『ライトノベル(ラノベ)、夜桜左京、菜波、101円~400円』の電子書籍一覧
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「あん……っ。ミキオくんのコレ……私との、相性、いい感じ…っ」
膝立ちになって上に跨り、ミキオの全てを淫花の中へと飲み込みながら、ヒカルは恍惚とした表情で甘くこぼす。
仕事帰りの深夜、ミキオは倒れていたヒカルを助け、その流れでカラダの関係を持った。
『野良猫のような女性だ……』
その言葉通り、気まぐれで部屋に訪れ、気づいた時には温もりだけ残していなくなる女性だった。
徐々に惹かれてゆくミキオだが、ヒカルには“セフレ”が複数人いることを本人から聞かされていた。
ある日、ミキオは仕事場付近を歩いているヒカルを見つける。隣には褐色肌の筋肉質な男が……。
後をつけると、ヒカルはセフレ数人に囲まれていた。
「オレ、まだヤりたりないんだけどなぁ」
不穏な空気と緊張感が漂う中、ミキオは戸惑いながらも一歩前に踏み出した。 -
「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」
瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。
五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。
女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。
ハズなのに……。
今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。
「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」
可愛く言ってもやっていることが可愛くない。
頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。 -
「やだ……これ外して……」
「まだそんなことを言っているのですか? やれやれ、あなたには相当のお仕置きが必要みたいですね」
大企業の社長秘書・笹木莉亜は、才色兼備、男性社員の高嶺の花、社長でさえ逆えない女王様だった。しかし突然、男たちの罠にはまって立場が一変してしまう。
「この大きな胸はどんな感触なのかと思っていましたけど、想像していた以上に柔らかい。それにしてもエロいですねぇ……これ、僕以外の人たちにも見てもらいません? きっと喜びますよ」
――まさか……冗談よね?
そんな願いも虚しく、欲望を露わにした複数の男性社員たちの気配が現れた――。 -
椅子に座らされたままテープで拘束され、身動きの取れないフタバ。
左右から、実の兄イチカと、弟ミツグがその姿を見下ろしていた。
今日は両親の結婚記念日。父母は、三人がプレゼントしたフルムーン旅行へ出かけている。
「姉ちゃんの、濃いニオイがする」
弟のミツグは、フタバの恥部に顔を近づけてひとり言のように零す。
そして兄イチカは、手にしたナイフの刃先を又布に当ててきた……。
【本作品はハニーロマンスVol.6に掲載されております】 -
「同人誌即売会」という、コスプレイヤーが集まるオタクイベント会場。
エスカレーターで倒れそうになった“くノ一キャラ”のコスプレ女性を助けた音羽。
その女性は、驚くことに会社の部下、明理だった。
倒れた時に足をくじき、一人歩くこともままならぬ明理を自宅まで送ることに。
コスプレが趣味ということを会社では話さないで欲しいと懇願する明理。
「わたしと音羽さんだけの秘密をください……っ」
意味を理解できないでいる音羽の目の前に、明理の唇が近づく……。 -
「恥ずかしい……この格好……」
「恥ずかしくしてるんですよ。」
「ひわ……ぁッ!」
「さっきみたいに強請ってくださいよ。孕ませてください。って」
熱くなりだした自分の手のひらを引っ込め、代わりに淫溝に自身をあてがって入るか入らないか微妙なところを擦ると、彼女はユサユサと腰を揺すってわなないた。
「…ぁう、は…ぁ……は、孕ま……せてっ、わたしに、春日さんの種…注いで……わたしを、完全に……っ、春日さんの物に、し、して……ッ!」 -
「姉弟なのに……挿れちゃうんだ……」
オレは昔から姉に逆らうことが出来ない。
理不尽で、高圧的で……。そして、美人で、巨乳な姉:美羽ちゃんが、今、下着姿で、俺の上に跨っている。
「挿れた瞬間に射精しちゃったりとか……がっかりさせないでよ?」
横暴さを生まれ持つ「姉」という生物に、オレという「弟」たる生物が、今、征服されてゆく。
「姉の命令は、絶対だからねっ!」
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