『ライトノベル(ラノベ)、BL、プラチナ文庫、101円~400円』の電子書籍一覧
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高校の同級生で、今は仕事仲間の飛馬と海東。飛馬は海東からたまにされるキスを、好きにさせていたが……。
高校の同級生で、今は仕事仲間の飛馬と海東。飛馬は人付き合いが面倒で、一人でいるほうが楽だったが、海東だけは傍にいても苦にならない空気のような存在だった。そんな彼からたまにされるキス。海東の想いを知りつつも深くは考えず、いつか飽きるだろうと飛馬は好きにさせていた。ゆるゆると続いた関係だったが、海東が突然、結婚すると言い出したことで変化していき……。 -
国を救った褒美として、異国の神である銀狼の花嫁となった瑞宝。夜に現れる彼の“影”に、花嫁支度として淫らに体を開かれて…。
攻め入った隣国の兵を退け御武王と名乗った銀狼は、褒美として皇族の花嫁を求めた。異国の神だというものの、狼と契りを交わすことに皇族達は怯えた。そんな中、皇族の末端に連なる瑞宝は、自ら嫁ぐ決意をする。そしてこまやかな気遣いを見せる御武王と、徐々に心を通わせていく。だが夜に現れる彼の影だという男に、獣形である御武王を受け入れるためと、淫らに体を開かれて……。 -
内定会社が倒産した若宮鳴海は、若き経営者の百鬼静に救われるが、彼の実体はコスプレで呪文を唱える詐欺師まがいの『呪禁師』で!?
入社直前に内定会社が倒産した若宮鳴海を救ったのは、総合コンサルタント会社を経営する百鬼静。
都心のビルのペントハウスに住む、超ハイスペのイケメンだ。
その実体は、妖しいコスプレで胡散臭い呪文を唱え、『呪禁師』を名乗り、さらには鳴海にセクハラばかりしてくる。
こんな詐欺まがいの会社辞めたいと思っていた時、鳴海の元カレが国会議員の秘書として依頼に現れて…!? -
外科医の佐久間は、胃を悪くした順也のことが気になる。周りを拒絶するハリネズミみたいな彼。甘やかして可愛がってあげたくて……。
外科医の佐久間は、胃を悪くした建築士の順也が気になっていた。警戒を露わにする彼が、まるでハリネズミのようで可哀想だったのだ。恋人に裏切られたと自嘲する順也のいじらしい素顔を知り、ますますの庇護欲が湧き上がってきた。そんな時、ついに順也が倒れてしまい、その痛々しい姿に佐久間は堪らなくなる。自分の腕の中で、仔猫のように撫でて甘やかして、大事にしたくて……。 -
進学費用工面の為、思いついた神頼み。しきたりに則って土蔵に監禁したのは、獣じみた緋色の、だがとても男前の凶神、尽壽だった…。
思いきり甘やかされるがよい
神さまから見放され没落した松末家。
進学費用を自分で工面する破目になった跡取り息子の桂衛は、消えた白蛇さまを探しに裏山の祠へ…。
そうして、しきたりに則って土蔵に監禁したのは、赤い髪に緋色の着物…獣じみた、だがとても男前の神、尽壽だった。
桂衛だけの神さま――人恋しがりの尽壽に身も心もゆるゆるにされてしまう桂衛。
ところがひょっこり白蛇さまが戻ってきて……。 -
チャラいカフェ店員の青空に反感を抱いていた国上。
でも、見かける度に彼は笑顔で人助けをしている。
ニコニコあっけらかんと「無職で穀潰しだから」と口にする青空に、
心配になった国上はついつい説教してしまう。
それからすっかり懐かれて話をすれば、
外見とは裏腹に純粋で不器用、まるで迷子の子供のようだった。
人のことばかり優先して、自分に自信がない彼を放っておけず…。
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新月の日、発情する体。奇妙な体質を持つ一族の当主・秀士は、自分が幼い頃から従者を務める透に、淡い想いを抱いていた。だが、彼が望む道を諦め、やむなく自分に仕えていること、そして「従者」とは発情した当主の体を慰める為の存在であることを知る。透の未来を奪った上、汚れた役割を押しつけるわけにはいかない。絶望の中、透を従者の任から解放するため、距離をおこうとするが…。
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無実の父を救うため―。智章は屈辱的な取引に、唇を噛んで頷いた。己の妄執に戦き捨てた恋人、今は凄腕弁護士の和臣に、淫らに剥かれ、腹いせの奉仕を強いられる。だが蕾を散らし嬲る彼の酷薄な笑みに、心は疼き、傷つけ合うような情交にも、智章ははしたなく躰を火照らせた。自分を誰より知る指先が、甘い嬌声に煽られて、さらに熱く肌をまさぐると感じるのは、錯覚なのか…?そして煩悶の最中、裁判の妨害を企んだ者が、和臣に…!!
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