『ライトノベル(ラノベ)、TL、トパーズノベルス、1円~、1年以内』の電子書籍一覧
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990円(税込)レーベル: トパーズノベルス出版社: アイデジタルパブリッシング
「嘘をつくな。お前の身体は、こんなにも歓んでいるぞ」
母の再婚でロッテンシュタイン公爵家の養女となったゾフィー。ある時若き国王フリードリヒが公爵領を侵攻し、ゾフィーが密かに慕っていた義兄の公爵ヨハンは行方不明になってしまう。フリードリヒは公爵家の領地を手に入れる為だと彼女に結婚を強いる。領民の為やむなく受け入れた彼女を、何故かフリードリヒは激しく愛する。優れた手腕で領地を治める彼にゾフィーは心惹かれていくが、やがて義兄が生きていることを知り…!? -
「僕はね、君とこういうことをしたいと思っていた。僕も、君を『女』だと思っていたんだ」
強力な魔術師団を擁し、武力で繁栄を手にしたアレス王国。その国の英雄カロルに拾われ、弟子として迎えられたティア。そんな彼女の最近の悩みは、カロルを一人の男性として見てしまうことだった。さらに二人のもとに、新たな戦争の話が持ちこまれる。置いていかれることを焦ったティアは、勝手な行動をとり窮地に。そこをカロルに救われた彼女は、行動の理由を問われ、自らの想いを告白する。軽蔑されることを覚悟したが、意外にもカロルは喜びを露わにして……。 -
「君の指も入れてごらん、ミュリエル。上手にできたら、こっちをもっとたくさんかわいがってあげるから」
異様な霧を纏う「呪われた」シャイエ公爵嫡男ロランに救われた聖女ミュリエルは、恩返しも含め嘘の告白をする。呪いに蝕まれた彼の呪縛が解かれるのは、聖女と触れあう間のみ――しかし、訝しむ彼の信用を得るために体を許していくミュリエルは、ふと惹かれ合う想いがあることに気づく。「僕のそばにいてくれ、これからもずっと」しかし、想いを確かめようとしたつかの間、王妃より聖女を穢した罪をロランはかけられてしまい……。 -
「よもや、本当に『己を捧げる』などと口にするとは。まったく、貴様は俺を楽しませてくれる」
貴族たちの折衝が行われる舞踏会。そこに貴族令嬢の代理として参加する代理姫。それで成り上がることを夢見て王都へとやってきたユーキは、新興貴族のニコラと出会い、彼に協力することに。それから彼女は名門貴族であるアルフォンスに接触するため、より大きな舞踏会に参加するが、エレオノールというライバルの存在に、力不足を痛感させられる。しかし、それでもあきらめないユーキのことを、アルフォンスが妙に気にかけてきて……!? -
「君は本当に感じやすいんだな。魔術を使ってもいないんだが……」
魔術師団に入団したレオニーだったが、入団式からトラブルにあい、幼なじみで婚約者のザイフリートに似た雰囲気の「男」に行為を求めてしまう。その後始まった研修生活では、寮の編入を余儀なくされ、新たにルームメイトとなったのは、そのザイフリート。さして自分に興味を持っていないと思っていたザイフリートに時折触れられ、困惑するレオニー。だが彼女の頭の中には、その「男」の存在がチラついてしまう。それでもレオニーは、ザイフリートがいいと願って……。 -
「僕は思ったんだよ。頑張って口説いても君はなびく気配がないし、既成事実を作ったほうが早いんじゃないかって」
アリアーヌは薬学博士クローヴィスの助手として働く才女だ。美醜を重視する国民の感覚を逆手に取り、夜会では醜い化粧で《引き立て令嬢》となり妹たちのお見合いを成功に導いている。彼女の過労を案じたクローヴィスは夜会に行かずともいいようにと結婚を申し込む。予期せぬプロポーズに迷うアリアーヌだったが、クローヴィスの想いは仕事熱心だからではなかったらしくて――天然口説き魔かと思いきや……どこから本気だったの? -
「大好きだからね。いつだってあなたのことを考えた。出会った頃から、僕はもうずっとあなたに夢中だったんだ」
ドラゴン討伐活動を続けていた女魔法騎士クラリスは、8年前の少しの間、可愛い王子様の護衛をしていた。笑顔で『またね』と嘘を吐いて別れたことを気にしていた彼女の前に、なんと、成長して立派な王太子になったリヒャルトが現れる。驚く彼女に、彼はさらに「僕は妻を娶れるだけの大人の男になったよ。僕の妻になってくれるよね?」と言って、求婚をしてきた!? 強がりな女魔法騎士と王太子の、八年後の求婚から始まるドラゴンと魔法とラブ。 -
「沙理は、強くて可愛くて美しい白衣の守護戦士だ。愛してる……何度言っても言い足りないくらい愛してるよ」
「私と結婚します? なんて」「いいですよ。結婚しましょう!」 ……え?結婚を諦めていた外科医の成美沙理は、野田建設の御曹司である野田桔平の手術を担当する。そして彼と話している時に言った冗談を本気にされてしまった。その場でご両親へ婚約の電話をして、とんとん拍子に話が進む。あっという間にゴールイン&ベッドインで、子作りって展開早くない!? イケメン年下御曹司×結婚を諦めていた三十路外科医の、甘々生活。 -
「俺は欲しいものは全て自分で手に入れた。お前もその一つだ」
伯爵家令嬢だが義母と義姉に虐げられ、婚約者も奪われ女中同然の扱いだった六条美織。やがて莫大な借金の為、一族と元婚約者は彼女を置き去り夜逃げしてしまう。六条家に金を貸していた成り上がりの大富豪、麻生大河は、負債を取り戻す為彼女に結婚を強いる。断れず花嫁となった美織を、大河は何故か激しく抱き、さらに絹縄で緊縛してまで傍に置く。二人は次第に心を通わせるが、美織は婚約者と義姉に再会することになり…!? -
「私は、お前がいないと寂しいよ。寂しくて、悲しくて、きっともう生きてなどいけないだろう」
十三歳で捨てられてしまった元令嬢のメリッサは、それから五年「竜陛下」が治める獣人国の王城で、侍女として元気に楽しく暮らしていた。竜陛下ことであるグレンは父親のように接してくるが、人型のときの彼はあまりに美しいから、十八歳になったメリッサの乙女心は戸惑ってばかりだ。美しい人姿を持っていて、相変わらず子供扱いで構ってこられて、十八歳になった彼女は乙女としては困りどころだ。そんな彼女はしかしある夜、偶然にも竜陛下の発情期に居合わせ、彼の「つがい」になることを求められる。甘々に甘やかしてくるグレンとの時間に心地よさを覚えるメリッサだったが、二人の間にはやはり種族の壁があって……。 -
「そんなふうに期待されて、ねだられたら、また奥でイかせたくなるだろう」
悪役令嬢なのに、隣国の軍人王太子の婚約者になってしまったアンジュ。同じく転生者の男賢者に出会うと、見守っていた王太子シルベスタの嫉妬も爆発……!?「ずっと君のことを見てきた」恋をしてしまったアンジュに、彼はずっと秘めていた想いを伝えてきて――ゲームの主人公によって、とんでもない秘密まで知ることになる後編の完結編、魔力無しの悪役令嬢に転生してしまったアンジュの迎えるハッピーエンドとは。 -
「俺が欲しいのだろう? 君のここは恥ずかしいほど濡れて、いやらしくヒクついているからな」
十九歳のエレノアは王立騎士団の副官を務める美貌の少女で、謎に包まれた隠者を見つけるよう密命を受ける。病に苦しむ王太子を救うためだった。エレノアは不思議な力を持つ黒衣の美青年ユリウスを探しだすが、依頼を受ける条件として純潔を捧げることを求められる。しかたなく身体を重ねたものの、いつしか彼に惹かれていくエレノア。しかし王太子が健康を取り戻すにつれ、ユリウスは衰え、さらに陰謀の嫌疑までかけられて——。 -
「鈴ちゃん、今まで我慢してたけど今日はしない。最後までするから。声も出なくなると思う……」
根本鈴は、体格差のある夫、龍太郎との何年ものセックスレスに悩んでいた。正確に言えば、愛情はあるにもかかわらず、繋がるに至らないのだ。子供が欲しいと誘ってみても、彼はいまいち乗り気にならない。優しい彼が体格差を心配しているのはわかるが、このままでは離婚の危機では? 悩んだ鈴は、仕事仲間である男性に、そのことを相談する。ところが、その現場を龍太郎に目撃されてしまう。浮気を疑った龍太郎は理性の箍が外れてしまい……!? -
「エリンが好きなんだ。もう……離れたくないし失いたくない。俺より先に死なないでくれ」
オルトア王国の王太子、ノアの正妻候補に選ばれたエリン。しかし彼女は、その先に不幸な未来が待っているのを知っていた。彼女は、同じ人生をすでに二度繰り返していたのだ。三度目は違う結末を迎えるよう正妻候補から降りようとするエリンだったが、ノアがそれを認めない。それどころか、彼は正妻をエリンに決めているかのように振る舞う。これまでになかったノアの行動に戸惑うエリン。しかも彼は、この時点では知り得ないはずの情報まで知っていて……? -
「ごめん、まともに話もしないでガッついて。唯の顔を見たら我慢できなかった」
恋人のバーテンダー・朔也と甘く濃密な年末年始を過ごしたIT企業勤務の唯。始業日より朔也の一族経営のホテルの予約システム改修リーダーに抜擢される。その矢先、朔也のバーは定休日が増え、忙しさと共に会える日が減ってしまう。何かと距離の近いシステムアドバイザー・イケメンのロイと仕事を進めるも、チームの女子から不興を買い、遅れが出てしまう進捗に無理を重ねていく。その中、久々に会えた朔也との蜜月を迎えた翌日、不意に唯は吐血して倒れ……!? -
「はぁ。セレス、抱き締めても、アピールしても全然気づいてないようだから、言うぞ。俺はセレスが好きだ。心底、君に惚れてる」
四年前に自分が悪役令嬢だと前世の記憶を思い出したセレスは、卒業報告で国王へ「未来を夢に見ました(大嘘)、殿下は現れる聖女にめろめろのベタ惚れになります」と告げて婚約の解消を提案! これで目標達成、と思ったら、セレスにベタ惚れし犬系王太子に進化した婚約者が、とある「賭け」を持ちかけてきて彼女を全身全霊で引き留めてきて…!? 婚約の解消を防ぎたい年上王太子と、しっかり者な年下悪役令嬢のすれ違いラブ。 -
「イクの我慢しなくていいんだよ。もう夫婦だろ?」
仕事に生きる最上瞳は、両親の借金の肩代わりをしてくれる人と結婚することに。お相手は瞳が前に振った副社長、神原(かんばら)海(うみ)!? すぐに同棲を始めたけれど、気まずい。振った腹いせに慰み者にされる?と警戒する瞳をよそに、美味しい料理を振る舞って上機嫌な神原。子作りのため甘く激しい夜を過ごしても、瞳はモヤモヤするばかり。神原の目的は? 子育てしながら仕事? 今は、子供欲しくないかも……。少しズレた二人の関係はどうなる!? -
「お前がどんな罪を犯していようと関係ない。俺は、お前を愛している」
一ノ瀬雪香は不動龍斗の父、剛を死なせた容疑をかけられ、龍斗の為に全ての罪を負うつもりだった。だが龍斗は雪香を警察に渡さず自宅に監禁、性奴隷として意のままにする。想いがすれ違いながらも、身を重ねていくうち二人は再び強く惹かれあっていく。組長となった龍斗は不動組を真っ当な企業にする為精勤し、雪香は彼をサポートする。だが雪香に嫉妬する龍斗の母、麗子や、彼に対立する男達が卑劣な罠を彼女に仕掛け……!? -
『君は美しい。それでいて、努力を積み重ねている。君の元婚約者は、実に愚かだ――俺なら、君との時間を作るのに』
アンジュは、魔力無し悪役令嬢だ。魔力の量が人間の価値を決めるこの世界で運命を変えようと努力するが、婚約者には嫌われ、婚約破棄の日を迎える。あとは魔力無し令嬢として追放か……と思っていたら、突然攻略キャラでもない軍人王太子に「お前は、俺が娶る」と言われ、まさかの身体の関係を持って彼の婚約者になることに…!? しかも処女を捧げた翌日に、彼の城での同棲生活も決定ですか!? 婚約破棄から幸せになっていく悪役令嬢ラブ!! -
『リンジーを可愛いと思った。他の誰よりも君が魅力的だ。君が気にしている赤毛のくせ毛も小さい胸も愛おしい』
姉には婚約者がいるのに、ローランド地方の第三王子レオ・ダンケルドが結婚のためにハイランド地方にやってきた。大好きな姉には幸せになってほしくて、王女リンジーは、自分が王子の婚約者になると堂々と身代わり宣言をするが……父と姉から猛反対をうける。それなら姉の結婚式までに、王子を振り向かせればいいと考えた彼女は、あの手この手を使って王子を誘惑しはじめる。だが彼の周りには、何やら不穏な影がうごめいていて……?
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