『ライトノベル(ラノベ)、徳間ノベルズEdge、1円~、2017年7月11日以前』の電子書籍一覧
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ヴニーズ公爵家領での陰謀を阻止して、ようやくビアンとふたりだけの夏休みを迎えるはずだったエミュール。だがまたしても邪魔が!〈占領税〉を取り損ねた徴税軍が、ヴニーズ城に襲いかかったのだ。しかも戦いのさなか、凶悪な蹂躙鬼デグーが暴走。ビアン、シュエット姫、ヴニーズの人々の命が危ない! 起て!古代の守護騎アンブラッゼ!
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第六徴税艦隊と、蹂躙鬼一体を向こうに回しての大戦闘で、ヴニーズ家領の首都イラクリオンは破壊し尽くされてしまった。エミュールは第六徴税艦隊を潰すことに利用されただけだったのか……? 様々な謎は残るものの、ヴニーズ家の家督相続騒動で幕を開けたエミュールたちの〈夏休み〉は終わりを告げた。幼年学校があるカーンに戻り、また厳しい訓練が始まる! エミュールたち、幼年学校候補生を待ち受ける、次なる試練とは――――?
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幼年学校創立以来初めてという夏休みはとんだ〈旅行〉になった。ヴニーズ公爵家乗っ取りを図るゾルバの陰謀をくじくため、偽シュエット姫とゾルバの〈婚礼の儀〉に乗り込んだエミュール、ビアン、そして本物のシュエット姫。だが……。ヴニーズ家の守護騎は、シュエットが登録を拒んだため、動かせない。ならばもはや、エミュールがシュエットと結婚するしかない!?
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幼年学校候補生エミュールは西方大陸随一の公爵家の相続争いに巻き込まれてしまう。公爵令嬢・シュエット命を救われたことのあるエミュールは、シュエットを救うため、同期生ビアンとともに公爵領イラクリオンへと赴くが、その途上で――。護樹騎士団物語、幼年学校編に突入!
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エミュールとビアンは、カザンザキス秘匿襲撃隊の母船から滑空機で脱出、シュエット姫を救うべくカーンへ向かう。追撃にあって逃げ回る間に、雲間に現れた翔空客船に飛び移って難を逃れた。実はその客船は、ビアンが切符を買っていた豪華客船ローラ・アントネリ号で、暗殺隊も続いて乗り移ってくる。実は、客船の船底の調理場には……。
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『蒼い《螺旋》を感知した。そなたを、継承者として認める』。洞窟のなか、凶暴な赤い目の竜たちに言われた言葉。その言葉の意味なんてわからない。ただ、僕は、いま目の前で命を失いかけているトゥールを助けるために、戦わなくてはならない。洞窟の竜たちが四千年もの永きにわたって護り続けてきた守護騎エール・アンブラッセ1号機、ついに始動!
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護樹騎士団・幼年学校で突然僕たちに告げられた一週間の夏休み。それは学校初の女子であるビアンを試す学校上層部の罠だった。心配のあまり、つい、ビアンに「一緒に旅行に行こう!」と言ってしまった僕ことエミュールの試練は、そのときから始まった……。「よそ見を、するな」ってどういう意味だよ。「護樹騎士団物語」史上初、驚愕のビアン水着巻。
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護樹騎士団幼年学校での三年間の訓練に耐え抜いたものが栄えある騎士団の一員となる。エミュール・ヴィー・ディオデイトは十五歳になると同時に首都カーンにある幼年学校に入学した。エミュールたち入団競技会を勝ち抜いて入学した新入生たちは、まるで試されるかのように毎日限界まで走らされた。エミュールは十クオード走では首位の成績を残したが、唯一の女性ビアン・ネメ・ミラボーは追加訓練の憂き目をみることになりそうな雰囲気だ。そして教官から、初回考査の本番が午後に行われると言い渡されたのだ!
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中央大陸南部の亜熱帯密林に翔空艇から放り出されるはずだったエミュールことリジューたちだったが、艇は〈黒い旋風〉に襲撃された。翔空艇は至近距離から超音波の衝撃波をうけ、飛行不能に陥った。乗員と候補生全員は、滑空傘により艇を捨てて飛び降り、脱出しなくてはならなくなった。リジューとビアンの二人は最後までデッキに残る羽目となってしまったが…。
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「聞こえているか」シールマンス校長は、一人一人の顔を見渡すようにして言った。「これから君たちを紛争地帯に連れて行く、と言っておるのだ。いいか。怪我人は一般民衆も収容するから忙しいぞ。その代わり怪我人が運ばれてくるまでは、窓から観戦するのも自由だ。分かったら全員ただちに支度しろ。出航は三十分後だ」。リジューたち候補生を載せた護樹騎士団の練習艦は、紛争のまっただなかへ……。大人気ファンタジー第6巻。
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護樹騎士団へ入ることになったエミュールは、三年間の訓練が行われる人工島・カーンへ向かう。守護騎シュペル・アンヴァイールの後方より超音速で近づく白い守護騎ブランデアンジュ。マナーを知らないやつだなと、怒ったリジューだったが、『進路をあけろ! 礼儀知らず』という声に相手がミラボー家のビアンだと知る。ふたつの守護騎はいがみ合いながら接触し、もつれあって翔空船のメインデッキにつっこんでしまった……。大人気ファンタジー第5弾! 【イラスト/鈴木理華・D-SUZUKI】
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強い使命感とか、確たる正義感なんてない。でも、リジューはディデイド家の死んだ世継ぎエミュールのふりをして、アイルコーン家との戦の先頭に立った。数少ない親しい人たちを守りたくて。しかし慣れない守護騎の闘いのため大苦戦。生きることを諦めかけた刹那――青色の守護騎が現れた。機体の胸には『護樹騎士団』の紋章が輝く。「ある人に頼まれ、君を助けにきた」。死にかけた戦場で、リジューは生きる目標を見つけた。 【イラスト/鈴木理華】
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貧しい巡礼の子だったリジューが、貴族の当主、エミュールになりすますこと早2年。彼は14歳になった。守護騎に乗ったことは自分の意志ではなかったけれど、護樹騎士団への受験は自分で決めた。あのとき自分を助けてくれた青と銀の守護騎を操るアシュレイみたいな護樹騎士団員になりたくて。そんな思いを抱えたエミュールは、騎士団の試験会場にて一人の少女を見つける。少女は貴族家の姫君のようだが、白銀の騎士服を纏い、腰に帯剣していた……! ファンタジー大作第四弾! 【イラスト/鈴木理華・D-SUZUKI】
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朝の市場の露天商から偶然手に入れた廃絶されたメイル家の紋章が押されているずしりと重いノート。その古いノートは、カーン中央大学の自由着想ノートというものだった。そして後半のページに記されていたのは、このノートを盗んだものが記述したという独白-それは事実とも物語ともつかぬ、ある少年の話だった。貧しい巡礼の子供として生まれたリジュー・グレネル・ラファル。ミルソーティア暦40176年、冬の底冷えのなか、父親と一緒に北西部アーマンディー・サッシェ地方を旅し続けていた。ある晩、父が姿を消すことから物語は始まるのだった…。本格ファンタジー始動! 【カバー・本文イラスト/鈴木理華】
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僕には分からない。もともとディオデイト子爵家の守護騎であったはずの“シュペル・アンヴァイール”が、どうして僕の手などで、空を翔んだのか。その理由すら僕には分かっていない。あの夜-惨劇の晩以来、僕の周りではわけの分からないことか、無茶なことばかりだ……。ファンタジー大作第二弾!【カバー・本文イラスト/鈴木理華】
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