『ライトノベル(ラノベ)、電撃文庫、有象利路、読み放題 MAXコース(ラノベ・文芸など)』の電子書籍一覧
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369円(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
賢勇者KADOKAWA直凸!の第3巻!(※内容は多分フィクションです)
事業局長「なぜラノベキャラが我が社を!?」
秘書「異世界転生という流行ジャンルを多く発行する弊社に『逆シチュ』で意趣返ししようとしている――との噂が」
部長「まったく、せめてアニメ化した作品に来てほしいものですな。それなら金にもなる。……で、その賢なんたらってどんな話だ? 面白いのかね?」
秘書「なんでもシコルスキという全裸男が貧乳ヒロインや役満級のお下劣男性キャラ集団ともに織りなす低俗ファンタジーだそうです。弊社名を『男のシンボル(笑)』に例えて大はしゃぎだそうで――」
事業局長「なんだそれは……! ただのクズ作品じゃあないかね!?」
秘書「果たしてそうですかね?」
ベリィ(変装マスクを取る音)
部長「秘書!?」事業局長「貴様ッ!!」 -
358円(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
Q:どうしてこんな変態作の2巻が出るのですか?/A:あっ、悪ノリです。
「クソっ、今回もダメだったか……ッ!」
担当編集は憤っていた。悪ノリで2巻が出てしまうこの『賢勇者』シリーズを王道ファンタジー路線に戻すべく、彼は時間遡行を繰り返し、未来を変えようとしていたのだ。
しかし、何度繰り返しても本作の主人公・シコルスキは、賢勇者というカッコいい肩書きなのに定期的に全裸になる変態であり、ヒロイン・サヨナは昨今のトレンドに反して胸が極薄で、性格がバブみから遠ざかっていくのだった。サブキャラも全員反社会的なサムシングだ。
「オレは、嫌なんだ! 全文検索で卑猥な単語がジャンジャン引っかかる下品な小説を編集するのは……! うおおおッ!」
果たして担当は未来を変えられたか!?
その答えは今、君の手の中にある——。 -
その男、最強にして変態――。弟子サヨナ絶望の日々を描くわくわく冒険譚!
「ところでコレ、ホントに出版するの?」
編集長の鋭い眼光とその言葉に、担当編集の命は風前の灯火であった。
本作は『賢者にして勇者である最強の称号《賢勇者》を持つ男が、弟子(おっとり巨乳美少女)とともに社会の裏に隠れた悪を断罪する』という“ザ・今時のライトノベル作品”としてスタートした。
だが作家からあがってきた原稿は、全裸のイケメン(賢勇者)をはじめ、筆舌に尽くしがたい変態仲間たちが織りなすナンセンスギャグギガ盛りの――いわば「なぜか堂々としている社会悪」的な何かであったのだ(ついでにヒロインの胸も削られていた)。
「だ、出版(だ)します! 面白いですから!」
超言い訳っぽい担当の言葉は真実か!? ――その答えは、君の目で確かめろ! -
少女は、少年の背を追う。どんな悲劇が待っていても。
魔物が巣食う《塔》に挑み、富や名声を得ようとする者――。そんな《昇降者》と呼ばれる存在を志した若者たちがいた。
そして、彼らは壊滅した。
《塔》に親友たちを奪われた心優しき少年は、悪魔に魂を売り、復讐の鬼と化してギルドを去った。そして彼の事情を知りながら、寄り添えずにいた少女は、ただ悲嘆に暮れる日々を過ごしていた。
しかしある日少女は、新たな仲間たちの支えを受け、再び立ち上がる力を取り戻す。あの少年に、追いつくために――。だが、そんな彼女に、魔の《塔》は無慈悲にも新たな試練を課すのだった。
人の運命を食らう《塔》へ挑む者たちを描く、闇の冒険譚・第二章。 -
最高の仲間。絆と友情、そして愛。彼は失った。その全てを。
その日、ある少年が死んだ。
仲間思いで心優しい、少しだけ照れ屋な……そんな彼はいなくなり、瞳に仄暗い光を宿した狂戦士のような男が、ただ一人立っていた。
少年の名はスカイツ。彼は、幼馴染たちで構成されたパーティである《塔》を攻略するさなかに、魔の祝福を受けてしまう。
「自分が死ぬと、その場に居合わせた仲間の“能力”と――“存在そのもの”を吸収して、時間を戻し復活する」能力。
親しい友を意図せず自らの力で「喰らい」、失意の彼は次第に心を擦り減らしていく。そして、その身を削る苦しみの果て、彼は【鬼】へとその身を堕とす。
《塔》に挑む者たちの異常な日々と、彼らの罪と咎を描くダークファンタジー。 -
業界震撼の危険球ギャグラノベ、衝撃の電子特別編!
「ところでコレ、ホントに出版するの?」
かつてシリーズ1巻発売時にそう言った編集長は、今はもう電撃文庫編集部にはいない。
更には本作担当編集者の片割れまでもが消えた。
それは一体何故なのか……?
山盛りの卑猥ワード、綱渡りすぎるパロディ表現、
異常行動しか起こさない変態キャラたち……。
更には「お前マジいい加減にしろよ」と何度叱っても
今日まで一切反省の素振りを見せない反骨精神の塊たる作家U……。
ただひたすらに、笑いを取るために数重ねた“リスク”という諸刃の剣。
消えた二人は責任を取らされたのかもしれないし、
あるいは下劣な本作から距離を置きたくなっただけかもしれない。
少なくとも祟った心労から解放された元担当編集Tの健康状態の良化は、
ストレスフルな現代社会の恐ろしさを残った担当編集Aへと刻み付けた……。
恐らく数年後には、作家Uも担当編集Aもラノベ業界から抹殺されている可能性が高い。
いや、むしろ抹殺されるべきだろう、こんなモンを作ってしまった連中など……!!
嗚呼、我々はパンドラの箱を空けてしまったのだ!
その集大成、是非最後まで見届けてほしい!!!!!
※でも売れたらまた続きを書かせます※
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文庫未掲載の激ヤバ短編&過激な書き下ろし盛りだくさん!
文庫換算400P超のボリュームで送る衝撃の電子特別編!
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【収録内容】
《看病と弟子》
《日常生活と弟子》
《草食と弟子》
《ところざわサクラタウンと弟子》
《クソガキッズメモリアル ~転校生編~ と弟子》
《ヒキ強と弟子》
《S・ex(1) 電と小生》
《S・ex(2) 部屋と弟子》
《特別ふろく》
《S・ex(3) 料亭と弟子》
《S・ex(4) JKと弟子》
《S・ex(5) 中折れと弟子》 -
誰かに胸を張れるもんじゃない。 でも、ぼくらには、「アニメ」がある。
「どんな人間であれ、一日でアニメを約57本しか観ることが出来ない」
ぼく、こと坂井九太郎が所属するアニ研は、上記のような世迷言を乱発する部長をリーダーとするダラダラ部活動(ちなみに30分アニメからCMを抜くとOPED含め実質25分だからそれで計算して57本らしい。なんてアニメバカなんだろう)。
部員はぼくと部長と、部長の幼馴染さん(女性。現実にいるんだ……なんてアニメキャラぽいんだろう)の3人のみ。
生徒会にも活動に目をつけられてるっぽいし果たして今後どうなるのかなと思っていたところに、来訪者が現れた。それはぼくの学年一番の美少女・岩根美弥美さん。彼女の出現を皮切りに、部には「アニメ」にまつわるちょっとした事件が次々と巻き起こり――?
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