ…」嵐の夜、真人が神父を務める教会に、ずぶ濡れで、ひどい怪我をした男が現れた。怪我の手当をし、助けようとする真人だが、男が流している大量の血を目の前に、強い欲求が湧き上がる。真人には、人として神父として、今までひた隠しにしてきた後ろめたい秘密があった。「あんた、他人の血が欲しいんだろ…」怪我が回復に向かい始めた男は、真人の秘密に気がついていた。「欲しいなら、ヤらせろよ」逆らえない欲望を盾に、肉体関係を要求され、真人は…。禁断の陵辱愛。
  • 子供じみた執着愛のゆくえは―?

    動物好きだが、人への関心が薄いペットシッターの陽斗は、人気モデルで昔馴染みの椚と再会し、突然問題犬の世話を頼まれる。昔から冷たかったり優しかったりと、謎の行動で振り回す椚。いまだに何を考えているのか分からない尊大な態度の彼を敬遠し離れようとするが、それを察し激昂した椚にいきなり、犯される。陽斗だけに見せる椚の激しい執着から逃げ出そうとするが、「なかったことにはするな」と狂おしい眼差しと共に甘苦しく口づけられ…。
  • 314(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    幼なじみの亨が失踪して数ヶ月…。鳳光陽は、気がかりな思いを隠しきれずにいた。そんな風に亨を心配する光陽を梁井は面白く思っていない。梁井と光陽は、ある「契約」を結んでいた。その「契約」は、光陽が死なないために必要で、光陽が梁井に身体を与えることで成り立っている。感情が追いつかないまま身体を重ねることに、戸惑い、ただ翻弄される光陽に反して、梁井は執拗な独占欲を芽生えさせていた。しかし、失踪している亨もまた、光陽と「契約」するために動きだしていて……。一人を巡りぶつかり合う『同種』たちのワイルドラブ。
  • 親の遺した喫茶店のマスター・三沢玲人は、過去に関わった凄惨な事件以降、自分は他人と接することが苦手で恋愛ができないと思っていた。しかし玲人は、何かと世話を焼いてくる大学生のバイト・鳥羽秀一だけには心を許していた。ある晩玲人は、酔った鳥羽に抱かれてしまう。鳥羽の熱い気持ちにほだされて身体だけの関係が続くが、過去の事件が玲人を再び臆病にさせて…。
  • 314(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    小山宗祐
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    立体アーティスト、岸田智洋は、パーティーで知り合った椿という男から別荘のドールハウスを造って欲しいと依頼される。田舎の山中に建っている別荘は、車かヘリでしか通う事ができず、智洋はドールハウスが完成するまで別荘に住み込む事を余儀なくされる。そこへ毎日のように都心から椿がヘリで通ってきて、智洋を口説くようになった。拒絶するが、一人では山を下りられない智洋は、いつの間にか別荘に閉じ込められているような状況に愕然として……。誰も来ない山奥で起こる拘束愛と、妖しい互いの関係が招く、究極のサスペンスストーリー。
  • 314(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    高橋悠
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    二十歳になったら死ぬ子供…。そう予言された光陽(こうよう)が、間もなく二十歳を迎えようとしていた。予言を知らず、家の中に閉じ込められるようにして育った光陽は、祖父と約束した「二十歳になったら自由にしていい」という言葉を信じ誕生日を楽しみにしていた。しかしある日、光陽の前に美術愛好家の梁井(やない)と名乗る男が現れる。梁井は光陽を屋敷に呼び寄せ、「契約」を取り付けようとしてくる。「契約」の内容はとても屈辱的なもので、光陽には耐えられそうになかったが、「お互いが死なない為に必要なこと」だと言われ……。神か悪魔か…。謎の男に貪られてゆく…。
  • 607(税込)
    著者:
    夜光花
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    天才的な津軽三味線の技と音色──加々美達央(かがみたつお)は無名の若手三味線奏者だ。地方の大会での達央の演奏に、青年実業家の浅井祐司(あさいゆうじ)は一瞬で虜に! その稀有な才能に心を囚われ、「君を必ず檜舞台に立たせる」とスポンサーを名乗り出る。成り行きで同居を申し出た浅井は、恋人にするような優しさで達央に接してくる。ところが、浅井を独占する達央を妬むライバルが現れて…!?
  • 俺がお前を抱きたがってたのは知ってたんだろ!?
    編集者の長峰将には弟がいる。ひとつ年下で、樹木医をしている幸司だ。幼い頃、長峰の家に引き取られたふたりは、特別な絆で結ばれていた。だから、夜、幸司が将にキスや愛撫の戯れを仕掛けてきたときも、将は寝たふりをして、目覚めると何事もなかったように振る舞った。幸司もまた、熱い視線を向けながらも、昼は弟として行動した。けれど、赤い花の匂いを嗅いだ夜からすべてが狂い始めて!?
    ※本作は「堕ちる花」「姦淫の花」「闇の花」の花シリーズと「鬼花異聞」「神花異聞」のスピンオフです。
  • 314(税込) 2024/5/13(月)23:59まで
    著:
    夜光花
    イラスト:
    奈良千春
    レーベル: ラヴァーズ文庫
    出版社: 竹書房

    日常はつまらないことばかりで、何もかもが億劫だ…。橘グループの御曹司、雄太はその恵まれた環境に甘え、毎日を好き放題に遊び回っていた。そんな雄太を連れ戻しに来るのが父の秘書、古家孝彰。雄太は、冷たくいつも取り澄ましているこの男が大嫌いだった。2人は従兄弟だが、孝彰が同性愛者だと知った時から、雄太は孝彰を避けるようになった。同じような、家が金持ちの連中と粗悪な遊びを行い、ついに最悪な事件を起こしてしまう…。追い詰められた雄太を救えるのは結局孝彰だけだった。だが孝彰は事件を隠蔽する代わりに雄太にとって最も屈辱的な要求をしてくる…。衝突する激情と異常なまでの執着心。愛と下剋上の物語。
  • 10年前に死んだ弟がなぜ目の前に――!? レストランのオーナー・矢上(やがみ)が出逢ったのは、店で働くギャルソンの瑛司(えいじ)。綺麗で儚げな容姿は生き写しでも、瑛司の明るく快活な性格は弟と正反対だった。未だ弟の死を悔やむ矢上は、別人だと頭では否定しながらも瑛司に惹かれていく。そんなある日、矢上は瑛司への想いを抑えられず抱いてしまうが…!? この腕の中にいるのは誰?――ミステリアス・ラブ。 ※口絵・イラスト収録あり
  • 586(税込)
    著者:
    夜光花
    著者:
    小山田あみ
    レーベル: キャラ文庫
    出版社: 徳間書店

    「ここから飛び降りたら、お前を好きになってやる」。10年前、幼馴染みの聡(さとし)の告白に幸也(ゆきや)が出した条件だった。何においても優秀な聡が妬ましくて、酷く傷つけたかったのだ。そんな幸也が勤める中学に、聡が新任教師として赴任してきた。聡は「お前に罪の意識があるなら、身体で償え」と、幸也に強引に迫る。けれど、聡は辛辣な言葉とは裏腹に、優しく幸也を抱きしめてきて…!?  ※口絵・イラスト収録あり
  • 四国の神谷村で暮らす三門泰正には、自慢の弟がいる。ひとつ年下で、東京で会社勤めをしながら、人気ミステリー作家でもある衛だ。山が大好きな泰正は暇さえあれば山へ遊びに行っていた。けれど、衛は泰正が山へ行くのをよく思っていなかった。それは過去の体験のせいでもあった。中学生だったふたりは、ある花の匂いのせいで理性を失い、禁じられた行為をしたことがあり……衛はそのときから、兄である泰正に劣情を覚えるようになって!?もうひとつの花シリーズ、誕生!!
  • 不死者の血を引く者として、薔薇騎士でありながら薔薇騎士団から追われる身となった啓。ずっと啓を見守ってきた守護者であるレヴィンは啓の血によって死にも似た眠りにつき、もうひとりの守護者であるラウルは啓を救うために、宿敵アダムの手に落ちていた。誰が本当の味方なのかさえわからないなか、ふたりの守護者を思い、ときに孤独に囚われる啓だったが…… 薔薇騎士と守護者、離れることのできない運命が再び動き始める!?
  • 四国で家族と暮らす三門泰正にとって、なによりも大事なものは家族の存在だった。両親に祖父、それに弟の衛はかけがえのない存在であり、家族のためならなんでもできると思っていた。ただひとつ気がかりなのは、弟の衛だった。兄と弟でありながら、禁忌の関係を持っていたのだ。情熱的に泰正を求める衛に対し、泰正は兄として衛を大切に思っていた。だから、兄弟以上の関係であっても、ふたりだけの秘密ならいいのではないか──そう考えていた泰正だが、幼馴染みにふたりの関係を知られてしまい……!?
  • 金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウル。ふたりの大切な守護者を取り戻し、啓は薔薇騎士団の総帥となった。そんなつかの間の平穏のなか、三人目の守護者であるマリオが騎士団に戻ってきた。ライバル心を隠さず、堂々と啓に好意を示すマリオに、ラウルは苛立ちを増していき、レヴィンは啓に触れなくなり、避けるように距離を置き始めた。一体どうして? レヴィンのことがわからなくなり、啓は焦燥する。どこか歯車が狂ったまま、アダムたちとの闘いに備えるが…… いくつもの想いが複雑に絡み合うなか、啓が薔薇騎士団の誰かを殺すと予知されて!?

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