『ライトノベル(ラノベ)、フリチラリア文庫、101円~400円』の電子書籍一覧
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月の第六ドームで出会った瑠璃と守。お互いの気持ちを大切にしていく二人だが運命は激しく変化しはじめる。
絡み合う思惑や差別、性別のため思い通りにならない、けれどひたむきな純愛。月で出会った二人は、自分の想いを果たすために奔走する人々に巻き込まれながらもお互いを想う――瑠璃と守の物語第一巻。
男女や同性同士の恋愛に限らず、差別されている世界で喘ぐ人々の群像劇でもあります。時には人を利用したり目的のために裏で組んだりもします。それらは不器用で滑稽でもあり、必死に生きてそれでも叶わない想いに涙します。みなさんは誰に一番想い入れをしてくださるでしょうか。 -
幼なじみで一緒にいるうちに好意を寄せ合うふたり。その気持ちは絡まり両想いになる。そして同性婚合法化で結婚、幸せな新婚生活が待っていると思ったのも束の間、思いもよらない問題が発生する。
同性婚の法律が半年後に施行されることを知った榊は、一緒に暮らしている和臣に結婚を迫った。当然OKすると思っていたのに、和臣の顔色はすぐれない。商品を紹介するような営業トークを交えた榊のプロポーズに、和臣は「高価買い取りさせてください」と返事をし、半年後に無事に入籍することができ、新婚旅行……と順調に思われたのだが……!シリーズ第一巻。 -
寺息子のハルと葬儀屋息子のジウは幼馴染で大学も同じ。どこかぎこちない二人には、喧嘩別れした過去があり――!?
仏教系の大学に通うハルは、鎌倉時代から続く禅寺の一人息子だ。幼馴染で葬儀屋の息子であるジウも、同じ大学に通っている。ハルとジウには、中学の時に喧嘩別れした過去があった。大学で再会して、必要最低限の話をするようになったが、二人の仲はぎこちないままだ。
ジウと一緒に研究発表を行うことになったハルは、中学時代にジウを傷付けてしまったことを謝ろうとするが、ジウから告白されてしまい――!? -
執着系元教え子(社会人)×元バイト家庭教師(無職)
「俺の人生、貴方より重いものなんてないんですよ」
無職になり早数年、飲み会の帰りに偶然再会したのは橘が家庭教師のバイトをしていた頃に受け持っていた生徒、宇野だった。
宇野は橘に一夜限りの身体の関係を迫り更には告白されて――。
付き合っていく内に明らかになる「あの頃」の出来事。
橘に対して執着的な愛を示す宇野とそれを由としない宇野の親友、坂口。
20代半ば、ふたりぼっちのハッピーエンドのストーリー。 -
魔王配下の俺が、勇者に一目惚れされた(らしい)。
魔王配下の俺が、勇者に一目惚れされた(らしい)。結果として俺は、勇者の仲間に一目惚れしていた魔王様に、その相手と交換で勇者へと差し出された……ところから始まる異世界ファンタジーです。強引な勇者とその仲間達と共に旅をしながら、魔王城を目指す事になった主人公の、恋のお話です。 -
普通の大学生の恋愛、かと思いきや、え? いきなり何してんの?
大学に入ったものの、なかなか話が出来る人がいない二条陽介は、サークルに入っていた。
そのサークルで出会った春瀬充希と、よく話すようになり、気づけば仲良しの友達になり、徐々に恋人になっていく。
しかし二人は普通の恋愛ではなく変わった愛の形をしていて……。 -
庶民の生活を覗いてみたい。そんな願望を抱く富裕層と、監視カメラの元で生活する奨学生が通う、ある大学での物語
――普通の大学生の生活をのぞいてみたい。
そんな願望を抱く富裕層と、監視カメラの元で生活する奨学生ばかりが通う、ある大学で、主人公の泉水晴佳は考えていた。
「僕を見ている人などいるのか」
すると、ある日大企業の御曹司にファンだと言われた。
信じられない思いで、本日もカップラーメンを食べながら、主人公は天井の監視カメラを見上げる -
赤らめた頬と潤んだ瞳をそのままに、名残惜しそうに俺を見ている義弟。「駄目です」と拒絶し、押し返したくせに…
キスは、衝動的だった。あまりにも無防備に、極上の笑顔に俺を映すものだから…つい、奪わずにはいられなかったのかもしれない。
このまま、自覚してしまった「欲情」にまかせてしまいたくもなったが…現在(いま)はいない実妹の里子ではあるが、彼はその妹の夫であるということが強く浮かび上がる。それから姪の、里奈の存在も。
赤らめた頬と潤んだ瞳をそのままに、なぜか名残惜しそうに俺を見ている。「駄目です」と拒絶し、押し返したくせに… -
自分はひとりぼっち。自分は恵まれてない。自分は誰にも理解されない。そんな風に思っていた主人公真尋が、自分と同じ趣味なのに常に前向きな颯に出会い、自分はひとりではない。恵まれてもいた。なにより颯が自分の為に頑張ってくれる。と、今まで思っていたことがどんどん覆されていきます。自分よりも辛い事があっても前向きな颯に同人誌の世界に引っ張られつつも、次第に彼に惹かれて行く。そんなお話です。
自分はひとりぼっち。自分は恵まれてない。自分は誰にも理解されない。そんな風に思っていた主人公真尋が、自分と同じ趣味なのに常に前向きな颯に出会い、自分はひとりではない。恵まれてもいた。なにより颯が自分の為に頑張ってくれる。と、今まで思っていたことがどんどん覆されていきます。自分よりも辛い事があっても前向きな颯に同人誌の世界に引っ張られつつも、次第に彼に惹かれて行く。そんなお話です。 -
隣人は、金髪に青緑色の瞳を持った美青年。しかし薄い壁の向こうから聞こえるのは、男を攻める彼の声で……あ。もしかして……ゲイ、でいらっしゃる? お隣さん。「やかましわ!」俺は思わず壁を叩くが、あまり遠慮の気配はない。こんな迷惑を掛けられているにも拘らず、電車の中で偶然にも悪酔いして立てなくなっていた彼を見つけてしまった。なぜか放っておく気にはならなくて、つい、世話を焼いてしまう俺であったが……。
隣人は、金髪に青緑色の瞳を持った美青年。しかし薄い壁の向こうから聞こえるのは、男を攻める彼の声で……あ。もしかして……ゲイ、でいらっしゃる? お隣さん。「やかましわ!」俺は思わず壁を叩くが、あまり遠慮の気配はない。こんな迷惑を掛けられているにも拘らず、電車の中で偶然にも悪酔いして立てなくなっていた彼を見つけてしまった。なぜか放っておく気にはならなくて、つい、世話を焼いてしまう俺であったが……。 -
とある武家屋敷。母屋には母が、離れには少年・綾千代が、それぞれ囚われの身となっていた。
松平加賀守の屋敷に囚われた、美少年・綾千代。母屋には母が囚われていた。彼らの日常は色と欲で塗りつぶされていく。男と少年、男と女、少年と少年。狂った宴はいつ終わる? -
「ところで織田くん。その趣味はいつ頃から発症なさったのです?」
「趣味じゃねぇよッ! 発症もしてねぇよッ!」夏休み。女の子しか募集していなかった超ド短期のアルバイト。姉ちゃんの「女装すれば?」という言葉にそそのかされ、実行してしまったオレ、織田明包。名前のフリガナを「アカネ」とだけ変え、あっさり採用されてしまったはいいが、癖になったらどうしようと思っていた矢先、クラス担任である平手先生に見つかってしまった。お話しましょうと女装のまま近所の公園まで連行され、どんな説教を受けるのかと思いきや……。
「どうやら僕は、織田くんのことが好きになってしまったみたいです。交際しましょう」
意味、わかんないんですけど。 -
――昴は、龍の児だ。
美しく凶暴な弟と、優しく淫らな兄。
龍児伝説に縛られた町で繰り広げられる、愛と葛藤の物語。龍児は奉納を繰り返され、町を守る。
龍の児として崇められている18歳の昴は、町の古い言い伝えによって行動を制限されていた。
鬱屈した思いは優しく従順な義兄、朝燈に性欲として発散されている。
「今年の祭りでは奉納されたくない」昴の発言に怯える母と、身を挺して言い伝えを守らせる朝燈。
結界から出ようとする昴に龍神は牙を剥く。朝燈の献身は意外な結末を迎えて…。
レトロな雰囲気漂うエロティックファンタジー。
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