『ライトノベル(ラノベ)、鈴木もぐお』の電子書籍一覧
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伯爵家二男メルヴィンは家を出て冒険者をしていたが後継者である兄、アルヴァルが危篤だと、連れ戻された。だが「危篤」というのはある意味では嘘で、ある程度は真実であった。帰り着いた頃には生命の危機から逃れていたアルヴァルだが、どういうわけかメルヴィンへと継承権を置き換えると言う。意味がわからずメルヴィンは兄を見舞う。
そこには奇病により性別が変わってしまった兄。
「……勃起もんじゃねーか……ッ」
呆然としながらもメルヴィンがこぼしたひと言がこれであった。 -
家族を欲する寂しいオメガ、古城紫音。彼は意を決してオメガ専用風俗へと足を運び、崎島光太郎というアルファと体を重ねる。オメガ専用風俗ではオメガに子宝をもたらすため、濃厚な性行為を行うのだ。しかし紫音はいつしか、光太郎にビジネス以上のものを感じる……。
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高校卒業後、スターを目指してグラビアアイドルとしてデビューした18歳の奈々子だけれど、次の仕事の依頼が入らない。枕営業の話を聞き、ついその気になって醜い爺たちに躰を許してしまう。けれど、激しく男たちに蹂躙され、酷く心を傷付ける。
そんな中、初めて奈々子は自分を本当に理解し、支えてくれ励ましてもくれている優しい男に許されない恋心を抱く。 -
いつもは飲み会でノリの良い大学生の里帆。けれど、急な体調不良で窮地に立たされる。誰か助けてくれる男子はいないの? そこに駆けつけてくれた智和は里帆のことが好きだと告白してくる。「あたしの初めてを貰ってください」と里帆は処女を卒業し、次第に女の本当の悦びに目覚めていく。
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エクソシストのミアは、豊潤な退魔力と悪魔祓いの腕で巷で話題のエクソシスト。
彼女の退魔力を悪魔はよだれを垂らして狙っている。
彼女の退魔力を求めて淫魔が彼女の股間にブツを生やして吐き出させようとしたけれど。
「ごめんなさいね。生やされたの一度や二度じゃないの」
返り討ちにして淫魔をお仕置きしてしまい、「イライジャ」と名付けて使い魔契約を結ぶ。
外では凄腕エクソシストとその使い魔として、ベッドの上では淫欲に耽るパートナーとして過ごすこととなってしまった、歪んだ関係の行きつく先は……? -
もしも、彼が記憶を取り戻したらどうするの?
かつて交際をしていた東志衣緒と桐野翔真。交通事故で翔真が記憶を失ってしまう。普通の幸せを彼に願う衣緒は、翔真を嫌う自分を演じる為に後遺症を抱える覚悟でメソッド演技を使用する。
全ての真相が判明した後で読み返すと、彼の心情が見えるよう拘りました。 -
管理と監視に、快感と安心を覚えるよう躾けられた三十歳の男、秋津悟(あきつさとる)は、平日はまじめな税理士として勤務しているが、週末になるとカメラだらけの部屋を訪れる。
毎週末通うその部屋は、裏サイト『のぞき部屋の住人』の配信者用の監視ルームだった。
無数のカメラが作動する部屋が、不安定な秋津の心を落ち着かせる唯一の場所。
ひっそりとその生活を続けてきた秋津に、自宅付近のコンビニ店員、明神楓(みょうじんかえで)が「付き合って欲しい」と言ってきて……。 -
才人として慕われていた月昭は、他国攻略のため戦術家として王宮へ招かれる。しかし色に耽る彼はやがて宮刑に処され、王宮内に建つ楼閣にて禁固とされる。だが、すべては彼の計画の通りであった。
胸の中に亡き母の想いを抱きながら、月昭は若く美しい武官・天香を従え、王宮内で暗躍する――。 -
オメガであることを隠して山里で獣医師として働くユウの前に、獣化する特殊能力を持つアルファ:真牙が現れる。
高校時代に将来を約束したアルファがいるユウだが、次第に真牙に惹かれ、やがて、昔の約束を反故にし、真牙と契る決意をする。
しかし、ある日、山里で家畜を襲い暴れる獣が獣化した真牙ではないか、という疑惑が浮上。家畜を守る使命を持つ獣医のユウは意を決して銃を手にして銃口を獣に向ける! -
大きな秘密を抱えた不思議な少年キルシュベルトと、行き倒れていた彼を雪原から救った騎士のルートヴィッヒ。心を閉ざしている少年に、なぜかやたらと構う騎士。
そんなキルシュベルトが心を開いたとき、ふたりにとって新たな扉が開く。その先に待っている真実とは……。
ツンデレ少年と騎士との、艶めくコミカルラブストーリー。 -
ミステリアスで大人の魅力満載の独身貴族・伊吹から一夜の遊びに誘われたチキ。行きずりの恋を経験してみたかったチキは思い切ってOKする。
「伊吹さんにとっては単なる遊び。本気になっては駄目」。
目覚めたら好きになっていたチキは割り切ろうとしたが、思いがけず伊吹の方から猛烈にアタックしてきた。
穏やかな伊吹らしからぬ強引で情熱的な告白。チキも想いを抑えきれなくなり二人の熱い恋が始まった。
だがある日、伊吹の顔を見た途端有名人に会ったかの様にはしゃぐ者が現れ―。 -
表向きは実験サークルである、このサークルの本当の名は「エロ実験サークル」さまざまなエロにまつわる実験を行わなくてはいけないのだが、ある時誰かの仕掛けにより涼太と朝倉は抱きしめられる形で縛られていた!?
しかも涼太は媚薬を盛られ、ナカには大人の玩具まで!?
友達だったはずのふたりの関係がそれを機に変わっていく……!? -
時は平安。陰陽師の家系である梶原家の次男坊・真白(ましろ)は、とある事情から、女のふりをして東羅(とうら)という鬼の元へ嫁いだ。紆余曲折を経て二人は少しずつ心を通わせていく。だが、真白を取り戻そうとする兄・昌隆(まさたか)の手により、鬼の都には最悪の危機が訪れていた。自分が帰れば兄を止められると思った真白は、東羅との別れを決意するのだが……。新BLレーベル『エールブランシュ』第一弾作品! 投稿&交流サイト「メクる」の人気作品を電子書籍化!
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時は平安。陰陽師の家系である梶原家の次男坊として生まれた真白(ましろ)。彼はとある事情から、女のふりをして鬼の元へ嫁ぐことになる。指定された夜、一人迎えを待つ真白の前に現れたのは紅色の髪に鈍色の角をした、美しい鬼だった。東羅(とうら)と名乗ったその鬼と暮らし始め、彼との距離を少しだけ縮めた真白。ところが、兄・昌隆(まさたか)が厄災をもたらす死鬼(しき)と手を組んだという知らせが入り……。新BLレーベル『エールブランシュ』第一弾作品! 投稿&交流サイト「メクる」の人気作品を電子書籍化!
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「――お前は、狗神様の嫁となり、慰み者となる運命なのだ」
厄災から村と妹を守るため、辰は狗神の供物となった。狗神の神域で毎夜繰り返される激しい夜伽。それでも村を守るためと気丈に振る舞う辰だったが、神域に侵入してきたタタリ神に襲われてしまい――!?
※今後続刊配信予定です。 -
華道家の宗一朗と別れ、桂鈴高校に赴任をしてきて半年。古典教師の涼は三年生の神楽から告白をされ、キスをされそうになる。しかも神楽の父親で、茶道家元の峻海から誤解をされてしまっただけでなく、茶会で見事なお点前を披露できたら交際を認めるとまで言われてしまった。話が変な方向に行き、涼は困惑をする。高校すら卒業していない子どもを相手にする気はなかったのに、次第に一途な気持ちをぶつけてくる神楽に惹かれていき……。『華道家は淫花を愛す』スピンオフ作品。
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身体を求められるのは、甘く溢れ出る「蜜」をすすられるためだった……
■名前以外、すべての記憶をなくしたまま、森の奥にある館で、メイドとしてアリスは働いていた。雇い主は、プラチナブロンドの髪に鳶色の瞳をもった、たった一人の住人、アーサーという美青年。フリルのついたエプロン、丈の短いスカート、前開きボタンのデザインのメイド服が与えられていた。あの時に、すぐに外せるために――教え込まれた快楽に湧き出る「蜜」をすすられる毎日は、しかし幸せだった。アーサーがいないある日のこと、誰もいないはずの庭で、一人の若者を見つけ追いかける。若者が呪文とともに飛び込んだ空間にアリスも吸いこまれると、そこには中世に遡ったかのような世界が広がっていた。アーサーを探して、彷徨ううちに、動物の姿をした淫魔と呼ばれる者たちの世界であることを知る。淫魔は人間の「蜜」を欲しがった。人間とバレ、足を開かされたそのとき、淫魔界の支配者、パーシヴァルが現れて救われる。しかし、連れていかれた城で、強引に「蜜」をすすられるアリス。アーサーとは違って、優しさの欠片もない荒々しさの中で――元の世界で、またアーサーに「蜜」をすすられたい。その思いは、禁断の媚薬・淫花の蜜を飲むことで果たされることになるのだが……。「不思議の国のアリス」をモチーフに、館と魔界を駆ける淫楽のファンタジーロマンス。オトナ童話シリーズ第一弾!!(ヴァニラ文庫うふ) ※本作品にはイラストが収録されていません。 -
私を優しく包む香りと愉悦を教えてくれたのは、本格カフェのイケメンバリスタ
■私、ほんとうにこのひとと“する”の……? 指でさんざん慣らされたあと、ついに猛りが挿入ってきた――とんでもない男に私、つかまってしまったかも……。「お久しぶりです」。街の裏通りの洒落たカフェで、二年前にイタリアへ卒業旅行に行った際に、美味しいエスプレッソを入れてくれた男、木下修平に営業で疲れた伊織萌香は声をかけられた。再会の瞬間は紳士だった修平だったが、手慣れた強引さがすぐに顔を出す。L字型に置かれたソファと本格的なコーヒーを作る機器が印象的な彼の部屋で、初めてのキス、甘美な痛みを伴う喪失。開脚したままに縛られ、ミルブラシで刺激され、処女だった萌香は会うたびに徐々に愉悦を刻まれる。「遊ばれているだけだ」という先輩社員の西村の声が、不安を掻き立てるが、会いたい気持ちにもはや抗えない。確認するためにも――仕事上の重大なミスが、実は西村に仕組まれていたことが明らかにされることをきっかけに、修平が一度は縁を絶った自分の会社の社長の息子であることまでわかって……コーヒー好きの社長と修平と萌香の間に信頼と信用とそれぞれの“愛”の形が奏でられる、芳醇のスウィート・ロマンス!(ヴァニラ文庫うふ) -
ニューヨークに語学留学中の桜欄は最初のつまずきがトラウマになり、友達を作る勇気もなくして寂しい思いをしていた。そんななか偶然出会った検死官の仲達は、生きている人間よりひどい状態の死体のほうが好きという桜欄の常識をくつがえすほどの変人だった。汚部屋住人の仲達に呆れつつも、思うまま自由に生きている仲達の傍らは妙に居心地がよく、離れがたくなってしまった桜欄は――。
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重要な取引先から頼まれ、シングルファーザーの家の5歳になる子供の面倒をみることになった陸。一目でその子供の大空からは気にいられたものの、お父さんである岡本は嫌みの連発で、気に入らないとまで言われる始末。大空のために、なんとかコミュニケーションをはかろうとしても衝突してしまい、無理難題をふっかけられた陸は!?ふんわりハートウォーミングストーリー
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父が急逝し、妹を伯母に預け、高校生の蓮は華道家である宗二朗の家に住み込みで働くことになった。しかも採用試験では、男女がするような恥ずかしい行為をされてしまった。お互いの話が食い違っていることから確認をしてみると、募集していたのは『男の妻』で、家政夫ではないのだという。一日足らずでスピード解雇されてしまった蓮は、宗二朗に文句をぶつけ、泣きじゃくる。結局雇ってくれることになったものの、「卒業するまでの二年間、妻候補となり口説かれること」と条件をつけられてしまった。そして弟子のおばちゃんたちからは、宗二朗は過去に何人もの『妻』に逃げられているのだと聞き……。
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身寄りのない純矢は卒業後、一人暮らしの清次と暮らし始めるが一年半で死別。純矢は遺骨を持って上京し、息子である恭平の元へと届け、そのまま居候することに。ある晩、純矢は清次の遺品である玩具で自分を慰めていたところ、帰宅した恭平に見られる。恭平は純矢に自虐趣味があるのだと思い込み襲ってくる。清次との関係を話し、もう襲わないと約束してくれたものの、自分がいては恭平も遊べないのだと気づき、純矢は身体を差し出す。恭平との快楽に溺れていく純矢。しかし母親らしき女性と会い、恭平とは異母兄弟だと知る。恭平は女性と清次に身体の関係はなかったと確認したが、兄弟だと思わせ純矢を抱き、互いの想いを打ち明けた。
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