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『ライトノベル(ラノベ)、海王社、2017年12月1日以前』の電子書籍一覧

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  • 「LIEGE(リージュ)へようこそ」如月(きさらぎ)の足許に跪き、男は艶めく笑みを浮かべて、恭しく手の甲にキスをした。―――人気俳優の如月柊士(じゅうじ)は、フェロモン過多なスキャンダラス帝王。偶然訪れた高級ホストクラブで、高校時代対極にあった男・不動師眞(ふどうかずま)と再会する。政治家の子息でクソ真面目な優等生だった不動。その彼が男の艶と自信に溢れたNO.1ホスト「カズマ」として艶然と微笑む。彼の挑発に対抗(ライバル)心を掻き立てられる如月だが、泥酔して目覚めたのは不動の腕の中。どういう訳か、不動との肉体(セフレ)関係が始まって…!?
  • 660(税込)
    著:
    剛しいら
    イラスト:
    小山田あみ
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    「俺と結婚式あげちゃいませんか?」 イベントプランナー会社に再就職を果たした丈太郎(じょうたろう)。家賃を払う金もなかった丈太郎は、親切な若社長・森山績(もりやまつむぐ)からの申し出で同居を始めることに。績の優しさに惚れ込んでしまう丈太郎だが、過去の痛手から恋愛に踏み出せない…! 男28歳、今押さずにいつ攻める!? ある晩覚悟を決めて猪突猛進に績を誘う丈太郎。上手くセックスに漕ぎ着け二人の関係は順調に思えたが、ある日、績の元恋人のプロ野球選手が結婚式の依頼にやって来て…!?
  • 愛した男が、親友を殺した――?私立探偵の城上が、託された遺言で捜し始めた亡き親友の弟。その過程で巻き込まれた、日本と極東の間にある闇の利権争い。見つけた弟は、その渦中で逃れられない檻の中にいた。抗争に終止符が打たれる時、親友の死の真相とともに城上は辿り着く。愛を壊すばかりだった自分が本当に愛しいと思う、最後の男に…。探偵、バーテンダー、極道、製薬会社社長、麻薬取締官、グルジアマフィア…闇に息する男たちの、愛を弔う哀歌。
  • 高校時代、孤高の優等生だった不動師眞(ふどうかずま)と再会し、恋に堕ちた人気俳優の如月柊士(ひいらぎしゅうじ)。NO.1ホストとなった不動と、元スキャンダル帝王の如月との関係は、極上の男と認めたライバルに惚れる、そんな『恋』。ところが、仕事も恋も快調な如月に思わぬ挑戦状が届く。再演(ミュージカル)初日を祝う不動の父親からの花―─―それは不動を後継者にと望む衆議院議員の父親が、自分の息子と俳優・如月の秘密の関係を知ったという無言のアピールだった…! 彼の暗躍を知った如月はどうにか怒りを抑え、父親との直接対決に臨むが──―!!
  • 名門橘家のご嫡男・光樹(みつき)は高校一年生。カワイイ容貌にもかかわらず、頭脳明晰で次期生徒会長との呼び声も高い優等生! その若君を護衛するのは、「下僕」の暁也(あつや)。光樹の大事な「ファーストキス」と「初エッチ」を奪った憎らしい男だ!(だから「下僕」にしてやった!) でも学院では暁也は人気者。飄々としていてカッコいいらしいのだ。そんな若君と下僕だが、若君は入学早々、先輩に恋心を抱いてしまう。それを知った暁也の態度がおかしくなって…?
  • 「君の会社を買収しに来た」と言うつもりだった。天王寺グループ社長の三男・大手おもちゃ会社社長・泰明は、買収予定の海原工業で出会った若き発明家・聖に一目惚れしてしまう。聖の勘違いをいいことに身分を明かさずそこで働くことになった泰明。会社の経営状態を嘆く聖を支えたいと思った彼は、健気な聖に心を奪われていく。嘘を知られたら聖の側にいられないと知りながら…。
  • 「俺を、犬にしてください!」高校生の哉太が片想いしてるのは、親友のボディーガードの風間。もと警視庁のSPで、180cmを超える長身ながら中性的で美しい顔の風間を、哉太は押し倒してエッチしたい!と思っているのだ。たぎる想いのまま、「つきあってください!」と告白するがあえなく玉砕。じゃあ対等な恋人関係じゃなくてもいいと“犬”に立候補! ご奉仕と称してエッチに持ち込むけれど、逆にいいようにイカされてしまい…。風間って、優しい顔してなんだかキチク!?
  • 660(税込)
    著:
    しいな貴生
    イラスト:
    一馬友巳
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    …セックスって、こんな激しいものなんだろうか――。大手菓子メーカー営業の基岐は、年下の研究員・啓一に熱烈なアプローチで堕とされて…今に至る。傲慢で鬼畜でちょっぴり優しい啓一に、心も身体も翻弄される基岐。けれど、啓一の真価はこんなモノではなかった――。「ヤりたくてたまらないって顔だな。この淫乱」基岐を喜ばせるという飽くなき探求心で、エッチのバリエーションを増やしていくのだ。ついに、愛されてるのか、調教されているのか、基岐はわからなくなって!?
  • 保育士さん・及川海晴(おいかわみはる)の好きな人は、園児のパパでサラリーマンの高村有吾(たかむらゆうご)。バツイチだけど、エリートでカッコイイ高村は保育園でも先生やママに大人気。会えた日は嬉しくて、会えない日はさびしくて。海晴はそんな高村に誰にも言えない切ない想いを抱いていた。ある日、高村家に行くことになったんだけど、そこにいたのは普段と全然違う不器用な高村…!でもそんな姿にも更に胸がきゅんとしちゃって…v
  • 660(税込)
    著:
    剛しいら
    イラスト:
    かんべあきら
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    売れない俳優だった陽平は、大手映画会社社長の信敬と晴れて恋人同士になり、時代劇俳優として再スタートを切った。ある日陽平のもとに、大ヒット時代劇シリーズのリメイク映画の仕事が舞い込んでくる。思ってもいなかった主演依頼に喜んだ陽平。しかし同棲している信敬は、撮影のためにしばらく離れ離れになってしまうことに難色を示し……。
  • 660(税込)
    著:
    秀香穂里
    イラスト:
    水名瀬雅良
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    挫折を知らないトップモデルの入江草一は、ある日一枚の服に魅せられる。そのブランドの専属になってやろうと自信たっぷりにそのデザイナー・椎名剛士の元を訪れた草一。しかし喜んで自分を受け入れてくれるだろうという思惑はことごとく裏切られ、椎名は傲慢かつ不遜な態度で草一のプライドを崩してきた。「きみの肌は感じると艶を増すな」採寸していた椎名に淫猥に身体を嬲られ、草一は屈辱を味わわされる。けれど草一の身体は心を裏切り、強く椎名を求めて――!?
  • 引っ越した先は、両隣が教会(with優しい神父さん)と寺院(with女装癖のお坊さん)という特殊な環境…!? 新しい学校では、早熟な同級生たちにまだ童貞なのかとからかわれてしまう。そんな俺・八神総太は、神父さんにドキドキしながら性欲について相談をしてみた。気に病むことはないと言いつつ、いきなりキスをしてくる神父さん! 『感じられる』カラダかどうか試してくれるというのだ…!! かと思ったら、お坊さんまで俺にちょっかいかけてくるんですケド! こんなヘンテコ環境で、俺の遅れた性は開発されちゃうの…!?
  • 660(税込)
    著:
    可南さらさ
    イラスト:
    六芦かえで
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    彼を見た瞬間、胸の奥がきゅっと熱くなった…。由緒ある男子校・鷹ノ峰学園に入学した彼方は、桜の下で恋に落ちた。相手は、黒い噂の絶えないクールで毒舌な生徒会副会長・寒河江。少しでも彼に近づきたくて、彼方は生徒会の雑用係になる。けれど寒河江は彼方の存在を無視し、向けられる言葉は叱責ばかり……。叶わない恋とわかってる。でも、好きでいていいですか――。不器用で一途な学園ラブ。
  • それはありえない再会だった―――。 海軍の勇将として名を馳せるベネツィア貴族のレオーネは、秘密裏の会談のためオスマン・トルコから使者を迎えた。だが、そこにはいるはずのない男がいた。かつて兄のように慕った従者のアンドレア。彼は戦死したはずなのに…。敵国の使者となった彼は国(ベネツィア)の不手際の代償にレオーネの躰を要求する。「ずっと夢見ていた。おまえに最高の屈辱を与える日を」国のために応じるしかないレオーネは、夜ごとアンドレアから快楽を教え込まれることになり…!?
  • 660(税込)
    著:
    鳩村衣杏
    イラスト:
    高座朗
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    大正十二年、初夏。待ち続けた男が戻ってくる。侠客・佐賀屋の博徒、日垣 景の思いは複雑だった。美貌ながら、半身を紅い火傷の痕に覆われた彼の通り名は「半化粧の景」。景の、美しく白かった肌と運命とを変えたのは、奉公していた堂島邸の火事だった。その堂島家の長男であり放火犯として服役していた充洋の出所。秘かに慕い続けたかつての主は、景の弟分として任侠の道に入ることを望んだ。主従の反転が、景の想いを蝕む。紅く爛れた半身が、今また恋に灼かれていく――。炎が肌に刻んだ、一生ただ一度の恋。
  • 「口に銜えて本気を示せ」ハぁ――!!!?(怒)警視庁公安部の一室。怒りを湛える俺を、男は傲慢な笑みを崩さず、牡に導いた――。俺・楠木司は、東大卒の警察官僚(キャリア)。重大なミスで左遷させられるところを、公安部の超エリート・伊織宗一郎に救われた。日本初の諜報機関発足を企むと噂される伊織と、俺は学生時代、付き合ったことがある。彼の性癖を知る俺の口封じのつもりか、伊織は自分の部署に異動させてくれたのだ。けれど、俺には伊織の動向を、愛罠(ラブトラップ)で探る密命があった――!!
  • 「───いやらしい身体だな」 なんでこんなことに…。逞しい男の下で巧みな愛撫に翻弄されながら、悠麻は困惑する。浪費がたたり生活に困った大学生の悠麻は、賭け事に手を出して大敗。借金に途方に暮れ、賭場の店長から出された条件は「高級クラブオーナー・伊勢崎を落とせたら支払いを待つ」。男に抱かれるなんて冗談じゃない! だが他に術もなく伊勢崎を訪ねると、不遜な彼になぜか気に入られて貞操の危機!? せめてバックは守りたい!!
  • 昔ながらの侠客一家・里海組の長男である佳月は、優しい姉が政略結婚させられそうになり、相手の郷島組若頭・健吾の事務所に単身乗り込んだ。結婚はなかったことにしてくれと談判する佳月に健吾はけんもほろろだったが、押し問答の末、身代わりで自分が嫁ぐことに。姉と組を助けるためなら家政婦役上等!と覚悟を決めた佳月だったが…フリフリの女装や夜のオツトメまで強いられ!?――チクショオオオ! 冗談じゃねえぞ!!!!
  • 「まだ挑発がたりないか?」禁欲的な軍服の胸元を乱して、美貌の提督は牙を誘った。―――空を駆ける最新鋭の「黒船」を所有する傭兵の来栖牙。軍事大国アリストを訪れた牙は、海軍で艦長を務める提督・ルロイから丁重な歓迎を受ける。気位の高い大貴族出身のルロイが、ただの傭兵に対して…まるで誘惑ともとれる歓待。彼の狙いが「黒船」だとわかっていても、牙は無防備な媚態に魅せられてしまうが…? 百戦錬磨な傭兵×女王様な軍人の、大海を翔るラブ・デスティニー!!
  • 660(税込)
    著:
    火崎勇
    イラスト:
    奥貫亘
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    「今日からお前は帝王学を学ぶんだ」 数々のホテルを有する蘇芳(すおう)グループ社長の父親が病に倒れ、普通の大学生だった由比(ゆい)の生活は激変した。――突如、次期社長候補として教育を受けることになった由比は、家庭教師を任された謎の男・大津宗賀(おおつそうが)のマンションに住まわされていて、帝王学を詰め込まれる日々。次期社長を育てると言いながらも、無愛想で高飛車な大津の子供扱いに耐え切れず奮起した由比は、なぜか大津の逆鱗に触れ犯されそうになってしまい…!? 狡猾な大人の愛の罠。
  • 丸の内に本社を構える建設会社営業一課の眞二は、社命でなんと男声合唱団に参加することになった! そこで出会った寒河は年も近く、料理も仕事もデキるイイ男。更に腰砕けになりそうなバリトンヴォイスの持ち主だ。経済界の大物が集う合唱団の練習に通ううちに、お互い惹かれるようになった。しかし身体を重ねたその翌日、寒河がライバル社の営業だということを知って……!?
  • 素性のわからない謎の美少女モデル・雛世。その正体は、実は17歳の内気な男の子。引きこもりのちひろは、デザイナーの兄の頼みで「雛世」を続けている。外に出るのは「雛世」のときくらい…。そんなある日、人気モデルの飛渡颯にうっかり秘密を知られてしまう。初めは「口止め料」としてキスを仕掛けてきた颯に戸惑ったちひろだけれど、彼の優しさに触れるうち、いつしか惹かれていき――!?
  • 春日組組長の入院により、組の存続危機が蔓延する中勃発した後継者問題での内部抗争の最中に篠原冬真はいた。弱冠26歳で組長相談役の冬真は、組長が次期に望む堤という男を捜す決意をする。数年前突如姿を消した堤は、廃墟寸前のビルで悠然と気ままに過ごしていた。その堤の組に戻る条件は、冬真の白皙の躯──―。組長の望みを叶えるため躯を差し出す冬真。愛撫に不慣れな躯は、乱されていく毎に疼いてゆく。次第に待ち望んでしまう快感。だがその代償は…。
  • 幼いころから憧れていた、グレイに会いたい一心で彼の元にやってきたショア。男らしく精悍なグレイは、想像以上の優しさでショアを迎えてくれる。しかしある日、ショアは出身を偽ったことでグレイを騙したと誤解され、彼に冷たく突き放されてしまう…。だけど、どんなに嫌われても、好きな気持ちは変わらない―――。けなげなショアに訪れた最初で最後の恋の行方は…?
  • 「お前を俺の犬にしてやる」高校に進学した虎次は、代々政治家を輩出している家系のお坊ちゃま。自分に仕え、心も身体も通じ合える“犬”を従えることを夢に見ていた虎次は、目の前に現れたスーツ姿の若い男、つまり担任教師・奥菜雄大を見初め、いきなり宣言した! しかし、当然ながらまったく取り合わない雄大に焦れ、「既成事実」作戦を思い立つ。雄大を薬で眠らせて、保健室のベッドに縛りつけ、いざカラダの関係を…と、雄大のアレを自分のおシリにあてがうが…!?
  • 660(税込)
    著:
    月宮零時
    イラストレータ:
    小路龍流
    レーベル: ガッシュ文庫
    出版社: 海王社

    「むぅー、何で俺にばっか絡むんだよ!?」 倫理教師の坂本銀爾はいつも俺をいじめて愉しんでる。俺はフツーの(ちょっとチビでマヌケかもしれないけど!)善良な高校生なのに! しかもアイツ、「お前の困った顔好きなんだ。泣かせてみたくなる」と、えっちなことを仕掛けてきた! これって何のイジメ? でもその気持ちよさにカンジちゃって。しかも、もっと…ってねだったりなんかしちゃって…!! 俺、どうしちゃったの。
  • 「まさか、同業者だったとはな」 銃口を男の眉間に据えてトリガーにかけた恭一の指が震えた。―――いやおうのない経緯により、NYで亡き父のファミリーに属する暗殺者となった恭一。境遇を受け入れられず自棄になる恭一を優しく抱きとめてくれた紳士のレオン。やがてふたりは互いの身元を隠し愛し合うようになる。だが、レオンは敵対するファミリーの後継者だった。愛するひとに銃を向けなければならない運命に、恭一の心が悲鳴を上げる。「沈黙の掟」に縛られながらも互いが闇に誓った愛の行く末とは―!?
  • 若くして天才パティシエとして名高く、しかもその美の腕も人気を集めている青葉。ある日、スイーツの甘い香り漂う青葉の店には似合わない客がやってきた。スーツをびしっと着こなす大男が一人。大企業の社長秘書だという彼・凛太郎は、なぜか青葉を気に入り、ことあるごとに口説いてくる。甘く愛の言葉をつむぐ凛太郎に、はじめは嫌悪感を抱いていたが、不思議とほだされかけてきてしまい…。でも急に押し倒してくる強引な凛太郎のアプローチに青葉は…!?
  • 「恋人同士になりたい…っ、できたら周りの人間がうんざりするぐらいラブラブなっ!!」成瀬家の御曹司・亮介は、お世話係の山北に激しく片想い中。5歳の時から12年間亮介を育て上げてきた山北は、朝から晩まで完璧な態度を崩さない忠実な従者。厳しさの中に見え隠れする優しさに亮介はメロメロだけど、それは忠誠であって自分への愛じゃない。「山北、俺に愛はあるのか?」不安と焦燥にかられた亮介は、ある作戦を決行することにしたのだが…?

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