『ライトノベル(ラノベ)、C★NOVELSファンタジア、斉城昌美、2018年11月3日以前』の電子書籍一覧
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人の世に安寧を願い神聖連合王国を統べる神皇帝アシュラウル。魔道と専制による大陸制覇に執念を燃やす、カイムジェサ帝国の獅子王ダリュワーズ。時は爆ぜ、大陸を二分する宿敵同士が命運を賭して雌雄を決する瞬間が迫る。大きく軋みをたてて動き始めた歴史の歯車。アシュラウルは獅子王の野望を砕くことができるのか!
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罠に嵌まって虜囚となったアシュラウルは周囲の思惑をよそに脱出の気配を見せないが、バシュマハドと密かな戦いを始めていた。人間を巻き込んで、神々の戦いはどう決着をつけるのか。
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愛する妻モアラと引き裂かれたアシュラウルは、ヴェイアノスの王太子に伴われ、真の生まれ故郷へ向かう。六百年の長きにわたり対立を続けるヴェイアノスとバウィラノス。その各々に属すことになってしまったアシュラウルとモアラは軋轢に苦しみながらも和平へ一縷の望みを繋ぎ、年に一度の逢瀬を重ねていた。しかしその密やかな愛も、運命神の前には為す術もなく――バウィラノスの奸計に填り、唯一の血を分けた兄が落命するに至り、遂にアシュラウルはバウィラノスに立ち向かう決意を定め、光の聖剣を抜き放つ!
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カイムジェサ帝国との決戦に向けて、帝国内部に足掛かりを築かんと拠点を構えたアシュラウル。周囲の部族を苛政から解放しつつ、帝国の瓦解を誘う戦法はしかし、西の大陸のすべてを巻き込み、無垢の人々を犠牲に求めた。偽神を疑いながらも戦う獅子王と冷酷な戦術で立ち向かうアシュラウル。竜虎相撃つ激戦の行方は!?
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港町ダィーラに流れる猟奇殺人の噂。またしても獅子王の陰謀か? 悪辣な手口を察したアシュラウルは、アラマン国内の内訌を阻止すべくクィラ領主邸の宴に乗り込んだ。華やかな祭の陰で密かに進行する陰湿な企て──。帝国の策略を潰さんがため、精霊王アシュラウルが選んだ苦肉の策とは!?
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獅子王ダリュワーズの大軍の侵攻を受けた神皇帝アシュラウルは新武器を開発し、少数でこれを防いだ。危機感を抱いた帝国側は魔術師を使ってアシュラウルを罠に嵌めようと画策し……。
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恋人も友もすべてを戦乱に亡くし、傷心のアシュラウルは海を渡る。争いのない世界を夢みて辿り着いた新大陸だったが、この地にも大陸制覇の野望を抱く魔道帝国カイムジェサの獅子王が居た。二度と再び剣はてにせぬ、との誓いも虚しくアシュラウルはニーヴァンの王座を巡る戦いへと巻き込まれていく──。
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魔神バシュマハドのもたらす[狂気]に蝕まれつつも、理性を保てるうちに帝国を滅ぼし平和を得ようとするアシュラウル。獅子王対神皇帝、覇権と矜持を賭けた一騎打ちの結果は如何に!?
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争乱のニーヴァンを後に旅に出たアシュラウル一行は、アマラン王国の末王子が領内で消息を絶ったとの噂を耳にする。不思議な力で魔道王国の脅威から国を護るという王子ルシュエス──。新たなる獅子王の陰謀か? 事件の裏に謀略の臭いを嗅ぎ取ったアシュラウルは、王子を救うべく怨霊巣くう魔都へと乗り込んで行く!!
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カイムジェサ帝国との決戦に向けて戦備をととのえる神皇帝アシュラウル。その足元をすくうかのように、ニーヴァン王エルダーンが叛旗を翻した。人間の野心とはかくも激しく、愚かしいものなのか。苦しい想いを胸に、アシュラウルは単身、陰謀渦巻く王都へ飛ぶ。だがそれは、さらなる騒乱の序章に過ぎなかった!!
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亡き兄の跡を継ぎ、ヴェイアノスの将軍の座に就いたアシュラウルは、初戦の勝利に酔い、更なる戦いに逸る人々を抑え、バウィラノスの進攻に備えて、城塞の建設と軍の再編に腐心していた。一方、暗殺された父に替わり、バウィラノスの執政となったモアラもまた、台頭する軍部により、苦境に立たされていた。二人の思いとは裏腹に、再び戦いの幕が上がる。戦いの指揮を執るアシュラウルの双眸に映ったものは、皮肉にも同じ戦場に立つモアラの姿だった。
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数々の苦難を乗り越え、ついにチキサムルの神殿に辿り着いたアシュラウルたち。「王は宝珠(ユリル)を携えて天空に聳える塔に昇り、その頂きで夏至の曙光を浴びよ。曙光によって解き放たれた宝珠の力が、王国の民を救うであろう」という伝説を信じ、アシュラウルとナシオリスは塔へと向かう。辛く長い旅の目的地でアシュラウルを襲う過酷な結末とは!?「神狼記昔語り」全六部、堂々の完結!
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大地震で倒壊した防壁を越え、陸続と侵攻するバウィラノス軍。亡国の危機に立つヴェイアノスには、もはや神力に縋るほかすべはなかった。伝説に示された通り、宝珠(ユリル)の力を解き放ち、ヴェイアノスの民を救うため、アシュラウルとナシオリスは、魔霊の森奥深くにあるという神殿を目指して旅立つ。行く手を塞ぐ妖魔や敵の追跡者。窮地に陥った一行の前に現れた「神」は、敵か、味方か――?
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神々の王―翼ある狼―とその妻―白い牝鹿―の庇護の下、幸福な日々を送っていた少年アシュラウル。しかし、その平安は束の間のものに過ぎなかった。ある日漂着した小舟で遊ぶうちに大海へと流され、バウィラノスと呼ばれる異国に流れ着く。言葉も分からず途方に暮れるアシュラウルは、執政家の美姫モアラに救われ、新たな生活を始める。二人のあいだに育まれていく秘めやかな愛の時――しかし、彼に旅立ちを運命づけた運命神ジャハアトの手は、容赦なくアシュラウルを激しい戦乱の渦へ導いていこうとしていた――。
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敵国バウィラノスの侵攻を食い止めたアシュラウルは、自国の守りを固めることに専念していた。しかし、ヴェイアノスの老王は、些細な勝利に浮きたち、更なる攻撃を強要するのだった。いま戦を起こしても勝算はないと訴え、アシュラウルは手勢を連れて自領に引き籠ってしまう。彼を欠いたまま強引に始められた戦いは、予期した通りに惨敗を喫した。急遽救援に向かうアシュラウル。しかし、その前には敵神グラウバーウィが立ち塞がるのであった!!
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北方戦線でダルディナートに圧勝し、怒濤の勢いで南に突き進む帝国軍。一方、寡兵を率いて南方戦線の緒戦に辛うじて勝利を得たアシュラウルは、対決の時を予感しつつ北進する。賭けるものは大陸の安寧──。一歩も譲れぬ戦いの幕が上がる。魔道帝国の圧倒的な大軍に挑む精霊王アシュラウルに、果たして勝機はあるのか!?
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今こそ積怨を晴らし、この世のすべてをわが掌中に! 必勝の決意を胸に、獅子王ダリュワーズは自ら大軍を率い国境目指して進撃を開始した。遠征軍の総数三十万。対する神皇帝の兵力は僅か十万弱。帝国の圧倒的な軍勢を、アシュラウルはいかなる策をもって迎え討とうというのか!?
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