『ライトノベル(ラノベ)、ファンタジー、白雪しおん』の電子書籍一覧
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明るく勝気な青年、志賀。しかし彼は生存率1%であるアルファ同種の生き残り子、生粋のアルファだった。番となれるのはオメガのみ。性を狂わせる種と蔑まれ続けたオメガを番としないため選んだ道は、本来の志賀を封じる人生だった。
小説家として基盤を築いたなか、舞い込んだ一通の手紙。差出人、墨谷の文章に惹かれ、交流を持つが、墨谷はオメガだった。
本能にのまれた志賀は、墨谷を深く傷つけてしまう。「これは愛なのか、本能なのか」真実を知り、愛を知る、大人のBL。 -
過去をやり直したい少女 怜奈(れいな) は、うわさ話に聞いた【過去に戻ることができる魔術師】へ弟子入りすべく、人里離れた山奥を目指す。
しかし、時計屋を営む魔術師の青年は、想像以上の変人で……?
「裸で振り子時計を抱き締めてる男性を見て『ヘンタイ』以外なんて言えばいいんですか!」
「人に【全裸男】みたいな汚名を付けんじゃねェッ!」
過去に戻りたい少女と、時計屋の偏屈な魔術師のドタバタすぎる日常が、幕を開ける。 -
仕事場とアパートの往復ばかりで人肌恋しく感じていたある日、白虎族のスミシロはある現場を目撃してしまう。それは豹族の男性が外でお漏らしをしている姿だった。その姿がいつまでも脳裏から離れず、スミシロは一つの可能性に気づいてしまう。これは一目惚れではないのか、と。
初めて男性を好きになってしまった白虎の獣人と、お漏らしが趣味な豹族の獣人のお話。 -
妖(あやかし)の臭いを嗅ぎつけ忽然と現れる男、猿子央登。そして彼に使える謎の若者レヴィン。今回の彼らのターゲットは、亡き妹の娘を大切に育てている健気な青年だった。
だが、つましくも平和に暮らしていた心優しい彼(か)の青年の身の裡には、一族より引き継ぐ激しく悲しい定めが秘められていた。 -
時は19世紀後半、舞台は大英帝国のロンドン。まだ科学と魔術が境界線をさまよっていた頃の時代。
錬金術師見習いのローザ・ミカエル・ポオは、ロンドン王立錬金術女子校四年次の研修で、ロンドン郊外にあるチェスタトン錬金術事務所にて実地訓練を受けることになった。
ときにチェスタトン錬金術事務所とは、ローザがいる女子校でも悪名高かった錬金術師リリー・クリス・チェスタトンが経営している事務所であった。
ローザとリリーのコンビが珍事件解明に挑む百合ファンタジー、開幕!
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