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『ライトノベル(ラノベ)、神野オキナ、石田空』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 横浜と神戸、日本を代表する二つの港町を舞台にした12編の泣ける話を本書は収録しています。
    ライト文芸の世界で活躍する作家12名による物語に触れ、横浜・神戸が好きな人も、これから行きたいと思っている人も、自分が過ごした場所を思い出したり、いつか訪れることを想像して、心休まる時間を過ごしてみませんか。

    【一部あらすじ】
    『北新横浜北』鳩見すた
    結婚披露宴の席、新婦の父から新郎新婦に向けたメッセージに出席者はみな笑顔になり……

    『十年目の結婚記念日』栗栖ひよ子
    結婚記念日に彼は横浜にたった一人。妻との待ち合わせ場所を示す手紙を開くが……

    『吊り橋の恋と地図』浜野稚子
    大学生の娘の話を聞き、学生時代を思い出す詩織。彼と出会ったのは大震災の日だった。

    『窓の外の青空』杉背よい
    子供が生まれ仕事をやめた唯は、かつての職場・横浜から流れるラジオの声に想いを馳せる。

    『恋せよ、乙女』浅海ユウ
    夫を亡くして以来、曾祖母は毎年自分の誕生日に山下公園へ。誰もその理由を知らなかった。

    ほか7作品収録
    『滔々と未来へ』溝口智子/『横浜にも山はある』ひらび久美/『一枚の写真』那識あきら/『いつも通りすぎる」朝比奈歩/『友情は香りとともに』国沢裕/『All right! Thank you amigo!』神野オキナ/『花時計の前で歌が聴こえる』石田空
  • あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか

    本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

    収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。

    本書では「カフェ」にまつわる、出会いや別れのエピソードを掲載しました。


    【掲載エピソードの一部】
    「二十三年分のエスプレッソ」
    郊外のベッドタウンにある小さな喫茶店。閉店直前に来店した客に見覚えが…。

    「ツケのきく店」
    喫茶店の昼食を楽しみにしている会社員。今日も常連の老人から話しかけられた。

    「たしかにあの窓辺が好きだった」
    臨時休業の張り紙を見て、がっかりする美沙。仕事帰りにここへ来るのが楽しみだったのに。

    「名前のない喫茶店」
    昔ながらの喫茶店に惚れ込み、「アルバイトは募集していませんか?」と聞いてしまった。

    「思い出のカヘバー」
    小学校時代、友人と通っていた雑貨屋の奥のスペース。僕たちが「カヘ」と呼んでいた場所。

    【執筆陣】
    二人の岐路/朝比奈歩
    名前のない喫茶店/浅海ユウ
    たしかにあの窓辺が好きだった/石田空
    ツケのきく店/神野オキナ
    二十三年分のエスプレッソ/桔梗楓
    ひなたの傷/澤ノ倉クナリ
    思い出のカヘバー/霜月りつ
    待ち合わせの途中/那識あきら
    孫はアメリカにいる/鳴海澪
    偽物ビジュー/浜野稚子
    コーヒーの味/水城正太郎
    注文の少ないクソ客と注文の多い神客/南潔

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