『ライトノベル(ラノベ)、秘蜜の本棚、歩仁内いぼろ』の電子書籍一覧
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OLの愛は、高校時代からの恋人である誠と来年結婚する為、もうすぐ会社を辞める。
誠は愛にとって初めての彼氏で、初体験の相手。
マリッジブルーの愛は飲み会の帰り、酔った勢いで先輩の一輝とラブホテルに行ってカラオケやコスプレで盛り上がる。
翌朝、自動販売機で大人のオモチャを買った一輝に「試してみないか」と誘われて、応じてしまった愛は……。 -
鈴川諒は、建設会社に秘書として就職し研修期間を経て秘書課に配属された。
秘書課の係長、早野景子は社長の愛人で公私ともに社長の世話をしている。
諒は課長の桜木匡の秘書としてデビューしたが、接待後に桜木は一言も口をきいてくれず落ち込む。
その夜に早野が現れて一緒にお風呂に入り、泡まみれになりながら桜木を交えて秘書テストを受ける内に…。 -
仲良し友達の女五人組で熱海旅行へ向かった里佳子。
派遣会社に勤務しているが、営業部長という役職柄、自然と知り合う男性は年上ばかり。
もちろん彼氏はいない。
旅館につくと、里佳子は岩盤浴を楽しむため露天風呂へ向かった。
そこには、昼間に出会った年下男性の健之介が。偶然の再会。
夕食を一緒にする約束をし、脱衣所に向かうと突然、健之介が倒れてしまった!
里佳子が抱きとめ、横に寝かせ、膝枕をする形になった。
「もう大丈夫です、起こしてくれますか」
「いいわよ。これでい、んん」
上半身が起きたところで健之介は里佳子の肩を抱き唇を奪った。
(この子、キスが上手。気持ち良い……)
岩盤浴用のウェアは軽く前を合わせて短い紐で結ばれているだけ、その中は裸。
身体は岩盤浴の熱で火照っているせいか、変な感覚になっていた。 -
メンテナンス営業部のエースとして期待されている竹内芳郎と組むことになった出向社員の現場修理担当・久保彰成は、五年前、芳郎が捨てられるように別れた年上の男だった。
彼を忘れられず、男と付き合っては揉めている芳郎は、初対面のふりをする彰成に心を乱される。
けれど、見つめ合うお互いの中に相手に対する想いが残っていることを悟った芳郎は、歓迎会後の酔いに任せて関係を持つ。
彰成の目は昔と変わらない熱さで芳郎を見ていたが、大人の余裕で友人関係を築こうともしていた。
焦れた芳郎は、忘れ難い憎しみをぶつけることで、自分の心を癒して彰成を傷つけようとする。でも、それは強い恋心の裏返しでしかなかった。
過去の傷のせいで、素直に好きとは言えない二人の、五年越しの恋の行方は。
年の差リーマン・ラブ。 -
女友達から合コンのセッティングを頼まれた拓哉。
会社内でメンバーを探すが見つからず、困っていた拓哉のもとへ先輩の桜井が現れ、合コンメンバーに加わることになった。
桜井は男から見ても羨む容姿を持ち、人並み以上に女性にモテ、何かしら良からぬ噂の持ち主だ。
合コン中、拓哉は桜井の本当の素顔を知り、噂に振り回されていた自分を恥じていた。
本当の桜井は、人一倍不器用で人見知りで、自分の気持ちを伝えるのが苦手なシャイな男だという。
そんな桜井から、拓哉は突然思いがけない言葉を投げかけられる。
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