『ライトノベル(ラノベ)、イースト・プレス、101円~400円、2019年12月1日以前』の電子書籍一覧
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家族の中で唯一、青銀色の髪と目を持つことに
コンプレックスを抱いていた王女ミュリエルは、
騎士団の副総長レイヴィンの言葉で救われる。
優しく誠実な彼に恋をした彼女は、彼と結婚できると知り有頂天に。
しかし迎えた初夜、小柄なミリュエルには大柄なレイヴィンを受け入れることができなかった!
早くひとつになりたいのに、彼はなかなか最後まで抱いてくれない。
やがてミュリエルは、この結婚は彼にとって不本意なものだったのではと思い始め……。
腹黒紳士な最強騎士×容姿にコンプレックスを持つ王女、体格差カップルの新婚溺愛! -
あんたといると際限なくムラムラするなあ
無愛想な天使が、けなげな悪魔にメロキュン!
「なんなんだ、あんたは。可愛すぎだろ」
落ちこぼれ悪魔の夜羽は、ある人間に召喚され「ドS女王になってその男と結婚する」というトンデモ契約を結んでしまう。
だが夜羽は、その場に居合わせた美貌のやさぐれ元天使・緒世に一目惚れ。
緒世は、夜羽が一人前のドS女王になれるまで手助けすると言ってくれた。
そんな緒世との生活は意外にも甘やかで幸せで、夜羽の恋心はどんどん高まっていく。
だけど悪魔の契約は絶対で!?
【目次】
やさぐれ天使は落ちこぼれ悪魔に甘すぎる
あとがき -
「どうして立ち向かわないの!」
「お前には関係無い」
古代の言葉で「楽園」を意味する王都ドラ。
カンナはそこで王立騎士団員を目指し、日々努力を重ねていた。
入団試験の対策は万全、実力も充分。
しかし年に一度の試験では、なぜか毎回毎回思いもよらぬトラブルに巻き込まれ、受験できずにいた。
次こそはと意気込むカンナは、4度目の試験を1ヶ月後に控えたある日の夜、
衰弱し、行き倒れていた謎の美少年・シンクを拾う。
間近に迫る試験のことを気にしつつ、しかし誰かに追われている様子の彼を放っておけないカンナだったが、
シンクは彼女の善意を疑って……。
【目次】
プロローグ
第1章 拾いもの
第2章 秘密
第3章 シンク・ラダとシヴ・マーラ
第4章 当たり前を教えて
エピローグ -
――愛ではない。私はただ、君の躰がほしいだけだ。
没落令嬢のクロエは、病気の母親のため、高級娼婦の道を選ぶ。
初めての相手は国王の賓客で武器商人のミハイル。
クロエより一回りは年上のはずなのに、驚くほどに若々しい美貌を持つ彼。
クロエはじっくりと時間をかけて初心な躰を開かれて、極上の快楽に溺れていく。
「愛してるよ、可愛いクロエ」
それは、彼がこの国を去るまでの仮初の言葉。
わかっているのに惹かれる気持ちを止められない。
だが彼がクロエに近づいたのは、ある目的のためだった――!?
謎を秘めた武器商人×純朴な高級娼婦、仮初の恋が永遠の愛に変わる時――。
【目次】
第一章 クルティザンヌ
第二章 蜜愛遊戯
第三章 前兆
第四章 いくつもの嘘
第五章 逃避行
第六章 愛のままに
あとがき -
――今はまだ、あの男の代わりでいいから……。
憧れの騎士と政略結婚をしたレティーシャ。
だが彼はレティーシャを抱く気になれないと、
初夜の契りを交わさぬまま赴任地に戻ってしまう。
夫の無事を祈り、待ち続ける彼女だが、
ある日、彼の部下シーザーに夫の訃報を届けられる。
さらには、夫の愛人を名乗る女とその息子も現れて……。
「俺なら、あなたを悲しませたりしないのに」
傷つき自暴自棄になったレティーシャは、
女としての自分を必要としてくれるシーザーに縋り、
ついには一線を越えてしまい――。
一途な騎士×薄幸の未亡人、逃れられない背徳愛。
【目次】
プロローグ
第一章 嵐の夜に
第二章 夫の裏切り
第三章 愛人と隠し子
第四章 絶望の淵で
第五章 刹那の慰め
第六章 溺れる身体、移りゆく心
第七章 新たな約束を、あなたと
第八章 幽霊の来訪
第九章 決着の時
エピローグ
あとがき -
――僕の愛を受け入れて。
清華妃奈子には、忘れたい男がいた。
両親の離婚を機に自分の後見人となった、10歳年上の御影雪哉だ。
妃奈子の淡い初恋の相手でもある彼。
しかし、優しい笑顔の奥に潜む男の欲望を知った妃奈子は、
逃げるようにして彼のもとを離れた。
早く結婚相手を見つけ、彼から自立したい。
そう思い、出会いを求める妃奈子だったが――。
「僕を嫉妬で狂わせるつもりですか?」
仄暗い笑みを浮かべた雪哉に押し倒されて、淫らなキスをしかけられ……。
“幼馴染みのお兄ちゃん”の重すぎる愛!
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
大好評ファンタスティックサーガ、ついに完結!
残された時間はあと僅か――。
シェルタが強大な力を持ち、秘されて育てられた理由
――それは、命と引き換えに世界を滅亡から救うためだった……!
その残酷な運命を知ったカルフとソティラスは、
やり場のない怒りを抱えつつ、シェルタを生かす道を必死に探し回る。
だがそんな中、世界各地に滅びの予兆が現れて……。
シェルタを救うか、世界を救うか。
正解のない問いに、悩み、苦しみ、それでもやがて、それぞれの答えにたどり着く。
秘された姫と二人の貴人、命がけの愛と選択。
果たして最後に残るのは――?
【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
エピローグ
あとがき -
――好きな女に飼われるのって、ぞくぞくするだろ?
「俺の姿は気にいったか?」
恐ろしいほどの美丈夫(全裸!)を前に、カルディアは唖然としていた。
魔女の血を引く彼女は、
小さくて不格好な竜のオルテウスと『番の儀式』をした。
番になれば絆が強まりずっと一緒にいられるからだ。
けれど、初めて人の姿に変身した彼は予想外のイケメン!
「俺はお前だけに触れたいんだ」
熱い眼差しを向けられ、優しい愛撫で蕩かされ、
彼と甘い一夜を過ごすカルディア。
だが彼は、亡くなったはずの前竜王かもしれなくて――!?
オレ様ワンコな(元)竜王×落ちこぼれ魔女、異種間ラブコメディ!
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
大好評ファンタスティックサーガ第4巻!
無事アクアテラに帰国したシェルタは、
自分に備わっている強大な力の意味を知るために、
父であり一族の長であるシンティリーオと向き合う決意をする。
しかし、父に告げられた真実はシェルタの想像を超える衝撃的なものだった。
一方、カルフとソティラスは《水の一族》の力と寿命の関係を知り、シェルタのもとに向かう。
秘されて育てられた意味、強大な力の理由、そして、シェルタという名に込められた思い。
様々な思いが交錯する中、物語は核心へと突き進んでいく……。
【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
エピローグ
あとがき -
下心ダダ漏れの祓い屋×ガチムチのベテラン刑事
「刑事さんと一発ヤりてえ……っすみません!」
“最高に気まずい”共同捜査開始!
卑猥な言葉が口をついて出てしまう――それが木津恵信にかけられた呪いだ。
呪術の専門家として捜査一課厭魅係に協力をすることになった木津は、
ある日、電車内で痴漢を目撃する。
被害者の少女のために証言しようとするものの、
呪いのせいでうまくいかず、逆に疑われる始末。
そこへ、騒ぎを聞きつけた刑事・盛田が現れた。
厚い胸板、引き締まった逞しい腰、そして泣き黒子。
彼のすべてに魅了され、恋に落ちた木津。しかし――。
「……っ刑事さんのおっぱいすごい……っ」
呪いによって、瞬時に失恋。
もう会うことはないだろうと思っていた矢先、
ある事件で使用された呪具を調べてほしいと、盛田が訪ねてきた。
なんと彼は厭魅係の捜査員だったのだ。
屈強なベテラン刑事と、彼に恋する若き祓い屋。
二人の“最高に気まずい”共同捜査が始まった!
【目次】
祓い屋・木津恵信の荒ぶる性欲
あとがき -
――欲しいのは、娘の力と血だ
毒の海に蝕まれた世界で 浄化のカを持つ水の一族(アヴェント)は尊い存在として水の国アクアテラで手厚く保護されていた。そんな中、一族の長の娘でありながら最も力が弱く隠されるように育てられたシェルタは、満足に役目を果たせずにいる自分に忸怩たる思いを抱えていた。しかしある日、部屋を抜け出したシェルタの前に現れた二人の男との出会いが彼女の運命を変えていく。
褐色の肌に冷淡な赤い瞳を持つカビール国の王子カルフと柔和な笑みを絶やさないメガロス皇国の軍人ソティラス。シェルタの事情を知らず、しかし浄化のカが欲しい彼らは、アヴェントの娘であるシェルタを自国に引き入れようと強引に迫ってくるのだが……
【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
エピローグ
あとがき -
大好評ファンタスティックサーガ第2巻!
青い瞳の姫君の立会いのもと、己の望むものをかけて決闘することが許される《騎士大祭》。
年に一度の祭に沸くメガロス皇国に、妹姫のルチヨラの身代わりとして向かうことになったシェルタは、
そこでソティラスとカルフに再会する。
慣れない公務に戸惑いながらも、ルチヨラとしてなんとか役目を果たそうとするシェルタ。
そんなシェルタの前に、ソティラスの元婚約者・イリスが現れて……。
【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
エピローグ
あとがき -
――君のためなら、命も誇りもすべてを捨てる。
悪神の呪いと恐れられる致死率の高い疫病――リゴウ熱。
その治療剤の製造者であるイナは、森の奥で王太子リィギスと出会う。
過酷な環境で育てられたイナと、
生来の容姿ゆえに『呪いの王子』と忌避されているリィギス。
孤独な二人は惹かれあい、儚い逢瀬で恋を育んでいく。
「可愛い、全部可愛い、僕のイナ……」
誠実で優しいリィギスに甘く情熱的に抱かれ、
深い愛と快楽に溺れていくイナ。
けれど彼女には、リィギスには言えない残酷な秘密があって……!?
清廉潔白な“呪いの王子”×死期が迫る少女、絶望で歪んだ純愛の行方は……?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
エピローグ
あとがき -
――大丈夫。君は何も考えなくていいんだよ。
政略結婚から6年後、夫の死により祖国へ戻されたニナリーナは、
元婚約者で幼馴染みの従弟・エリアスに求婚される。
けれど彼は今や国王。
肉体関係はなかったとはいえ、結婚歴のある自分は王妃にふさわしくない。
彼への想いを隠して断るニナリーナだが――。
「許すわけがないだろう? 僕以外の男のモノになるなんて」
歪んだ笑みを浮かべたエリアスに組み敷かれ、純潔を奪われたニナリーナは、
激しく嬲られながらもほの暗い悦びを感じていて……。
冷酷で一途な青年王ד血の呪い”に囚われた姫、淫らで甘美な執着愛!
【目次】
プロローグ 幼き日の温もり
第1章 帰郷
第2章 再会
第3章 すれ違う心と溺れる身体と
第4章 カントラ国の王女と王子
第5章 戦争の足音
第6章 降り積もる雪はすべてを覆い隠す
エピローグ 微笑みの王妃
あとがき -
――君が魔女なら、僕は喜んで堕落する。
幼い弟を庇い、継母からの虐待を一身に受けるクリスティナは、
不貞を働く継母と司祭に嵌められ、
魔女として地下牢に囚われてしまう。
だがそこへ、初恋の人・イシュトヴァーンが現れる。
かつて突然、連絡を絶った彼。
7年ぶりの再会に、
クリスティナは継母たちの罠ではないかと訝しみ、
彼を拒絶するのだが――。
「君の身体を確かめて、魔女じゃないことを証明してあげる」
妖艶に微笑むイシュトヴァーンに牢から連れ出され、
強引に純潔を奪われて……!?
誠実な伯爵令息×囚われた令嬢、失われた初恋の行方は――!?
【目次】
プロローグ
1 魔女と契約
2 魔女に再会
3 魔女を誘拐
4 魔女は虜囚
5 魔女へ恋文
6 魔女の受難
エピローグ
あとがき -
――好きです……好きです……ずっとあなたが好きでした。
公女ステラは、生真面目で優しい従者のルイに、
密かに想いを寄せていた。
けれど、彼女はいずれ公国を継ぐ身。
叶わぬ恋だと諦めるしかなかった。
だがある日、隣国の公子に城を急襲されてしまう。
ルイに守られ、なんとか逃げのびたステラだが、
彼が怪我を負ってしまっていて……。
熱に浮かされる彼に、口移しで薬を飲ませるステラ。
すると突然、ルイは人が変わったかのように、
情欲を孕んだ眼差しでさらなるキスをねだり、
情熱的な愛撫を施し始め──!?
実直な従者×一途な姫君、下僕の仮面に隠した恋!
【目次】
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
終章
あとがき -
お前を誰にも渡さない。たとえ俺自身にさえも。
雪弥は11年ぶりに耀と再会する。かつて雪弥の心をズタズタに切り裂いた傲慢な幼馴染だ。
だが、「君が好きなんだ、いまも」そう穏やかに囁いてくる目の前の耀に、雪弥は強烈な違和感を覚える。
記憶の中の耀とはまるで別人なのだ。そして連れて行かれたマンションで――。
「もう一度、お前をこんなふうにしたかった」
態度を豹変させ、雪弥をベッドにくくりつけて嗤う彼は、
まさしく雪弥がよく知る耀で…!?
沙野風結子の初期の名作が新イラスト・改稿のうえ新装版で登場!
【電子限定特典】
改稿前の『僕のねむりを醒ます人』(オヴィスノベルズ 2005年刊)カバーイラストを収録!
【目次】
僕のねむりを醒ます人―Sanctuary―
あとがき
電子限定特典イラスト -
人とは異なりながら、人の世に順応して生きてきた一族“鬼”。
女が産まれないという彼ら一族は、母体に眠る女児に印を刻み、その娘が16歳になると花嫁として鬼ヶ里へ迎え入れることをならわしとしてきた。
鬼ヶ里を離れのんびりと学生生活を送っていた士都麻光晴は、休日を使って一人温泉旅行へと出かけ、旅先の森で美しい少女に襲われる。見事な黒髪、華奢な肢体、射るような黄金の瞳――去来する記憶に動揺する光晴。そして、少女の口から語られた意外な過去とは……!?
鬼と少女の学園伝記、「華鬼」番外編。待望の電子書籍化!
【目次】
序章
第一章
幕間 甘い罠
第二章
幕間 漆黒の鼓動
第三章
幕間 わかれみち
第四章
幕間 やわらかな静寂
終章
あとがき
番外編 三日前 -
――この愛を貫き通す覚悟を決められよ。
軍神伝説の残るゴラド王国の王太子ラウルのもとへ
嫁ぐことになった前法皇の娘アディス。
異母兄に父を殺されたアディスは、
復讐のためラウルを利用しようとするが……。
「あなたは俺の妻だ。今日から、聖戦が終わるその日まで」
謎めいた言葉とともに昼夜問わず激しく求められ、抗うことができない。
欲望のまま貪られて身も心もラウルに溺れていく。
しかし異教徒との聖戦が迫る中で、
いにしえの軍神伝説に縛られた彼の血の宿命を知ってしまい――!?
宿命に囚われた王太子×人質同然の花嫁、呪われた盟約を打ち破る恋。
【目次】
第一章 神童と軍神
第二章 花嫁は復讐を胸に抱いて
第三章 血と雨の記憶
第四章 恋を知らない二人
第五章 二人の選択
第六章 この雪がとけるまで
第七章 私の人生、私の命
最終章 聖戦
エピローグ
あとがき -
――おれたちは死ぬまでずっと恋をするんだ。
王女トリアは、五年前に亡くした婚約者のフラムを
ずっと想い続けていた。
だが、彼の墓所から戻る途中、
得体の知れない男たちに攫われ、
樹海の古城に囚われてしまう。
そこは、古くから続く神隠しの元凶の地であった。
儀式と称し、黒ずくめの男に組み敷かれるトリア。
身体をまさぐられ、必死に抵抗するが、
男は亡くなったはずのフラムだった!
抱かなければおまえは殺される、
とトリアに危険を知らせるフラム。
トリアは彼を信じ、その欲望を受け止めるのだが……!?
孤立無援の王子×一途な王女、淫獄に囚われたふたりの不朽の愛!
【目次】
序章
一章
二章
三章
四章
五章
六章
七章
八章
九章
十章
十一章
終章
あとがき -
下町のパン屋で働くエリーは、
ある日、何者かに殴られて意識を失ってしまう。
目を覚ますと、そこは、
平民で構成された治安組織・衛士隊の控室で、
目の前には衛士とおぼしきグレイがいた。
紳士的な彼にひと目惚れしたエリーは、
それから何度もグレイと遭遇。
彼に運命を感じていた。
ふたりの距離はやや強引に縮まり、
熱い一夜を過ごすのだが……。
実は、彼が騎士であり、
このところずっとエリーにつきまとっていたと知らされて――!?
一途すぎる騎士×しっかり者の町娘、愛しい女性は陰からそっと見守ります!?
【目次】
序章
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
8章
9章
終章
あとがき -
池松縄文乃は、華やかな見た目とは裏腹に
運命の“理想の人”を探し求める夢見がちな乙女。
そんな彼女が一目で恋に落ちたのは、
オネエ口調のイケメン税理士・藤平成海だった。
惹かれ合っているはずなのに、何故か文乃を拒む彼。
けれど、やがて想いは伝わって……。
「僕を諦めないでくれて、ありがとう」
蕩けるような愛撫で何度も絶頂に追い込まれ、情熱的な一夜を過ごした文乃。
だが彼には、“女の子デストロイヤー”という異名があって――!?
過保護なオカン系税理士×恋愛下手な残念美女、スパダリの重すぎる愛!
【目次】
序章 諸行無常
第一章 邪智暴虐
第二章 寸善尺魔
第三章 乾坤一擲
第四章 尽善尽美
第五章 絶体絶命
第六章 蚤寝晏起
第七章 同害報復
第八章 危機一髪
第九章 愛執染着
終章 愛及屋烏
あとがき -
おかしな女に狙われる真己はクールなイケメン水流添と驚異の女装男子、俊に出会う。
彼らは貿易会社を営む裏で『恋愛詐欺師』と呼ばれ、人の魂に寄生し快を煽る蟲を捕獲する仕事をしていた。
職を失った真己は二人と一緒に暮らすことになり、水流添と想いを通わせて恋人に。
しかし、どうしてもキスから先に進む勇気が出てこない。
水流添の優しさに包まれ、甘え上手の俊に可愛さを覚え、真己は悩みながらも奇妙な同居に馴染んでいく。
一方で、水流添と俊はウブすぎる真己を放っておけなくなっていて――!?
惚れた弱みだ。なんでもするよ
【目次】
恋愛詐欺師はウブの虜
あとがき -
マリシュカは、町の収穫祭でフィドルを弾くラーシュと出会う。
二人はすぐに惹かれあうが、
侯爵家の娘と流浪の民、許されない恋だった。
そして、別れは突然訪れた。
ラーシュはマリシュカを助けるために貴族を傷つけ、獄中で死んでしまう。
悲嘆に暮れるマリシュカ。
しかし数年後、ラーシュにそっくりなレヴェンテ侯爵が現れる。
まるで初対面のように振る舞う彼だが、
二人きりになった途端、
「貴族なら、誰でもいいのでしょう?」
と、獰猛な欲望をぶつけてきて――!?
謎めいた美貌の侯爵×家に縛られた令嬢、フィドルが繋ぐ運命の恋。 -
難病にかかった恩人の薬を得るのと引き換えに、
国王ルフィノの閨房指南役を引き受けたユリア。
かつてルフィノ専属の世話役だった彼女は、
6年前、ある出来事がきっかけで、彼の前から突然姿を消していた。
以来ルフィノは、女性にまったく興味を示さないのだという。
だが再会した彼は、欲望も露わにユリアの無垢な身体を貪り、快楽を刻み込む。
ユリアに捨てられたと誤解している彼は、
辛辣な言葉で彼女を貶めると、塔の一室に監禁し、執拗に嬲り続け――!?
愛に飢えた“氷の王”×罪に苦しむ元世話役、すれ違う想いの行く先は……? -
うっかり者の伯爵令嬢リリアナは、何かにつけて間が悪く、
第二王子のデイモンが女性を押し倒している場面に遭遇してしまう。
だがそこで突然、彼に猫耳の髪飾りをつけられ、いたく気に入られ……?
以来、日に何度も彼と会うようになり、いつの間にか結婚することに。
戸惑いつつも、甘く蕩けるような初夜に溺れるリリアナ。
はしたない自分を知られたくなくて夫婦の営みを控えたいと相談するが、
デイモンは奇抜な方法でリリアナを誘惑してきて……!?
猫耳好き(?)の残念王子×ドジッ子令嬢、甘美で奇妙な新婚生活!? -
贅沢を好まない控えめな性格の皇女アリーセは、
権威を重んじる帝国で周囲に軽んじられていた。
心の支えは、婚約者である隣国の王子ヨーゼフからの手紙。
だが、結婚のために隣国へ赴くと、
夫になるのはヨーゼフの弟クラウスだと告げられる。
王となり圧政を敷いたヨーゼフは、
民からの襲撃を恐れて逃亡したのだという。
戸惑いを隠せず抵抗するアリーセだったが、
不満げに眉を寄せるクラウスに淫らな愛撫を施され、
恥辱と快楽の極みを味わわされて――!?
腹黒な賢王×敬虔で一途な皇女、甘く淫らな略奪愛! -
アシュートの言葉に揺れるユーナ。
あなたが消えてしまうというなら、私は──。
話題のオリジナル小説サイト「Libera」の書籍化第二弾!!
真っ白な空間で出会った謎の光に請われるがまま、聖女シェリアスティーナの身体に入り生活することになった町娘ユーナ。シェリアスティーナの起こした過去の陰惨な事件に傷つき、反抗的だった王宮の人々は、ユーナの純粋な心に触れてゆっくりと変わっていき、ユーナも穏やかな王宮での暮らしに安らぎを感じるようになる。しかし、新たな護衛として現れた思いもよらない男の存在が、ユーナの心を揺るがしていく。シェリアスティーナに身体を返し、いずれ消えなければならないことに複雑な気持ちを抱くユーナ。己の迷いを断ち切るように、シェリアスティーナの過去を知るべく奔走するが、聖女を亡き者にしようとする反聖女派の動きも活発になってきて──!? -
「俺はこの日を待ち望んでいた!」
不慮の事故で『血を糧とする鬼』として目覚めてしまった海里の前に現れた吸血鬼のルカ。
ルカは自らを海里の守護者(ガーディアン)と言いほぼ毎日海里につきまとい、
事あるごとに「海里は可愛い」と豪語してくる。
夜にはルカに血を吸われ、絶え間ない快感に翻弄されながらも、
海里はその感触になぜか安心感を覚えていく。
人でなくなった自分を理解し傍にいてくれるルカとずっと一緒にいたいと願うけれど、
吸血鬼同士の食糧問題が発生して……!?
お前は大事な宝物で、最高の美味だ -
やっと、君に会えた。
愛しい人を救うため、騎士は己のすべてを賭ける。
身代わり聖女と堅物騎士の王宮ファンタジー、堂々完結!
馬車に轢かれ、魂だけの存在になっていた町娘ユーナは、とある事情から、聖女シェリアスティーナの身体に入り、1年間の期限付きで王宮暮らしをすることになる。そんな中、ユーナは誠実で優しい騎士アシュートに淡い恋心を抱きはじめる。けれど彼はシェリアスティーナの婚約者で、国で一番の騎士。自分には届かない人だと、その想いは胸にしまい、残された時間は、いずれ戻ってくるシェリアスティーナのために使うことを心に決める。そして迎えた別れの日。ユーナはアシュートに抱き締められながら、幸せな気持ちでシェリアスティーナの身体から去った。悲嘆に暮れるアシュートだが、身体に戻ったシェリアスティーナから、ユーナがまだ生きていることと、その命の危機を知らされて……。ユーナをどうしても助けたいアシュートは、ある決意をするのだが――? -
亡き姉の想い人で、自分も密かに憧れていた年上の幼なじみ、
ローレンスに求婚されたブリジット。
けれど彼女はその求婚を断ってしまう。
姉の遺書ともとれる手紙に、
“ローレンスに弄ばれて捨てられた”
と書かれていたからだ。
しかし、彼に無理やり指輪を嵌められた途端、
彼への怒りや不信感が消え、愛おしさばかりが募るようになる。
「素晴らしい効き目だな」
苦々しく笑うローレンスに激しく抱かれ、純潔を奪われたブリジットは、
彼と結婚することになるのだが……。
亡き姉の想い人×想いを封じた令嬢、“呪いの指輪”に縛られた恋。 -
婚約式の場で大怪我をして
政略の駒になれなくなったフェリシアは、
王である兄の計らいにより、
彼の腹心でフェリシアの初恋の人、
オーウェンと結婚することになる。
けれど彼の献身ぶりは夫というより従者のようで、
夫婦の営みもないまま。
不本意な結婚を強いてしまったと心を痛め、
彼から離れようとするフェリシアだったが……。
「今から貴女の夫として振る舞わせていただきます」
オーウェンは箍が外れたかのように
フェリシアに欲望をぶつけてきて――!?
忠実なる兄の側近×薄幸の王妹、理性に隠した獰猛な執愛! -
最愛の父を事故で失い、悲嘆に暮れるアルテイシア。
そんな彼女の前に、初恋の人オリヴァーが現れる。
幼い頃、アルテイシアの母が亡くなった火事が
彼の過失とされて以来、ずっと会えずにいたが、
彼女だけはオリヴァーの無実を信じ、慕い続けていた。
そんな彼から求婚されて彼女は喜んで受け入れる。
毎夜情熱的に抱かれ、蕩けていく心と身体。
甘く幸せな交わりに溺れる二人だが、
ある不穏な噂をきっかけに、
オリヴァーの愛は徐々に歪みを見せはじめ……。
清廉潔白な麗しき侯爵×純粋で一途な令嬢、完璧な夫の壊れた純愛! -
騎士団の任務を終えて王都へ戻る途中、嵐に遭遇したカイン。
しばらく滞在することになった村で、美しい娘ヴェルと出会う。
初対面のはずなのに、なぜか無邪気な好意を向けてくる彼女にはじめは戸惑うカインだったが、
その純粋さと優しさに触れ、急速に惹かれていく。
だが彼女が“水神の花嫁”として、生贄になる運命と知り――!?
それでも互いの思いは溢れ、確かめるように熱く切ない一夜を過ごす二人。
カインは因習に囚われる彼女を解き放とうとするが……。
若き騎士団長×純真な水神の花嫁、因習を打ち破るひたむきな愛! -
真千が幼い頃から可愛がってきた幼馴染みの形は獣之人という獣の血を持つ種族。
オオカミの血を引く形は、物心がついた頃から「まさゆきちゃんと結婚する!」と言い続け、
成人してさらに接触の濃度が増してきた。
抱きつく、甘噛み、舐めるだけでなく際どい部分にまで触れてくる形を窘めながらも、
もふっとした耳と尻尾を触らせてもらうと真千も思わず許してしまう。
しかし、まだまだ子供だと思っていた形に獣之人同士の見合い話が持ち上がり…!?
噛みたい。噛みつきたい。いっぱい痕を残したい。 -
先妻の娘であるシンシアは、
継母たちに疎まれ、常に孤独を感じていた。
そんな彼女の心の支えは、
優しく励ましてくれる婚約者、侯爵家の嫡男ユーディアス。
しかし突然、婚約を破棄されてしまう。
悲しみに暮れ、王都を離れて引きこもるシンシア。
だがそれから2年後、苛立ちを露わにしたユーディアスに
「どうして婚約を破棄しようとした?」と詰め寄られ――!?
彼は戸惑うシンシアを組み敷き、無理やり純潔を奪うと、
執拗に己を刻み込んできて……。
腹黒な貴公子×薄幸の令嬢、逃れられない執着愛! -
父に命じられ、平民出身の騎士ユアンと結婚したトリシア。
彼をずっと密かに慕っていたトリシアは内心喜ぶが、
一見紳士的で優しげなユアンが実は非常に野心家で、
この結婚を出世のために受けたことを知っていた。
そして、平民を平気で殺す“血塗れ姫”と噂されるトリシアを嫌悪していることも……。
彼のため、「子ども以外は望まない」と告げるトリシアだが、
ユアンは彼女に軽蔑の眼差しを向けると、剥き出しの欲望をぶつけてきて――。
貴族を憎む野心家の騎士×心を持たない“血塗れ姫”、誤解から始まる運命の恋。 -
永遠にあなたに恋してる――
九十九市の怪異をなんとか解決したものの、破魔の力を失った刻子。
ジャンのプロポーズを受け入れた彼女は、
様子のおかしい彼を心配し、一緒にイタリアに向かうのだが……。
そこで知る、あまりに悲惨なジャンの過去と、彼の背負う罪。
「あなたと一緒にはいられない、僕のことは忘れてください」
ジャンからの決別の言葉に刻子は――!?
二人に最大の試練が襲いかかる!!
美形でオタクなエクソシストと霊感女子高生の恋愛怪奇譚、堂々完結! -
隣国へ嫁ぐ直前、原因不明の病に倒れ、昏睡状態に陥った王女アレシア。
そこに現れたのは医師で伯爵のジャン・ルカだった。
彼によりアレシアの病は少しずつ改善していくが、
門外不出という彼の治療はなぜかひどく淫らなものだった。
ふたりきりの部屋で組み敷かれ、“毒素を抜く”ための淫靡な行為は繰り返される。
無垢なアレシアは彼を信じて治療を受け入れ、やがて恋をするようになるのだが、
ジャン・ルカにはある目的があって……。
謎の病に苦しむ王女×得体の知れない妖艶な医師、淫らな治療は執愛の罠!? -
とある事情から、仮面をつけて人目を避けるように暮らしていたジョアンナ。
だが父が亡くなり、遺言に従い結婚することに。
相手は、遊び人として有名な公爵家の嫡男ディレストだった。
困惑するジョアンナだが、家のために受け入れる。
一方ディレストは、結婚式でも仮面を取らず、そっけないジョアンナに苛立ちを覚えていた。
式の後、すぐに領地へ戻ろうとする彼女に、初夜を要求する彼。
巧みな愛撫でジョアンナを翻弄し、彼女の感情を引きだそうとするが……。
女好きの貴公子×仮面の令嬢、結婚から始まる恋の攻防戦!? -
過保護な叔父との、甘くてほろ苦い同居生活…
「あの時キスしたの、覚えてる?」
夢に見る過去の恋人。
それが誰なのか思い出せない…大学生の恵多は十代の頃の記憶が一部欠落している。
だが、現在恵多が恋をしているのは、一緒に暮らす叔父の章介だ。
合コンにまで口を出す過保護さに辟易しながらも、嬉しくてたまらない。
実らない想いでも、この幸せが続くならそれでいいと思っていた。
ところが、あることから二人の間に性的な雰囲気が漂い始め…。
思い悩んだ恵多は、再会した過去の恋人と付き合うが!?
過去の傑作が大改稿のうえ新装版で登場! -
「……言えよ、オレのことを好きだと。欲しいって言え」 エリート弁護士と無自覚美人の大人の恋。
ひょんなことから有名商社の社外監査役となった弁護士の英士は、出向先のプラント農場で美貌の責任者・明彦と出会う。
掴み所のない明彦に翻弄されながらも、その美しい容貌と優しさに惹かれていく英士。
徐々にふたりの距離が縮まっていく中、車の故障で泊まったホテルで、英士は明彦に熱い欲望をぶつけ快感の渦に巻き込んでいく――。
※本作品は、紙書籍としてBL小説レーベル、アルルノベルス(ワンツーマガジン社)から発行された作品の電子書籍版です。予めご了承ください。 -
田舎町で慎ましく暮らすオリヴィアの前に
突然現れた、元婚約者ブラッドフォード。
かつて彼がオリヴィアに近づいたのは、オリヴィアの父親に復讐するためだった。
「君は用済みだ」とオリヴィアの手を振り払った彼。
ショックを受けたオリヴィアはブラッドフォードの前から姿を消した。
それから3年――。
再会した彼はひどく憔悴して見えた。
困惑するオリヴィアだが、ブラッドフォードはオリヴィアと強引に結婚すると、
昼夜を問わず執拗に快楽を刻み込んできて……。
復讐に囚われた海運王×一途な娘、歪な結婚生活の行方は……!? -
母親のために高級娼館に身を売ったマリオン。
彼女を買ったのは、美貌の若手実業家アレクサンダーだった。
決してマリオンを抱かないと告げる彼との微妙な関係は、
緊縛ショーに招かれたことで大きく変わっていく。
アレクサンダーは過去の悲劇が心の傷となり、
女を縛らないと抱けなくなっていたのだ。
マリオンに激しく欲情しながらも、
愛する人を縛る罪悪感に苛まれるアレクサンダー。
マリオンは縛めの快楽に溺れながらも深い愛で彼を包もうとするが……。
愛を恐れる大富豪×愛で包みたい没落令嬢、二人を結ぶ禁断の情火 -
目を覚ますと、セレスティーンは見知らぬ寝台にいた。
彼女の前に現れたのは、人間離れした美貌の男ガルシア。
彼は、神話の生き物とされる竜――それも竜王であると言う。
さらには、セレスティーンを“番”と呼び、
「竜族は番の精を糧とする」と、突然、濃厚なキスを仕掛けてきて――!?
家族のもとへ帰りたいのに、竜王の城は迷宮のように複雑で、逃げることができない。
セレスティーンは、ガルシアに毎夜激しく貪られ、快楽を植えつけられるのだが……。
愛を知らない竜族の王×竜王から逃げたい番の娘、無自覚な独占愛! -
辺境伯に任ぜられた王女ミルドレッドは、王都を離れる前夜、
自身の護衛騎士で騎士団長でもあるライアンの部屋へ向かう。
王都に残る彼と会える最後のこの夜、
酔いに任せて初恋の彼に抱いてもらうためだった。
自分を抱けと命じるミルドレッドに固まるライアン。
しかしすぐに、「……いいのですか」と恍惚とした表情で抱きしめてきて……。
情熱的に抱かれ、切なくも幸せな一夜を過ごすミルドレッド。
けれど1年後、ライアンが辺境伯領に押しかけてきて――!?
腹黒な忠犬×薄幸の女辺境伯、甘く淫らな主従関係!? -
その日、シャロンがいつものように夕飯の支度をしていると、
ひどい怪我を負った男が家にやってきた。
男は『ラン』という名前以外、自分が何者か覚えていない様子。
シャロンは反対する家族を説得し、彼の面倒を見ることに。
急速に惹かれ合う二人。一線を越えるのに時間はかからなかった。
熱い眼差しに優しい愛撫、何度も絶頂に導かれ、幸せな一夜を過ごすシャロン。
彼が何者でもずっと一緒にいたい。
そう思った矢先、ランの過去を知る者が現れて――!?
記憶を失った美貌の紳士×お人好しな町娘、純愛からの執着愛! -
ひょんなことから、初恋の幼なじみ・クリスと結婚することになったアビゲイル。
しかしその心中は複雑だった。
クリスには昔から一途に愛する女性がいるからだ。
「ああ、俺のかわいいマリアベル!!」
彼の最愛の人――それは、アビゲイルが書いた小説のヒロインだった!
妄想の中のマリアベルにしか欲情しないと断言していた彼。
それなのに、迎えた初夜……。
「お前を抱きたくて仕方ない」
飢えた獣のような目で見つめられ、濃厚なキスをしかけられ――!?
恋敵は小説のヒロイン!? 幼なじみの騎士と目つきが悪い小説家のすれ違いラブ! -
周囲の人が次々と不幸になることから
“呪いの王女”と呼ばれるリューディアは、
大国の王子アンブロシウスと結婚することに。
「僕は絶対不幸にならない」と自信満々な彼。
会うたびに甘い言葉を囁かれて戸惑うが、
たわいない話をし、彼の優しさと前向きさに救われ、次第に惹かれていく。だがある日、彼が落馬して怪我をしてしまう。
自分のせいだと別れを切り出すリューディアだが……。
「絶対に逃がさない」豹変した彼に押し倒されて、淫らな愛撫を施され――!?
自信満々な“幸運の王子”が“呪いの王女”に一目惚れ!? -
華鬼が鬼ヶ里に戻った。それを喜ぶ神無は、華鬼が自分にとってかけがえのない存在であることに気づき始める。一方華鬼は、芽吹き始めた神無への気持ちに違和感を覚えながらも彼女と過ごす時間に安らぎを見出していた。穏やかな時間を手に入れたかに見えた二人だったが、それを待ちわびたかのように前鬼頭の息子響が不気味に笑む。さらに、選定委員と名乗る男たちが神無の前に姿を現して……?
鬼と少女の学園伝奇、最終巻。神無の最大の危機に華鬼は──!?
※ 本作品は、紙書籍版『華鬼4』の電子版です。また、紙書籍版発売時に特典としてWeb上で無料公開された短編を追加収録しています。尚、その短編は電子書籍『華鬼 幻の特典短編集』に収録されているものと同じ内容です。予めご了承ください。
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