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『ライトノベル(ラノベ)、秘蜜の本棚、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全151件

  • 「ねえ、今女装して見せてよ」
    兄の美しい瞳が憎しみに染まるのを、弟はこれ以上ないほど幸福な想いで眺めた。

    容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で女性にもモテる優秀な兄:志央。
    早々に有名企業へ内定も決まり順風満帆な彼に、突如悪夢のような出来事が襲いかかる。
    「兄さんにこんな趣味があったなんて知らなかったよ」
    薄ら笑みを浮かべた弟:結人が美少女の写った写真を手にそう話しかけてきた。
    可愛く微笑んでいるのは女の子ではなく、実は女装をした志央だった。
    「これ、バラまかれたら兄さんの人生はお仕舞いだね」
    幼い頃から兄と比べられ、苦しみ、全てに失敗をしてニートになった弟:結人。
    今まで自分をゴミでも見るような目で見下ろし蔑んできた兄への復讐(ご褒美)が今始まった。
  • 「今、誰かが訪ねてきたら、どうやって言い訳しようか……楽しみだ」
    ここは生徒会室。
    副会長に着任したばかりの北翔は、生徒会長である楓子の手で下着を脱がされ、下半身剥き出しの状態で机の上に寝かされている。
    「君の反応は楽しい。おかげで私も、もう……」
    捲り上げた楓子のスカートの奥は、うっすらと湿っていた。
    「本来ならこういうものは男の方が用意するものだが、私の方が多少経験があるようだ。とはいえ……コレをつけるのはあまり得意ではないから、次回からは自分で装着できるように練習したまえ」
    そう言いながら、楓子は愛おしげに北翔の股間へと手を伸ばす。
  • シリーズ6冊
    220330(税込)
    著者:
    行枝ローザ
    イラストレーター:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「私…も、あんなふうに……」
    隣で行われている『人形』と総支配人の激しい情交を目の当たりにした女が和也に懇願する。
    ここは知る人ぞ知る――『人形の館』。
    反抗的な娘、何も知らない無垢な娘、軽い気持ちで来た娘。
    この『館』を訪れた娘は、『淑女』になるにふさわしい『人形』として調教される。
    館の総支配人:透は、首輪をつけられ『飼い主』に太い鎖で繋がれた全裸の『ペット』を預かった。
    全身には傷跡があり、調教とは名ばかりの凄惨な性的虐待・暴力を加えられていたという。
    最新医療技術により身体は再生したが、精神的な回復は見込まれない。
    そこで、精神的な治療を施すため、透は上客である和也に『女の躾け』を頼み込んだ。
    和也の躾けとは、慈悲深く、暖かい愛のある行為だった……。
  • 330(税込)
    著者:
    松橋オリザ
    イラストレーター:
    水綺鏡夜
    レーベル: 秘蜜の本棚

    白石凪人と八神吾朗は付き合いだして三ヶ月のほやほやカップル。
    会社でもいちゃつきたい凪人とは対照的に、吾朗の反応はいまいち冷たく、苛立ちを隠せない。
    そんな時、かつて同僚だった美月が現れる。男女が見惚れるほどの美形の持ち主だ。
    「八神チーフと美月さんだけど、まだ付き合ってんのかしら」
    (吾朗と、美月さんが付き合ってた?……)
    聞きたくなかった噂話が頭から離れない。
    憔悴している凪人のもとに、噂話の張本人が急接近する。
    凪人・吾朗・美月の三角関係には一体どんな結末が!?
  • 220(税込)
    著者:
    菜波
    イラストレーター:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    私まさか……痴漢の手に、感じてるの?
    ショーツとストッキングの布越しだというのに……自分の手での慰めよりも、遥かに大きな快感があったのだ。その事に、驚かずにはいられない。
    ……イヤ……どうして? 怖いのに、気持ち悪いのに……イヤなの、に……?
    気持とは裏腹に、私の身体はひどく感じていた。こんな痴漢の手によって。
    仕事に関しては一切の妥協を許さない31歳のミクは、鬼主任と呼ばれているが、本人もそれなりにストレスを抱えていて発散出来ずにいた。
    そしてある日を境に通勤電車で痴漢に遭うようになる。日毎に過激さを増していく痴漢の正体も掴めず、誰にも相談できずに悩みながらも、身体が反応して欲求不満を抱えていく。
    そして一度自覚してしまった淫欲は確実に翻弄し、無意識の中に浸透し続けていた。
  • 330(税込)
    著者:
    松橋オリザ
    イラストレーター:
    水綺鏡夜
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「出すのは、上半身だけの約束だっ!」
    和久の不埒な手は篤味のヘソをさすり降り、肉付きのうすい腿に触れてきた。
    その抑え付ける力は尋常じゃない。キスはあんなに優しくデリケートだったというのに……。
    和菓子店の若旦那:篤味の元へ、人気商品『甘肌餅』を買い求める和久が度々来店した。
    画家をしているという和久。同世代ということもあり次第に親密に。
    「とうとう、来てくださったんですね。この部屋に……」
    和久の仕事場を見せてもらうことになった篤味は、壁に掲げられていた一枚のスケッチ画を見て絶句する。
    それは……篤味自身のセミヌードだった。
    過去に一度だけ、50人の学生の前でセミヌードモデルをしたことがあった。その時、美術部員だった和久がその輪の中にいたとは……。
    「一回だけでいいんです。また、モデルになってください!」
    和久の真剣さに気押され、モデルになるため下着一枚になる篤味。
    「白くてきれいだ。ずっと見ていたい……」
    体毛が薄く、女みたいに肌がきめ細かい。そんな自分の体にコンプレックスを持っていた篤味だが、次第に不快を感じなくなっていた。
    「全部見たいな……」
    頬を桜色に染める和久の目には、淫欲の明りが灯っていた。
  • 220(税込)
    著者:
    菜波
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「あん……っ。ミキオくんのコレ……私との、相性、いい感じ…っ」
    膝立ちになって上に跨り、ミキオの全てを淫花の中へと飲み込みながら、ヒカルは恍惚とした表情で甘くこぼす。
    仕事帰りの深夜、ミキオは倒れていたヒカルを助け、その流れでカラダの関係を持った。
    『野良猫のような女性だ……』
    その言葉通り、気まぐれで部屋に訪れ、気づいた時には温もりだけ残していなくなる女性だった。
    徐々に惹かれてゆくミキオだが、ヒカルには“セフレ”が複数人いることを本人から聞かされていた。
    ある日、ミキオは仕事場付近を歩いているヒカルを見つける。隣には褐色肌の筋肉質な男が……。
    後をつけると、ヒカルはセフレ数人に囲まれていた。
    「オレ、まだヤりたりないんだけどなぁ」
    不穏な空気と緊張感が漂う中、ミキオは戸惑いながらも一歩前に踏み出した。
  • 『おしおきしてください』
    そんな懺悔の言葉を持つ女のコ11人のイケナイ生告白をまとめた短編集。
    ・娘の結婚式で出会った娘の友達青年と、チャペルで着物のまましちゃった(まさみ)
    ・パチンコの負けをチャラにする代わりに、常連さんのをフェラ&ア○ル(ゆかり)
    ・セーラー服を着てエッチな宅配アルバイト。いけない課外授業が始まっちゃうの(優子)
    ・SNSで知り合った男性と初デート。太陽が真上にある時間なのに外で……(典子)
    ・簡単な仕事って聞いていたのに、いきなり身体検査なんて!?(美玖)
    ・主人にナイショでエッチなブログ。そこで知り合った男性に調教されちゃった(凛)
    ・浣腸オナニーしてたら彼氏にバレちゃって……ドSな命令で身体が火照る(瞳子)
    ・可愛かった一回り年下の従兄。急に真剣な顔して……私が欲しいなんて!!(園子)
    ・読モやってるんだけど実は便秘症で。時間外だけど紹介された病院へ行ったら……(花蓮)
    ・執事のコスプレ撮影会。女のコはわたし一人!?撮影が始まり要求がエスカレート(裕子)
    ・向かいの部屋で住人女性と宅配のお兄さんが……。見てたら身体が熱くなり女友達と(美登利)
  • 「こんなのいつもの私じゃない!?」
    誰にも言えない美女たちの淫らな変身6作品。
    【噂の男に変身させられて】
    「あの店長、縛ったりするのが好きなんだって」
    噂の店長にミスを理由に呼び出され、クビにしない代わりに大人の関係を迫られる夕香。
    「僕の女王様になって、辱しめて欲しい」
    【もうすぐ主人が帰ってくるのに!】
    「主人にこんなこと……み、見られたら」
    夫の友人:津田が土産を届け来たが、お酒の勢いで彩香を押し倒す。
    夫と違うクンニ。綾香の身体が次第に変わってゆく。
    【濡れた花芯~息子の友達に豹変させられて~】
    息子の友人:広志から告白をされ食事に誘われた史織。
    ホテルの一室へ駆け付けた史織は広志に抱きすくめられる。
    「ダメ……わたし、あなたよりずっと年上……」
    【女子大生が娼婦のように】
    初の援助交際を終えた女性大生の亜由美。次の相手は大学の堅物教授:里見だった。
    「待って先生、ちゃんとベッドで、それにシャワーを」
    変態的に振る舞う里見の豹変ぶりに戸惑う亜由美だが。
    (こんなペニスって、初めて)
    【行きずり男のドS調教~蜜夜の秘密~】
    美貴は年下:幸太と別れた。熟れた肉体の欲望を満たすため、行きずり男と一夜を。
    ホテルに入ると男は豹変。ドS命令が美貴をも豹変させる。
    「乱暴しないで、やさしくして」
    【女教師の変身願望】
    「あたしの体、疼いちゃってる。我慢できない」
    美人教師の京美は夜になると、聖職者からヘルス嬢へと変身。
    ある日同僚教師が来店。
    見抜かれまいとサービスをするが、翌日、誰もいない教室へと呼び出されることに。
  • 220(税込)
    著者:
    菜波
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」
    瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。
    五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。
    女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。
    ハズなのに……。
    今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。
    「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」
    可愛く言ってもやっていることが可愛くない。
    頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。
  • 220(税込)
    著者:
    菜波
    イラストレーター:
    いちこ
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「お願い、触って……真雪のココ、もうこんなに、ぬ、濡れてるの……」
    淫らな熱と共に過去の思い出をシンクロさせ、自らの身体を慰める真雪。
    妄想内の相手は一人暮らしをしていた時の職場の店長。
    下心を優しさと勘違いし、二股をかけられ、『女の悦び』を色濃く教え込まれた相手だ。
    「誰かが塗りかえてくれればいいのに……」
    都会の暮らしに挫折して田舎へ帰郷したのは三年前。だが、未だ浮いた話の無い真雪は独り身だった。
    仕事を終えたある日の夕方の帰宅途中。
    珍しく人の姿があり、真雪は確かに驚愕する。
    相手も振り向き、こちらを見て瞳を大きくさせている。そこには驚きよりも歓喜の色が強く浮かび上がっていた。
  • (もう出ちゃう、もう出ちゃうよっ)
    押し寄せる尿意を懸命に我慢するマイ。だが尿道口には吸い付くように唇をつける田中がいる。
    マイが勤務するスーパーにクレームの電話を入れた田中。
    店長が不在のため、マイが代理で家まで謝罪に向かうことになった。
    柔和な態度の田中に安心するも、クレーム品のチェックをしていたマイの胸を田中が突然鷲掴みにしてきた。
    「マイちゃんの身体で弁償してもらう」
    理不尽な命令にも関わらず、生真面目なマイはその命令におとなしく従ってしまう。
  • 「後ろの穴じゃ無くて前にも欲しいよぉ……」
    秘薬を塗られたアナルをマンション会長:大宮に開発されるリサ。
    隣人:卓三には魔法のローションを身体中に塗られ、身体を熱くしてしまう。
    二人のオジさんに蹂躙されるリサだが、入れて欲しい前の穴は未だ満たされない。
    「あぁ、こんなことしちゃって、私ったら……」
    後悔しつつも、元カレとは違うオジさんのテクニックに欲情してしまう。
    翌日、さらに二人増え、四人のオジさんの玩具にされるリサ。
    「私もう我慢できないんです。前の穴に……」
  • シリーズ3冊
    220(税込)

    美人女医のバリーナは、ヨーロッパの診療所で勤務している。
    しかし、夜になると彼女は……
    特別なクライアントしか知らない、スペシャルな診察をしている。
    スウェーデン在住の著者が、ヨーロッパを舞台に恋愛官能小説を描く。
  • シリーズ2冊
    220(税込)
    著者:
    開田あや
    イラストレーター:
    室崎ランコ
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「パジャマも脱いで……背中を拭いてあげる」
    汗ばんだ猪井の肌から、若い男の獣っぽい汗の匂いが立ち上って、恵美の胸がちょっとドキドキときめいてくる。
    「ごめんなさい、熱かった?」
    「いえ……あの……ちょっと、くすぐったくて……」
    恥ずかしそうに言う姿が、可愛らしく思えて恵美はぴったりと体を押しつけるようにして背中を拭き清めた。
    「ついでにズボンも脱いで……私が……してあげるから……」
    「そ、そんな! お、奥さん……っ!」
    「何だか、私もムラムラしてきちゃった」
    恵美は身をくねらせるようにしてエプロンを外し、ブラウスの小さなボタンをひとつひとつ外しはじめた。
    人気作家『開田あや』がお届けする、女性向け女性目線の官能小説第一弾。
    あなたもきっと虜になるはず!
  • 「あうッ……あうッ……どうしよう……あたし……あたし……ああッ、どうしよう!」
    沙也香は突然部屋に侵入してきた見知らぬ男に襲われているというのに、不思議と嫌悪感も不潔感もなかった。
    「は、恥ずかしいわ……こんな体位って……恥ずかし過ぎ……ああ!」
    「おとなしそな顔した女は、バックが好きなはずだぜ……」
    「で、でも……こんな……こんな体位って……ああ!」
    「じゃ、帰るぜ。また気が向いたら、やって来て、可愛がってやるからよう」
    「あ……」
    立ち上がった男を、沙也香は見上げた。その眼は、
    ――もう帰っちゃうの――
    と、寂しそうな甘えるようなまなざしだった。
    女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第九弾。
    一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
  • 220(税込)
    著者:
    菜波
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「恥ずかしい……この格好……」
    「恥ずかしくしてるんですよ。」
    「ひわ……ぁッ!」
    「さっきみたいに強請ってくださいよ。孕ませてください。って」
    熱くなりだした自分の手のひらを引っ込め、代わりに淫溝に自身をあてがって入るか入らないか微妙なところを擦ると、彼女はユサユサと腰を揺すってわなないた。
    「…ぁう、は…ぁ……は、孕ま……せてっ、わたしに、春日さんの種…注いで……わたしを、完全に……っ、春日さんの物に、し、して……ッ!」
  • 東京都某所に実在する「セックス奉仕団」。
    セックスに喘ぎ、セックスに傷ついた女たちが今日も彼らのもとを訪れる。
    誰にも言えない性の悩みを抱えた女と、女を救うボランティア男が織り成す、切なく濡れる大人のリアル官能ラブストーリー。
  • 330(税込)
    著者:
    逢見るい
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「変態」「舐めて欲しいの? おねえさん」
    美青年にそう冷罵されている理奈は、関東屈指の進学校の常務講師。
    二週間前、叔父:勲と偶然再会した。
    むかし、蜜のようにねっとりとした秘め事があった二人。
    勲は酷く動揺していたが、定職の無い理奈を心配し、助教諭を務めている自分の高校の講師にと話を進めた。
    そんな勲にショックを受けた理奈は、その夜泥酔し、挙句に隣に座っていた美青年をお持ち帰りをしたのだった。
  • 気づいたときには、いつも隼人の姿を目で追っていた……
    引っ込み思案で、大学でも友達が少なかった千景。
    逆に、不思議と人を惹きつける魅力を持った隼人の存在が気になり、日々観察をしていた。
    千景は別に男が好きなわけではない……はずだった。
    「お前、男が好きなのか?」
    レンタルビデオ屋でDVDをレンタルしようとしたところで、隼人と初めて会話した。
    千景が手にしているDVDは、男同士が絡んでいるパッケージ。
    千景にはそんな性癖があったのだが、誰にも知られたく無かった。
    「試してみっか」
    戸惑う千景をよそに、隼人は表情一つ変えずにそう言った。
    千景はただ困惑し、立ち尽くしているばかりだったが……
  • フリーライターの晴美は女編集長からAV現場への潜入取材を言い渡された。
    撮影アシスタントとして採用され、恋愛に疎い晴美は顔を赤らめながらも取材を続ける。
    ある日、女性に大人気エロメン男優のトオルと一緒に、撮影地の別荘へ移動した晴美。
    だが、他の撮影スタッフの到着が一日遅くなるという。
    「若い男の子とふたりっきりなんて……」とドキドキする晴美に、トオルが思いがけない行動に出る……。
    【本作品はハニーロマンスVol.4に掲載されております】
  • 艶のある黒髪、端正な横顔に、少し骨っぽい手の甲……
    わたしは、そんな、若くして院長を務めている明良先生に恋をしている。
    動物病院で働く新人獣医のわたしは、包み隠さず「好きだ」というオーラを全身から放っているのに、明良先生はちっとも相手にしてくれない。
    だから……診察台の上に鎖で縛りつけられて、明良先生に調教されている夢を見る。
    ある日、疲れて待合室のソファで眠ってしまっていると、近くに明良先生の気配が。
    またいつもの夢だろうと思い、わたしは積極的に迫ってしまった。
    「明良先生――、好き」
    夢の中だけはせめて、目いっぱい好き好き言わせて、甘えさせて欲しい。
    しかしそれは……夢?それとも、現実?。
  • 「酔うと、女性に膝枕してもらいたくなっちゃいます」
    純情でシャイで抱き締めたくなるくらい可愛い新入社員の岩瀬。
    歓送迎会が終わり、岩瀬と二人きりになった咲子は大胆になる。
    「膝枕。させてあげましょうか?」
    うつむきながらそう言う視線の先には、ホテルの看板があった。
  • 麻里子は23歳のOL。
    勤め先の専務である榊と、毎週水曜日の夜に不倫関係を結んでいる。
    榊はエッチをする度に少しずつ麻里子のM性を引き出して、ソフトなSMを楽しんでいた。
    ある日、いつもとは違うホテルで榊は自分のことを「ご主人様」と呼ぶように麻里子に命じる。
    榊への信頼と愛情が深まっていた麻里子は、その夜を境にベッドの中で愛犬のように忠実な女へと変わってゆく。
  • 「……騙された」
    カフェ店員のつぐみが、大きなため息をつく。
    店の雰囲気、和洋菓子の味、そしてオーナーである新城の洋菓子を彩る指先に心を奪われ、この店で働くことになった。
    が……お客様には天使の微笑を見せる彼は、従業員には厳しい。
    ドSな店長……そんな新城だが、つぐみの恋心は変わらなかった。
    だが、新城には想い人がいるという。相手は亡くなった兄の妻:沙耶香だ。
    ある日、外出から戻った新城は酔っていて、いつもと雰囲気が違う。
    新城を想う気持ちと、失いたくない気持ちがない交ぜになり、思わず口にしてしまった。
    「そんなに、沙耶香さんが好きですか?」
    「私、沙耶香さんの代わりになれませんか。か、身体だけでもいいんです――」
  • 優花は今年成人式を迎える。
    高校卒業と同時に就職で地元を離れたので二年ぶりに同級生達と会うのを楽しみにしていた。
    仲間達との飲み会の後で憧れの同級生、来希とドライブに出かけ、車の中で中途半端な初体験をする。
    一週間後、優花の家に来希と友人たちが訪れる。
    来希と二人きりで過ごせると期待していた優花だが、先輩のリョウタと買い出しに行ってキスをされ、体の奥が熱くなるのを感じていた。
  • シリーズ10冊
    110220(税込)

    ホテルのレストランで偶然にも幼馴染みの元カレ祐介と再会した奈々子。
    「いつまで、このホテルにいるの?」
    「わからないわ……」
    「電話してもいいかな。一緒に食事でもしながら、久しぶりに話もしたいし」
    翌日の夕方、ホテルのダイニング・バーで、二人は食事とアルコールを共にした。
    ――二人きりの部屋――
    「きれいだ、セクシーだ……!」
    裕介の唇が、ゆっくりと下降を始めると、奈々子は小さな不安に、思わず両膝を固く閉じた。
    女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第一弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
  • 330(税込)
    著者:
    寒竹泉美
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    大学の講義を終えた美里は、学長:門倉の待つ学長室へと一人向かう。
    門倉の脚の間に座らされ、抱きすくめられ、服を脱がされ、禁断の行為におよぶ。
    そんな関係になって、もう一年半近く過ぎていた。
    美術の道を目指していた美里だが、才能の無さに気づき、夢を諦め、この大学へ進学した。
    美術史を履修すると、講師として現れた男は、かつてマスコミを賑わせ、美里を美術の道に進ませるきっかけを作った、芸術家:幸村だった。
    偶然の出会いだったが、ある日の講義後、幸村から自分のアトリエに遊びに来るよう誘われ、美里は胸を躍らせる。
    【本作品はハニーロマンスVol.2に掲載されております。】
  • 「お兄ちゃんの変態」
    挑発するように脚を開いてスカートを捲り上げ、蒸れた秘蜜を包むショーツを兄:秋成に見せつける妹の花音。
    ある日ずぶ濡れで帰宅し、部屋で着替えていた時のこと。
    部屋のドアの隙間から秋成が覗いていることに気付いた。
    注がれる熱には嫌悪感は無く、その視線に花音は欲情してしまった。
  • 最新型恋愛ゲームにどっぷりはまっている悠里。
    今回で5連敗したというのに、どこか満足げな顔をしている。
    その理由は、対戦相手を『いい気分』にさせた方が勝ちとなる、このゲームの特徴だからだ。
    脳波でゲームを操る仕組みで、声はもちろん、触感もリアルに体験することができる。
    5連敗している相手は、クールで優しく、いつも悠里をお姫様扱いするルイ。
    「勝ちたい」と思う気持ちが、次第に「会いたい」に変化してゆく。
    そして、悠里はこのゲームをきっかけに、ある事件に巻き込まれる。
    クール攻、ツンデレ・童貞受ストーリー。
    【本作品はハニーボーイズVol.3に掲載されております】
  • 440(税込)
    著者:
    うかみ綾乃
    イラストレーター:
    朝日曼耀
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「この万札の分だけでいい。俺の好きにさせてくれ!」そうすれば俺は、過去への悔恨から解き放たれる気がする……。
    風俗店経営者・亮介は、17歳の自分を思い出す。名門校の優等生、サッカー部のエースでキャプテン。
    だが、あるときそんな人生が一変する。部活顧問に犯され続けた挙句、最後は殺して刑務所に入った。
    後悔している。なぜ犯される前にあいつを殺さなかったのか。ホモなど全員死ねばいい――。
    そんな過去を持つ亮介だったが、親の借金でウリ専ボーイになった、プライドの高そうな少年・直哉の眼を見て心がざわめいた。
    「なんてことだ。俺はあいつが、愛おしいとでもいうのか。この世でもっとも俺を嫌い、軽蔑している奴に、俺は生まれて初めて、惚れているというのか――」
    残酷の裏社会、捻じれた情愛、肉食セックス、極道たちとの壮絶なバトル。2人の運命は――?
  • 550(税込)
    著者:
    逢見るい
    イラストレーター:
    朝日曼耀
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「姉さんの舌は、嘘つきだから」ジュエリーショップに勤める優子は28歳独身、妻子持ちの店長・水嶋と不倫の関係を続けていた。そんなある日、親戚の大学生になる息子・フミが居候することになった。「不倫って楽しい?」「うるさい!出ていって!」生意気で何かと干渉してくるフミを追い出してしまう優子。しかし、水島の妻への愛情に気づき傷心する。男なんてみんな大嫌い――。
    ああ、ムカつく。でも愛しい。この人となら俺は、一緒に死んでも構わない。誰に褒められても優しくされても嬉しくなかった。いつだってキツイ姉さんのほうが――。優子とフミ、二人の視点で物語が進む、感動の長編ラブストーリー!!
  • 病院のベッドで横になっているのは、二週間前に別れを告げた元カレ(?)の幸太郎。
    彼女である菜々子を構ってあげず、男友達とサーフィンにハマり、足を骨折したという。
    そして菜々子の勤務する病院へ運び込まれた。
    幸太郎は別れたつもりもなく、菜々子を愛しているという。
    菜々子も自分の気持ちに気づいているけど、素直になれないでいる。
    夜の十一時、見回りを同僚から代わってもらい、幸太郎に謝る決意をした菜々子。
    「っ、わたし……っ、ごめ…」
    謝ろうとしたが、代わりに涙が溢れ出してしまう。
    そんな菜々子を幸太郎が優しく抱きしめ、病院のベッドの上で熱いキスをする。
    (やだっ、病室でなんて───っ)
  • 330(税込)
    著者:
    稀崎朱里
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「エロいね。さすが、数こなしてるだけあるな」
    リツは身体を起こして、にやりと笑んだ。
    シャツに潜り込み、滑り上がった指先が胸元の突起を摘まむ。捻るように絞りあげられる。
    背筋に電流めいた快楽が奔り抜け、響生は甘ったるい息を漏らした。
    全身に恍惚の予感を混ぜた鳥肌が張りつめる。
    「ほんっと、エロいなぁ。エロくて綺麗とか、最高だよね。今夜は大当たりだな」
    リツの口角が更に引き上がる。嘲笑めいた歪みが見えた。
    だが、それさえもが、これから始まる淫靡な時間の彩りだった……。
  • 220(税込)
    著者:
    桜井真琴
    イラストレーター:
    もなか知弘
    レーベル: 秘蜜の本棚

    たまらなくセクシー。これが入社予定の会社で兄の婚約者・千佳さんを初めて見たときの僕の感想だった。
    そしてある日、義姉になった千佳さんへの想いは爆発した。
    (エロすぎる……もう、たまらない)
    僕は張り倒されるのを覚悟で、義姉さんの唇を奪った。
    「ごめんなさい。でも、どうしても……僕は義姉さんを……、いや千佳さんが欲しかった。例え、兄貴のお嫁さんだとしても……」
    その日を境に禁断の関係になる2人。
    「や、やめてっ、こんなところで……」
    社内でも話題の美女を誰にいないオフィスで裸にしているのだ。
    「すごい、びっしょり……」
    たまらなかった。年下男子目線の欲望を舞台に展開する禁断のエロチックラブストーリー。
  • レストランでのアルバイトをしながら役者を目指す24歳・薫は、ある日、店長が店の奥で情事に及んでいる光景を目にする。
    翌日、店長に「見てたよね」と問われ、薫は否定することができない。
    店長の目が、立ち尽くす薫を舐めまわすように絡んできた。
  • 440(税込)
    著者:
    彩森ゆいか
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「まず、手始めにですね、脱いでください」
    泰人は面接官の久志にいきなりそう命令された。
    ここは読者モデルの面接会場。とは言っても久志と泰人の他には誰もいない。
    不安にかられた泰人は逃げ出すことを決意したが、応接室には鍵が……。
    「ここは、アダルトビデオの制作会社だよ。ゲイ向けの」
    驚愕の事実が久志から告げられ、泰人は後ろ手にベルトで縛られる……。
    初対面だと思っていた泰人だが、久志とは幼き頃に接点があった。
  • 「教頭先生……っ、あっ、やぁ……っ! ど、どうして……!?」
    眠りから覚めた新任教師の可奈子は、縄で拘束され、全裸の状態だった。
    目の前にいる教頭の荒木が淹れてくれたお茶の中に、睡眠薬と媚薬が入っていた。
    その日以来、荒木の命令に逆らえない可奈子。
    しかし、恐ろしさに支配される中、惚けた期待が仄かに雑じっているのを、可奈子は気づかないふりをする……。
  • 220(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    趣味で始めたFXで大損してしまった26歳会社員のすばる。
    明日からの生活をどうしようか悩んでいると、偶然高校時代の後輩:笙太に出会う。
    笙太は現在金融屋で働いていて、いつでも頼ってくださいね、とにこやかに言われ、すばるは甘えて大金を借りてしまった。
    ある日、屈強な暴力団員を連れて取立てにきた笙太。
    まるで別人のように残酷に微笑み、すばるを拉致する。
    「○○○に出演するなら借金はチャラ」
    笙太から提案された驚きの内容とは!?
    そして、笙太がすばるを慕っていた本当の理由とは!?
    先輩・後輩、年上ノンケ受・年下鬼畜攻の下克上もの。
    【本作品はハニーボーイズVol.1に掲載されております。】
  • 優は実の姉、千尋を愛している。
    美人で優しく、スタイルも抜群。受付嬢をしていて、言い寄ってくる男は後を絶たない。
    そんな千尋を女として意識したきっかけは、偶然聞いてしまった千尋の独りエッチの淫らな声だった。
    ある日、千尋が高熱を出し、一人暮らしのアパートで寝込んでいた。
    優はお見舞いに行き、身の回りの世話をしてあげていると、クスリを取って欲しいと千尋に言われる。
    クスリの入った袋を手に取ると、中には座薬が……。
    「入れてくれるの?」
    からかい口調でそう言った千尋だが、優の目は真剣だった。
  • 「いい身体だ。おっぱいもお尻も丸みのあるこの形が、実にいいね」
    「こうやって男の手でさわられるだけで、感じ始めるのか」
    千鶴は呻き、身体をかすかにふるわせた。
    「んんッ……んッ……ああ!」
    「悩ましい感じ方だね」
    私は友人からのお願いで〈ベッドのお仕事〉をしている。
    報酬は一夜で○○万円。
    「うう……いい身体だ……」
    「ご、ご主人様の……ペニスを……私の淫らな……性器に……」
    (ああ、これが本当の私の姿……!)
    女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第六弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
  • 風邪をこじさせた紗雪は、弱っている身体なのについ一人エッチをしてしまう。
    「あっん……っ、……っく」
    うっすらと滲んだ汗はパジャマを肌に張り付かせ、膣壁はピクンピクンッと痙攣を始める。
    (ああ、もう、イッちゃう……っ)
    瞬間、頭のてっぺんから手足の先にいたるまで快楽の波に襲われて、意識が宙に浮かぶ。
    ピンポーン。
    「~~~っ!」
    (だ、誰よ!?)
    その突然の訪問者は、彼氏の英人だった。
    平静を装う紗雪。
    「まだ少し熱いみたいだし、ほら、早く休んで」
    優しい声をかける英人。だが、その目の前に使用済みのバイブがコロコロと転がってしまった。
  • 220(税込)
    著者:
    菜波
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「姉弟なのに……挿れちゃうんだ……」
    オレは昔から姉に逆らうことが出来ない。
    理不尽で、高圧的で……。そして、美人で、巨乳な姉:美羽ちゃんが、今、下着姿で、俺の上に跨っている。
    「挿れた瞬間に射精しちゃったりとか……がっかりさせないでよ?」
    横暴さを生まれ持つ「姉」という生物に、オレという「弟」たる生物が、今、征服されてゆく。
    「姉の命令は、絶対だからねっ!」
  • OLの愛は、高校時代からの恋人である誠と来年結婚する為、もうすぐ会社を辞める。
    誠は愛にとって初めての彼氏で、初体験の相手。
    マリッジブルーの愛は飲み会の帰り、酔った勢いで先輩の一輝とラブホテルに行ってカラオケやコスプレで盛り上がる。
    翌朝、自動販売機で大人のオモチャを買った一輝に「試してみないか」と誘われて、応じてしまった愛は……。
  • 『あなたは、セックスに自信がありますか?』
    もし、そう聞かれたら何と答えるますか。
    この質問に直ぐ答えられる人は結構少ないのです
    男と女のでは、体の作りも違えばセックスでの感じ方や相手にハマる瞬間も、それぞれ違います。
    数々の人気官能小説を手がけてきた、一条きららが書籍アプリとして女が感じる究極のセックス方法を全ての男性にズバリお伝えします。
  • ●女性の性感帯を全開にする方法とは…
    ●今日から出来る!!魅力的に溢れる男のポイントって!?
    ●女の心を完全に開く“魔法の言葉”を知りたい!!
    ●好きな子と距離がグッと縮めるモテテクとは!?
    あの官能作家が明かした、ホントに女性を芯からしびれさせる実践型、恋愛ノウハウをご紹介。
    好きな相手と決定的に男女関係を築くテクニックとは…
  • かつてナンバーワン女子アナだった千尋は、寿退社をし、出産・育児を経て、職場復帰をした。
    復帰後の初仕事はロケのレポーターで、温泉宿へ一泊取材に向かうことに。
    そのロケのディレクターは、女子アナ時代に雑用扱いしていた当時ADだった山崎。
    山崎の命令により、温泉ロケでバスタオルがもぎ取られ、男性スタッフの目の前に裸体をさらす。
    そして、夜には制作部長の新庄を含めた「夜のミーティング」が待ち構えているという。
    元人気アナウンサーの千尋が、男の欲望と策略により堕ちてゆく……。
  • 「俊ちゃんは弟みたいなもの」
    可愛くて、泣き虫で、母性本能をくすぐるような男の子だった幼なじみの俊一が、今は新幹線の車掌をしている。
    来月結婚する可奈子は、東京のフィアンセに会うため、新幹線で東京へ向かっていた。
    去年、同じく東京へ向かうため新幹線を利用した時、俊一に似てるなぁと見ていた車掌が、偶然にも本物だった。
    車内で俊一から差し出された紅茶を口にする可奈子。
    しばらくするとアソコから熱さがこみ上げ、下着がこすれるだけで感じてしまう。
    (やだっ、どうして……。とにかくお手洗いに)
    狭いトイレに入ると、いきなり後ろから俊一に突き飛ばされた。
    「他のヤツに渡すくらいなら……俺のモノにしてやる」
  • シリーズ2冊
    330550(税込)

    世界20カ国で、してきました――。一流大学卒、外資系大手銀行出身の美女による衝撃の官能ノンフィクション!
    25歳のヒロノは、外資系キャリアウーマンという完璧な履歴書を捨て、モデルの世界に転身。
    「やらせないなら出て行け!」。抵抗するヒロノにカメラマンはこう叫んだ。こうして、ヒロノはタイで一人になった。
    つまらないと思っていた一人旅、難しいと思っていた外国人との恋愛。しかし次第に、その地で出会った男たちとの交歓に身をゆだねる──。
    「何もしないって神に誓うから、ヘアとアソコがどうなっているか見せて」。裸になって拝まれたのは、25年間生きてきて、初めてだった……。
  • 小学校のプールで、プールサイドの監視役をしている涼子。
    息子達が楽しく遊んでいる姿を見下ろしながら、一人快楽に身悶えていた。
    実は、パンツの奥深くには、小さなピンクローターが挿入されている……。
    学生時代、肉食系女子と噂された涼子が、学校という禁断の舞台で、先生の快感命令に乱れる。
    【本作品はハニーロマンスVol.2に掲載されております。】
  • シリーズ6冊
    220(税込)

    「こんなの、初めて」
    丸出しの下半身の両足を赤ちゃんがオムツをするときの恰好にして、ワレメに指を入れると後ろの穴を舐め始めた。
    「そこは……、ああっ」
    初めて舐められた後ろの穴は、妙な快感でムズムズしてきた。ワレメは洪水になっていた。
    (これがセックスなの? 大人って凄い!)
    私が芸者になったのは、二十四歳の秋。勤めていた会社が倒産し、温泉地の芸者に清水の舞台から飛び降りる思いで転職した。
    「客から男女関係を求められることもあるかも知れません。自由恋愛ですから…」
    芸者を始める時に女将にこう言われた私は、自分にはそんなお誘いはこないだろうと思っていた。
    それが、芸者になってわずか二週間で話に聞いていたことが我が身に起こった。
    現役芸者の体験を元に書き起こした、ノンフィクション官能小説。
  • 夫が寝ている隣の部屋で夫の上司に迫られる『麻里』。
    カリスマ美容師の優しい愛撫で体の芯まで熱く刺激される『加奈江』。
    誕生日デートを恋人にドタキャンされ、バーで隣に座っていた年下男性から口説かれる『詩織』。
    夫に紹介された男性と二人きりにされ意識してしまう『美奈』。
    従妹の夫から裸体画像付きのメールが届いて戸惑う『梨花』。
    快楽に満たされた美女達の禁断恋愛5作をお楽しみください。
  • 女性が男性とのベッドで一番望んでいることは何でしょう?
    トロけるような愛撫テクニック、イヤらしい言葉責め、激しいピストン運動、潮を吹くまでイカされること……。全部違うのです。
    それは、裸になった瞬間から男性に勃起し続けてもらうこと、です。
    本書は、射精が目的のペニス愛撫法ではありません。
    今までにない、長く深い快感を味わい、女性器の中でもっと感じやすいペニスにするための、気持ち良いペニス愛撫&トレーニング法です。
  • 「抱かせてあげるから、言わないでよ」
    同じ文芸サークルの杉木にそう告げる美衣。
    先週、ラブホテルから教授と一緒に出てくるところを、杉木に目撃されてしまった。
    教授は文芸サークルの顧問で、一人ぼっちで性格の悪そうな美衣を「文芸サークルに入らないか」と声をかけてくれた人。
    そんなふうに見てくれることが嬉しく、何度かデートを重ね、身体の関係を結んだ。
    そんな矢先のことだった。
    「抱かないよ。あんたのことなんか」
    そう言い放つ杉木の目は、刺しつけるように冷たい。
    「でも、本当は、初めておまえを見た瞬間から……──」
    ドサリ。気がつけば美衣は天井を仰ぎ、床で組み敷かれていた。
  • 220(税込)
    著者:
    鮫島礼子
    イラストレーター:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    OL一年生の莉乃。
    彼氏:和也の家でエッチをしている時に、一度でいいからバイブを使ってみたいと言われ、仕方なく応じるが、盛り上がらずに終わった。
    ある日、高熱を出した莉乃は自宅で倒れてしまう。そこへ上司の久保が現れ、病院へ連れて行き、家に戻っても看病をしてくれた。
    体温計を探すため引き出しを開ける久保。そこには持ち帰ったバイブが隠されていた。
    【本作品はハニーロマンスVol.1に掲載されております。】
  • 通勤ラッシュの電車の中で行われている現状に誰も気づかない。
    赤いレースの下着の上から、何者かの指が容赦なく刺激する。
    涙目になったわたしは頬を上気させると、その人物を睨みつけた。
    するとクスリと笑った男が、わたしを愛おしそうに瞳を細める。
    その人物は、私の部下で、年下の彼氏。
    会社を出た瞬間にわたしが上司でなくなり、彼も部下ではなくなる。ただの、青年。ただの、というより、ただものではない、青年。
    子犬のようでオオカミみたいな、素直じゃないわたしの、愛しくて意地悪カレシ。
  • 大学二年生の晶。彼女には同じ大学に通う幼なじみが、ふたりいた。
    昔から内気で、女の子みたいな容姿の母性本能をくすぐる同い年の孝太郎。
    もうひとりは、圭介。3つ上の大学の先輩。孝太郎の兄である。彼は孝太郎とは見た目も性格も正反対。俺様ドSキャラ。
    孝太郎に告白され付き合うことにした晶だが、ある日、圭介に襲われ彼を受け入れてしまう。
    その日から圭介の悪戯が始まった。
    孝太郎の目の前で、あるときは満員電車、あるときは料理中のキッチンで……。
  • 220(税込)
    著者:
    桜井真琴
    イラストレーター:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    葵は新卒で入ってきたデザイナーの月島に一目惚れ。だけど十も年下の彼とは恋愛なんかできない。
    そう思っていたときに、彼から話しかけてくる。「一緒に陶芸をしませんか?」と。
    ふたりは月島の借りている工房に行く。ろくろをまわす月島の手の美しさに見惚れる葵。彼女は手フェチだった。
    甘い時間が流さている矢先、彼は言う。
    「葵さん、チャットしてるやろ」
    彼は葵のいやらしい写真も持っているといい、葵を脅す。彼女はM女でもあった。
    「俺に服従するんや」
    逃れようとすればできたのに、葵は月島の指の虜になっていた……。
  • お金を借りる彼氏に飽き飽きしていた優衣子は、夜な夜なエッチなチャットを楽しんでいた。
    男の人にチヤホヤされ、お姫様扱いされるのが嬉しく、ミニスカートを穿いたセクシーな写真までもUPしてしまった。
    ある日、会社から帰った優衣子は、部屋に入ろうとしたところで数人の男たちに襲われた。
    部屋の中に連れ込まれ、手足を押さえつけられて……
    そこにいたのは、いつもチャットで話をしていた三人のイケメンたちだった。
  • 220(税込)
    著者:
    野々原いちご
    イラストレーター:
    緒方りんこ
    レーベル: 秘蜜の本棚

    大学三年生の冬椰は、幼馴染の真央を見て、男なのに綺麗だと思っている。
    でも、それを口にしてしまえば、長年積み重ねてきた幼馴染という関係を失うことを恐れ、苦しんでいた。
    そんな冬椰の元に、もう一人の幼馴染の女の子:薫が恋愛相談を持ちかける。
    それは冬椰の気持ちを乱すのに十分な内容だった。

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