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『ライトノベル(ラノベ)、異世界系作品、アマゾナイトノベルズ、1001円~』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 公爵令嬢のアンナはデビュタントを2年後に控えた16歳。ある日父から、王命だということで、10歳以上年上の王国史上最強の騎士団長と名高いヴィン・ハウンドとの婚約が決まったと告げられた。

    公爵令嬢のアンナはデビュタントを2年後に控えた16歳。
    ある日父から、王命だということで、10歳以上年上の王国史上最強の騎士団長と名高いヴィン・ハウンドとの婚約が決まったと告げられた。
    初めての顔合わせに現れたヴィンは、身体も大きく、人を殺せそうなほど鋭い眼差しでじっとアンナを睨んできたのだ。
    大人でも泣いてしまいそうなほどの恐ろしい表情のヴィンを見て、アンナは怖がるどころかなぜか胸をときめかせてしまう。
    月に何度かの逢瀬を重ね、二人は順調に愛を育んでいく。
    実は幼い頃にアンナと縁があったヴィンは、強面であるが非常にこじらせてしまっている人物だった。
    アンナのことをひたすら溺愛し甘やかしてくるヴィンだが、アンナはこの婚約に思うところがあった……。
    作者より
    私が初めて書いた作品が電子書籍として、このたび発売されることになり、このコメントを記入している今でも信じられない気持ちでいっぱいです。
    番外編も盛りだくさんのアンナちゃんとヴィン様の物語を楽しんでいただけたら嬉しいです!

    『堅物絶倫騎士団長は婚約者を溺愛する【完全版】』には「プロローグ」~「番外編 お昼のひととき」を収録
  • 公爵令嬢アデリナ・フリーデルは、幼い頃にお茶会で出会った公爵家の嫡男ルドガー・ブライトナーに一目惚れし、父に泣きついて強引にルドガーと婚約した。

    公爵令嬢アデリナ・フリーデルは、幼い頃にお茶会で出会った公爵家の嫡男ルドガー・ブライトナーに一目惚れし、父に泣きついて強引にルドガーと婚約した。
    だが、卑怯な手を使ったことで婚約者になっても彼に冷たくあしらわれ、全く相手にされることはなかった。
    それでもアデリナは諦めず、王立魔法学園に入学してからも、毎日のように彼につきまとい挨拶を続けていた。
    しかし彼の隣には、常に男爵令嬢エリーゼ・クラッセンの姿があった。
    愛らしいエリーゼに対するルドガーの態度は、アデリナに対するものとは全く違うもので、二人は恋人同士という噂まで出始める。
    エリーゼに対し自分には決して見せない表情を向けるルドガーに、ついに身を引くことを決意する。
    しかし、婚約解消を申し入れた途端、ルドガーの態度が豹変しはじめた!
    彼の態度に戸惑うアデリナ、この婚約は一体どうなるのーー!?

    『婚約者につきまとうのを止めたら逆に迫られ襲われました【完全版】』には「第一章 愛されていない婚約者」~「第七章 愛されている婚約者」を収録
  • 「――お迎えにあがりました、姫君」子爵家の養女として、田舎でのびのびと生きてきたクリスティナはある日、森で怪我を負った麗しい青年を助けた。

    「――お迎えにあがりました、姫君」
    子爵家の養女として、田舎でのびのびと生きてきたクリスティナはある日、森で怪我を負った麗しい青年を助けた。
    クレイグと名乗ったその青年の正体は、なんとこの国の王太子であった。
    そして王太子がこんな田舎へやってきた理由は、ティナこそが国王の本当の娘だと伝えるためだという――。
    現王太子であるクレイグと子爵令嬢のティナ。
    二人は、男児の後継者を望んだ王妃の父親である宰相の策略により、生まれた時に取り替えられてしまっていたのだ。
    ティナは王女になるなんて考えられなかった。
    一方でクレイグは、自分は偽物だからティナを王女として王宮に迎え入れることが自分の最後の使命だと言い、親身に寄り添ってくれようとする。
    全て受け入れている様子のクレイグだが、王太子でなくなった後どうなってしまうのか?
    クレイグが幸せになる方法はないのかと考えたティナが導きだした解決策は――。
    「あなたと私が結婚すればいい。
    そうすればあなたは王太子のままでいてもかまわないでしょう?」
    どんな時も前向きなティナと闇堕ちモードの王太子殿下(偽)はどうなる――!?

    『偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので【完全版】』には「第一章 偽王太子殿下を拾いまして」~「【電子版限定書き下ろし】辺境にて、君を想う」を収録
  • 一級鑑定士という資格を持つ、優秀な女性事務官のムスカリは王国騎士団本部の『物品管理課』の受付係として騎士たちをサポートしている。

    一級鑑定士という資格を持つ、優秀な女性事務官のムスカリは王国騎士団本部の『物品管理課』の受付係として騎士たちをサポートしている。
    ある時、騎士団員であり親友の美女マロニエが、ムスカリの意中の男性と二人でいるところを見てしまう。
    美しい金髪のダイナマイトボディの美女マロニエと、男性を取り合って勝てるはずがない。
    なにより、応援してくれていたはずの大親友に裏切られたことが失恋よりもショックのムスカリ。
    その怒りを本人に伝えるが、マロニエはムスカリをその男から引き離そうと必死になり、話はどんどんおかしな方向に……。
    「私はムスカリさえいればいいの」
    そうマロニエに言われて動揺し、その場を逃げ出したムスカリだが、誰かにつけられていることに気付く。
    ダッシュで帰るが家の前で見覚えのない長身でたくましい体躯の金髪の騎士から声をかけられた。
    会ったことがないはずの目の前の美形の騎士が「ムスカリ」と名を呼びながら詰め寄ってくるので恐怖し、人を呼ぼうとしたとき――。
    「ムスカリ、俺はマロニエだ!」
    話によると、かつて皇太子の護衛時に魔術をかけられ、女の姿になってしまったらしい……!?
    ムスカリ×マロニエの二人の話のほか、個性豊かな物品管理課受付係の女性たちが、クセの強い絶倫執着系男子に溺愛される!?
    全4カップルの異世界オフィスラブ!
    作者より
    私はこの作品シリーズを別名【異世界オフィスラブ】と呼んでいます。
    騎士団本部を舞台に繰り広げられる軽快でちょっぴり切ないロマンス。
    それぞれ癖のあるヒーローたちに翻弄され、どっぷり重―く愛されるヒロインたちを、労っていただけると幸いです。

    『マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系【完全版】』には「秘密のマロニエ様 親友の裏切り」~「マロニエ&ムスカリ 温泉リベンジ旅行へ行く リベンジ! 温泉エッチ」を収録
  • 「姫! ずっとあなたを探しておりました」丸山花音は、文具メーカーの支社に努める入社二年目の23歳。趣味は走ること。出勤途中、とんでもないイケメンを見かけた花音。すると、その男は急に目の前に跪き花音を「姫」と呼び、花音の手の甲に口付けた!?

    「姫! ずっとあなたを探しておりました」
    丸山花音は、文具メーカーの支社に努める入社二年目の23歳。
    趣味は走ること。
    出勤途中、とんでもないイケメンを見かけた花音。
    すると、その男は急に目の前に跪き花音を「姫」と呼び、花音の手の甲に口付けた!?
    初めて会うはずのイケメンは、あきらかに花音との再会を喜んでおり、言葉遣いも言動もなにもかもがまるでファンタジーのキャラクターのよう。
    混乱する花音が知り合いかと尋ねると――。
    「お忘れですか? あなたの騎士です」
    (よし、逃げよう!)
    思わず会社に逃げ込んだ花音だが、あのやばいイケメンは視察にきたというグループ本社の御曹司・四葉春人だった。
    偉い人で抵抗できるわけでもなく、何やらわからないうちに食事に連れ出されたので事情を聞けば、花音は前世では病弱な姫であり、春人は姫の護衛騎士だったという。
    姫と騎士は想い合っていたが、騎士が戦に出ている間に姫は病気で亡くなってしまったのだそうだ。
    春人は花音を「姫」と信じて疑わず、渋々デートに付き合ううちに徐々に春人に惹かれていく花音だが、春人が好きなのはあくまで花音でなく「姫」であって……。
    複雑な感情に、恋愛初心者の花音は頭を悩ませる。
    時を超えたラブストーリーの行方は……!?
    作者より
    大好きな騎士と姫のお話で、現代からの異世界転生ではなく現代に転生したらどうなるかを書いてみました。
    前世に振り回されつつも乗り越える二人をぜひ応援してあげてください。

    『その求婚間違いです!~御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?~【完全版】』には「一章 突然、跪くイケメン」~「番外編2 プロポーズ」を収録
  • メリューナは、とても美しい容姿をもつサキュバスだ。ただし、いつもとてつもないドジを踏んでしまうので誘惑に成功したことは一度もない。

    メリューナは、とても美しい容姿をもつサキュバスだ。
    ただし、いつもとてつもないドジを踏んでしまうので誘惑に成功したことは一度もない。
    メリューナはサキュバスとして極めて劣等生なのだ。
    ある夜、メリューナは王宮に忍び込み、王太子を狙って夜這いをかける。
    うまく部屋へ潜り込むことに成功しベッドへ歩み寄ると、そこには黒髪の凛々しい男性が寝ていた。
    さっそく夜這いを始めようとするが、またしてもドジを踏んで男性を起こしてしまう。
    なんと彼は王太子ではなく、騎士団長のグライフだった。正直に事情を説明すると、彼は精気を与えてくれるという。
    喜んで精気をもらったメリューナだったが、なぜか魔力が消えて魔界へ帰れなくなってしまう。

    劣等生のサキュバスは王宮グライフ付きのメイドとして働きながら、魔界に戻れる日を待つことになる……。
    作者より
    この度はお手に取っていただき、ありがとうございます。
    劣等生サキュバスと、ちょっと皮肉屋な騎士団長の、ときにラブコメ、ときに胸キュンな恋をお楽しみいただければ幸いです。

    『劣等生でも立派なサキュバスになれますか!?~騎士団長の誘惑指導~【完全版】』には「美しきサキュバスと王宮の夜」~「書き下ろし番外編」を収録
  • 伯爵家の令嬢レイチェルは、母が亡くなった後、錬金術師の父親も失踪したので当主となった弟を支え、家が没落しないように父親から学んだ錬金術で仕事をして、なんとか伯爵家を存続していた。

    伯爵家の令嬢レイチェルは、母が亡くなった後、錬金術師の父親も失踪したので当主となった弟を支え、家が没落しないように父親から学んだ錬金術で仕事をして、なんとか伯爵家を存続していた。
    そんなある日、レイチェルに公爵家次期当主のエドガーから縁談が舞い込む。
    分不相応な結婚に疑いつつ、家のことを考えてレイチェルはその縁談をうけることにした。
    仕事で王宮に出入りするエドガーは日々多忙だが、レイチェルに優しく、実家の伯爵家に援助もしてくれている。
    レイチェルへの気遣いも完璧で、二人きりになれば甘く蕩かされ、言葉でも体でも愛されていることを実感させてくれた。
    レイチェルは、いつの間にかそんなエドガーを好きになっていた。

    しかしある夜、エドガーが近衛兵と密会していることに気がついたレイチェルは、どうしても内容が気になって話を盗み聞きしてしまう。
    なんと、エドガーがレイチェルの失踪した父親を探しており、さらにはレイチェルの父親は殺人犯だという話で――!?
    愛されていると思っていた時間は、エドガーにとってはただの仕事だったということ。
    困惑と動揺がレイチェルを襲うが、犯罪をおかしたのであれば娘である自分を利用して捜索されるのは仕方がない。
    それに、エドガーが父親を捕まえてくれれば再会することもできるはず……。
    レイチェルが聞いていたとは知らないエドガーの態度は変わらず甘いが、嘘の溺愛に気付いてしまったレイチェルが選んだ道は――。
    作者より
    切なめスタートから筆者も驚くほど早く立ち直ったヒロインと、そんなヒロインに絆されないように気をつけつつも惚れてしまう甘いヒーロー。
    二人が心を通わせて本当の夫婦になるまで、見守っていただけますと幸いです。

    『没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり【完全版】1』には「一 甘い初夜」~「十八 部屋中を光の粒が舞う道具」までを収録
  • 公爵令嬢マーリアは国王ヨアヒムの婚約者として、王妃になる予定だった。しかし隣国との同盟のためにその国の姫を迎え入れることになり、マーリアと国王の婚約は解消された。

    公爵令嬢マーリアは国王ヨアヒムの婚約者として、王妃になる予定だった。
    しかし隣国との同盟のためにその国の姫を迎え入れることになり、マーリアと国王の婚約は解消された。
    だが、今まで争ってきた隣国の姫を王妃とすることに国内から反対の声が上がり、国内貴族との結びつきを強めるため、マーリアは元婚約者(国王)の弟であるレオンハルトと結婚するよう命じられる。
    幼い頃、魔獣に襲われたマーリアをレオンハルトが助けてくれた時から何かと無鉄砲なレオンハルトに世話を焼いており、まるで姉弟のような関係を築いていたため、レオンハルトと一緒になることに戸惑うが、二人の距離は徐々に近づいていった。
    そんなある日、人を襲う魔獣について調べるため視察に訪れた泉で、聖獣と呼ばれる獣に出会う。
    狼によく似た白く美しい獣は、レオンハルトこそが王にふさわしい存在だと言って力を与えようとするーー。
    作者より
    ヒロイン、ヒーロー、どちらも自分の置かれた立場をよく理解し、自分の気持ちは後回しにする性格です。
    特にヒーローはその傾向が強く、ヒロインをやきもきさせます。
    そんな彼がヒロインの婚約者となりどう変わっていくか…お楽しみいただければ幸いです。

    『王弟殿下の婚約者になりました~獅子と狼に挟まれて大変です~【完全版】』には「プロローグ」~「書き下ろし番外編 夢」を収録
  • バーンスタイン公爵家の一人娘であるイリスは、十歳のある朝、気付いたことにショックを受けていた。「真面目だけが取り得なアラサー女子が悪役令嬢イリス・バーンスタインに転生するなんて……」

    バーンスタイン公爵家の一人娘であるイリスは、十歳のある朝、気付いたことにショックを受けていた。
    「真面目だけが取り得なアラサー女子が悪役令嬢イリス・バーンスタインに転生するなんて……」
    どうやら乙女ゲームの世界に転生してしまったようだ。
    しかも序盤までしかプレイできなかった乙女ゲームに。
    しかもイリスとして生きてきた記憶がない。
    侍女に話を聞こうとするも、これまでの侍女に対する扱いがあまりにも酷かったようでみんな怯えてしまっている。
    そんな状態なのに、半年後には二つ年上である王太子アルフレッドとのお見合いが控えているという。
    イリスの父であるバーンスタイン公爵は、娘の記憶喪失は伏せたまま参加させる意向で、完全に逃げ場がなくなってしまった。

    不安でいっぱいになりながらもお見合いに挑むイリスだったが、紳士的に迎えてくれたアルフレッドのおかげで気持ちが楽に。
    そして、自身の緊張が解けていくにつれてアルフレッドの体調が優れないことを察するのであった。
    イリスは前世の記憶からいろいろとアドバイスをすると、それを実践したアルフレッドの体調はみるみる回復した。
    アルフレッドは調査をしていたため、イリスが評判通りの性格だということを知っていたが、どうも様子が違うイリスに興味を持つーー。
    悪役令嬢としてのバッドエンドを回避しつつ、アルフレッドとの婚約も回避して平穏な生活を送りたかったのだが、原作通りアルフレッドの婚約者になってしまうイリス。
    監禁、追跡魔法も合法的に鮮やかに行ってしまうヤンデレ王太子から、真面目な悪役令嬢は逃げられない!?
    作者より
    ヤンデレ好きの私が、自分好みのヤンデレを思いのままに書いた作品です。
    ヤンデレ好きな方もそうでない方も、少しでもヤンデレの魅力を感じていただけましたら大変嬉しく思います。

    『真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない【完全版】』には「第一章 転生」~「書き下ろし それからの日々」を収録
  • 子爵令嬢アビゲイルは、なぜかドM男性に好かれる体質を持っていた。

    子爵令嬢アビゲイルは、なぜかドM男性に好かれる体質を持っていた。
    十七歳になり、いくつかの縁談を持ちかけられたアビゲイルはある男性とお見合いをしたのだが、彼はアビゲイルの塩対応に興奮し、痙攣しながらズボンの前を濡らしたのだ。
    その光景を目の当たりにしてドン引きしてしまったアビゲイルであったが、それからというものどこから噂が広がったのか下僕希望の男性が近寄ってくるようになってしまった。
    そんな生活が続いたせいですっかり変態に慣れ始めていたアビゲイルだったが、あと三カ月で成人となる十八歳の誕生日を迎える。
    婚約者探しも佳境になり大規模な夜会に参加したのだが、化粧室に向かう途中に弾力と固さを感じるモノを踏んだ。
    恐る恐る足を退けると、悶絶し床に転がっているのは、国中の誰もが知っている人物の第二騎士団副団長のウィリアムだった。
    彼は二年前に国を揺るがせるクーデターをおさめた英雄であり、ブルックス公爵家の次期公爵だ。
    アビゲイルはすぐに謝罪をしたのだが、当のウィリアムは踏まれたことに興奮し、顔を赤く上気させている。
    まさか国の英雄がドMだとは夢にも思わなかったアビゲイルは、逃げるように夜会から去ろうとしたのだが、ウィリアムはそんな彼女を逃がさなかった。
    そうして公爵家に迎えられることになったアビゲイルだったが、持ち前のポテンシャルの高さで妻としての責務を果たしていく。
    その中には当然閨事も含まれるのだが、この二人の閨は一般的なものとは一味違って……?
    ドMに好かれるS令嬢と、ドMだけど時にSな一面を見せる冷酷無慈悲な副騎士団長のせめぎ合いな夜が始まる――!?
    作者より
    貴族令嬢としては背も体格も才能も、すべてが規格外なアビゲイル。高位貴族として生まれながら、騎士の道を選び、冷酷無慈悲と恐れられるウィリアム。
    彼女を見守る優しい家族の深い愛情や、踏まれたい彼のちょっと拗らせた愛情表現、時にすれ違っても、母より贈られた「人として愛し、愛されることを考えなさい」という言葉を胸に、まっすぐにぶつかっていくふたりのエピソードを、笑って読んでいただけると嬉しいです。

    『冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい【完全版】』には「第一章 マッチョな騎士様を躾けます!? 1 年始めの夜会 二月一日」~「終章 六月の花嫁」を収録
  • 四大貴族カノンティール家のエーフィリナは、眉目秀麗で学業優秀の完璧なお嬢様。常に大貴族としての仮面を張りつけているエーフィリナは、何事にも無関心な人間だった。しかし、そんな彼女にも幼い頃から一つだけ強く興味を持っていることがある。それは、男性の上に“またがりたい”という少し変わった性への興味だった。

    四大貴族カノンティール家のエーフィリナは、眉目秀麗で学業優秀の完璧なお嬢様。
    常に大貴族としての仮面を張りつけているエーフィリナは、何事にも無関心な人間だった。
    しかし、そんな彼女にも幼い頃から一つだけ強く興味を持っていることがある。
    それは、男性の上に“またがりたい”という少し変わった性への興味だった。

    ある日友人に誘われ怪しげなクラブへ行くことに。
    いやらしい衣装に着替え、仮面をつけて拘束された男の中からお気に入りを選ぶ……。
    初めての経験と異様な雰囲気に戸惑うエーフィリナだったが、好奇心には勝てず初めて男性の上にまたがってしまい、どんどんいやらしい気持ちに――。
    そんな秘密の出来事の直後のこと。
    エーフィリナは王命により政略結婚を通告され、同じく四大貴族であるオーランド家当主のレイドローグに嫁ぐことになる。
    貴族令嬢として淡々と受け入れたが、顔合わせ早々にレイドローグから「子作りがしたい」と求められてしまう。
    覚悟を決めていたエーフィリナはそれを了承するが、レイドローグに一つだけ条件を出した。
    「主導権は私です」
    エーフィリナが主導権を握るはずが、巧みに篭絡してくるレイドローグに翻弄されっぱなし……!?
    作者より
    攻めたいのに攻めきれないヒロインと、そんなヒロインを溺愛するヒーローの攻防戦です。
    トラブルを乗り越えて、次第に表情豊かに大胆になっていく二人をぜひお楽しみください!

    『お嬢様はまたがりたい【完全版】』には「一章 お嬢様は、イケナイことをする」~「書き下ろし後日談 奥様は、誘惑する」を収録
  • 公爵家の養女として育ったオルテンシアは、桃色の髪に黄金の瞳というこの国では珍しい容姿のせいで、家族にも周りにも虐げられてきた。しかし東西に分裂した国の争いが激化すると、オルテンシアはその見た目だけを理由に西軍の聖女として祭り上げられ、戦場に身を置くこととなった。そんな中、敵対する東軍の将軍ランスロットと対峙したオルテンシア。

    公爵家の養女として育ったオルテンシアは、桃色の髪に黄金の瞳というこの国では珍しい容姿のせいで、家族にも周りにも虐げられてきた。
    しかし東西に分裂した国の争いが激化すると、オルテンシアはその見た目だけを理由に西軍の聖女として祭り上げられ、戦場に身を置くこととなった。
    そんな中、敵対する東軍の将軍ランスロットと対峙したオルテンシア。
    数多の武勲を立てた気高く寡黙な知将として有名なランスロットは、月のように美しく、品行方正ともっぱらの噂だ。
    ところが、そんな彼にオルテンシアはあろうことか戦場のど真ん中、しかも人前で純潔を奪われてしまう――!?

    捕虜となったオルテンシアは、毎日訪れるランスロットにただ抱かれ続け、抗うすべもなく感じ続けていた――。
    しかし、何度も訪れる快感の中、哀しくも愛おしいとある記憶がオルテンシアの中に浮かび上がってきて……。
    敵であるはずのランスロットを、こんなにも愛おしいと思ってしまうのはなぜなのか……。
    そして、ランスロットがオルテンシアを囚えた真の目的とは――?

    作者より
    「運命の日」に必ず死んでしまう最愛の女性オルテンシアの命を救うために、永劫の時を輪廻し続け、長い時間を孤独に生きた結果、狂人となった青年ランスロットの最期の時の物語。
    本編は常軌を逸した行動が目立ち、第三者がいる中でのRが多めですが、後日談は本来の優しい彼による溺愛ぶりが発揮されています。
    作者テーマの「どんな(姿の)あなたでも愛してる」、愛する女性のために全てを賭けるヒーローは本作品も共通。
    ランスロット将軍は本当の花言葉を使って口説きます。
    お時間おありの方はぜひよろしくお願いします。

    『聖女は時の檻の中で、孤独な将軍の囚愛に堕ちる【完全版】』には「最期の記憶 第一話 戦場での邂逅」~「最終話 悲哀の竜は時を超え、最愛の聖女と運命を紡ぐ」を収録
  • ゴースト騒動をきっかけに急接近するツンデレ霊感令嬢とエリート軍人の、ラブコメ×オカルトミステリ!

    しがない中流貴族の令嬢シェイラ・クラークは、人目を惹く容姿でありながら社交界で遠巻きにされていた。
    その原因は二つ。『ゴーストが視える体質』と幼馴染の婚約者から『婚約破棄』されたこと。
    父親同士の約束で幼い頃から婚約していたシェイラだったが、婚約者が名家のご令嬢に一目ぼれされたことをきっかけに、婚約破棄された。
    とはいえ兄弟以上の感情を抱いていなかったシェイラは特に落ち込むことはなかったが、妹を慰めるために兄が王立劇場で話題の舞台に観劇に連れていってくれた。
    その観劇の最中に、客席の上に「怪人」が現れ、舞台に照明が落下する事故が起こった。
    翌日、突然クラーク家を訪ねてきたのは、華やかな容姿に似つかわしくない気配をまとっている「魅惑の鬼隊長」と呼ばれているラウルだった。
    用件は捜査協力依頼だった。
    そうして捜査に協力することになったシェイラだが、『鬼隊長』と恐れられるラウルが、ゴーストが苦手だということを知ってしまい……?
    ゴースト騒動をきっかけに急接近するツンデレ霊感令嬢とエリート軍人の、ラブコメ×オカルトミステリ!

    作者より
    ヒーローはだんだん可愛くなり、ヒロインはどんどんカッコよくなるラブコメです!
    完璧(かと思いきや?)なイケメンヒーローとツンデレなヒロインのじれじれラブストーリーと、ゴースト騒動を解決するために走り回る二人の活躍をぜひご覧ください。

    『魅惑の鬼隊長は、ゴーストがお嫌い。【完全版】1』には「プロローグ」~「第二章 霊感令嬢とルグランの悲恋歌 片想いラプソディー」までを収録
  • なんの変哲もない女子高生だった鈴宮涼夏は、学校の帰り道に、突如アスファルトに空いた黒い穴に吸いこまれた。

    なんの変哲もない女子高生だった鈴宮涼夏は、学校の帰り道に、突如アスファルトに空いた黒い穴に吸いこまれた。
    突然のことに何もわからないまま、穴から出た先で、狂ったように笑う男に首を切られてしまう。
    それでも不思議なことに涼夏は生きていた。
    意識を失い道端に打ち捨てられていたところを、氷魔法を扱う騎士・エヴラールに保護される。
    目覚めた涼夏は襲われた恐怖と、首がない感覚にパニックになるが、なぜかエヴラールの声だけは聞こえて、なだめられる。
    エヴラール曰く、どうやら涼夏は異世界に召喚されたらしい。
    この世界に召喚されたものは、他社から魔力を供給される必要があり、魔力過剰症に悩むエヴラールが涼夏と契約を結んだために、お互いの心の声が聞こえるようになったという。
    さらに涼夏の首には魔術がかかっていて、それが離れた頭とつながっているおかげで死ななかったようだ。
    この世界では最近、目と髪の色が同じ『同色持ち』と呼ばれる女性が殺され、頭を持ち去られる事件が続いており、エヴラールはその調査をしていた。
    黒髪黒目の涼夏も今回の事件の被害者で、唯一の生き証人として犯人を捜すことにしたが――。
    異世界から召喚された首なし少女と、壮絶な美貌をもちながら膨大すぎる魔力に悩まされる氷の騎士。
    顔が見えなくても甘々いちゃいちゃな二人が、すれ違いながらも恋をするお話。

    作者より
    首がなくてもいちゃいちゃできる!
    WEB掲載ストーリーに加え、書き下ろし番外編を書かせていただきました。
    笑って、泣いて、前を向いて。誰よりも心を通わせられる主人公とヒーローの物語を、楽しんでいただけたら嬉しいです。

    『首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ【完全版】』には「首なし少女編 召喚された、契約した」~「番外編 ほたるのひかり」を収録
  • 超絶イケメン(同族には非モテ)に積極的にアピールする女の子(同族にモテモテ)と、突然超絶魅力的な女の子にアピールされて戸惑うイケメンの織りなすポップでエッチなラブコメディ。

    「もっと乱れて、俺を求めろよ。お前は、俺だけを見て、俺だけ感じていればいい」
    異世界に転生したら、天使のような白く大きな羽の生えた有翼種だったミア。同族の美醜を羽で判断する世界で、ミアは幸運なことに『有翼種的には』超絶美少女だった。
    「折角美少女に転生したんだから、できたら自分好みのイケメン(前世基準)をゲットしたい!」
    そんな欲望を胸に、国家主催で1年に1度開催されるお見合いに挑んだミア。超絶美少女としてこの世界で高嶺の花的存在のミアは、到着早々たくさんの男性に求愛されるが、正直好みの男性はいない。
    そんな時出会ったのは、信じられないほど超絶美形の軍人グレン。顔がかっこいいのはもちろん、イケボで大人なグレンは明らかに自分とは縁がない……かと思いきや、なんとグレンはこの世界では非イケメン認定!? そう、グレンの持つグレーの羽では有翼種の女性からは全くモテないのだ。
    ミアに突然声をかけられ、はじめは当然のように警戒したグレンだったが、どうやら本気でアプローチしてきているミアに、徐々に夢中になりのめり込んでいく――。

    超絶イケメン(同族には非モテ)に積極的にアピールする女の子(同族にモテモテ)と、突然超絶魅力的な女の子にアピールされて戸惑うイケメンの織りなすポップでエッチなラブコメディ。
    甘くドSで絶倫なグレンとの出会いから、爛れた発情期とラブラブな新婚生活まで!

    <作者より>
    濃厚な発情ラブシーンが沢山ありますので、オメガバースものが好きな方、獣人ものが好きな方、ドSなヒーローがお好きな方、軍服がお好きな方、美醜逆転ものがお好きな方、ぜひぜひご覧ください!
    独特の美醜感のある世界で、魅力的な女の子(種族的には)が自分好みの超絶男前(種族的には非イケメン)を追いかけたり、いつの間にか逆に追いかけられて甘々に口説かれていたリするラブコメディです!
    嬉しいと羽がパタパタ動いたり、悲しいと羽がぺたん、と萎れたりする二人の姿や、物理的にも強いヒロインが活躍したり、いつも余裕のある態度を崩さない危険な男の色香が漂う男前(実はピュア)が照れたり、内心で悶えていたりしながら、ヒロインに振り回される姿を、ぜひぜひお楽しみ下さい!
  • 夢で出会った筋骨隆々な体で、あそこも立派なものをおもちの男とまぐわう夢を見続けたのに、ある日ぱったりとその夢をみなくなった。――あれから五年。

    夢で出会った筋骨隆々な体で、あそこも立派なものをおもちの男とまぐわう夢を見続けたのに、ある日ぱったりとその夢をみなくなった。

    ――あれから五年。
    リアルで彼氏もいるのに、夢で見た「立派なもの」が忘れられない唯は日常生活をうまく過ごせないでいた。
    ある日、勤務先の売れっ子占い師でもあり上司に相談をすると、怪しげな助言と指輪をもらい、それから再び夢を見始める――。
    男だと思っていた相手に角や牙が生えていて鬼であったことを知るが、あらがえなくグズグズになる体。
    どえろい夢にどっぷりはまった唯は、鬼にべったりと唾をつけられた。
    そんな夢を見続けていると体が透けてきて……。気が付けば、鬼の銭湯にいた。
    そのまま意気投合して酒盛りを始めた唯。自分を引き込んだ鬼を見つけたものの、昭和大衆居酒屋のような世界で個性あふれる鬼やおかしな妖怪たちとの奇妙な生活が始まる――。

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