『ライトノベル(ラノベ)、東出祐一郎、1円~、21~30冊』の電子書籍一覧
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さあ――豪華作家たちによる戦争(アンソロジー)を始めましょう
「デート・ア・ライブ」シリーズ10周年を記念した豪華アンソロジー文庫が顕現! 作品を愛する作家たちが書き下ろす魅力満載の特別短編(アナザーデート)で、シリーズファンを、デレさせろ!? -
さあ――わたくしの戦争も終わらせましょう
隣界に墜ちた少女、時崎狂三。空っぽだった少女、緋衣響。かつて親友だった少女、白の女王。三者三様の愛憎の想いが最後の第一領域でぶつかり合う。語られるはずのなかった時崎狂三の物語――ついに終幕! -
これは語られるはずのなかった時崎狂三の物語――
隣界で目覚めた記憶喪失の少女エンプティは、時崎狂三と出逢う。彼女に連れられ、着いた場所は学校の教室。殺し合いのために集まった準精霊と呼ばれる少女たち。さあ――わたくしたちの戦争を始めましょう。
※本作品はデート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット』シリーズ全8巻を収録しています。
※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。 -
さあ――わたくしたちの決戦を始めましょう
白の女王によって攫われた響。そして白の女王の正体――。絶望的な状況を前に狂三たちは、第二領域にて白の女王率いる軍勢との最終決戦に臨む。響、奪還の鍵は「わたくし、婚約した覚えはないのですが」悪役令嬢!? -
時崎狂三とダンジョン攻略
狂三たちは白の女王の企みを阻止するため、第五領域に存在するダンジョンを攻略することに!? 狂三にヤンデレな蒼を仲間に加え、目指すはダンジョン最深部。ビキニアーマー狂三に遊び人響も思わず大興奮!? -
時崎狂三VS四人の支配者
辿り着いた第七領域から次の領域へ行くため、大金を稼ぐことになった狂三たち。カジノで荒稼ぎをするも条件クリアの金額には程遠く……。さらに狂三を足止めしたい四領域の支配者とポーカー対決をすることになり!? -
夏だ。水着だ。戦争だ!
白の女王が支配する第三領域を逃れ、第八領域に辿り着いた狂三たち。そこでは支配者側と叛逆軍による終わりなき戦いが繰り広げられていた。狂三と響は敵同士になってしまい――水着と水鉄砲で勝負を決することに!? -
第三領域からの脱出を始めましょう
白の女王に敗北し、第三領域に囚われた時崎狂三。響の協力によって脱出を試みるのだが……。時間を奪われ狂三は七歳の姿になってしまい!?「可愛いよう……閉じ込めて永遠に愛でたいよう……」「ぶちころしますわ」 -
さあ――わたくしたちの戦争(ライブ)を始めましょう
第九領域に辿り着いた時崎狂三と響だが、支配者から次の領域を開くために提示された条件は――アイドルとして、デビューすること!? 「さあ、狂三さん。アイドルは、笑顔です!」「待ってくださいまし!?」 -
シロウVSジャンヌ!? 聖杯大戦は予想だにせぬ展開へ! 新たなる局面を迎える第三巻!
“赤”のバーサーカーが引き起こした混乱に乗じて、まんまと大聖杯を強奪したシロウ・コトミネ。“黒”のランサーとマスターであるダーニックを返り討ちにしたシロウは、執拗に彼を追跡していたルーラー、ジャンヌ・ダルクと遂に相対する。 第三次聖杯戦争において召喚されたサーヴァント、ルーラー。それがシロウ神父の正体だった。 大聖杯による世界の救済を謳うシロウは、聖杯大戦の調和を願うジャンヌ・ダルクと真っ向から対立する。 かつて奇跡の象徴として人々から敬愛された少年と少女は、ここに新たな聖杯大戦を勃発させる。 一方、戦場となることを免れたトゥリファスにも不穏な空気が漂っていた。 “黒”のアサシンが魔術師たちを殺害し、聖杯を獲るべくマスター暗殺に動き出したのだ。 かつて名も無きホムンクルスであった少年、ジーク。“竜殺し”に変身する度に己の生命が削られていくのを知りながら、彼もまたサーヴァントとして聖杯を巡る苛烈な争いに身を投じることを決意する。 -
“黒”と“赤”の軍勢、遂に全面対決――! 聖杯を手に入れるのはどちらの陣営か? 風雲急を告げる第二巻!
“黒”のセイバーの消滅という衝撃も覚めやらぬまま、ユグドミレニアの陣営は次なる戦いへと突入。 “赤”のセイバーとの小競り合いを経て、遂に戦場で“黒”と“赤”の軍勢が全面対決する。“黒”の陣営はランサーを中心に、アーチャー、ライダー、バーサーカー、キャスター。そして、“赤”から奪い取ったもう一人のバーサーカー、スパルタクスを使役して、“赤”に立ち向かう。 一方、“赤”の陣営はアサシンによる驚天動地の宝具『虚栄の空中庭園』によって、空から急襲を仕掛けた。 “赤”のアーチャー、ランサー、ライダー、キャスターを指揮し、自らも戦いに赴くはアサシンのマスター、シロウ神父。 “黒”と“赤”が凄絶な戦闘を繰り広げる中、ルーラーのサーヴァント、ジャンヌ・ダルクはある目的を抱いて戦場を駆け抜ける。 互いの策謀が交錯し、英雄の銀刃がぶつかり合う。 そして積み重ねられた幾つもの運命によって、“竜殺し”は戦場へと帰還する。 -
「Fate/stay night」「Fate/Zero」に続く、新たなる物語! 東出祐一郎が放つ外典の聖杯大戦、ここに開幕!
かつて、冬木と呼ばれる街では七人の魔術師と英霊たちによる聖杯戦争が執り行われていた。だが、第二次世界大戦の混乱に乗じて、とある魔術師が聖杯を強奪。 数十年が経ち、その聖杯を象徴(シンボル)に掲げたユグドミレニア一族は魔術協会からの離反、組織の独立を宣言。怒れる魔術協会は刺客を送り込むが、彼らが召喚したサーヴァントによって返り討ちに遭う。 サーヴァントに対抗するにはサーヴァント。聖杯戦争のシステムが変更され、七騎対七騎という空前絶後の規模の戦争――聖杯大戦が勃発。 一方、聖杯大戦の審判として十五人目のサーヴァント――ジャンヌ・ダルクが召喚される。彼女は自分が召喚されたことへの疑念を抱きながらも、舞台となる街トゥリファスへと赴くが……。 -
“黒”のサーヴァントと“赤”のサーヴァントたちが遂に激突。戦いの果て、成就される願いとは? 聖杯大戦、ここに完結!
『虚栄の空中庭園』にて、遂に“黒”のサーヴァントと“赤”のサーヴァントが激突した。夢に手を伸ばしながら、次々と散っていく一騎当千の英雄たち。 一方、“赤”のマスターである天草四郎時貞は遂に人類救済の夢に手をかけていた。 第三魔法「天の杯(ヘヴンズフィール)」による魂の物質化。即ち、全人類の不老不死化。 ルーラー、ジャンヌ・ダルクはその願いの正しさに迷いながらも、旗を手に立ち向かう。 誰が正しく、誰が間違っているのか。善も悪もなく、秩序も混沌もなく。互いの譲れぬ想いが交錯したとき、焔は再び聖女を包んだ。 受け継いだものはなく。託されたものもなく。けれど、そこには確かに生まれたものがあった。天草四郎時貞が捨てたものを最後の武器(やいば)として、ジークは最後の戦いに挑む――! -
苛烈さを増す聖杯大戦! 次々と明かされる真実にジークの想いは揺れ……? 最終決戦が目前に迫る第四巻!
“黒”のアサシンのマスター、六導玲霞によって瀕死に追い込まれたホムンクルス、ジークは自身も理由が分からぬままに復活を遂げた。 一方、“黒”のアサシンを追い詰めたルーラー、ジャンヌ・ダルクは予想外の反撃を受ける。そしてこの戦いで指し示された一つの事実を前に、ジークは人間という存在そのものに悩み始める。 最後の戦いは間近に迫り、生き残ったサーヴァント、そしてマスターたちも様々な決断を迫られる。決戦場所は大聖杯が格納された巨大宝具『虚栄の空中庭園』。 第三次聖杯戦争より「Fate/stay night」「Fate/Zero」から分かたれた外典の聖杯戦争。共に裁定者(ルーラー)として召喚されたジャンヌ・ダルクと天草四郎時貞は世界の救済を巡り、決して敗北が許されぬ戦いに挑む――! -
これは語られるはずのなかった時崎狂三の物語――
隣界で目覚めた記憶喪失の少女エンプティは、時崎狂三と出逢う。彼女に連れられ、着いた場所は学校の教室。殺し合いのために集まった準精霊と呼ばれる少女たち。さあ――わたくしたちの戦争を始めましょう。 -
臆病な虎執事と冒険好きお嬢様のロマンス
propeller最新ヒットゲームノベル待望の続編! 女流冒険家カレンと虎執事のアーネストが繰り広げる近代ファンタジー活劇! 深度1000mの海底に広がる少年と少女の“王国”は、恐怖の腐肉都市だった。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ファンタジー&執事&ラブストーリー!
ドラゴンの末裔が地上を統制するファンタジー世界で、活躍する執事の物語、この夏話題のゲームを小説化! いまノベルゲーム界で最も泣ける物語を書くシナリオライターとして人気急上昇の東出祐一郎、小説デビュー!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
『ガガガ文庫 ケモノガリ(イラスト完全版)』のカバーイラスト、カラー口絵、本文、挿絵、あとがきなど、全8巻分をまとめた合本版。特典として、書き下ろしあとがき、新規レイアウトの合本カバーを収録!
東出祐一郎のオリジナル小説デビュー作!
「わずか四時間の、しかしあまりにも濃密な疾走感。一頁目からラストまで息つく間さえないほどに」
「Fate/stay night」の奈須きのこも大絶賛した痛快デスレース・アクション大傑作! 何もかもが平凡な少年。だが誰にでも一つくらいは取り得がある。彼の場合はそれが「殺人」だった――。東欧小国で修学旅行中のバスが拉致された。犯行グループは財閥の好事家たちによる「狩猟クラブ」。GPSを埋め込まれ、廃墟の街を逃げまどう生徒たち。「人間狩り」のゲームが始まる。しかしその時、誰も予期せぬトラブルが起こった。赤神楼樹の才能が、極限状況下で開花してしまったのだ。赤神の鎖が解かれる……逆転するゲーム。ゲームをさらに盛り上げるため、続々と放たれる娯楽提供者……ガスマスクを着用した毒薬使いの黒ドレスの女。ホッケーマスクのシリアルキラー。無惨に散る「ケモノ」は、果たしてどっちだ――?
「Bullet Butlers」「エヴォリミット」で知られるゲームメーカーpropellerの東出祐一郎、オリジナル小説デビュー作! イラストはGAINAXの「天元突破グレンラガン施線幻視行」を担当した品川宏樹。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この作品の容量は、44MB(校正データ時の数値)です。 -
夜見都学園・拡張現実技術同好会、強化合宿、開始!
文橋津奈戯の加入により『クインテット』となった戌意たちは三泊四日の強化合宿を行うことに。《ぱんつ! どうしたらいいのか迷ってしまって……》「貴様誰に見せる気だ……?」女たちの闘いも勃発か!? -
青春は、命がけ 新世代青春エンタメ!!
拡張現実を用い、絶大な人気を誇る幻想格闘技『ファンタズム』。有名ランカーでありながら、とある理由で引退した戌意は「戌意先輩って人殺しなんですよね?」少女イミナとの邂逅により、再び命がけの青春へ!! -
それでは、旅の終焉を始めよう。
才能は必ずしも発揮しなければいけないわけではない。
爆弾を作る天賦の才があったとしても、爆弾を作れば誰かが傷つくだろう。
人を殺す才能があったとしても、人を殺していいわけでもないはずだ。
なのに、僕は人殺しを選んだ。その時点で、誰が何と言おうと許されない。
罪は背負うと決めていた。その先に何が待っているかも理解していた。
それでも、ケモノを狩るためにケモノガリと成り果てた。
悪を狩るために、悪を許容することを選んだのだ。
正義ではない。正義を掲げるほどに、己の手が綺麗なはずはない。
だが全くもって躊躇いはない。あるのは幾許かの恐怖と高揚感。
様々な苦難を乗り越え、結末が、やっと見えてきた。
決着をつけよう、同じ才を持ちながら異なる道を選んだ者よ。
赤神楼樹は、最後の戦いに挑む。
アスライアとの最終決戦を控えた楼樹は家族の記憶を、友人の記憶を忘れ、人間らしさを捨てていく。そうやって殺すことだけに特化した存在になりながら、楼樹は決死の戦いへと歩を進める――。
殺人の才能をもつ少年の物語、ここに終幕! 興奮必死の終焉を見よ!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
――旅は終わり、終わりが始まる。
――終わりにしよう、と誰かが言った。
――まだまだ終わらぬ、と誰かが言った。
――終わらせる、と誰かが言った。
――続けさせる、と誰かが言った。
――殺してやる、と誰かが言った。
――殺されない、と誰かが応じた。
――戦おう、と誰かが言った。
――戦う訳がない、と誰かが言った。
――何故戦わぬ、と誰かが問うた。
――僕は答えた。
――お前などと戦うものか。お前は殺される側なのだ。
かくして、終わりが始まった。
天才ハッカー・シャテアの解析によりクラブの本拠地である島を発見する。その島は対空ミサイルを備えるなど厳重な武装警備状態で準備を要した。
上陸の前夜、楼樹たちは思い思いに過ごす。
一匹は姉との因縁を、一人は計画を円滑にするための作戦を、一人は思い出を忘れ人間らしさを消していく――そうしなくては勝つことはできないから。それぞれが決意を固め、潜水艦に乗り込み決戦の地へと向かう……。
残る“聖父”はあと四人! 楼樹の果てなき戦いはついに最終局面へ!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
少年よ、ローマを目指せ。殺人のために!!
さあお立ち会い!
この世のあらゆる享楽を味わい続けた皆々様よ!
人を蔑み、人を貶め、人を穢してきた皆々様よ!
貴方がたはとうとう究極の悦楽に手を出してしまったのです!
即ち、殺人!
自分と同じ種の命を弄ぶ!
ですが皆々様!
一つお忘れでございませんか?
人の命を弄ぶ者は、天罰を受けるのだということを!
天からの罰など怖くない? ……なるほどごもっともです!
貴方がたには「強大な権力」がある!
指先一本で人を殺し、口を封じることができるでしょう!
ならば、誰が貴方がたを罰するのか?
貴方がたの喉笛を噛み千切るのか?
答えは“ケモノガリ”。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
東出祐一郎のオリジナル小説デビュー作!
「わずか四時間の、しかしあまりにも濃密な疾走感。一頁目からラストまで息つく間さえないほどに」
「Fate/stay night」の奈須きのこも大絶賛した痛快デスレース・アクション大傑作! 何もかもが平凡な少年。だが誰にでも一つくらいは取り得がある。彼の場合はそれが「殺人」だった――。東欧小国で修学旅行中のバスが拉致された。犯行グループは財閥の好事家たちによる「狩猟クラブ」。GPSを埋め込まれ、廃墟の街を逃げまどう生徒たち。「人間狩り」のゲームが始まる。しかしその時、誰も予期せぬトラブルが起こった。赤神楼樹の才能が、極限状況下で開花してしまったのだ。赤神の鎖が解かれる……逆転するゲーム。ゲームをさらに盛り上げるため、続々と放たれる娯楽提供者……ガスマスクを着用した毒薬使いの黒ドレスの女。ホッケーマスクのシリアルキラー。無惨に散る「ケモノ」は、果たしてどっちだ――?
「Bullet Butlers」「エヴォリミット」で知られるゲームメーカーpropellerの東出祐一郎、オリジナル小説デビュー作! イラストはGAINAXの「天元突破グレンラガン施線幻視行」を担当した品川宏樹。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
いま、クラブの真実が紐解かれ始める!
罪無き人を狩る「クラブ」がこの世には存在する。
罪無き人を狩る「ケモノ」がこの世に蔓延っている。獲物として選ばれる者たちに、理由らしき理由はない。ただそこにいたから、ただ笑っていたから、ただ生きていたから――たまたま、偶然にも、不幸にも、選ばれる。選んだ者たちは、選ばれた者たちのこれまでの人生や、夢や、希望を一切省みることなく踏みにじる。自分が一時、気持ちよくなるために踏みにじる。
――だが、偶然は時に恐ろしいものを運んでくる。
これはその偶然で選ばれた『僕』=赤神楼樹の物語。彼は「ケモノガリ」として「クラブ」のケモノを狩る存在。
今回赤神が訪れるのはドイツにある村。ルートヴィヒ一族に支配下におかれているその村に、ブルク=クヴァル(苦痛の城)と呼ばれる古城がある。その城のなかには、「クラブ」の隠された真実が、秘められていた―――!
ついに赤神と対峙する壮絶なる謎の敵アストライア! そして、改造アニマル大進撃!
東出祐一郎の破壊的テンションが炸裂する絶好調の第三巻!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
ローマ編最終章“十二使徒のゲーム”開始!
楼樹の前に立ちはだかる第二の“ゲーム”
さあさあお立ち会い!
この世のあらゆる快楽を貪り続けた皆々様!!
第一のゲームはいかがでしたか?
続きまして、第二のゲーム。このゲームの勝利者が、かつてミスターと呼ばれた男の権利を継承できるのです!
そう、即ち七人目の“聖父”となるのです!
ただし今回賭けていただくのは、皆様自身の命!
勝利すれば“聖父”になれるなら安いものですよね?
貴方がたは究極の快楽に溺れるため自身の命を賭けるのです!
しかし、ご安心ください!
赤神楼樹でも今回のゲームで生き残る確率はほぼ皆無です!
なんせ、彼は悪鬼羅刹たる十二人の娯楽提供者を相手にしなくてはいけません!
そう第二のゲーム“十二使徒のゲーム”!
最凶にして最悪なる大戦争になることは必然です!!
さあ皆々様!
自身の命を懸ける娯楽提供者をお選びください!
そして、『ケモノガリ』赤神楼樹を殺すのです!!
前巻から続いたシリーズ最大のスペクタクル『ローマ編』完結巻!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
大反響を呼んだ話題作、ついに続編登場!
僕の名前は、赤神楼樹(あかがみ・ろうき)。
つい数か月前まで、紛れもなく平凡な日本の男子高校生だった僕は、馬鹿げた殺人ゲームに巻き込まれてしまった。友人は死に、先生も死に、それでも僕は生き残った。そして、僕は僕が生きた日常に別れを告げた。ゲームで殺された仲間たちの無念を晴らすため、愛した少女の日常を護るため、僕は「彼ら」に「狩り」の代償を支払わせる旅に出た。「彼ら」=世界中で、殺人ゲームを愉しむケモノたちを一匹、一匹、狩るために。
僕は、ケモノガリだ。
リストに刻まれた名前がまた一つ減る。「…………問題は、次か」僕はリストの名前を見て、思わずそう呟く。その名前は、“コリキア・リンドマン”。これまでの連中は皆、権力者で有り余るほどの金を持っていたが、中でも彼は特筆すべき存在だった。なぜなら彼は小国の終身永世大統領――つまり僕は今から、一国を相手に戦いを挑まねばならないのだ……。
今回も“泣ける”ストーリーテラー東出祐一郎の見事な才気が爆発! 奇想天外な“娯楽提供者”も大挙登場!
奈須きのこ氏、絶賛の話題作がついに続編登場!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
クラブ壊滅へ。新たな戦いが始まる――。
――予感があった。
――決戦は近い。限りある命をガソリンのように消費している気分。
――予感があった。
――宿敵はすぐ手の届くところにいる。怨敵の影が見える場所まで近付いている。
――予感があった。
――終焉は近い。何もかもの決着がつき、僕は消えて四散する。
――予感があった。
――別離は近い。それが一体誰との別れなのかは分からないけれど。
――これだけは、未知だった。
――全てが終わったとき、果たして僕は僕なのだろうか。それとも、僕以外の何かなのだろうか?
楼樹たちはブラジルでクラブの会員に監禁されていた一人の少女を救う。だがそれは偶然ではなく必然。
そう、彼女の持つ才能がクラブ壊滅への新たな足掛かりとなるのだ――。
一方その頃、クラブでは7人の“聖父”が一堂に会する“聖霊会議”が開かれ、不穏な動きを見せていた。
楼樹たちにふりかかる新たなゲームとは!?
終わりに向かう始まりの戦いがここに!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
一崎嶽人は死後その魂が人類を救う〈魂遺物〉となる少年である。現在守護契約中の小夜音、天使ガブリエルの二人の美少女と同居中の嶽人。そんな彼へ《神》は「世界を救いたいなら死んで魂遺物となれ」と指令した! 現在地球激突コース上の巨大隕石をうっちゃって人類を救うためには、嶽人は死んで〈魂遺物〉にならねばならない。悩む嶽人と、状況を受け入れたくない小夜音たちは起死回生の策で、《神》の意志に反撃を企てるが!?
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引きこもりにして最強自宅警備員の一崎嶽人の前に現れた悪魔、メフィストフェレス小夜音。彼女は歴史上の偉大な聖人レベルくらいの価値がある獄人の魂を売買するために地上にやってきた。……が。“今の”嶽人の魂の価格は、なんと13円。初仕事がこれでは有名悪魔の孫娘の名が廃ると、小夜音と嶽人は魂の価格上昇をめざし共同作戦を開始!! おかしな同居生活を始めたが!?
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元・最強自宅警備員にしてひきこもりの一崎嶽人。その魂に歴史上最高価格が付く彼は、守護契約した美少女悪魔・メフィストフェレス小夜音と同居中!そんな二人の下に“ガブリエル”と名乗る美少女天使が現れた。彼女は「人類史上最も有名なお使い」の後、二千年もの間ひきこもりだったらしい。同じ境遇に共感する嶽人、何となく気に入らない小夜音…そしてガブリエルは「嶽人を守護する」と宣言し、二人の同居生活に乱入するが!?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。