『ライトノベル(ラノベ)、SF、1円~100円』の電子書籍一覧
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新しい世界観のSFミステリーの第一弾。引きこもりの主人公が「古代人」のメッセージを解読し、空前の危機から月を救う。
注記を追加した改訂版
第1章
長周期の大型の彗星(ミガコメット)が、9年後に月に接近して月の軌道と周期を変化させ、これまで次第に離れていた月が、逆に地球に接近してくることが判明
国連や各国が、その彗星の軌道を変えようとするが失敗し、火星への移住や地球の微生物を載せた「ノアの箱舟」の打ち上げ計画が進められる
そんななか、引きこもりの主人公が飛来してきた「石板」を拾い、田舎の小さな研究所のスタッフたちと協力して、刻まれていた「古代人からのメッセージ」を解読する
そのメッセージには、巨大彗星の軌道を変える方法が載っていると分かるが、最後に必要な「ピース」が現代人には分からないまま、最接近の日が迫りくる
第2章
主人公の研究所の友人たちとの交流を描く
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この作品は小説で虚構ですが、内容は真実です。おぞましいエイリアンから大切な人を守ろう!
この作品は、自分らは事実を極端に誇張したり改竄したり捏造したりしてしつこく虚偽を喧伝するくせに、自身の不正事実を少しでも批判されると「差別・誹謗・中傷」などと曲解して大騒ぎし言論封殺を企てる圧力組織の実態や、それに荷担する大手新聞社の偏向報道ぶりを描いたパロディ作品です。
内容は全てフィクションであり、事実とは一切関係ありませんが、不正を働く公的機関や圧力組織に対するアイロニーは含まれています。
歴史ある曰笨の新聞社でありながら、エリアン人工作員に乗っ取られ、反曰洗脳活動を続ける売国新聞に成り下がってしまった悲惨な実態を描いた小説。
そのタヒ新聞を占拠したエリアン人工作員も超大国迷国の諜報機関であるC1Aの指令で動く奴隷だった。
Diekneezee大戦で迷国に敗北した曰笨は、形式的には独立したものの、迷国による間接的な支配を受け続けている。
迷国は曰笨人の独立心を奪う目的で政財官や報道機関にエリアン人工作員を送り込み、洗脳工作を続けている。 -
鬼対人間どっちが強いのか!
その夜は、月が血のように真っ赤に滾っていた。風は無く、夏だというのに、空気は妙に冷たく感じられた。空は赤い月明かりで照らされて、真っ赤な雲で覆われていた。血の色のような赤が、空一面ににじんでいた。草原に虫も鳴かず、田んぼにも畑にも、森にも土や植物の臭いすらなく、用水路に流れる水の音も聞こえなかった。上空にも風がないのか、雲の動きも見ることが出来なかった。音も無く、ただ漫然と時間だけが過ぎて行く。いや、その時間さえも止まっているようであった。赤い月明かりに照らされた建物や木々の影は、赤黒く見えていた。ねっとりとした密度で、その場の空気が淀んでいる。そんな空間に、少しばかり場違いとも思える声が、辺りに響いた。「こんな時は鬼が出るぞ!」どこからともなく現れた老人が、真っ赤に照らされて血に染まったように見える身体をよじりながら、ゆっくりと月を見上げる。誰に言ったのか、誰も居ないその場所で、独り言だったのか、それを聞きつけた者が居た。これもまた、どこからともなく現れて、老人の3メートルほど後ろに立つ若者の姿があった。 -
人生を懸けたトランプゲームで、超能力者と対決し、勝利せよ! スリル満点のギャンブルライトノベル!
●あらすじ
男子高校生である亥和熾(いわし)氏治(うじはる)は、イヨという少女をメイドとして雇っている。二人の住んでいる国では、科学がいちじるしく発展しており、超能力の開発も行われていた。
ある日、イヨの体内の人工臓器が、ランサムウェアに感染してしまう。氏治たちは、期日までに身代金を払わなければ、人工臓器の機能を停止する、と脅迫される。
氏治は、金を工面するため、頼母子講「スクランブルポーカー」に参加する。それは、参加者同士でギャンブル対決を行っていき、特定の条件を満たすことができた一人だけが優勝、賞金を獲得できる、という内容のイベントだった。
スクランブルポーカーが始まった後、氏治はさっそく、ある参加者と「アイテムババ抜き」で対決することになる。はたして、氏治は勝利することができるのか?
●キーワード
ライトノベル ギャンブル 賭博 ゲーム 頭脳戦 心理戦 推理 ミステリー サスペンス スリラー SF 超能力
表紙イラスト制作:珈琲砂糖液 様 -
ーー死を導く樹があるーー人類の多くが死に絶えた世界。死を導く存在に抗う戦士は、若い男女の討伐士ーーSF×ダークファンタジー開幕!!読みやすい短編連載!!
冬真っ盛り。 湾内への進入ゲートで、賢永は長いこと足止めを食らわされた。
鉄格子越しに観るその樹は、天に真っすぐそびえる。丈は上空の雲にも届かんとし、一般的な樹木の埒外に属す。
それは死導樹といわれ、日本や外国の土地に芽吹いて急成長。地球の奥深くに根差し、エネルギーを吸い上げている。不毛となって暮らせなくなった土地もあり、また恩恵を受けているところもあるーーー -
それは、君を目指した物語
レヴィ:というわけでこの本の紹介です。
この物語は、引退した宇宙戦闘機操縦者であるこの俺が、七年前に助けた少女、マーシャと再会してもふもふするお話です。以上!
マーシャ:違う!
レヴィ:え? 違うのか?
マーシャ:それじゃあもふもふだけじゃないかっ!
レヴィ:もふもふだけだろう?
マーシャ:はあ……(ため息)。私からも補足を。この話は最強の戦闘機操縦者であるレヴィをなんとか宇宙に引き戻そうと私が苦労する話でもある。引退して地上で運び屋をしていたレヴィに依頼して宇宙船に対して再び興味を持つように仕向けたり、レヴィ専用の戦闘機を用意したりとそれなりにアピールを続ける私の奮闘話でもあるな。
レヴィ:あ、なんか仕組まれてる感じがする……。
マーシャ:当然の策略だ。あとは七年前にレヴィに助けられた私の初恋が実るかどうか、という恋愛話でもあるな。
レヴィ:いや……。あんたのそれはまっとうな恋愛感情とは言いがたいぞ。絶対に。
マーシャ:失礼な奴だな。乙女心を容赦なく粉砕されたぞ。
レヴィ:自分で乙女心とかゆーな。
マーシャ:いいじゃないか。言う分はタダだ。
レヴィ:あんたが言うと高く付きそうだ。
マーシャ:本当に失礼な奴だなぁ。まあSFと恋愛がお好きな方は是非とも覗いてみてください。
レヴィ:あともふもふが好きな方にもお勧めだぞ!
マーシャ:そっちは別にいいから……
ジャンル:ライトノベル
文字数:81027
作者:水月さなぎ
挿絵:中埜汐莉
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