『ライトノベル(ラノベ)、恋愛、氷堂れん』の電子書籍一覧
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国王の王位継承の宣言とともに第一王子のギルフォード・ベルハイムが壮健な姿で貴族の前に現れる。傲慢な公女として知れ渡っていた元婚約者であるロスマリン・アーレンハイトは彼の姿に人知れず安堵していた。彼女は精神支配で王族を腐敗させる父に、ギルフォードへ精神支配の術をかけるよう幼い頃から命令されていたのだ。だが、ロスマリンはギルフォードにもバレないよう、幼い彼女ができる限りで父の命に背いていた――。王宮の廊下を歩きながら思考するロスマリンの前にギルフォードが姿を見せる。健康な今の彼に復讐されると覚悟していたロスマリンだったが、なぜかギルフォードは優しく甘い声で話しかけてきて……? 彼はロスマリンを逃さないよう、手巾で彼女の鼻と唇を素早く塞いだ――!? 「やっと捕まえたよ、僕のロジー」 目が覚めたロスマリンは王宮の一室に軟禁され、ギルフォードから彼の妃になるよう言われてしまう……。十四年前、彼にかけた精神支配の術がまだ解けていないと思った彼女は本心とは裏腹に冷たい態度を取るのだが――!?
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助けた少年がハイスぺ騎士に成長!? 恩返しと称した極甘生活がスタート!
ひょんなことから異世界に飛ばされたサラ。
ある日、森で倒れていた少年ルークを助けると彼に懐かれて一緒に暮らすことに!
だけど突然元の世界に戻されてしまい……三年後。
私また異世界に来ちゃったみたい!?
しかも何故か26歳のイケメン騎士になったルークと再会して――「人生をかけてサラに恩返しをします」って甘やかされる生活が始まり!?
【電子限定特典付き】
書き下ろし短編『君の好きなところ』を収録! -
公爵令嬢のフィリアは宮廷錬金術師になるための勉強に熱中していたある日、
婚約者に突然婚約破棄を告げられてしまう。
理由はフィリアが勉強ばかりで自分との時間をないがしろにしているから……
と言っているが、婚約者からは女性物の香水の香りがしていて。
女好きの婚約者との婚約破棄を素直に受け入れたフィリアだが、
しかし、元婚約者がフィリアの夢を邪魔してくることは避けられない。
そんなフィリアに支援するため仮初めの婚約を提案してくれたのは
フィリアの元家庭教師で宰相のジウス!?
冷徹な宰相だと言われるジウスだがフィリアにはなぜか優しくて、
そんな二人の距離は錬金術で作るご飯でより近づいていき――。
クールで不器用な錬金術師とそんな彼女が愛しくてたまらない冷徹宰相のとの
お仕事とグルメと恋の物語。 -
結婚予定だった彼氏に婚約破棄された佐和は、寿退社を予定していた会社に退職取消の連絡を入れる。結婚するためにいったんはキャリアをあきらめた佐和だったが、職位が降格してしまう状況にショックを受けてしまう。しかも新任上司としてやってきた年下の男性は、前夜のワンナイトラブの相手だった…! 持ち前の勝気さで年下上司とぶつかる佐和だったが、当の樋山は余裕の態度で佐和に対する好意を隠さない。高嶺の花的な外見のせいで誤解されることが多かった佐和は、次第に樋山の包容力と優しさに惹かれていくが――。
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――俺をこんな気持ちにさせるのは君だけだ。
たった一人で森で暮らすエノーラは、亡くなった祖母から、なぜか、髪を染めることと森を出ないことを厳命されていた。
だがある日、狼に襲われそうになっていた元軍人エルネストを救う。
怪我で将軍職を辞した彼は、どんな病や怪我も治すという「森の魔女」の噂を聞いて森にやってきたらしい。
祖母以外の人間を知らないエノーラと、ある事情から人嫌いなエルネスト。
孤独な二人は次第に心を通わせるようになるが、彼らの邂逅は国を揺るがす事態に発展し……。
人嫌いな英雄×薄幸の森の乙女、一途な想いは頑なな男の心を溶かしてゆき……。
【目次】
プロローグ 星
第一章 邂逅
第二章 森の外
第三章 嫉妬
第四章 襲撃
第五章 別離
第六章 蓋を開く
第七章 森の娘
エピローグ 夢
あとがき -
魔女のジャスミンは、先代魔女が亡くなってから収入が減っており、世知辛い日々を過ごしていた。そんな彼女の希望は、先代魔女の残した秘薬の製法を解読し、魔女への依頼を増やすことだった。森での生活を送っていたある日、フェリックスと名乗る見目麗しい青年がジャスミンのもとへと訪れる。その身なりや所作から高い身分であることが窺える彼は、第一王子の難病を治療できる薬を求めていた。秘薬ができたら連絡すると告げたものの、なぜか翌日以降、フェリックスはジャスミンの小屋に毎日足を運んできて――? 紳士で気が利く彼の訪れを、いつしかジャスミンは心待ちにするようになっていった――。そんなある日、ジャスミンは薬の調合に取りかかるのだが、完成した薬は秘薬ではなく「媚薬」だった……!? 今日も小屋へとやってきたフェリックスはテーブル上にある媚薬をそれとは知らずに手を伸ばし――? ジャスミンは慌てて彼の元へ駆け寄るも、その拍子に媚薬の瓶が割れてしまい、彼女は頭から媚薬をかぶることに。ジャスミンの異変に気がついたフェリックスに事情を説明すると――。「一人じゃ無理だろうから……僕に、手伝わせてくれ」 フェリックスの甘い囁きとともに、ジャスミンは彼から与えられる快感に蕩け堕ちていく……。翌日、きまずさを覚えるジャスミンとは対照的に平然としているフェリックスの様子になぜだか寂しさを感じてしまい――?
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「そなたは俺を困らせる天才だな」
幽鬼の国を統べる月華は『夜叉王』と呼ばれ、恐れられている。
そんな彼の元へ同盟を結ぶための“貢ぎ物花嫁”として、イーシン国の美姫・春蘭が贈られてきた。
悪鬼とも化け物とも噂される彼を春蘭は恐れず、ただ無邪気に花が綻ぶような笑みを向けてくる。
自分のような男なんかに……と怯むが彼女を突き放すこともできない。
実は二人ともある理由からお互いの為人を知る機会があり、
密かに想いを募らせているのだが、初心すぎてなかなか進展しなくて……。
人間嫌いの王×傾国の美姫、初心な恋を育む中華風ロマンス。 -
事故で天涯孤独となった陽菜は、父の教え子である倫彰に引き取られる。「結婚しよう。絶対に陽菜をひとりにはしないから」そう口にした倫彰は言葉通り、契約夫として献身的に陽菜を支えてくれる。心の傷を癒すような優しい生活の中、倫彰を解放したいと思うようになった陽菜は、彼に惹かれたまま「好きな人ができた」と伝え、契約結婚の終わりを切り出す。けれど、その日以来 倫彰の様子がおかしくて――。強引に奪われる唇。いつもと違う欲望の灯った瞳。長い指先が蕩けた場所に触れると、それだけでたまらない気持ちになって……。年上夫の甘い執着が迸る、不器用な二人の執愛初夜! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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――おまえ、俺が気になって仕方ないようだな。
王弟アモンと結婚することになったリリス。
婚約者候補ではあったけれど、
リリスは子供の頃から彼にずっと""いじわる""をされていて、
好意を抱かれているなど思ったこともない。
政略的にもメリットの少ないリリスがなぜ選ばれたのか、
彼の真意がわからぬまま初夜を迎えることに……。
「喜べ、今からこれはおまえのものだ」
などと自慢げに言い、愉しそうにリリスを組み敷くアモン。
執拗に貪られたリリスは、やっぱり“いじわる”をされているとしか思えなくて――?
ポジティブすぎる王弟殿下×内気な令嬢、噛み合わない新婚生活の行方は……!?
【目次】
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
終章
あとがき -
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録】
生まれながらに人を癒す力を持つ巫女の末裔・ユイ。
その能力ゆえ長生きできない運命を受け入れ初恋の相手で、あこがれの指揮者・クライヴをひっそりと応援することを唯一の生きる支えにしていた。実は彼は、前世でユイの巫女の力のせいで結ばれなかった恋の相手だった。
前世を知らないまま出会ったふたりは、今世でも強烈に惹かれあう。クライヴは、ユイを幸せにしようと溺愛する。
けれどユイに残された時間が少なくて……。
ドラマティックにくり返される輪廻の恋。
時空を超えた彼の祈りは叶うのか――。 -
王立学校の寄宿舎が夏季休暇に入った日、ハミルトン子爵家の令息・ルイスが行方不明になる。彼は新年度直前になっても見つからず、双子の姉であるシェリルは、体面を重んじる両親から「ルイスのふりをして学校へ行け」と命じられてしまう。休暇中、高熱に倒れて生死の境をさまよったせいで記憶が曖昧なふりをしつつ、なんとか寄宿生活を送っているが、ルームメイトでウェステリア王国の第二王子マリユスに口説かれ、冷や汗ものの毎日だ。そして、シェリルとして出席した仮面舞踏会で、しつこく絡んでくる男から助けてくれたマリユスに淫らに触れられてしまい…?
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――おまえ、毎日毎日、僕になんの用がある?
没落した侯爵家の嫡男、ヴァレリに恋をしていた伯爵令嬢のルチアは、
いつの間にか仲間になっていたごろつきたちの力を借りて、
行方不明だった彼を旧市街で見つけ出す。
だがヴァレリは貴族嫌いなのだという。
ルチアはそんな彼に好かれようと、町娘を装い奮闘するが、すべてが空回り。
焦った彼女はごろつきたちの助言に従い、
言葉の意味をよく知らぬまま“既成事実”をつくろうとするが……?
ヴァレリはルチアを娼婦だと思いこみ、事態は思わぬ方向へ!?
生真面目な没落貴公子×ごろつきを従える箱入り令嬢、恋の追いかけっこの行く末は……?
【目次】
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
8章
9章
10章
11章
あとがき -
交通事故で実母を亡くし、後妻に虐げられて育った紗衣。幼い頃の記憶を失くした彼女は、結婚式の当日に姿を消した妹の身代わりとして密かに想いを寄せていた初恋の相手――千織と政略結婚をすることになってしまう。「これから君を抱く。最初から、そう決めていた」。初夜のために用意された一室に連れてこられた紗衣は、困惑で逃げようとしたところを彼に甘く淫らに追い詰められ――!? 心から望んだ新妻であるように大切にされ、抑え込んでいた紗衣の恋心がほだされていくが、実は彼は紗衣との関係にある秘密が……?
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ジュエリーデザイナーとして一人前になるべく、仕事に励む美夕。ある日、身の回りの面倒を見てくれた父親の頼みで、パーティの同伴者を務めるバイトを引き受けた。向かった会場で再会したのは、なんと高校時代の先輩・鷹斗。美夕の初キスの相手でもある彼が今回の依頼者で、しかも、恋人としてパーティに同伴して欲しいという。甘酸っぱい思い出を振り返りつつ、仕事だからと、美夕は鷹斗の恋人役を精一杯こなす。すると途中から『恋人役』が『婚約者役』になり、さらには結婚式の話にまで発展して――? あらゆる外堀を埋められ、もう逃げられない!? キスから燃え上がる再会ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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余に卑猥な夢を見せてほしい。
夢を操る力を持つターシャは、
いやらしい夢を希望する客に応えていたせいで
『淫夢の魔女』と呼ばれていた。
不本意な呼び名が原因で拉致され、
皆に恐れられている皇帝バルトに「卑猥な夢」を所望されてしまう。
しかも淫夢で皇帝のモノを奮い勃たせなければ処刑!?
さっそく夢を操るが、性欲どころか感情の起伏もないバルトは
淫夢を見ることができない。
そんな彼がようやく見た夢には、
なぜか淫らな下着をつけた“ターシャだらけ”のハーレムが現れて……。
有能で“不能”な美貌の皇帝×淫夢の魔女、淫らな夢で世継ぎ問題を解決!?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
執着系乙女ノベルのソーニャ文庫に、
【甘い日常】をテーマにした番外編シリーズ、
『ソーニャ文庫SweetDays』が登場!
甘美でHでラブラブな二人の日常をお楽しみください!
最愛の妻ヒスイが好んで読むのは、美しい王子との甘い恋の物語。あまりにも夢中な様子に、グラントは「ヒスイの理想は、若くて綺麗な男なのでは」と不安を抱く。コワモテの彼は少しでも彼女の理想に近づきたいと、あることを始めるのだが……。 -
世間を知らずに育った令嬢・リリアは、かつて命を助けた精悍な青年・セラヴィンと運命的に再会する。リリアを花嫁にすると宣言して現れた彼の正体は国王陛下! 王妃として輿入れするもウブな新妻は初夜で失敗してしまう。そんな妻を優しく包み込む陛下だが、彼のくすぶる情欲を感じ、リリアは自身の内に生まれた甘い熱を抑えられず…!?
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俺に貴女を殺させないでくれ
国を滅ぼす災厄という汚名を着せられ、
一族を粛清された辺境伯の息子アーレスト。
苛烈な復讐心を滾らせ屈辱の二十年を耐え抜いた彼は、
効果的な復讐方法として国にとって最も重要である
『祝福の儀式』を担う“聖女”を奪い殺すことを計画する。
しかし、聖女として過酷な役目に殉じようとするセーラの健気さに心揺さぶられてしまう。
儀式の重要性を忘れ果てた人々がセーラを嘲り蔑むことに苛立ち、
憎しみをますます募らせていくアーレストだったが――。
復讐心を滾らす辺境伯×純粋培養の聖女、ふたりの出会いは滅びの始まりだった――。
【目次】
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
あとがき -
――満月の夜だぞ。夜這いするのは当然だろう?
恋愛関係になかったとはいえ、二度も婚約破棄をされたヴィクトーリア。
元婚約者の結婚式でやけ酒をし、厄介な男と情熱的すぎる一夜を共にしてしまう。
常に女性たちに囲まれている女たらしの騎士・レオナルトだ。
一夜の過ちで忘れるつもりだったのに、彼は翌日屋敷に押しかけ、結婚を迫ってくる。
彼の執拗かつ奇抜なアプローチに振り回されつつも、
その想いの強さにほだされていくヴィクトーリアだが……。
彼が彼女に近づいたのはある理由があって――!?
傍若無人な俺様騎士×恋を知らない令嬢、運命の“プリンセス”は絶対に逃がさない!!
【目次】
序章
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
終章
あとがき -
桃華は世界的に有名なファッションブランドで秘書として働いていた。ある日、新しい副社長が就任することになるも、やってきたのは超俺様なイケメンクォーター・瑠海。からかうと全力で応戦してくる桃華を気に入った彼は、猛アプローチを開始。必死に抵抗する桃華だったけど、逆に彼の独占欲を煽ってしまって…。「君のすべては俺がもらうから」――次第にエスカレートする溺愛に桃華は陥落寸前!?
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――僕の愛を受け入れて。
清華妃奈子には、忘れたい男がいた。
両親の離婚を機に自分の後見人となった、10歳年上の御影雪哉だ。
妃奈子の淡い初恋の相手でもある彼。
しかし、優しい笑顔の奥に潜む男の欲望を知った妃奈子は、
逃げるようにして彼のもとを離れた。
早く結婚相手を見つけ、彼から自立したい。
そう思い、出会いを求める妃奈子だったが――。
「僕を嫉妬で狂わせるつもりですか?」
仄暗い笑みを浮かべた雪哉に押し倒されて、淫らなキスをしかけられ……。
“幼馴染みのお兄ちゃん”の重すぎる愛!
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
小国の王女ファティマは、大国の後宮で人質として暮らしていた。そこで病弱な五つ年下の皇子ナミルと知り合い、世話係となる。三年が経ち、十七歳になったファティマは国王の妾妃となることに。準備を進める中、ファティマは歳をとらずに延々と眠り続ける奇病にかかってしまう。ある日、眠りから目覚めると、自分より年上の二十歳となったナミルがそこにいた。立派な貴公子に成長した彼にドキドキしてしまい、熱心な求婚を拒めずに抱かれてしまうが…?
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下町のパン屋で働くエリーは、
ある日、何者かに殴られて意識を失ってしまう。
目を覚ますと、そこは、
平民で構成された治安組織・衛士隊の控室で、
目の前には衛士とおぼしきグレイがいた。
紳士的な彼にひと目惚れしたエリーは、
それから何度もグレイと遭遇。
彼に運命を感じていた。
ふたりの距離はやや強引に縮まり、
熱い一夜を過ごすのだが……。
実は、彼が騎士であり、
このところずっとエリーにつきまとっていたと知らされて――!?
一途すぎる騎士×しっかり者の町娘、愛しい女性は陰からそっと見守ります!?
【目次】
序章
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
8章
9章
終章
あとがき -
だまし討ちのような形で、お見合い会場に連行された花純。数時間後に大切な約束を控えている彼女は、手っ取り早く済ませるため、そのお見合いを渋々了承する。お相手は、大企業の社長子息・舘入利一。元々興味はないものの、この男……イケメンだけど性格は最悪! 遅刻した上に人の話を聞かない利一にキレた花純は、きつく言い返した後、大切な『彼』との待ち合わせに向かう。約束の『彼』とは、SNSで知り合った映画鑑賞仲間で、メッセージのやりとりを通して親しくなった相手。大人で紳士的な印象の『彼』と会えるのを、花純はずっと楽しみにしていたのだ。それなのに――約束の時間に来たのは、さっきの御曹司で!? 急転直下の激甘ジェットコースター・ラブ。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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最愛の父を事故で失い、悲嘆に暮れるアルテイシア。
そんな彼女の前に、初恋の人オリヴァーが現れる。
幼い頃、アルテイシアの母が亡くなった火事が
彼の過失とされて以来、ずっと会えずにいたが、
彼女だけはオリヴァーの無実を信じ、慕い続けていた。
そんな彼から求婚されて彼女は喜んで受け入れる。
毎夜情熱的に抱かれ、蕩けていく心と身体。
甘く幸せな交わりに溺れる二人だが、
ある不穏な噂をきっかけに、
オリヴァーの愛は徐々に歪みを見せはじめ……。
清廉潔白な麗しき侯爵×純粋で一途な令嬢、完璧な夫の壊れた純愛! -
男運が悪く、最近何かとついていないカフェ店員の茉奈。そんな彼女の前に、大企業の取締役になった幼馴染の彰が現れた! 子供の頃、彼にはよくいじめられ、泣かされたもの。俺様ドSっぷりに大人の色気も加わった彰は毎日、茉奈にやたらと執着してくる。さらには……「お前を見てると泣かせたくなる。昔みたいに」そう言って妖艶な笑みを浮かべ、茉奈を啼かせようと甘く強引に迫ってきて――? 溺愛(アメ)と意地悪(ムチ)で、身も心も彼色に染め上げられる!? 執着系御曹司と生真面目女子のラブ攻防戦スタート! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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帝への入内を控えた十二歳の薫子は、稲荷神社へ参ったところ、狐の面を被った謎の青年にさらわれ、唇を奪われてしまう。無事に戻れたものの、疵物にされたと父に誤解され、入内もなしに。だが数年後、なぜか薫子は幼い東宮の添臥に選ばれた。東宮の元服まではまだ時間があるため、薫子には指南役がつく。現れた指南役は女性ではなく、いつかの狐と似た香を漂わせる美貌の青年。本当は男など知らない、薫子の無垢な身体は、彼に優しく暴かれて…? 【目次】いろは匂ひて散りゆくを~秘めやかなお妃指南~/【特典SS】いかで見ばや
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僕以外を考えられなくさせるから
婚約破棄されたはずが一転して公爵の恋人に!?
夜会の折、公爵カークラントが何者かと交わしていた秘密の話を聞いてしまったリズリー。それをカークラントに気づかれ、監視のため偽りの婚約者となるよう迫られる。やむなく承諾したが、誠実で優しい彼に仮初めの婚約と知りつつ惹かれ始める。「敏感だね。こんなに感じて」カークラントも偽りとは思えない熱情でリズリーに悦楽を与えてきて!? -
わたしは強い奴の言うことしか聞かない
女性上位の国の女剣士が草原の王に拘束されて…!?
女性上位の国のアーシャを捕虜とした草原の王キリク。
並の男より強く、不遜でありながら抱けば甘く乱れる美貌の剣士に心奪われて…。
噂でしかなかった女性上位の国、通称・天空の国。同胞の仇をとるため攻め入った草原の王キリクは、剣士のアーシャを拘束する。一目で魅了されたキリクに対し、アーシャは強く美しく不遜で…。「もう容赦しない、きっちりおまえを躾けてやるっ」砂漠火食鳥と喩えられる女剣士を我がものにすべく抱けば、アーシャは愛らしくも激しくキリクを翻弄する。いつか惚れさせる――そんな男の純情は届くのか!? -
血も涙もない残酷王と恐れられるグラントに嫁ぐことになったヒスイ。
周囲から哀れみの目を向けられるが、
彼はヒスイの初恋の相手。この結婚を心から喜んでいた。
けれど、ドキドキしつつ迎えた初夜、彼から「さっさとすませよう」と言われてしまう。
がっかりするヒスイだが、忙しい彼の手を煩わせないようにしなくてはと、
彼が持っていた媚薬を一気飲み!
それを見てなぜかひどく動揺するグラント。
強面な外見とは裏腹に、彼の愛撫はひどく優しくて……。
強面な残酷王×一途な王女、両片思いの結婚生活!? -
気弱な伯爵令嬢ルーチェは、幼馴染のカーティスに恋をしている。だが父親同士の仲が悪く、遠巻きに見るだけ。ある日、父親たちの賭けの結果、カーティスはルーチェ宅の仮執事となる。直後、両家の両親が乗った船が遭難し、四人は行方不明に。さらに、使用人が財産を奪って逃げてしまう。窮地に陥ったルーチェは「娼館で稼げる」と聞き、そこが何か知らずに「娼館で働く」とカーティスに宣言。怒った彼に「俺専属の娼婦になれ」と抱かれてしまい…? 【目次】かりそめ執事のドSなご指南 ~観念しやがれ、お嬢様~/【特典SS】かりそめ執事のその後のご指南/あとがき
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欲しいと言ってくれたなら……激しく愛してやる
想いすぎるから言葉にできない――両片想いの政略結婚
「今すぐお前を抱く」祖国の侵略と引き換えに幼馴染みでもある王子・ユリウスに嫁ぐことを決めたエレオノーラ。濃厚な愛撫でその身を奪われ、屈辱的な結婚かと思いきやユリウスが触れてくる指や言動の甘さはまさに蜜月。けれど、どうしてこんなにもエレオノーラを大切にしてくれるのか、口数の少ないユリウスから窺い知ることはできなくて……。 -
天才作曲家ジーノの屋敷でメイドとして働くことになったセレナ。
精悍な顔つきに逞しい体躯の彼は、作曲家というより舞台役者のよう。
けれどその中身は声フェチの変人だった!?
病で目が見えない彼は、セレナの声を聞くなりひどく興奮! 強引に婚約者にしてしまう。
巧みな愛撫に蕩かされ、情熱を注がれる日々。
彼のひたむきな愛情に包まれて、自身の恋心に気づくセレナだが……。
「彼が好きなのはこの声だけ」その思い込みが波乱を巻き起こし――!?
盲目の天才作曲家×地味なメイド、まっすぐ過ぎて危険な愛情!? -
ルハイン王国の第三王女・リュミエールは、父王から押しつけられた結婚に反発し、王城から抜け出した。港に停泊中の船へ隠れていたが、いつの間にか出港してしまう。運の悪いことに船は難破し、異国に流されたリュミエールは記憶を失い、オークションにかけられる。恐怖に震える中、会場に乗り込んできた男――奴隷市場の根絶を目指す若き王ラシードに救われる。そして、「そなたを気に入った」と名を与えられ、甘く優しく触れられてしまい…?【目次】千夜淫夜物語~砂漠の王と金の髪の乙女~/番外編 終わらない淫夜/【特典SS】月あかりのもとで乱れて/あとがき
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鬼畜眼鏡のイケメン執事と淫らな「お嬢様」レッスン
両親を亡くし、天涯孤独の身となったひまりは途方に暮れていた。そんな彼女に一人の男が手を差し伸べる。「お迎えにあがりました、お嬢さま」。黒崎慧士──彼は絶縁していた母の実家から、ひまりのために派遣された彼女専属の執事だった。黒崎から「お嬢さま」としての教育を受けるひまりだが、そこにはなぜか淫らなレッスンも含まれていて……!?(ヴァニラ文庫ミエル) -
きみの『初めて』を僕だけのものにさせて
“砂糖菓子皇子”の甘く淫らな恋のアプローチ?
◆「今夜のことを忘れるなんて許さないよ」舞踏会の夜に出会った皇子・テオによって、カタリーナは王宮に上がることに。皇子との恋なんて許されるわけがないと思っているカタリーナを、テオは甘い言葉と激しい愛撫で責め立てる。留まるところを知らないテオのアプローチにカタリーナも恋情を募らせるが、テオが婚約者候補の令嬢と逢瀬を重ねていると知り……。 -
馬鹿だな。俺を煽ってどうする
奔放な王に与えられる切ないほど優しい愛撫■“自分より優れた男の妻になる”という約束を逆手に取られ、国務より軍務を好む型破りな王子リオンの花嫁にされてしまったセシリア。「お前のすべてを見られるのも、触れられるのも俺だけだ」奔放な彼に熱く愛され、心も躯も蕩かされていくセシリアはリオンこそが次代の王になるべきだと思うようになるが、弟王子ダイスは兄を陥れる陰謀を巡らせていて!? -
俺が全部教えてやる 傲慢な王の巧みな誘惑に翻弄される乙女は――!?■家宝である処方箋を取り戻すため国王シアードのお妃選びに参加することになったライラ。狼姫と呼ばれる変わり者の彼女をシアードは特別に目を掛け、しきりに誘惑する。「一度こうして触れてみたかった」優しい愛撫に情熱的な囁き。何不自由なく見えた国王の意外な孤独を知り、急速に彼に傾いていく心。けれどライラには彼に言えない秘密があって!?
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傾きかけた父の工場を立て直すため、社交界で金持ちの男を捕まえろと言われているシャーロット。心から愛せる人と巡りあい、結婚したいと夢見ているが、父には逆らえない。そんなある日、幼い弟や妹と訪れた公園で、毎日見かける青年に声をかけられる。彼――謎めいた貴族の青年・グリフィンに心惹かれ、シャーロットは身を委ねてしまう。しかし、グリフィンは姿を消してしまい…? ドラマティック・ラブ♪ 「初回限定特典ペーパー」用の番外編ミニ小説「ふたたびのウェディング」を収録!【目次】償いのウェディング~薔薇が肌を染めるとき~/番外編ミニ小説 ふたたびのウェディング/あとがき
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ロマンス小説好きな大地主の令嬢・ジュリアは財産目当ての男性たちから言い寄られる毎日にうんざりしていた。そんなある日、舞踏会で『憂いの子爵様』と呼ばれるランドリック子爵からダンスに誘われる。すると、悪い噂のあるグレイヴン侯爵に「彼に気を許すな」と忠告される。さらに、グレイヴン侯爵の居城へ物語のヒロインのように攫われて…? 古城を舞台におくる淫らな恋のワルツ♪ 電子版だけの書き下ろしショートストーリーも収録!【目次】古城の侯爵に攫われて/【電子版書き下ろしショートストーリー】ジュリアの秘密/あとがき
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。