『ライトノベル(ラノベ)、十文字青、1円~、2019年9月11日以前』の電子書籍一覧
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この残酷な世界で、おれは彼女を失った――はずだった。
新たな運命が廻り始める第11巻!──やらなきゃいけないことを、やる。やるんだ。今は。
歯を食いしばり、両足を踏ん張り、グォレラたちの襲撃に再び向き合うハルヒロ。
彼は、使命で自分を奮い立たせ、”彼女”の死という現実から目を背けようとしていた。そして、抱えきれない後悔と絶望を前にした時、謎の男・ジェシーが囁く。「方法ならある。一つだけ」と。
一方、フォルガンを脱退したランタは、世話役であったタカサギの追跡から必死に逃げていた。千の峡谷(サウザンドバレー)で、いつ終わるともしれぬ逃避行。体力と精神が限界に達しようとした時、ランタの脳裏を去来したものとは……? -
このゲームみたいな世界で、おれは今日も生きていく――。緊迫の10巻!!!
ある義勇兵が深い傷を負い、山中で一人その人生の終焉を迎えつつあった。
死に間際、彼は思い出す。元いた世界の残滓を。そして、疑問を抱く。
――この“グリムガル”という世界とはなんなのか?と。
一方、千の峡谷(サウザンバレー)を抜けオルタナを目指し東へ進んでいたハルヒロたちは、道中の森で、巨大な猿のようなモンスター・グォレラたちの襲撃を受けていた。レッドバックというリーダーに率いられたグォレラの群れに苦戦を強いられる。辛うじて追撃を振り払い、逃げ込んだのはオークの出来損ないが隠れ住む村だった……。 -
何度おなじ過ちを犯せば……おれたちは……。
ジャンボという名のオーク率いるフォルガンとの戦いが混迷を極める最中、ハルヒロたちはかつてない危機を迎えていた。ランタのフォルガンへの寝返り。そして、一人また一人と散り散りになっていく過酷な撤退戦。パーティのみんなの安否がわからないまま、ハルヒロたちは自分たちにとってパーティの仲間が、どんな存在だったかを再認識していく。失いそうになってはじめて知るそれを、ハルヒロたちは本当に失ってしまうのか、それとも――。
霧深き千の峡谷(サウザンバレー)で、“孤独”という敵と相まみえる時、灰の中から生まれし冒険譚は新たな一幕を紡ぎはじめる。 -
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幾多の危機を越えグリムガルへの帰還を果たしたハルヒロたち。しかし、戻ってきたとはいえ、出口の先は人間族の勢力圏から遠く離れた土地だった。偵察に出たハルヒロとユメは、幸運にもクラン「暁連隊(DAYBREAKERS)」に所属する〝颱風(タイフーン)〟ロックスたちと出会う。だが彼らはある目的のため、オークや不死族の集団と戦っており、ハルヒロたちも、更には残っていたランタとメリイ、クザクとシホルの4人も別々に行動し、戦闘に巻き込まれてしまう。
ようやく戻ってきた世界でも、待っていたのは仲間と更なる出会いと戦いだった。灰が舞い、幻想を越えた先に何が待つのか、いまはまだ誰も知らない。 -
最強&伝説の義勇兵たちとハルヒロが共闘!?
「目標はもう決まったわけだろ? それなのに、帰るってどういうこと?」
ハルヒロたちとトッキーズが発見した「黄昏世界」は新たな狩場として注目を集めていた。ハルヒロたちも、以前は逃げるしかできなかった白い巨人を撃退し、安定した稼ぎを得られるまでになっていた。しかし、あるクランの行動がきっかけで「黄昏世界」の危険度が跳ね上がってしまう。そんななか、以前に加入した「暁連隊」のリーダーであるソウマと再会したハルヒロたちは、なし崩しに複数のクランが参加する、大規模なミッションに加わることになる。
精強な義勇兵たちと共に戦うことで、ハルヒロは何を見て、何を思うのか―― -
ハルヒロたち、未踏破の新エリアに挑む!
「……で、これ、何だと思う?」
ワンダーホールに来てから数ヶ月。
ハルヒロたちは少しずつ、だが着実に実力をつけて迷宮を攻略していた。
そんな時、探索中に見たことのない「穴」を見つける。
前回……たしか三日前にこの場所を通りかかったときはなかった穴。
それは未発見の新エリアかも知れず、一番乗りしたパーティには大きな利益がもたらされる。
踏み込むかどうか迷うハルヒロだったが、変わり者が多いが実力はあると評判のチームトキムネが現れ、合同での探索を提案される。
灰の中から生まれた冒険譚は、新たな出会いと共に続いていく。 -
もう一人じゃない。仲間がいる。TVアニメ用特典小説を含む短編集第2弾。
パーティを離れ、修行のためモモヒナと共に行動していたユメは、絶体絶命の窮地を乗り越えオルタナへと帰ってきた。
だが、どうも様子がおかしい。仲間との再会は叶うのか。オルタナに漂う暗雲の正体とは――。
「強くなれるまで、よわよわのユメのまま、がんばるしかないからなあ」
修行を終えたユメの決意と成長を描くエピソード『月下に吠ゆる私は狼』。
そして、ランタが無謀にもモグゾーに料理勝負を挑む『正義と正義』、デッドスポットを倒して得た懸賞金の分け前を巡る後日談『お楽しみはこれからだ』など、TVアニメ用特典小説も併せて全4エピソードを収録! -
信念を曲げない「あの男」が帰ってきた――。書き下ろし含む珠玉のエピソード4編豪華収録。
ハルヒロたちが他界パラノへと迷い込んでいた時、グリムガルではとてつもない異変が起きようとしていた……。
激動する世界で、その男は仮面の奥に素顔を隠し、独りオルタナを目指す――。
「オレは、オレの心に従ってるか……? だったら、何の問題もねえ」
旅を続けるランタの悪戦苦闘を描いた書き下ろしエピソード『仮面有情』。そして、志半ばで死んだ見習い義勇兵・マナトの想いを綴る『お願いだから、あと少しだけ』、シホルとユメがギルドで出会った師匠たちとの交流を描く『今日はおやすみ』など、TVアニメ用特典小説も併せて全4エピソードを収録! -
パラノ編完結――!!
「一緒に帰ろう、グリムガルへ」――ここはグリムガルじゃない。ここから出ないと。
夢魔と呼ばれる怪物と魔法使いたちが闊歩する他界パラノで散り散りになったハルヒロたち。頼れる仲間はおらず、信じられるのは自分自身だけ。
――でも、おれはどこまでおれを信じられるんだ?
目指すは仲間たちとの再会と脱出。鍵を握るは王。アリスC、同じくパラノに迷い込んでいた暁連隊のイオらと心を、力を合わせて、ハルヒロたちは無事、グリムガルへと帰れるのか――!?
異なる幻想に彩られた他界パラノ編完結。
そして、灰の中から生まれた冒険譚は大きく転換する! -
新たな異界――他界パラノ
倒すべき敵は“自分”――!?「もっと強くなりたいって、思っててなあ!」
パーティを離れる決意をしたユメを残し、海賊の島を去ったハルヒロたちは、自由都市ヴェーレへ。怪しげな貿易商人ケジマンの隊商を護衛しがてら、未だ遠いオルタナを目指すことに。旅は意外と順調。と思った矢先、数々の伝説に彩られた『レスリーキャンプ』……かもしれない巨大なテントに遭遇する。運命の悪戯か、その中へと足を踏み入れてしまい――!?
「ハルヒロ。……ようこそパラノへ」
雨合羽をまとった謎の人物に誘われ、他界パラノでの摩訶不思議な冒険が始まる!! -
遙かなるオルタナ――次なる来訪地は海賊の楽園!?
オルタナに戻るべく、ハルヒロたちは山だらけの敵地を突き進んで海を目指す。冒険に次ぐ冒険の末、ようやく辿りついた海辺には一隻の船が乗り上げていた。様子を窺うハルヒロたちの前に、なんと付け髭をつけた少女が現れる!
「あたしはモモヒナ! であーる! 名を名乗れーっ!」
謎の海賊(?)モモヒナとの出逢いに導かれ、大昔から竜が住まうというエメラルド諸島へと向かうハルヒロたち。到着した一行を待ち受けていたのは、その竜に襲われて大混乱に陥っている海賊の楽園だった――!?
灰の中から生まれた冒険譚が、舞台を海に移し新たな物語を紡ぐ。 -
異界をさまようチームハルヒロ、過去最大のピンチ!?
『黄昏世界』から脱出したハルヒロたちは、グリムガルとも異なる『太陽の昇らない世界』にへと足を踏み入れた。なんの情報もないまま、それでも仲間を率いるハルヒロ。幸いなことに、異界の住民たちが住み着く村を発見し、ひとまずの安全を確保できたものの、過酷な環境に問題は山積みだった。更に最も必要とする「グリムガルに帰る方法」はまだ手がかりさえも見つからない。
自分たちは帰ることができるのか、そして時たま頭をよぎる本当に『帰る』場所は違うところなのでは、という感覚。様々な想いを胸に抱きつつ、ハルヒロたちは、異界の探索を進めていく。灰の中をさまよい、行き着く先には―― -
おれたちは、前へ進むんだ……!
大切な人を喪っても、冒険は続く。「驚かすなって、モグゾー」「ごめん、ごめん」
モグゾーは、あはは、と笑って頭を掻いた。でも、ものすごい血だ。血まみれで、表情もよくわからない。だけどまあ、なんとか平気そうだ。
大きな戦いを乗り越えたハルヒロたちだが、助けられなかった仲間もいて、喜んでばかりもいられなかった。そんな中、予想外の活躍をしたことで、他のチームから引き抜きの誘いを受けるメンバーも。リーダーとして悩むハルヒロは、改めて自分たちがどうしたいのかという想いと向き合ってゆく。
灰の中から生まれた冒険譚は、いま新たなステージを迎える! -
ハルヒロたちが挑む、初の大規模戦闘(レイドバトル)……!
チョコって、もしかしてあのチョコ……?
思わぬ活躍で有名になったハルヒロと仲間たち。自信を付けた仲間たちと、悩み続けるハルヒロのもとに後輩となる義勇兵達が現れる。そこにはハルヒロの記憶に残る名前を持った少女もいた。
そんななか、オルタナの街はオークたちの居座るデッドヘッド監視砦の奪還に向けて動き出していた。報奨金目当てに作戦参加を決めたハルヒロたちは、レンジやチョコたちと共に初の大規模戦闘(RAID)を戦うことになる。
灰の中から生まれた冒険譚は、いま大きな節目を迎える! -
ネームドモンスター、デッドスポットとの死闘!
……見捨てるなんて、できない。というか、見捨てるべきじゃない、と思う。
見知らぬ世界「グリムガル」へと連れて来られたハルヒロたちは経験を積んでようやく半人前から抜けだそうとしていた。
ステップアップのために新たなダンジョン「サイリン鉱山」へと挑むのだが、そこはパーティに加わったメリイが過
去に仲間を失った場所でもあった。
順調にいくかと思われたハルヒロたちの探索だったが、予期せぬ仲間との別行動を強いられ、更にデッドスポットという異名を持つ巨大なコボルドが襲いかかる。
新たな試練とともに、灰の中から生まれる冒険譚の第二章が紡がれる! -
みんな、大好きだよ――。ロングヒットファンタジー堂々完結!!
世界の果て《ワールドエンド》に到達したマリアたちは、さらに最奥にいる地獄帝王を目指す。悪夢のような戦いのなかを仲間たちと死力を尽くして進み、ついに世界の真実を目の当たりにする――シリーズ完結! -
衝撃の結末! マリアとアジアンは何を見る!?
魔術士ルヴィー・ブルームが仕掛けた最悪のゲイム"7Sと七つの勝負"がスタート。トップバッターのアジアンの前に現れた対戦相手は、かつての友だった――!? シリーズ最大のボリュームで「セブンス編」堂々完結 -
ジェードリ編ついに完結!
サリア・ベルとの壮絶な戦いの中、カタリは死んでしまった。長年共に行動してきた大切な仲間を喪った喪失感の中、マリアローズたちの選択は――!? そして、血塗れ聖堂騎士団との決着は!? ジェードリ編、完結! -
「これ、絶対読んだほうがいいと思う!」by マリアローズ
ZOOとマリアローズがまだ出会って間もない、エルデンでの在りし日々。書き下ろしエピソードも収録した心温まるエピソード集。初々しいマリアの笑顔に会える! -
ついに舞台はエルデンの外へ!
エルデンの異常事態という危機を切り抜けたマリアローズたちZOOの一行は、もうひとりのZOOのメンバーに会いに行くため、サンランド第三の都市・ジェードリへ旅立つことに。一方、そのジェードリでは…… -
災厄があふれる世界で、マリアの生存戦争が始まる!
エルデン浮上により世界に凶悪な異界生物があふれだし、災厄の時代【カラミテイジ】が幕を開けた。ZOOメンバーとはぐれてしまったマリアだったが、仲間の生存を信じ、地獄と化した世界で戦い始める! -
なにがあっても、負けない!!!! マリア達をシリーズ最大の異変が襲う!
魔導兵は力を失い、エルデンにラフレシア帝国の軍勢が迫る。マリアも、ユリカも、サフィニアも、それぞれの時間を惜しむかのように、愛する人との時を紡いでいた。そして、破壊の先陣は疾り、迫り来る―― -
「薔薇マリ」版”恋人たち”
街にあふれ出すフリークスの群れ。地下に封印されているはずがナゼ!? 異様な雰囲気に包まれるエルデンに、マリア&アジアン、トマトクン&サフィニアなど、想いを寄せる者たちの様々な恋いの物語が花開く!! -
エルデンを前にマリアの心が揺れる……。
ジェードリでの戦いが終わり、ホッと一息つけるはずの帰路の途中、マリアローズの頭の中に去来するのは、なぜかあいつとの思い出。自らの気持ちに戸惑うマリアが帰ってきたエルデンで見たものとは!? 新章突入! -
マリア&アジアン、最悪の“勝負”スタート!
エルデンで再会を果たしたマリアとアジアンに迫る危機。今再びエルデンは新たな戦いの舞台となる!? クランを超えた結束、距離を縮める者、キケンな勝負……「薔薇のマリア」新章第2弾、早くも登場! -
仲間を救うため、マリアは《地獄》の深遠へ踏み出す!
城塞都市シャッコーでZOOの仲間と再会したマリアローズだが、トマトクンは死の淵にいた。シャッコーが悪魔の大攻勢を受けるなか、トマトクンを救うため、マリアローズたちは異界へと旅立つ! -
ZOOの過去を奏でる、珠玉の短篇組曲。
あのとき歌った歌は、今、届いているのだろうか――クランZOOの過去を描く短編集。ダージュ、ブルーズ、エレジー、そして夜曲。4つの歌が奏でる哀しくも愛しい過去が紡がれる。 -
マリアが、アジアンが! 恋と世界の秘密に迫るシリーズ14巻!!
一時の平安。ルーシーは着実に歩みを進め、カタリはデートに、ピンプは盃を重ねて、トマトクンは体を休め、ユリカ、サフィニア、マリアはパジャマパーティ!? そしてアジアンは薔薇につきまとう影を追うのだが―― -
謎の逃亡者ハニーメリーの登場で、ZOOに押し寄せる大災厄!?
「あたしは“ハニーメリー”。ハニーでいい」 トマト邸に転がり込んだ女は、組織に追われる筋金入りの逃亡者。マリアに満ちる嫌な予感……。ルミナスグリーンのハニーとの出会いがZOOを新たな運命に誘う!! -
ついに激突! トマト対アジアン。SMC編決着!
極悪クランSMCからベアトリーチェを奪い返したのもつかの間、ついにSMCと秩序の番人が全面対決に突入。戦いに巻き込まれていくマリアとZOOが目にするものとは!? 怒涛のSMC編ついに完全決着! -
慟哭の新章、第2弾!
ZOOの新メンバー、ルーシー。彼の父親は、あのSIXなのか!? 戸惑うマリアたち。真偽を確かめるため、第八区へと向かうアジアン。一方、SIXへの復讐を誓う、秩序の番人の副長ヨハンは――。 -
マリアとトマトクン、大決断! ルーシー編、クライマックス!
ヨハンを失った《秩序の番人》は力を失い、街にはSIXが唱える「悪徳再生(リヴァイス)」の声が響く。その渦中で、マリアとトマトクンはある重大な決断を迫られるのだった! -
黒き薔薇の感動秘話登場!
ベティ、クラニィ、カイ、ナツコ、ヴィクトリア……のちにクラン〈昼飯時〉の頭領となる孤高の黒き薔薇ことアジアンが、仲間に出会う物語。 -
天然系魔術士コロナが花開く? コロナの物語、クライマックス!
高額な報酬につられ、ある研究所の仕事を引き受けたレニィとコロナだったが、なぜか水着に着替えさせらて!? 「どこまでも歩いてゆこう」など、計4本を収録! コロナの恋の結末は!? -
史上最弱主人公、ダンジョンに登場!
異界生物が跋扈する危険な地下空間に、一人たたずむ侵入者マリアローズ。突然目の前に美少女魔術士が落ちてきたことからとんでもない騒動が始まった――誇り高き仲間たちの最初のエピソード。 -
新メンバー、ルーシーの秘密とは? 驚愕の新展開!!
父を捜すため、首都エルデンへとやってきたルーシー。悪漢にさらわれそうなところをマリアに助けられ、マリアたちの住まいに転がり込むことに……。ZOOに新メンバー登場! いよいよ新章、突入!! -
誇り高き仲間たちの物語、痛みが心を打つ第2弾!
街で出会った美少女ベアトリーチェとともに、極悪クランの陰謀に巻き込まれるマリアローズ。脱出不可能、絶対絶命の危機の中マリアが見たものは、心の痛みと理不尽な現実だった!? 急展開の第2弾!! -
天然系魔術士コロナの真実の物語!
「薔薇のマリア」で度々登場する魔術士コロナと少年レニィの物語。おなじみ天然ボケ魔術士の知られざる秘密がついに――コロナの真実の物語完全版。 -
港町でZOOが大活躍!
港町ジェードリに辿り着いたZOO一行。目の前に広がる惨劇に驚くマリアたちだったが、ジョーカー、ロム・フォウも加わり、騒動の渦中に飛び込んでゆく。マリアもZOOも大活躍の""燃えて萌える"" 第6弾!! -
そこには幻想は無く、伝説も無い。十文字青が描く「等身大」の冒険譚がいま始まる!
おれたち、なんでこんなことやってるんだ……?
ハルヒロは気がつくと暗闇の中にいた。何故こんなところにいるのか、ここがどこなのか、わからないまま。周囲には同じように名前くらいしか覚えていない男女、そして地下から出た先に待ち受けていた「まるでゲームのような」世界。
生きるため、ハルヒロは同じ境遇の仲間たちとパーティを組み、スキルを習い、義勇兵見習いとしてこの世界「グリムガル」への一歩を踏み出していく。その先に、何が待つのかも知らないまま……
これは、灰の中から生まれる冒険譚。 -
聖なる魔王少女&性悪魔法使いの世直し逃避行スタート!
帝国に攻め込まれ、滅んだレベルデッド魔王国。間一髪逃げ出した王女のドロシーは、護衛の魔法使いカルアと共に、追っ手をかわしながら逃避行を続けていた。しかし、身を隠さねばならないはずのドロシーは、各地で目にする帝国によって苦しむ民を見過ごせず、すぐに助けに入ってしまう正義感の持ち主だった! ついには「”絶対魔王”になって帝国を倒し、善政をしく!」と言いだし!? 魔王の血を引く聖なる少女の世直し旅が開幕! -
いざ、財宝と欲望のアンダーグランドへ! 誇り高き仲間たちの物語、ZOOが挑む未知のトレジャーハント!!(本作品は電子書籍限定の特別短編集です)
アンダーグラウンドD11“フリアウ逆密林”――未知の空間に侵入したクランZOOを待ち受けていたのは“真下から照りつける太陽”と“下に向かって生い茂る巨木”そして――!? 誇り高き仲間たちの物語、ZOOが挑む未知のトレジャーハントの結末は――!? 幻の短編がモバイルに登場! -
十文字青待望の新シリーズ第二幕、かつてない大反攻作戦が始まる!
享年29歳。僕は日本で死んだ。生まれ変わった異世界では同じ顔をした女に、しかも毎回18歳で何度も殺された。呪いのような生と死の螺旋。5度目の人生、魔王の庶子ロワとして生まれた僕に、最大の好機が! 色々あって、暴虐無道の帝国に抵抗する連合軍の指揮を任されたのだ。僕が総帥って……でも、やるしかない。ここには僕の家族が、友が、仲間達がいる。僕の人生は僕の物語だ。さあ、僕の手で物語を動かそう。戦場で交錯する歓喜と慟哭。巨人族、魔族、傭兵達、バラバラだった国々と種族が一つとなり、帝国への反撃の狼煙があがる――連合軍を率いる""僕""のかつてない大反攻作戦が始まる! -
『薔薇のマリア』『灰と幻想のグリムガル』十文字青が贈る新たなる英雄譚!
ある日、僕は死んだ。享年29歳。しがない社畜の儚い末路だった――はずなのに、まさか生まれ変わった……のか? でも、僕はまた死ぬ。運命の悪戯なのか。死んでは生まれ変わり、そのたびに""彼女""が僕を殺す。漆黒の髪。赤い眼。僕を""劣等種""呼ばわりする""人間の帝国""の彼女が。そして、とうとう5回目の人生。成り行きでとるにたらない傭兵暮らしをしていた僕の許に、突然アークラントの""魔王""から使者が来た。はあ? 僕が魔王の隠し子だって……!? ――これは何度も生まれ変わった挙句、何の因果か魔王の血を受け継いだ""僕""がやがて英雄へと至る物語――泥臭くも華麗なる大逆転劇が幕を開ける! -
【合本版】魔性(ブラッド)が織りなす大戦詩幻想交響曲(ファンタジックウォーシンフォニー)開幕! ハイジ・バランは友だちが欲しかった。残念無念、願いは叶わず学校を卒業して祖国デスティニア公国の軍人に。しかも赴任先は強大な“帝国”の侵攻を食い止める公国の盾、国境近く最前線のイエルヴァラ城市で、駐留する第八公軍の司令は虚弱体質で今にも死にそうだし、いきなり太守に侍官として仕えることになってしまうし、その太守は美貌の公女なのに部屋は汚いわ、ちゃんと服を着てくれないわ、公女の侍女はどういうわけか少女とむっちり娘だわ…… 果たしてこんな有様で公国の平和は守られるのか。ハイジと公国の運命や如何に。血と汗と涙が溢れて躍る大戦詩幻想交響曲(ファンタジックウォーシンフォニー)、ここに開幕!! この限り無く愛なき世界に咲く花は――サクラ×サク。
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聖なる魔王少女と性悪魔法使いの世直し逃避行!?
帝国に攻め込まれ、滅んだレベルデッド魔王国。間一髪逃げ出した王女のドロシーは、護衛の魔法使いカルアとともに追っ手をかわしながら逃避行を続けていた。しかし身を隠さねばならないはずのドロシーは、各地で目にした帝国によって苦しむ民を見過ごせず、すぐに助けに入ってしまう正義感の持ち主だった! ついには「“絶対魔王”になって帝国を倒し、善政をしく!」と言いだして!? 十文字青が描く、魔王の血を引く聖なる少女の世直し旅。
※本作品は『聖断罪ドロシー』シリーズ全3巻を収録しています。
※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。 -
合本版だけの書き下ろし短編も収録! 十文字青×BUNBUNが描く大人気シリーズ合本版
サンランド無統治王国の首都エルデン。伝説の王により異界生物が封印された「蓋」の上に築かれた街で繰り広げられる、美しい主人公マリアと愛すべき仲間たちの物語。合本版には書き下ろし短編を収録。
※本作品は『薔薇のマリア』シリーズ全27巻を収録しています。
※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。 -
これは“生きる”ことの意味を探す旅――。
少年は故郷と同胞を奪われ一人だった。少女は旅の荷物さえ失い行き倒れていた。
カルルとエルシー。貪るように拡大を続ける「帝國」の辺土で二人は出会う――。
人と亜人。名も無き小村で身を寄せあい暮らすひとびと。命は散り、花は咲く。
コルタポ。辺土の商都。そこではひとがひとを売りさばき、ひとがひとを所有する。
逆らいがたきその現実。引き離される二人。果たしてそれは運命なのか。巻き起こる騒乱。
糸を引く者。引かれる者。あらがう者。うつむく者。前を向く者。
「ひとを救うのって、簡単じゃないよ。きっと」「死ぬなんて、だめです!」
少年と少女が“生きる”意味を求めて旅する珠玉のファンタジー、ここに開幕! -
「二度とわたしを、姫なんて呼ばないで」 最後に水浴びをしたのは、いつだったか。五日前? もっとか。十日前……? ハイジ・バランは、まだ、生きています。 大王都カバラからなんとか脱出したものの、帝国の軍勢は既にデスティニア公国へも進軍していた。大軍で押し寄せる帝国軍にサクラたちは少数精鋭で立ち向かう……! 血が滾(たぎ)って色々躍る大戦詩幻想交響曲(ファンタジックウォーシンフォニー)、運命が軋む4巻!!
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祝! 公女殿下(サクラ)御結婚!! 何を祝っちゃってるの? 何がそんなに嬉しいの? ねえ? きみたち本当にわかってるわけ? ふざけんじゃねえぞこら。いけない、いけない。ハイジ・バランは軍人なのだ。任務を果たすのだ。公女殿下をお守りする。しっかりと嫁ぎ先までお届けする。嫁ぎ先! 嫁いじゃうんですかあ!? そうなんです。公女殿下はご結婚されるんです。いやあ。びっくりですよ。 カバラ大王国への道中、ハイジたち随行員の命が次々と狙われる。そしてその魔の手はついに……。 血が滾(たぎ)って色々躍る大戦詩幻想交響曲(ファンタジックウォーシンフォニー)、混沌の三巻!!
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サクラの兄(デュラン)、妹(ナズナ)。最強の魔性(ブラッド)持ち登場(デビュー)!! “君は僕の黒い太陽(ブラック・ホール・サン)” 拘束されたハイジの魔性(ブラッド)をそう名付けたのは突然現れたサクラの兄デュラン。その魔性(ブラッド)のおかげで転属となり、サクラと離ればなれにさせられ、それでもハイジの日々は飛ぶように過ぎてゆく。 一方、ファウラス城市攻略を命じられたサクラの下に増援として派遣されたのは、サクラの妹、ナズナ率いる七六旅団。帝国の防衛網を切り裂きながら進む第八公軍を待ち受けるのは神算鬼謀の亞璃簾(ありす)。はたしてファウラス城市を陥とすことができるのか!? 血が滾(たぎ)って色々躍る大戦詩幻想交響曲(ファンタジックウォーシンフォニー)、待望の二巻!
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「おれは勇者になることにした」
幼いころに捨てられ、母親の愛情を知らぬまま悪名高き七号孤児院で辛酸を舐めつくしたタケジョーは消極的な選択肢の中《勇者専門学校》に入校する道を選ぶ。中原を支配する央国の戦士《勇者》は、煌熱魔法ドグマを操り敵を殲滅する。
かつて央国を苦しめた国アルメンの異能戦士《ドグマストラ》の能力を徹底的に研究し産み出されたのが央国産ドグマストラ――《勇者》であった。タケジョーと勇者専門学校に集まった十一人の新入生は、入学初日から厳しい訓練を課せられ、勇者になるため地獄の日々が続く。そんな中、タケジョーは庶民の慎ましやかな生活を陰ながら護ることができる《勇者》になることに希望を見出すようになる。
ついに卒業を目前にしたある日、央国に敵対する北狄の攻撃に合う。襲撃部隊の中には、激烈な力を持つ、かつては央国の勇者だった男がいた。影修羅(カゲシュラ)―反・央国の旗幟を掲げた《黒金剛の血盟(ブラックダイヤモンズ)》に与した勇者。影修羅の前に同級生たち、そして一癖も二癖もあり実力派勇者で あるはずの教官たちさえも次々に撃破されてしまう。影修羅の圧倒的な力の前に、降伏を余儀なくされるタケジョー。絶望に打ちひしがれたタケジョーが選んだ 道とは…。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。