『ライトノベル(ラノベ)、影の王国(集英社コバルト文庫)』の電子書籍一覧
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パタナは白の王子の血を得たため、自分が青の王子だったことを思い出す。なぜ「死神(パタナ)」になったのかも――。王が真に望むこととは何であるか知った彼は、月哉を王の呪縛から解放する。その方法を教えてくれたのは、瞳の母親・マリだった。一方、月留とイヤルドはマリの生い立ちに詳しい人物と会っていた。そして瞳も、巫女の修行によって母の過去を「夢見」する。そこには驚くべき事実が……!!
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馬車に乗せてくれていたレシビスは、瞳たちを人買いに売ろうと考えていた! 気が付いて逃げ出すも追いつかれてしまった瞳は、自分が人見であることを告げる。だから神殿に行くのだ、と。レシビスはそれを聞くと急に態度を変えて、行くなと言う。「殺されてしまうかもしれません」――。しかし、すでに神殿からの迎えの馬車が来ていた。サバーフ神殿に到着した瞳を待っていたものとは……。
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月哉の魂は、きらきらと光の舞いおりる水晶の檻にとじこめられていた。「わらわは、おまえを呪うぞ――紫の王子」白の王子の母親、白の妃と呼ばれる女が、ありったけの恨みをこめて、月哉に告げる。「大丈夫だよ、瞳。僕は……大丈夫だ」。遥か上空に浮かぶ地球を見つめて、月哉が呟く。そのころ地球では、月留、瞳、イヤルドたちが、月への扉を開こうとしていた。
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