『ライトノベル(ラノベ)、ソーニャ文庫、氷堂れん、501円~800円』の電子書籍一覧
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天才作曲家ジーノの屋敷でメイドとして働くことになったセレナ。
精悍な顔つきに逞しい体躯の彼は、作曲家というより舞台役者のよう。
けれどその中身は声フェチの変人だった!?
病で目が見えない彼は、セレナの声を聞くなりひどく興奮! 強引に婚約者にしてしまう。
巧みな愛撫に蕩かされ、情熱を注がれる日々。
彼のひたむきな愛情に包まれて、自身の恋心に気づくセレナだが……。
「彼が好きなのはこの声だけ」その思い込みが波乱を巻き起こし――!?
盲目の天才作曲家×地味なメイド、まっすぐ過ぎて危険な愛情!? -
――俺をこんな気持ちにさせるのは君だけだ。
たった一人で森で暮らすエノーラは、亡くなった祖母から、なぜか、髪を染めることと森を出ないことを厳命されていた。
だがある日、狼に襲われそうになっていた元軍人エルネストを救う。
怪我で将軍職を辞した彼は、どんな病や怪我も治すという「森の魔女」の噂を聞いて森にやってきたらしい。
祖母以外の人間を知らないエノーラと、ある事情から人嫌いなエルネスト。
孤独な二人は次第に心を通わせるようになるが、彼らの邂逅は国を揺るがす事態に発展し……。
人嫌いな英雄×薄幸の森の乙女、一途な想いは頑なな男の心を溶かしてゆき……。
【目次】
プロローグ 星
第一章 邂逅
第二章 森の外
第三章 嫉妬
第四章 襲撃
第五章 別離
第六章 蓋を開く
第七章 森の娘
エピローグ 夢
あとがき -
「そなたは俺を困らせる天才だな」
幽鬼の国を統べる月華は『夜叉王』と呼ばれ、恐れられている。
そんな彼の元へ同盟を結ぶための“貢ぎ物花嫁”として、イーシン国の美姫・春蘭が贈られてきた。
悪鬼とも化け物とも噂される彼を春蘭は恐れず、ただ無邪気に花が綻ぶような笑みを向けてくる。
自分のような男なんかに……と怯むが彼女を突き放すこともできない。
実は二人ともある理由からお互いの為人を知る機会があり、
密かに想いを募らせているのだが、初心すぎてなかなか進展しなくて……。
人間嫌いの王×傾国の美姫、初心な恋を育む中華風ロマンス。 -
――おまえ、俺が気になって仕方ないようだな。
王弟アモンと結婚することになったリリス。
婚約者候補ではあったけれど、
リリスは子供の頃から彼にずっと""いじわる""をされていて、
好意を抱かれているなど思ったこともない。
政略的にもメリットの少ないリリスがなぜ選ばれたのか、
彼の真意がわからぬまま初夜を迎えることに……。
「喜べ、今からこれはおまえのものだ」
などと自慢げに言い、愉しそうにリリスを組み敷くアモン。
執拗に貪られたリリスは、やっぱり“いじわる”をされているとしか思えなくて――?
ポジティブすぎる王弟殿下×内気な令嬢、噛み合わない新婚生活の行方は……!?
【目次】
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
終章
あとがき -
――おまえ、毎日毎日、僕になんの用がある?
没落した侯爵家の嫡男、ヴァレリに恋をしていた伯爵令嬢のルチアは、
いつの間にか仲間になっていたごろつきたちの力を借りて、
行方不明だった彼を旧市街で見つけ出す。
だがヴァレリは貴族嫌いなのだという。
ルチアはそんな彼に好かれようと、町娘を装い奮闘するが、すべてが空回り。
焦った彼女はごろつきたちの助言に従い、
言葉の意味をよく知らぬまま“既成事実”をつくろうとするが……?
ヴァレリはルチアを娼婦だと思いこみ、事態は思わぬ方向へ!?
生真面目な没落貴公子×ごろつきを従える箱入り令嬢、恋の追いかけっこの行く末は……?
【目次】
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
8章
9章
10章
11章
あとがき -
余に卑猥な夢を見せてほしい。
夢を操る力を持つターシャは、
いやらしい夢を希望する客に応えていたせいで
『淫夢の魔女』と呼ばれていた。
不本意な呼び名が原因で拉致され、
皆に恐れられている皇帝バルトに「卑猥な夢」を所望されてしまう。
しかも淫夢で皇帝のモノを奮い勃たせなければ処刑!?
さっそく夢を操るが、性欲どころか感情の起伏もないバルトは
淫夢を見ることができない。
そんな彼がようやく見た夢には、
なぜか淫らな下着をつけた“ターシャだらけ”のハーレムが現れて……。
有能で“不能”な美貌の皇帝×淫夢の魔女、淫らな夢で世継ぎ問題を解決!?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
俺に貴女を殺させないでくれ
国を滅ぼす災厄という汚名を着せられ、
一族を粛清された辺境伯の息子アーレスト。
苛烈な復讐心を滾らせ屈辱の二十年を耐え抜いた彼は、
効果的な復讐方法として国にとって最も重要である
『祝福の儀式』を担う“聖女”を奪い殺すことを計画する。
しかし、聖女として過酷な役目に殉じようとするセーラの健気さに心揺さぶられてしまう。
儀式の重要性を忘れ果てた人々がセーラを嘲り蔑むことに苛立ち、
憎しみをますます募らせていくアーレストだったが――。
復讐心を滾らす辺境伯×純粋培養の聖女、ふたりの出会いは滅びの始まりだった――。
【目次】
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
あとがき -
――満月の夜だぞ。夜這いするのは当然だろう?
恋愛関係になかったとはいえ、二度も婚約破棄をされたヴィクトーリア。
元婚約者の結婚式でやけ酒をし、厄介な男と情熱的すぎる一夜を共にしてしまう。
常に女性たちに囲まれている女たらしの騎士・レオナルトだ。
一夜の過ちで忘れるつもりだったのに、彼は翌日屋敷に押しかけ、結婚を迫ってくる。
彼の執拗かつ奇抜なアプローチに振り回されつつも、
その想いの強さにほだされていくヴィクトーリアだが……。
彼が彼女に近づいたのはある理由があって――!?
傍若無人な俺様騎士×恋を知らない令嬢、運命の“プリンセス”は絶対に逃がさない!!
【目次】
序章
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
終章
あとがき -
――僕の愛を受け入れて。
清華妃奈子には、忘れたい男がいた。
両親の離婚を機に自分の後見人となった、10歳年上の御影雪哉だ。
妃奈子の淡い初恋の相手でもある彼。
しかし、優しい笑顔の奥に潜む男の欲望を知った妃奈子は、
逃げるようにして彼のもとを離れた。
早く結婚相手を見つけ、彼から自立したい。
そう思い、出会いを求める妃奈子だったが――。
「僕を嫉妬で狂わせるつもりですか?」
仄暗い笑みを浮かべた雪哉に押し倒されて、淫らなキスをしかけられ……。
“幼馴染みのお兄ちゃん”の重すぎる愛!
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
下町のパン屋で働くエリーは、
ある日、何者かに殴られて意識を失ってしまう。
目を覚ますと、そこは、
平民で構成された治安組織・衛士隊の控室で、
目の前には衛士とおぼしきグレイがいた。
紳士的な彼にひと目惚れしたエリーは、
それから何度もグレイと遭遇。
彼に運命を感じていた。
ふたりの距離はやや強引に縮まり、
熱い一夜を過ごすのだが……。
実は、彼が騎士であり、
このところずっとエリーにつきまとっていたと知らされて――!?
一途すぎる騎士×しっかり者の町娘、愛しい女性は陰からそっと見守ります!?
【目次】
序章
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
8章
9章
終章
あとがき -
最愛の父を事故で失い、悲嘆に暮れるアルテイシア。
そんな彼女の前に、初恋の人オリヴァーが現れる。
幼い頃、アルテイシアの母が亡くなった火事が
彼の過失とされて以来、ずっと会えずにいたが、
彼女だけはオリヴァーの無実を信じ、慕い続けていた。
そんな彼から求婚されて彼女は喜んで受け入れる。
毎夜情熱的に抱かれ、蕩けていく心と身体。
甘く幸せな交わりに溺れる二人だが、
ある不穏な噂をきっかけに、
オリヴァーの愛は徐々に歪みを見せはじめ……。
清廉潔白な麗しき侯爵×純粋で一途な令嬢、完璧な夫の壊れた純愛! -
血も涙もない残酷王と恐れられるグラントに嫁ぐことになったヒスイ。
周囲から哀れみの目を向けられるが、
彼はヒスイの初恋の相手。この結婚を心から喜んでいた。
けれど、ドキドキしつつ迎えた初夜、彼から「さっさとすませよう」と言われてしまう。
がっかりするヒスイだが、忙しい彼の手を煩わせないようにしなくてはと、
彼が持っていた媚薬を一気飲み!
それを見てなぜかひどく動揺するグラント。
強面な外見とは裏腹に、彼の愛撫はひどく優しくて……。
強面な残酷王×一途な王女、両片思いの結婚生活!?
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