『ライトノベル(ラノベ)、プランタン出版、水原とほる、1円~』の電子書籍一覧
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「神和ぎ」として教祖を癒す馨。取材に訪れた太田と出会い、なぜか馨に興味を示す彼に戸惑うが、あたたかなその腕に涙がこぼれて…。
宗教団体に勤める馨は、「神和ぎ」として教祖を癒す役割を担っていた。務めを果たせなければ、教祖の側近・葛城に折檻される。身寄りのない馨を引き取ってくれた教祖への恩返し、そう思ってきたが、務めの度に心が打ちのめされるようだった。そんな時、取材に訪れた太田と出会う。なぜか馨に興味を示す彼に戸惑うが、あたたかな感情で包み込むようなその腕に、涙がこぼれて……。 -
政財界や暴力団組織の大物をパトロンに持つ、金融業の令。取り立て先で出会った弁護士の網淵に、取引で自分を抱くよう命じるが……。
パトロンを持ちながらも金融業で荒稼ぎし、金こそがすべてだと信条を掲げる令は、取り立て先で弁護士の網淵と出会った。彼の実直さに苛立ちを覚え、取り立てを斟酌する代わりにと、自分を抱くように命じる。この男を自分と同じ暗闇まで引きずり落とし、汚してやれば満足するはずだった。けれど網淵に抱かれるほどに、彼が見せる不器用な優しさに奇妙な感情が湧き上がってきて……。 -
政治家である父の代わりに逮捕された秘書の息子・正信に想い寄せていた揺。償いをしたいと願い、捌け口として彼に体を差し出すが……
政治家の父を持つ揺は、幼馴染みの正信に長く想いを寄せていた。だが不正献金が取り沙汰され、父の代わりに秘書である正信の父が逮捕されてしまう。償いたいと正信を訊ねた揺だったが、求められたのは、捌け口として体を差し出すことだった。犯され体は痛みに震えても、心は想い人に抱かれて喜びを覚える。恨まれていると知りつつも、揺は彼の元に通うことを止められず……! -
大学生の皐は厳めしい表情の男・木津根と出会い、どうしようもなく惹かれていく。だが、彼の冷酷な顔を目の当たりにしてしまい……。
きれいなものを汚してしまうのが、怖い。
大学生の皐は、図書館で厳めしい表情の男・木津根と出会って、どうしようもなく惹かれていく。
木津根もまた純真な皐に惹かれ、二人は恋人となった。
なのに、皐は彼のことを何も知らされない。
垣間見える不穏さを考えまいとして、木津根との関係に溺れる皐だったが、ある夜、彼の冷酷な顔を目の当たりにしてしまった。
そばにいてはいけない、違う世界で生きる人。そう思うのに──。
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