『ライトノベル(ラノベ)、秘蜜の本棚、0~10冊』の電子書籍一覧
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「ねえ、今女装して見せてよ」
兄の美しい瞳が憎しみに染まるのを、弟はこれ以上ないほど幸福な想いで眺めた。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で女性にもモテる優秀な兄:志央。
早々に有名企業へ内定も決まり順風満帆な彼に、突如悪夢のような出来事が襲いかかる。
「兄さんにこんな趣味があったなんて知らなかったよ」
薄ら笑みを浮かべた弟:結人が美少女の写った写真を手にそう話しかけてきた。
可愛く微笑んでいるのは女の子ではなく、実は女装をした志央だった。
「これ、バラまかれたら兄さんの人生はお仕舞いだね」
幼い頃から兄と比べられ、苦しみ、全てに失敗をしてニートになった弟:結人。
今まで自分をゴミでも見るような目で見下ろし蔑んできた兄への復讐(ご褒美)が今始まった。 -
「今、誰かが訪ねてきたら、どうやって言い訳しようか……楽しみだ」
ここは生徒会室。
副会長に着任したばかりの北翔は、生徒会長である楓子の手で下着を脱がされ、下半身剥き出しの状態で机の上に寝かされている。
「君の反応は楽しい。おかげで私も、もう……」
捲り上げた楓子のスカートの奥は、うっすらと湿っていた。
「本来ならこういうものは男の方が用意するものだが、私の方が多少経験があるようだ。とはいえ……コレをつけるのはあまり得意ではないから、次回からは自分で装着できるように練習したまえ」
そう言いながら、楓子は愛おしげに北翔の股間へと手を伸ばす。 -
「私…も、あんなふうに……」
隣で行われている『人形』と総支配人の激しい情交を目の当たりにした女が和也に懇願する。
ここは知る人ぞ知る――『人形の館』。
反抗的な娘、何も知らない無垢な娘、軽い気持ちで来た娘。
この『館』を訪れた娘は、『淑女』になるにふさわしい『人形』として調教される。
館の総支配人:透は、首輪をつけられ『飼い主』に太い鎖で繋がれた全裸の『ペット』を預かった。
全身には傷跡があり、調教とは名ばかりの凄惨な性的虐待・暴力を加えられていたという。
最新医療技術により身体は再生したが、精神的な回復は見込まれない。
そこで、精神的な治療を施すため、透は上客である和也に『女の躾け』を頼み込んだ。
和也の躾けとは、慈悲深く、暖かい愛のある行為だった……。 -
白石凪人と八神吾朗は付き合いだして三ヶ月のほやほやカップル。
会社でもいちゃつきたい凪人とは対照的に、吾朗の反応はいまいち冷たく、苛立ちを隠せない。
そんな時、かつて同僚だった美月が現れる。男女が見惚れるほどの美形の持ち主だ。
「八神チーフと美月さんだけど、まだ付き合ってんのかしら」
(吾朗と、美月さんが付き合ってた?……)
聞きたくなかった噂話が頭から離れない。
憔悴している凪人のもとに、噂話の張本人が急接近する。
凪人・吾朗・美月の三角関係には一体どんな結末が!? -
私まさか……痴漢の手に、感じてるの?
ショーツとストッキングの布越しだというのに……自分の手での慰めよりも、遥かに大きな快感があったのだ。その事に、驚かずにはいられない。
……イヤ……どうして? 怖いのに、気持ち悪いのに……イヤなの、に……?
気持とは裏腹に、私の身体はひどく感じていた。こんな痴漢の手によって。
仕事に関しては一切の妥協を許さない31歳のミクは、鬼主任と呼ばれているが、本人もそれなりにストレスを抱えていて発散出来ずにいた。
そしてある日を境に通勤電車で痴漢に遭うようになる。日毎に過激さを増していく痴漢の正体も掴めず、誰にも相談できずに悩みながらも、身体が反応して欲求不満を抱えていく。
そして一度自覚してしまった淫欲は確実に翻弄し、無意識の中に浸透し続けていた。 -
「出すのは、上半身だけの約束だっ!」
和久の不埒な手は篤味のヘソをさすり降り、肉付きのうすい腿に触れてきた。
その抑え付ける力は尋常じゃない。キスはあんなに優しくデリケートだったというのに……。
和菓子店の若旦那:篤味の元へ、人気商品『甘肌餅』を買い求める和久が度々来店した。
画家をしているという和久。同世代ということもあり次第に親密に。
「とうとう、来てくださったんですね。この部屋に……」
和久の仕事場を見せてもらうことになった篤味は、壁に掲げられていた一枚のスケッチ画を見て絶句する。
それは……篤味自身のセミヌードだった。
過去に一度だけ、50人の学生の前でセミヌードモデルをしたことがあった。その時、美術部員だった和久がその輪の中にいたとは……。
「一回だけでいいんです。また、モデルになってください!」
和久の真剣さに気押され、モデルになるため下着一枚になる篤味。
「白くてきれいだ。ずっと見ていたい……」
体毛が薄く、女みたいに肌がきめ細かい。そんな自分の体にコンプレックスを持っていた篤味だが、次第に不快を感じなくなっていた。
「全部見たいな……」
頬を桜色に染める和久の目には、淫欲の明りが灯っていた。 -
「あん……っ。ミキオくんのコレ……私との、相性、いい感じ…っ」
膝立ちになって上に跨り、ミキオの全てを淫花の中へと飲み込みながら、ヒカルは恍惚とした表情で甘くこぼす。
仕事帰りの深夜、ミキオは倒れていたヒカルを助け、その流れでカラダの関係を持った。
『野良猫のような女性だ……』
その言葉通り、気まぐれで部屋に訪れ、気づいた時には温もりだけ残していなくなる女性だった。
徐々に惹かれてゆくミキオだが、ヒカルには“セフレ”が複数人いることを本人から聞かされていた。
ある日、ミキオは仕事場付近を歩いているヒカルを見つける。隣には褐色肌の筋肉質な男が……。
後をつけると、ヒカルはセフレ数人に囲まれていた。
「オレ、まだヤりたりないんだけどなぁ」
不穏な空気と緊張感が漂う中、ミキオは戸惑いながらも一歩前に踏み出した。 -
『おしおきしてください』
そんな懺悔の言葉を持つ女のコ11人のイケナイ生告白をまとめた短編集。
・娘の結婚式で出会った娘の友達青年と、チャペルで着物のまましちゃった(まさみ)
・パチンコの負けをチャラにする代わりに、常連さんのをフェラ&ア○ル(ゆかり)
・セーラー服を着てエッチな宅配アルバイト。いけない課外授業が始まっちゃうの(優子)
・SNSで知り合った男性と初デート。太陽が真上にある時間なのに外で……(典子)
・簡単な仕事って聞いていたのに、いきなり身体検査なんて!?(美玖)
・主人にナイショでエッチなブログ。そこで知り合った男性に調教されちゃった(凛)
・浣腸オナニーしてたら彼氏にバレちゃって……ドSな命令で身体が火照る(瞳子)
・可愛かった一回り年下の従兄。急に真剣な顔して……私が欲しいなんて!!(園子)
・読モやってるんだけど実は便秘症で。時間外だけど紹介された病院へ行ったら……(花蓮)
・執事のコスプレ撮影会。女のコはわたし一人!?撮影が始まり要求がエスカレート(裕子)
・向かいの部屋で住人女性と宅配のお兄さんが……。見てたら身体が熱くなり女友達と(美登利) -
「こんなのいつもの私じゃない!?」
誰にも言えない美女たちの淫らな変身6作品。
【噂の男に変身させられて】
「あの店長、縛ったりするのが好きなんだって」
噂の店長にミスを理由に呼び出され、クビにしない代わりに大人の関係を迫られる夕香。
「僕の女王様になって、辱しめて欲しい」
【もうすぐ主人が帰ってくるのに!】
「主人にこんなこと……み、見られたら」
夫の友人:津田が土産を届け来たが、お酒の勢いで彩香を押し倒す。
夫と違うクンニ。綾香の身体が次第に変わってゆく。
【濡れた花芯~息子の友達に豹変させられて~】
息子の友人:広志から告白をされ食事に誘われた史織。
ホテルの一室へ駆け付けた史織は広志に抱きすくめられる。
「ダメ……わたし、あなたよりずっと年上……」
【女子大生が娼婦のように】
初の援助交際を終えた女性大生の亜由美。次の相手は大学の堅物教授:里見だった。
「待って先生、ちゃんとベッドで、それにシャワーを」
変態的に振る舞う里見の豹変ぶりに戸惑う亜由美だが。
(こんなペニスって、初めて)
【行きずり男のドS調教~蜜夜の秘密~】
美貴は年下:幸太と別れた。熟れた肉体の欲望を満たすため、行きずり男と一夜を。
ホテルに入ると男は豹変。ドS命令が美貴をも豹変させる。
「乱暴しないで、やさしくして」
【女教師の変身願望】
「あたしの体、疼いちゃってる。我慢できない」
美人教師の京美は夜になると、聖職者からヘルス嬢へと変身。
ある日同僚教師が来店。
見抜かれまいとサービスをするが、翌日、誰もいない教室へと呼び出されることに。 -
「後ろの穴じゃ無くて前にも欲しいよぉ……」
秘薬を塗られたアナルをマンション会長:大宮に開発されるリサ。
隣人:卓三には魔法のローションを身体中に塗られ、身体を熱くしてしまう。
二人のオジさんに蹂躙されるリサだが、入れて欲しい前の穴は未だ満たされない。
「あぁ、こんなことしちゃって、私ったら……」
後悔しつつも、元カレとは違うオジさんのテクニックに欲情してしまう。
翌日、さらに二人増え、四人のオジさんの玩具にされるリサ。
「私もう我慢できないんです。前の穴に……」 -
「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」
瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。
五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。
女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。
ハズなのに……。
今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。
「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」
可愛く言ってもやっていることが可愛くない。
頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。 -
「お願い、触って……真雪のココ、もうこんなに、ぬ、濡れてるの……」
淫らな熱と共に過去の思い出をシンクロさせ、自らの身体を慰める真雪。
妄想内の相手は一人暮らしをしていた時の職場の店長。
下心を優しさと勘違いし、二股をかけられ、『女の悦び』を色濃く教え込まれた相手だ。
「誰かが塗りかえてくれればいいのに……」
都会の暮らしに挫折して田舎へ帰郷したのは三年前。だが、未だ浮いた話の無い真雪は独り身だった。
仕事を終えたある日の夕方の帰宅途中。
珍しく人の姿があり、真雪は確かに驚愕する。
相手も振り向き、こちらを見て瞳を大きくさせている。そこには驚きよりも歓喜の色が強く浮かび上がっていた。 -
弁護士になるため法学部で学んでいる比奈子は、文化祭のミスキャンパスに出場することになった。
舞台に上がり、客席から無数のフラッシュが浴びせられると、比奈子の身体は熱く火照りだしてしまう。
そんな身体になってしまったのにはワケがあった。
二ヶ月前、ミスキャンパス用のPR写真を撮影するためホテルに向かった比奈子と彼氏の守。
そこで待っていたプロカメラマンの矢崎は、守の目の前で比奈子を口説きながら撮影を始めた。 -
2歳年上の彼:真二と半同棲生活を送って2年。
マンネリ化した生活に少し物足りなさを感じている音羽は、トキメキ感やワクワク感が欲しいと願っていた。
そんな音羽の前に、真二の従兄弟:史也が突如現れ、二週間同居することになった。
隣の部屋に史也がいるのに、音羽を求める真二。
気づかれてはいけないという緊張が、音羽の体を昂ぶらせる。
翌日、音羽と二人きりになった史也が、「丸聞こえだったんだけど?」と意地悪な言葉を投げかける。
【本作品はハニーロマンスVol.5に掲載されております】 -
フェイスブックで出会った洋介と付き合うことになった麻衣子。
年下なのに経験豊富で、週に一度のエッチが無いと欲求不満になってしまう体にされる。
付き合って三ヶ月、洋介とのデートがキャンセルになり、親友のミユ・年上男性二人と飲みに行くことに。
そこで出会った年上の豊岡に迫られ、彼氏がいるからと拒むが、週一のエッチが出来ない不満から受け入れてしまう。
目隠しエッチをされた麻衣子は、自分の中に秘められたアブノーマルな性に目覚める。
【本作品はハニーロマンスVol.4に掲載されております】 -
「凄いのね……続けて……できるなんて」
夫の海外出張中、イケメン美容師の若い身体に溺れる佳代。
自分は他の不倫妻と違って、けっして欲求不満じゃないと思っていた。
しかし、精力絶倫夫に毎晩可愛がられていた身体は……甘美な快楽を求めていた。 -
お金を借りる彼氏に飽き飽きしていた優衣子は、夜な夜なエッチなチャットを楽しんでいた。
男の人にチヤホヤされ、お姫様扱いされるのが嬉しく、ミニスカートを穿いたセクシーな写真までもUPしてしまった。
ある日、会社から帰った優衣子は、部屋に入ろうとしたところで数人の男たちに襲われた。
部屋の中に連れ込まれ、手足を押さえつけられて……
そこにいたのは、いつもチャットで話をしていた三人のイケメンたちだった。 -
「凄いな、びしょ濡れじゃないか。こんな淫乱な奥さんを放って置いて心配じゃないのかな旦那さんは」
「そんな、あ、知らないわよ……主人は……もっと奥まで……」
夫のいない間に暇を持て余す人妻達。お金があるから幸せなわけじゃない。寂しい心の隙間を埋めるものはつかの間の情事。ありきたりな愛情だけでは生きられない。心よりもカラダを埋める確実なモノが欲しい!年下青年にセックスレッスン、不倫相手やいきずりの男たちとの屋外プレイ、アナルセックス、剃毛プレイ、コスプレ、オナニー……。3人の人妻達の夫とはできない底なしの欲望を描いた過激ラブストーリー。 -
「抱かせてあげるから、言わないでよ」
同じ文芸サークルの杉木にそう告げる美衣。
先週、ラブホテルから教授と一緒に出てくるところを、杉木に目撃されてしまった。
教授は文芸サークルの顧問で、一人ぼっちで性格の悪そうな美衣を「文芸サークルに入らないか」と声をかけてくれた人。
そんなふうに見てくれることが嬉しく、何度かデートを重ね、身体の関係を結んだ。
そんな矢先のことだった。
「抱かないよ。あんたのことなんか」
そう言い放つ杉木の目は、刺しつけるように冷たい。
「でも、本当は、初めておまえを見た瞬間から……──」
ドサリ。気がつけば美衣は天井を仰ぎ、床で組み敷かれていた。 -
OLの愛は、高校時代からの恋人である誠と来年結婚する為、もうすぐ会社を辞める。
誠は愛にとって初めての彼氏で、初体験の相手。
マリッジブルーの愛は飲み会の帰り、酔った勢いで先輩の一輝とラブホテルに行ってカラオケやコスプレで盛り上がる。
翌朝、自動販売機で大人のオモチャを買った一輝に「試してみないか」と誘われて、応じてしまった愛は……。 -
目隠しをされ、口はテープでふさがれ、手はロープで縛られている。
ギャングのリーダー横山を呼び出すため拉致された彼女:志麻。
「1時間以内にあいつがこなれれば、お前を犯す」
そう冷たく言い放つ男は、敵対するギャングのリーダー九条。
目隠しがはずされ、その男を見上げると……見惚れるほどのいい男だった。
時間になっても助けは来ず、いよいよ志麻は九条の手に……。
しかし、九条から与えられる深い快感は、今までに味わったことのないものばかりだった。 -
「……騙された」
カフェ店員のつぐみが、大きなため息をつく。
店の雰囲気、和洋菓子の味、そしてオーナーである新城の洋菓子を彩る指先に心を奪われ、この店で働くことになった。
が……お客様には天使の微笑を見せる彼は、従業員には厳しい。
ドSな店長……そんな新城だが、つぐみの恋心は変わらなかった。
だが、新城には想い人がいるという。相手は亡くなった兄の妻:沙耶香だ。
ある日、外出から戻った新城は酔っていて、いつもと雰囲気が違う。
新城を想う気持ちと、失いたくない気持ちがない交ぜになり、思わず口にしてしまった。
「そんなに、沙耶香さんが好きですか?」
「私、沙耶香さんの代わりになれませんか。か、身体だけでもいいんです――」 -
「ちょ……ちょっと、待って。こんなところで?」
誰もいない真夜中の公園。新人AV女優:琴葉は戸惑いながらも足を開く。
手首を縛られ、大人の玩具を挿入されそうになったその時!?
「おい! 警察だ。公然猥褻罪で逮捕する」
大慌てで逃げる撮影スタッフ。縛られている琴葉は身動きが取れない……。
「逮捕されたくなかったら、大人しく俺の言うことを聞け」
挿れられたままのバイブを上下に動かしながら、その男は鬼畜な行為を琴葉に強要する。 -
夫の忘れ物を届けるため、通勤時間の満員電車に乗り込んだ百合子。
周りを見渡すと、ふれるのもいやな男性ばかりでうんざりするが、正面に立つ男性だけはイケメンだった。
ゼロ距離の密着にドキドキする百合子。
その男性に視線を向けると……男性の目線は、襟の大きく開いた百合子の胸元にあった。
「年上で貧弱な女体の私に、あんな格好いい人が興味を持ってくれたなんて……」
翌日から百合子は、同じ時間の同じ車両に乗り込む。
【本作品はハニーロマンスVol.1に掲載されております。】 -
★衝撃のセックス対談講座★
『絶頂力がない男は女にだまされやすいから、絶対ソンしてるはず』
『イッてもないのに、イッたふりで男性がダマされるってこと?』
『そうそう。男は「イカせた」イコール「その女を征服できた」と思っちゃう。そうすると征服した女は自分の従者になるから、従者に頼まれたことはやってあげようとしちゃうのよ』
「絶頂力」とは、女性のイク力、男性のイカせる力。
本講座では、“なぜ絶頂力が必要なのか? どうやったら身につけることができるのか?”
世界性愛評論家・作家 渡辺ひろ乃と、作家 水野スミレの衝撃的でリアルな対談にご期待ください。 -
酒の勢いで、社長・相沢とエッチをしてしまった営業の和樹。
元々、男しか好きになれないし一夜限りと諦めていたが、気付けばその関係は半年続いている。
相沢は自分のことをどう思っているのか一切口にせず、身体を重ねれば、重ねるほど、受け入れる和樹の想いだけ大きくなって行く。
そんな矢先、相沢に婚約の話があると社内で噂が流れ、次第に営業成績が落ち始め、元気を無くす和樹。
心配した先輩・永田が和樹を飲みに誘い、「好きだ。そんな奴とは別れてしまえ」と突然唇を奪われる。
永田の遠慮ないアプローチに、営業成績。そして、想い人である相沢の本心に、和樹の心はかき乱される。
上司・部下、先輩・後輩、強気攻め・健気受け、リーマン・ラブ。
【本作品はハニーボーイズVol.2に掲載されております。】 -
麻里子は23歳のOL。
勤め先の専務である榊と、毎週水曜日の夜に不倫関係を結んでいる。
榊はエッチをする度に少しずつ麻里子のM性を引き出して、ソフトなSMを楽しんでいた。
ある日、いつもとは違うホテルで榊は自分のことを「ご主人様」と呼ぶように麻里子に命じる。
榊への信頼と愛情が深まっていた麻里子は、その夜を境にベッドの中で愛犬のように忠実な女へと変わってゆく。 -
「やだ……これ外して……」
「まだそんなことを言っているのですか? やれやれ、あなたには相当のお仕置きが必要みたいですね」
大企業の社長秘書・笹木莉亜は、才色兼備、男性社員の高嶺の花、社長でさえ逆えない女王様だった。しかし突然、男たちの罠にはまって立場が一変してしまう。
「この大きな胸はどんな感触なのかと思っていましたけど、想像していた以上に柔らかい。それにしてもエロいですねぇ……これ、僕以外の人たちにも見てもらいません? きっと喜びますよ」
――まさか……冗談よね?
そんな願いも虚しく、欲望を露わにした複数の男性社員たちの気配が現れた――。 -
かつてナンバーワン女子アナだった千尋は、寿退社をし、出産・育児を経て、職場復帰をした。
復帰後の初仕事はロケのレポーターで、温泉宿へ一泊取材に向かうことに。
そのロケのディレクターは、女子アナ時代に雑用扱いしていた当時ADだった山崎。
山崎の命令により、温泉ロケでバスタオルがもぎ取られ、男性スタッフの目の前に裸体をさらす。
そして、夜には制作部長の新庄を含めた「夜のミーティング」が待ち構えているという。
元人気アナウンサーの千尋が、男の欲望と策略により堕ちてゆく……。 -
『あなたは、セックスに自信がありますか?』
もし、そう聞かれたら何と答えるますか。
この質問に直ぐ答えられる人は結構少ないのです
男と女のでは、体の作りも違えばセックスでの感じ方や相手にハマる瞬間も、それぞれ違います。
数々の人気官能小説を手がけてきた、一条きららが書籍アプリとして女が感じる究極のセックス方法を全ての男性にズバリお伝えします。 -
「ねぇ、お願い……気持よく、して……?」
大学のサークル棟、屋上へと向かう階段の踊り場。
潤んだ瞳に欲情の色を浮かべ、身をよじらせ涙声で俺をそう煽るのは、「妹」みたいな存在だった幼馴染のミナギ。
家族同然の存在で「女」として見たことが無かった。
「ハヤトくんのせいなんだから……してよ……」
豹変した理由は俺のせいらしいけど、原因はわからない。
でも、今にも泣きそうな表情されたら……責任持ってシテあげないと。 -
「この万札の分だけでいい。俺の好きにさせてくれ!」そうすれば俺は、過去への悔恨から解き放たれる気がする……。
風俗店経営者・亮介は、17歳の自分を思い出す。名門校の優等生、サッカー部のエースでキャプテン。
だが、あるときそんな人生が一変する。部活顧問に犯され続けた挙句、最後は殺して刑務所に入った。
後悔している。なぜ犯される前にあいつを殺さなかったのか。ホモなど全員死ねばいい――。
そんな過去を持つ亮介だったが、親の借金でウリ専ボーイになった、プライドの高そうな少年・直哉の眼を見て心がざわめいた。
「なんてことだ。俺はあいつが、愛おしいとでもいうのか。この世でもっとも俺を嫌い、軽蔑している奴に、俺は生まれて初めて、惚れているというのか――」
残酷の裏社会、捻じれた情愛、肉食セックス、極道たちとの壮絶なバトル。2人の運命は――? -
夜九時、小学校で行われているPTA会合。
十数名の保護者が教室に集まっているが、健の母親だけが見当たらない。
教壇に立っているのは、二十代の独身でイケメンの荒垣先生。
実は、この荒垣は、熟女好きのサディストだった。
懇親会で荒垣と親密になった健の母親は、荒垣の命令で、教壇の内側に潜んでいた。
他の母親達がいる前で、荒垣の肉棒へと手が伸びる。 -
最新型恋愛ゲームにどっぷりはまっている悠里。
今回で5連敗したというのに、どこか満足げな顔をしている。
その理由は、対戦相手を『いい気分』にさせた方が勝ちとなる、このゲームの特徴だからだ。
脳波でゲームを操る仕組みで、声はもちろん、触感もリアルに体験することができる。
5連敗している相手は、クールで優しく、いつも悠里をお姫様扱いするルイ。
「勝ちたい」と思う気持ちが、次第に「会いたい」に変化してゆく。
そして、悠里はこのゲームをきっかけに、ある事件に巻き込まれる。
クール攻、ツンデレ・童貞受ストーリー。
【本作品はハニーボーイズVol.3に掲載されております】 -
「悪いけど……お前じゃ勃たないみたい」
誘ってくる彼女をそう拒絶する裕也の頭の中には、姉の彩音がいた。
その日、両親の帰宅が遅く、久しぶりに彩音と二人きりになれることで嬉しさがこみ上げる。
夕飯を作る彩音に風呂掃除を頼まれた裕也。
「姉ちゃん……」
高校生の時、風呂場で偶然見た彩音の裸体を思い出し、つい股間に手が伸びる。
その時、裕也を呼びに現れた彩音に、その姿を見られてしまう。 -
「パジャマも脱いで……背中を拭いてあげる」
汗ばんだ猪井の肌から、若い男の獣っぽい汗の匂いが立ち上って、恵美の胸がちょっとドキドキときめいてくる。
「ごめんなさい、熱かった?」
「いえ……あの……ちょっと、くすぐったくて……」
恥ずかしそうに言う姿が、可愛らしく思えて恵美はぴったりと体を押しつけるようにして背中を拭き清めた。
「ついでにズボンも脱いで……私が……してあげるから……」
「そ、そんな! お、奥さん……っ!」
「何だか、私もムラムラしてきちゃった」
恵美は身をくねらせるようにしてエプロンを外し、ブラウスの小さなボタンをひとつひとつ外しはじめた。
人気作家『開田あや』がお届けする、女性向け女性目線の官能小説第一弾。
あなたもきっと虜になるはず! -
ホテルのレストランで偶然にも幼馴染みの元カレ祐介と再会した奈々子。
「いつまで、このホテルにいるの?」
「わからないわ……」
「電話してもいいかな。一緒に食事でもしながら、久しぶりに話もしたいし」
翌日の夕方、ホテルのダイニング・バーで、二人は食事とアルコールを共にした。
――二人きりの部屋――
「きれいだ、セクシーだ……!」
裕介の唇が、ゆっくりと下降を始めると、奈々子は小さな不安に、思わず両膝を固く閉じた。
女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第一弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。 -
世界20カ国で、してきました――。一流大学卒、外資系大手銀行出身の美女による衝撃の官能ノンフィクション!
25歳のヒロノは、外資系キャリアウーマンという完璧な履歴書を捨て、モデルの世界に転身。
「やらせないなら出て行け!」。抵抗するヒロノにカメラマンはこう叫んだ。こうして、ヒロノはタイで一人になった。
つまらないと思っていた一人旅、難しいと思っていた外国人との恋愛。しかし次第に、その地で出会った男たちとの交歓に身をゆだねる──。
「何もしないって神に誓うから、ヘアとアソコがどうなっているか見せて」。裸になって拝まれたのは、25年間生きてきて、初めてだった……。 -
「こんなの、初めて」
丸出しの下半身の両足を赤ちゃんがオムツをするときの恰好にして、ワレメに指を入れると後ろの穴を舐め始めた。
「そこは……、ああっ」
初めて舐められた後ろの穴は、妙な快感でムズムズしてきた。ワレメは洪水になっていた。
(これがセックスなの? 大人って凄い!)
私が芸者になったのは、二十四歳の秋。勤めていた会社が倒産し、温泉地の芸者に清水の舞台から飛び降りる思いで転職した。
「客から男女関係を求められることもあるかも知れません。自由恋愛ですから…」
芸者を始める時に女将にこう言われた私は、自分にはそんなお誘いはこないだろうと思っていた。
それが、芸者になってわずか二週間で話に聞いていたことが我が身に起こった。
現役芸者の体験を元に書き起こした、ノンフィクション官能小説。 -
女性が男性とのベッドで一番望んでいることは何でしょう?
トロけるような愛撫テクニック、イヤらしい言葉責め、激しいピストン運動、潮を吹くまでイカされること……。全部違うのです。
それは、裸になった瞬間から男性に勃起し続けてもらうこと、です。
本書は、射精が目的のペニス愛撫法ではありません。
今までにない、長く深い快感を味わい、女性器の中でもっと感じやすいペニスにするための、気持ち良いペニス愛撫&トレーニング法です。 -
色白で栗色の細い髪。少し垂れ目がちな瞳に、頼りない唇。そして華奢な身体つきをしている18歳の優大は、家庭教師を務めるタスクの生徒だ。
タスクが優大の家庭教師を始めてから半年、優大は自分のことが好きなのだろうと、タスクは感じていた。
しかしタスクは女の子が好きだ。
優大のことは、正直素直で可愛いと思っている。でも……。
「今度の学校のテストで……百点を取ったら……」
思いつめた表情を浮かべながら、タスクへ問いかける優大。
「百点取ったら、キスしてあげよーか」
タスクは自分の口から出た言葉に戸惑い、ぞわっと全身に鳥肌が立ち、毛穴という毛穴から汗が滲み出した。 -
美女揃いの会社に入社した新人OLの七海。
地下倉庫へ荷物を取りに行くと、突然辺りが真っ暗に……
「な、なにするの! やめて」
暗闇の中で襲われる七海。
「いやあっ、やめて、お願い、いやだあっ」
先輩社員の麻衣に、襲われたのは人違いだったことを知らされるも、怒りと悔しさが収まらない。
連れて行かれた重役室で気持ちを落ち着かせることに。
ベッドで眠っていると、そこには社内一イケメンの専務が。
そして七海は、今まで味わったことのない快楽を覚えることに。 -
「社長、どうぞ、ご自由にして下さい」
「美味しそうな身体をしているね、楽しみだ」
キャリアウーマンの美穂は、クレーム処理のために身体を預けることに。
事を終えた後、社長室にあるパソコンのモニターが一斉についた。
「えっ、こ、これは……」
美穂の露わな乳房や、ペニスを受け入れている股間が写し出されていた。
仕返しのチャンスを待ち、我慢して従う美穂。
「ねえ、社長、私のDVDの声が聞きたいわ。それを聞きながらプレイするのって、どう?」
「おう、それは面白い」
果たして美穂は自由を取り戻すことができるのか!? -
大学に入学したばかりの侑弥は、兄の一樹に彼女を紹介され、一人ショックを受ける。
小学生の時、両親が再婚をし義兄弟となった二人。
一樹は「俺が守ってやらなければ」と、弟になった侑弥を人一倍可愛がっていた。
そんな一樹に、侑弥は幼いながらも想いを寄せるようになっていたのだ。
ある夜、彼女の話をする一樹に「お前にちょっと似てるんだ」と言われ、理性と欲望を抑えられなかった侑弥は一樹にキスをした。
「ずっとずっと好きだった。告白したからにはもう昔には戻るつもりはない。失うか、得るか、どちらかだよ」
義兄への愛を素直にぶつける弟:侑弥。
家族への愛、彼女への愛、友達への愛、そして弟への愛に揺れる、兄:一樹。
真面目で不器用な二人の恋の行方は。
大学生・美少年・義兄弟ラブ。
【本作品はハニーボーイズVol.1に掲載されております。】 -
有名保育園のセレブ層の中でも別格だった佑太ママ。
園長、保母、そして母親達からも尊敬と憧れの眼差しを欲しいままにしていた。
が、夫の経営する会社が倒産し、彼女の状況が一変する。
今まで媚を売っていた保母からは蔑まれ、あろうことかレズ行為を強要される……。
ある日、園内フリーマーケットが行われた夜、名物行事『大人のフリーマーケット』に強制的に参加させられた。
そこで彼女は……彼女自身を……。
【本作品はハニーロマンスVol.6に掲載されております】 -
優花は今年成人式を迎える。
高校卒業と同時に就職で地元を離れたので二年ぶりに同級生達と会うのを楽しみにしていた。
仲間達との飲み会の後で憧れの同級生、来希とドライブに出かけ、車の中で中途半端な初体験をする。
一週間後、優花の家に来希と友人たちが訪れる。
来希と二人きりで過ごせると期待していた優花だが、先輩のリョウタと買い出しに行ってキスをされ、体の奥が熱くなるのを感じていた。 -
雑誌の取材のためSM喫茶を訪れた編集長の谷川は、自分でも理解しがたい嫉妬心に乱されていた。
部下でありライターであり、一ヵ月前に「好きだ」と告白をしてきた本間が、店内にいた「男の娘」と店の奥へ消えていったからだ。
(どうかしてる、俺は──)
自分の気持ちがいまだわからない谷川と、自分の気持ちを素直にぶつけてくる本間、二人の恋の行方は。 -
東京都某所に実在する「セックス奉仕団」。
セックスに喘ぎ、セックスに傷ついた女たちが今日も彼らのもとを訪れる。
誰にも言えない性の悩みを抱えた女と、女を救うボランティア男が織り成す、切なく濡れる大人のリアル官能ラブストーリー。 -
とある王国に伝わる伝説があった。
満月の夜、丘の上にある古びた洋館に、汚れなき姫を生贄とすれば、その王国の未来は約束される。
伝説とは言え、洋館に向かった者は、二度と戻って来ない。ルーニア国王の娘であるカルヴィナは、自分はそこで死ぬのだと、信じて疑わなかった。
生贄を飾る祭壇へと寝かされたカルヴィナ。
「綺麗な姫だ」
カルヴィナの瞳に飛び込んで来たのは、碧い瞳に白い肌、月明かりにキラキラ輝く金髪の髪。何処をとっても綺麗と溜息の出るような男。魔王とは、言えない男だった。
【本作品はハニーロマンスVol.3に掲載されております。】 -
大学二年生の晶。彼女には同じ大学に通う幼なじみが、ふたりいた。
昔から内気で、女の子みたいな容姿の母性本能をくすぐる同い年の孝太郎。
もうひとりは、圭介。3つ上の大学の先輩。孝太郎の兄である。彼は孝太郎とは見た目も性格も正反対。俺様ドSキャラ。
孝太郎に告白され付き合うことにした晶だが、ある日、圭介に襲われ彼を受け入れてしまう。
その日から圭介の悪戯が始まった。
孝太郎の目の前で、あるときは満員電車、あるときは料理中のキッチンで……。 -
椅子に座らされたままテープで拘束され、身動きの取れないフタバ。
左右から、実の兄イチカと、弟ミツグがその姿を見下ろしていた。
今日は両親の結婚記念日。父母は、三人がプレゼントしたフルムーン旅行へ出かけている。
「姉ちゃんの、濃いニオイがする」
弟のミツグは、フタバの恥部に顔を近づけてひとり言のように零す。
そして兄イチカは、手にしたナイフの刃先を又布に当ててきた……。
【本作品はハニーロマンスVol.6に掲載されております】 -
恵美は短大を卒業後に建築会社に入社した新人OL。
彼氏のヒロトとは高校時代からの付き合いだが、大学生の彼と社会人になった恵美は次第にケンカが増えていった。
会社に新しいシステムを導入したのをキッカケに残業することになった恵美は、上田主任に恋愛相談をする内に思わず泣いてしまう。
なだめようとした恵美を見ている内に愛おしくなった主任は、思わず抱きしめてキスしていいかと尋ねる。
キスだけで止まらなくなった二人の前に山崎課長が現れて…。 -
あなたのそばにも地雷女が潜んでいる!!
エロヤバい女の地雷、気づかずに踏んでいませんか?
1話目「疑似近親相姦を地でイク女」
2話目「押しかけ女房の大和撫子“ふう”」
3話目「サバサバ系、自称姉御肌な女」
4話目「誰からも愛されたいお姫様タイプ」
全て99%実話のノンフィクションでお届けします。 -
司法試験に合格し、新米だが弁護士という職業を勤めている文子。
小学生時代、家が貧乏だから「貧乏神」というあだ名をつけられた。
そんな同級生たちに「弁護士になりましたよ?」と優越感に浸る為、同窓会に出席をする。
テンションの高い同級生を横目に、一人端っこで食事を進めていると、一人のイケメンが隣に座った。
その男は、大きな会社を幾つも持っている財閥の御曹司:龍造寺円架。
「あ、貧乏神さん……?」
いきなり失礼な一言を発する男だが、話し込むうちに意外な一面が垣間見え、気がつくと二次会には行かず、二人で高級ホテルのスイートルームにいた……。 -
淫夢で目覚めたOLの彩。相手は父親くらいの年齢の上司:塩里部長。
下ネタばかりで嫌っていたが、時折見せる冷たい笑みに、彩は惹かれていた。
初のプレゼンの日、成功はしたが彩はちょっとした失敗をし、塩里にフォローされる。
「間違いは誰でもあるし。もし気がすまないなら、その身体で払ってもらうから」
そう冗談を言う塩里から渡された資料に《大人マニュアル》なる特集が。
《年上の大人を落とす方法》に釘付けになった彩は、塩里とのプレゼン祝杯の席で実践することに……。
【本作品はハニーロマンスVol.3に掲載されております。】
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