『ライトノベル(ラノベ)、恋愛、鈴ノ助』の電子書籍一覧
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――早く僕を愛してください、早く……。
妾の子として冷遇されてきた公爵令嬢アンジュは、
ある日、第二王子ルイとの結婚を命じられる。
だがこの結婚は、王太子よりも優秀で人望の厚いルイの力を削ぐための計略だった。
初夜、ルイの目の前で死ぬよう厳命されていたアンジュだが、
なんと、罠に嵌めるべきルイ自身に命を助けられてしまう。
子どもがほしいと言い、執拗にアンジュを抱くルイ。
アンジュは、何を考えているか分からない彼から逃げようと画策するが……。
家族を求める壊れた王子×肝のすわった薄幸令嬢、
得体のしれない溺愛から逃れられません!?
【目次】
プロローグ
第一章 暴力ですべてを解決する
第二章 王子妃、覚醒せざるを得ない
第三章 愛し合う夫婦かどうか
第四章 変化
第五章 必要最小限度の殺人
第六章 家族の幸せのために
エピローグ
あとがき -
「衣桜里さん、俺と結婚してください」
不動産会社の店長を務める里中衣桜里は、ある日突然、社内エースの鷹藤三雲から結婚を申し込まれた。さらには「結婚してくれないなら、会社辞めます」という脅しまで。営業成績トップを誇る鷹藤の退職を阻止すべく「まずはお付き合いから…」と応じた衣桜里だったが、相手は仕事も恋も上級マスターレベルのイケメン部下。
「本気で俺のこと好きにさせてあげますから。身体からでも…ね」と押し倒され、心も体も翻弄されて――!?
不謹慎な理由から始まる不動産女店長×社内エース部下のラブストーリー。 -
「衣桜里さん、俺と結婚してください」
不動産会社の店長を務める里中衣桜里は、ある日突然、社内エースの鷹藤三雲から結婚を申し込まれた。さらには「結婚してくれないなら、会社辞めます」という脅しまで。営業成績トップを誇る鷹藤の退職を阻止すべく「まずはお付き合いから…」と応じた衣桜里だったが、相手は仕事も恋も上級マスターレベルのイケメン部下。
「本気で俺のこと好きにさせてあげますから。身体からでも…ね」と押し倒され、心も体も翻弄されて――!?
不謹慎な理由から始まる不動産女店長×社内エース部下のラブストーリー。
※本作品は『鷹藤くんから逃げられない』(分冊版)の1~7巻を収録したものです。重複購入にご注意ください。 -
「ケイト嬢! 貴様との婚約は本日を以って破棄する!」
今日は、王宮での社交パーティーの日。
子爵令嬢であるエマは、久しぶりに領地から王都に出てきて王家主催のパーティーに出席した。
しかし、その先でなんと王太子が婚約者である公爵令嬢のケイトとの婚約破棄現場に遭遇してしまった。
エマが見守る中、婚約破棄を告げた王太子に対し気丈に振る舞う公爵令嬢ケイトだったが、「婚約破棄を承諾」した途端、
気を失ってその場で倒れてしまう。
王太子を含めた周囲の誰もがケイトを助けない中、エマは彼女を助けるために渦中に飛び込み助けようとする。
しかし、重いドレスを着た彼女を一人で抱えることは難しく助けを求めると、一人の美しい男性ロベールが現れ── -
王宮治癒士のマリシュカは、罪人の護送任務を請け負った騎士団と一緒に森に入っていた。だが、強い魔物が出現し、騎士団は総出でそちらへと向かうことに。一人、騎士団の帰りを待っていたマリシュカは啜り泣く声につられ森の奥へと呼ばれる。そこにいた美女の悩みを聞いていたのだが、実は淫魔だった彼女に呪いをかけられてしまい――!? その場から逃げ出したマリシュカの前にゼルモ・ウィリンガム副騎士団長が現れる。超絶女嫌いで笑わない氷の堅物副騎士団長様と言われる彼だが、マリシュカに触れると明らかに様子がおかしくなり……? 「……君は意外と柔らかいな。それにいい匂いがする」 やけに熱っぽい眼差しを受けながら、マリシュカはゼルモにキスをされて――!?
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大正十年。新聞記者の夫・片桐良平が取材のためロシアへ渡って四年、史乃は三歳になる一人娘の波瑠を育てながら、家を出たきり連絡のない夫の帰りを待っていた。
だがある日突然、史乃は陸軍参謀本部へ呼び出され、エリート将校の清河誠吾少佐から、夫がニコラエフスクでおこった凄惨な事件に巻き込まれて殺されていたと、遺品を突きつけられる。
さらに夫はテロリストと関わっていたと仄めかされ、史乃にも危険が及ぶかもしれないと清河の監視下に置かれてしまう。
夫の死の衝撃も醒めぬまま、強引に清河邸に住まいを移されてしまう史乃親子だが、なぜか手厚い待遇で迎えられる。
さらに清河は責任を持つと言って、史乃に結婚を迫ってきて……。 -
「君のためなら世界を滅ぼしたっていい」
修道女クラウディアは侵略されて滅んだ国の王女。
敗戦を理由に殺された家族の骸が晒され、
自国民に石打たれ辱められている姿を見た彼女は憎しみと絶望から
『神の愛し子』であるクルトを堕落させ、世界を滅ぼそうと試みる。
淡々と祈祷をこなす彼に取り入り
『暴食』『怠惰』といくつもの罪を犯させたものの、
世界が滅びる様子はない。
焦ったクラウディアはクルトを『色欲』に溺れさせようとするが、
思わぬ学習能力の高さを発揮した彼に逆に熱く翻弄されて──。
神の子×亡国の王女、疑似楽園で望むは世界の崩壊──。 -
ある日、浮気相手と腕を組んで歩く、付き合い始めたばかりの恋人の姿を目撃した和香。目が合ったはずなのに弁明もなく無視され、呆然と立ち尽くす彼女をその場から連れ出したのは、かつて交際していた総司だった。五年前に訳あって引き裂かれた御曹司の彼とはもう二度と会うこともないだろうと思っていた。だが、恋人の裏切りに続く元カレとの偶然の再会に、自棄になった和香は「慰めてほしい」とけしかけ、総司と一夜を共にする。交際していた頃を鮮明に思い出させる仕草に懐かしさを覚えるが、総司と復縁することはできない。「もう会わない」とホテルを後にした和香だが、なぜか総司からのアプローチは続き…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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――僕の「王妃」はここにいる。
若き国王アンドレアスは、異国の王女と政略結婚することに。
だが輿入れの直前、王女は姿を消し、身代わりの娘リーラを寄こされる。
無垢で無防備な彼女に庇護欲を掻き立てられ、
つい世話を焼いてしまうアンドレアス。
腹を探りあわなくていいリーラとの生活は、彼に安らぎを与えていた。
だがある日、王女発見の報せが入る。
国へ戻ろうとするリーラにアンドレアスは、国王の仮面を脱ぎ捨て、
一人の男として欲望をぶつけるが……。
本音を見せない孤高の王×他人の心に敏感な偽の花嫁、たった一度の我が儘な恋。
【目次】
プロローグ
第一章 身代わりの花嫁
第二章 王様はやや過保護
第三章 新婚休暇
第四章 反転
第五章 王の愛
第六章 誰よりも愛された偽妃
エピローグ
あとがき -
――おまえはもう二度と飛び立つことはできない。
終わりの見えない快楽に、リーナは淫らに声を上げながら涙を零した。
眉目秀麗な若き国王フェネクスに捕らわれてから、どれほどの時が流れただろう。
彼は誰の言葉も聞こうとはしない。
リーナが王宮に招待された夜から、
その華奢な身体を組み敷き、欲望のままに貪るだけだった。
「今さら後戻りなどできると思わないことだ」
フェネクスの真意がわからぬまま、ただいたずらに時が過ぎていく。
だがフェネクスの正体が、リーナの大切な文通相手だと知り――!?
愛を知らない寡黙な王×悪意を知らない箱入り令嬢、重すぎる執着愛に囚われて――!?
【目次】
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
終章
あとがき -
――ぼくはただ、きみと幸せになりたいだけだ。
白い容姿を理由に、忌み嫌われていた孤独な村娘のジアは、
隣国の少年ルスランと恋をして、
幼いながらも結婚を誓い合っていた。
だが、戦争によりふたりは離れ離れになってしまう。
数年後、ルスランはジアを探すため、
貴族でありながら王の暗殺部隊となり、
彼女の暮らす国に潜入を果たす。
そこで思いもしない再会をしたふたりは、
会えずにいた歳月を取り戻すかのように愛を交わし、
互いのぬくもりに溺れていく。
しかし再び、別離の危機が訪れて――!?
暗殺隊の騎士×鳩に愛される村娘、すべてを敵に回す一途な愛!
【目次】
序章
一章
二章
三章
四章
五章
六章
七章
八章
九章
終章
あとがき -
――俺からあなたを取り上げないでくれ……
家族を惨殺され、復讐の鬼と化した亡国の王子ルシアノ。
悪の限りを尽くし、ついには敵国の女王アラナのもとにたどり着く。
だが彼女は命乞いをするどころか、自身の死を願っていた。
興を削がれたルシアノは、強引にアラナを抱き、苦しませようとする。
しかし、ともに過ごすうち、憎しみは執着へと変わり、彼女との未来を望むようになり……。
彼女を生かすのは復讐のため。
そう言い訳をしつつアラナに溺れるルシアノだが、彼女は依然として死を望んでいて……。
復讐に狂う王子×死にたがりの女王、凄惨な過去に囚われたふたりの行く末は――!?
【目次】
序章
一章
二章
三章
四章
五章
六章
七章
八章
九章
十章
終章
あとがき -
――君のためなら、命も誇りもすべてを捨てる。
悪神の呪いと恐れられる致死率の高い疫病――リゴウ熱。
その治療剤の製造者であるイナは、森の奥で王太子リィギスと出会う。
過酷な環境で育てられたイナと、
生来の容姿ゆえに『呪いの王子』と忌避されているリィギス。
孤独な二人は惹かれあい、儚い逢瀬で恋を育んでいく。
「可愛い、全部可愛い、僕のイナ……」
誠実で優しいリィギスに甘く情熱的に抱かれ、
深い愛と快楽に溺れていくイナ。
けれど彼女には、リィギスには言えない残酷な秘密があって……!?
清廉潔白な“呪いの王子”×死期が迫る少女、絶望で歪んだ純愛の行方は……?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
エピローグ
あとがき -
婚約式の場で大怪我をして
政略の駒になれなくなったフェリシアは、
王である兄の計らいにより、
彼の腹心でフェリシアの初恋の人、
オーウェンと結婚することになる。
けれど彼の献身ぶりは夫というより従者のようで、
夫婦の営みもないまま。
不本意な結婚を強いてしまったと心を痛め、
彼から離れようとするフェリシアだったが……。
「今から貴女の夫として振る舞わせていただきます」
オーウェンは箍が外れたかのように
フェリシアに欲望をぶつけてきて――!?
忠実なる兄の側近×薄幸の王妹、理性に隠した獰猛な執愛! -
可愛がり方がまだ足りないか?
生真面目な旦那様の過激すぎる独占愛!!
幼い頃から好きだったテオドールと結婚したリュシエンヌ。長年抱えていた想いを全てぶつけるように愛してくれるテオドールだが、リュシエンヌには彼に言えない『秘密』があった。素直になれない心と体が、夜ごと激しく繰り返される情熱的な愛撫で少しずつとろかされていく。彼に真実を伝えようか戸惑ううちに、王家主催の舞踏会が近づいて……!? -
隣国へ嫁ぐ直前、原因不明の病に倒れ、昏睡状態に陥った王女アレシア。
そこに現れたのは医師で伯爵のジャン・ルカだった。
彼によりアレシアの病は少しずつ改善していくが、
門外不出という彼の治療はなぜかひどく淫らなものだった。
ふたりきりの部屋で組み敷かれ、“毒素を抜く”ための淫靡な行為は繰り返される。
無垢なアレシアは彼を信じて治療を受け入れ、やがて恋をするようになるのだが、
ジャン・ルカにはある目的があって……。
謎の病に苦しむ王女×得体の知れない妖艶な医師、淫らな治療は執愛の罠!? -
王の反逆者を見つけて排除する“粛清屋”の家に生まれたノワズティエは、
美貌の紳士オルディスから突然「あなたの下僕になります」と宣言されて大混乱。
言動にややずれたところがあるものの、誠実で優しい彼に惹かれていくノワズティエ。
だが彼には密偵の疑いが!?
彼と結婚して探るよう王に命じられた彼女は、その身の潔白を証明しようと奮闘するが、
夫婦生活は朝から晩まで甘く蕩けるような誘惑の連続で、調査を進められずにいて……?
下僕希望の怪しい入り婿×影の薄い“粛清屋”の娘、激甘結婚生活には裏がある!?
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