『ライトノベル(ラノベ)、山浦弘靖』の電子書籍一覧
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スーパー超特急「のぞみ」に乗って、恋のひとり旅の星子。行き先は京都。ひとり洗面所に入ったところ、突然、殺人事件に出くわした。そんな車内で助けてくれたのが、“花吹雪”と名のる江口洋介に似たいい男。小説家なんだって。さらに刑事に詰問されたのを助けてくれたのが、一宮清人という貴公子のスーパー・エリート刑事課長さん。ところが、なんと、車内に宙太が乗り込んでたなんて…。
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星子が黄金の矢で胸を射抜かれた。星子の恋のハート殺しの犯人は、トランプのジョーカー…。といっても、星子が居眠りをして見た夢。いつものように、いい男探し、恋探しの旅に出るが、今回はハート殺しのジョーカー探しになりそう。行き先はトランプ占いで角館(かくのだて)に決めた。旅はさらに、伊勢志摩、倉敷、日光、北海道と続き、行く先々でレギュラーのひとりひとりと出会い、事件にも巻き込まれる。
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〈今すぐにも、宙太のところへ飛んで行きたい〉―星子がニューヨークへ旅立った宙太のことを思っていたとき、春之介から電話があった。宙太のところへ押し掛けろというのだ。早速、星子は成田空港へ駆けつけた、つもりだったが、どういうわけか着いた先は羽田。しかも、いきなりふたりの男に拉致(らち)されそうになった。またしても事件。逃げる星子のまえに、頼もしい助っ人が現れた。小次郎だ。
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ナンシーから宙太のニューヨーク行きを聞いた星子、しばし茫然自失。そんな星子を宙太はふたりだけで旅行しようとサマー音楽祭のある軽井沢に誘った。OKした星子、今度こそと、その気になっていたのに、またもや事件! 三日月刑事が脱走犯に命を狙われているとの知らせ。しかも、宙太がリツ子とお見合いだなんて、もう最悪。頭にきた星子、ホテルを飛び出したところ、タケルと出会った…。
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理事長の娘を相手に暴れまくった星子、久しぶりに停学1週間。マサルとの思い出の横浜にきた星子は、彼そっくりのタケルと知り合った。だが、春之介と星子はタケルにさんざんからかわれてしまった。気分一転、ふたりはマサルを忘れるために北海道へ向かった。最初の殺人現場に出遭ったのは函館の教会、次は札幌近くの岩見沢、いずれもタケルの姿を見かけたが、いったいどんな関係が…。
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宙太の初恋のマドンナ小百合の恋人・西田を殺してしまったと悩む星子。一方、宙太はケガのために目が見えないままだ。星子がこれ以上事件に深入りすることを危惧した宙太は東京に帰らせようとするが、その矢先に、星子は西田のペンダントを発見する。ひょっとして、西田は生きているのかも――!? 星子の必死の捜査が始まった。「星子ひとり旅」シリーズ第一部、感動のクライマックスへ!!
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清里での宙太との結婚式から姿を消した星子から、『もう一度、はじめからやり直します』という手紙を受け取った宙太。腹を立てたが星子への想いは変わらない。しかし、星子とはしばらく離れていた方がいいだろうと考えた。そこへ、ニューヨークで手配中の殺人犯が北海道にいるので、ナンシーが共同捜査のために日本へ派遣されてきた。宙太は、恋人気取りのナンシーと釧路へ向かった……。
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星子、いよいよ、宙太との結婚式の日取りも決まり、心はハネムーン……というところへ『結婚式を盗む』なんて、変な手紙が届いた!? 星子の心臓はドキリ! そんなとき、なぞの美少女や、右京そっくりのロックシンガー少年が現れたり、ヤクザの卍興業もからんだりして、なにやら事件のにおいがいっぱい。またしても、星子の心は揺れて、ひとり旅へ! 宙太との結婚は、いったいどうなるの~!?
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星子に結婚を申し込んだマサルが『ペガサス』というチームに入り、富士山麓で、ハンググライダーから“目標”に向かって突っ込む訓練をしているという…。その目的は、『ドラゴン・サターン』という暴走族を叩きつぶすため! どうやら、とんでもない悪党どもらしくて…。星子は、マサルが心配でたまらず、会いに行くことに。その途中、彼女と同様に、マサルを気遣ってやってきた宙太と遭遇。ふたりは富士山麓を目指すことにして…!?
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多摩川の河原で女子高校生が焼身自殺! これまでにも一週間毎に、3人の女の子が焼身自殺をし、彼女達はいずれも百人一首の小野小町の札を持っていた。一方、星子も同じ札を拾い、小町の美貌と才媛ぶりにあやかろうと、小町のふるさと、秋田県の雄勝町を訪ねることにし、山形新幹線『つばさ』に乗った。だが、早くもその社内で、星子は何者かに襲われ…。大人気・読みきりユーモアトラベルミステリー!
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星子の高校の校医になって現れたハンサム医師の早乙女に「君のお腹に赤ちゃんがいる」と告げられた星子。宙太は大喜びだが、星子の気持ちはちょっぴりフクザツ。そこに、右京の婚約者だった亜利沙が危篤だという知らせが届いた。驚いて病院に駆けつけた星子と宙太だが、亜利沙は帰らぬ人となってしまう。「右京さんは、あたなを愛している」という亜利沙の最期の言葉に心動かされる星子は!?
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早苗がマサルとの婚約を解消したいと言い出した。マサルから相談を受けた星子は、早苗の説得のために熱海に向かう。やっと見つけた早苗から、マサルが他の女性と沖縄や軽井沢に旅行しているという信じられないような話を聞く。マサルを深く愛する早苗のためにも、このまま二人を別れさせるわけにはいかないと決心した星子。だが、葉山のリゾートホテルでマサルのデートを目撃して――!?
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どこか懐かしいハモニカの音色を耳にした星子。――あのメロディは……まさか、圭一さん!? 圭一そっくりの人影を目撃して動揺する星子だが、圭一はずっと前に星子をかばって凶弾に倒れ、帰らぬ人となっている。生きて再び星子の前に現れるはずはない。しかしタケルから『立川圭一は実は生きている』と聞いた星子は、圭一らしき人物を追って、思い出の“北斗星”に乗り、雪の北海道へ!!
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一年間の最大のイベント、クリスマスを目前に控えてウキウキ気分の星子。今年はもちろん、宙太と二人っきりでロマンチックなイヴを…と夢見ていたのに、星子の従妹の光子が突然ニューヨークから訪ねて来た。どうやら人を捜して日本に来たらしい。星子たちのマンションにホームステイを決め込んだ光子に、星子と宙太は振り回されっぱなし。一方、春ちゃんの様子も最近なんとなくおかしい!?
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マフィア『イタリア兄弟』の首領(ドン)の座を狙うロベルト一派によって誘拐された星子とマリオ。何とか自力で脱出して、宙太や右京と合流し、行方不明の亜利沙が幽閉されている館の手がかりを追ってシチリアを脱出した。呪われたティアラ『人魚の冠』の導きで、館の位置をつかんだ一行は、イタリア・アルプスへ向かう。だが、やっと見つけた亜利沙は、星子と右京に冷たい言葉を浴びせるのだった!!
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宙太が浮気している! ――春之介の報告に愕然とする星子。証拠写真に写っている相手の女の子は、お嬢様大学に通う女子大生らしい。問い詰めたところ、宙太は仕事だと言い訳するが、星子はいま一つ信じられない。そのストレスを解消するために、グルメ旅に出かけることに。麺グルメをきわめようと博多行きの新幹線に乗り込むが、そこで彼女と仲睦まじそうにしている宙太を見つけて…!?
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星子と宙太の結婚に大反対して以来ずっと疎遠になっていた宙太の母親が突然倒れたという知らせが届いた。二人であわてて病床に駆けつけるが、宙太の母親は相変わらず星子のことを嫁として認めようとしない。さらに、孫の星丸を自分の養子に迎えたいと言いだした。刑事になってしまった宙太の代わりに、美空コンツェルンの後継者にするつもりらしい。もちろん、星子と宙太は反発するが…!?
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双子のベビーの看病を頑張ったごほうびとして、グルメ旅に生かせてもらうことになった星子。本場のタコヤキをきわめようと、いざ大阪へ! ところが、のぞみ号の車内で、グルメ探偵の飛竜拓也に再会してしまう。しつこい拓也から逃れるために、パーサーのお姉さんにかくまってもらうが、何とそこで殺人事件が起きた!! 神秘のベール包まれた古代史の舞台・明日香で星子に危機がせまる…!?
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高校の担任の聖竜一郎先生にバレそうになったりと、波乱万丈の新婚生活を送る星子と宙太。何とか新妻ぶりもサマになってきた星子だったが、ある日、体の変調に気づいた。胃の調子がおかしくなって、酸っぱいものが欲しくなって――まさか、私のお腹に赤ちゃんが!? トイレに駆け込んだ星子は、赤ん坊を胸に抱いた血まみれの少女の幽霊を目撃する。そこへ、宙太が事件の捜査にやってきた!!
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無事に双子のベビーを出産した星子。これでやっとおとなしくなるかと思ったら、大間違い! グルメに目覚め、おいしい料理を求めて、また一人旅を始めてしまう。マリー・アントワネットゆかりの幻の宮廷料理『ベルサイユの花園』を食べてみたいと、天才シェフのジュン・片岡のもとを訪ねるが、恐ろしいギロチンの殺人事件に巻き込まれる。彼は本当に殺人犯なのか!? 謎のグルメ探偵も登場!
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ストーカーに狙われた女子高生が焼き殺されるという事件が連続して起こった。被害者の共通点は、制服がよく似合う美少女であること。星子のクラスメートのリツ子は、次に狙われるのは自分だと大騒ぎして「宙太さんにボディガードしてもらう」と言いだす始末。そこへ、星子宛てに謎のメールやプレゼントが次々に送られてきた。「サンタ」と名乗る送り主の正体は、まさか殺人ストーカー!?
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ついに待望の結婚式をあげた星子と宙太、みんなに祝福されて幸せいっぱい。自由が丘のマンションにスイート・ホームを構えて、夢にまで見た甘~い新婚生活にウットリ……のはずだったが、現実には宙太の仕事でおアズケになることもしばしば。それどころか、宙太が追っている凶悪犯は同じマンションの住人かもしれない!? 大人気の「星子ひとり旅シリーズ」第二部・新婚編いよいよスタート。
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いい恋探しの一人旅はもう卒業よ! でも、学校の方は卒業できないかもしれない。期末試験で合格点を取らないと…。そのために、期間限定の一人暮らしを始めた星子。ところが、航空会社が「女子高生の一日スチュワーデス」を募集するという情報をキャッチ。宙太が捜査するスチュワーデス変死事件について探るため、メンバーの一人として潜り込むが、そこには恐ろしい鬼教官が待っていた!?
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ロングセラー作品、新シリーズ突入! 南九州への修学旅行を指折り数えて楽しみにしている星子。ところが、今度こそ本当に妊娠していることがわかってビックリ! みんなにバレたら大変だし、残念ながら旅行はあきらめることに。ママになる喜びに包まれて登校した星子を待ち受けていたのは、殺人事件!! しかも犯人は、一ヶ月前に事故死した女子生徒の幽霊らしい。クラスメートのリツ子に頼まれて、事件の捜査をすることになった星子は―。
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宙太とナンシーの熱烈キスシーンに激怒した星子サン。宙太への当てつけの旅に出ようと東京駅にやってはきたが、そこで出会ったのが、耳が不自由な高3の女の子。彼女、岐阜の下呂温泉にいるお母さんを訪ねるところだという。どうも複雑な事情があるらしい。彼女のことが気にかかる星子、ふたりで下呂温泉へと向かうが、それが星子の大切な人を奪う、あんな恐ろしい結末になるとは…!!
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御無沙汰している間に、星子、宙太と新婚生活。今度ばかりは嘘じゃなさそう。春ちゃんをはじめ、メンバーの全員が祝福してくれたりして。だが、当の星子サン、結婚式の写真を見ても、なんにも覚えていない。そう、あの記憶喪失とやらにかかってしまったノダ。思い出せるのは、黒紫の百合の花、笑うミッキーマウス、そして謎の男…。ああ、世にも恐ろしい恋の冒険旅行がはじまる予感がする!!
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星子は「自分を見つめ直したい、宙太との愛を原点に立ち返って考えてみたい、探さないで下さい」と言って旅立ってしまった。宙太は星子が自分のところに帰ってこないのではないかと不安になり、彼女が長崎へ行ったのだろうと推測して、後を追った。その車中で殺人事件が…。そして長崎には、星子をとりまくライバル全員が顔を揃えたばかりか、星子に瓜二つの月子という子までも現れた。
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星子、ハワイで結婚式!! ついにやったか宙太サン、と思いきや、ハネムーンに出かけたカップルが現地(ハワイ)で次々と姿をくらますという怪事件。星子と宙太が、新婚カップルになりすまして、オトリ捜査ってわけ。星子、不謹慎にも、プレスリーのようなステキでセクシャルな男の子がいるかも…なんて思って、出かけたところが、またまた凶悪事件発生!! おまけに不死鳥(フェニックス)まで登場してきちゃって…。
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いつにもまして大ハリキリでいい男さがしの旅に出ようとした星子のところへ、緊急事態発生のTEL。リツ子の話だと、宙太が結婚して、奥さんとふたり、自由が丘であま~い新婚生活を送っているらしい。――キ~~ッ、あたしというものがありながら、あのペテン師めッ――!! さっそく、コトの真相をつかむべく、宙太の新婚家庭へ潜入した星子サンだったが…!?
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小春日和の熱海の岩陰で、肩を抱き合い、語り合っているカップルは――ご存じ、宙太と、星子、じゃなくって、亜利沙サン。なんと、宙太の浮気現場を目撃してしまったのが、我らが星子。…夢よ、絶対、夢よと必死で言いきかせても、穏やかじゃありませんっ!! ウサ晴らしに恒例のひとり旅、いざ九州へ。ところが、またまた殺人事件。右京につながりのある女子大生がふたりも殺されて…!?
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「貴女(あなた)がスターになれるチャンスをプレゼントします」という手紙とともに送られてきたのは新幹線の切符と映画『新撰組』の台本。沖田総司役はあこがれのスター・小野寺涼。この機会を見逃す星子サンじゃありません。キャッホーとばかりに、いざ京都へ!! しかし、そこには凶悪犯罪が待っていて…。オールスターキャストに久々登場のゲンジロウ、新キャラを加えてお届けします!
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なんてたって食欲の秋!! ってことで、3キロも太ってしまった星子サン。今回の旅行の目的は、男さがしじゃなくて、ダイエット!! 西伊豆は堂ヶ島まで出かけることにしたんだけれど、途中、宙太と春之介が連携プレーで邪魔ばかりしてくる。なにがなんでも堂ヶ島へはやらないぞって感じでね。これは、なにかあるぞとふんだ星子サン、旅の先で見たのは、記憶を失ったマサルの哀しい姿だった!!
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星子、両親のアメリカ旅行のお伴ができず、今回は葉山のリゾートマンションでひとり暮らし。葉山ならショーナンのいい男をまとめてハントできるかも…なんて気分ワクワクだったけど、ただではすまない我らが星子。宙太との同棲、不倫の恋、そして恐ろしい殺人事件。あげくのはてに東北(みちのく)大追跡と並べきれない忙しさ。夏は女の子が狙われるアブナい季節――今年の夏はホントにアブナいっ!!
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すべてのチェックポイントをクリアすればあこがれのタレントとデートができる『魔界オリエンテーリング』。その先では数々の殺人事件が待ちうけていた。事件の陰に見え隠れする犯人の姿。それを追う星子たち、そして十文字右京。すでにマサルは凶悪な犯人らによって眼をやられてしまった。オリエンテーリングのゴールも間近。そして犯人もすぐそこに迫っている!! おまちかねの後編!
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『青春18きっぷ』握りしめ、一から出直しひとり旅。「いい男はおらんかえ~」と星子はいざ奈良大和路。ところが、愛猫ゴンベエがお先に恋に落ちちゃった。相手は、お上品ながらも気の強~いシャム猫。なにっ!? 気が強すぎて、人まで殺しちゃった? ってんで、またもやキョーフの殺人事件。宙太、マサル&春之介に、新登場のE♂(イイオトコ)を加え、山浦ミステリー大暴れ。さあ、前編のはじまりだ~っ!!
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恋さがし、いい男さがしの旅にもちょっぴり疲れてしまった我らが星子サン。そろそろ宙太との結婚を本気で考えはじめたその矢先、「美空宙太氏の正体をあばく旅に、あなたをご招待します」という謎の手紙とともに届いた一枚の指定席券。目的地・仙台で待つ、宙太の恐ろしい秘密とは? そしてゲンジロウと宙太の関係とは? 恐怖の殺人事件の中で、今ひとつひとつの謎が明らかになる!!
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「えっ、宙太がグアムでお見合い? しかも、相手が殺人者?」。いきなり、とんでもない話を聞かされた星子サン。愛は、いや、嫉妬は国境を越えて、常夏の島まで来たのはいいけれど、待っていたのは、コバルトブルーの海と真っ赤に染まった女の死体だった! トロピカルアイランドを舞台に繰り広げられるおぞましい事件と謎の数々。
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フィアンセの宙太がいながらも、いまだあきたらずにいい男さがしのひとり旅を続ける、自称《恋の狩人》 星子サン。しかし、今回ばかりはワケあって、宙太とふたり、ブルートレイン『北斗星』で北海道へ旅立つことに。ところが星子、一流ホテルの雰囲気漂う素適な客室に酔いしれる間もなく、女性の死体を発見。そしてそれが、星子にとって生涯忘れえぬ、つらく悲しい旅の幕開けになろうとは?
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夏休みを迎えた星子のもとに《魔少女》からカミソリ入りの手紙が届いた。そこには「宙太さんと別れなければ、お前を地獄へ落とす」という、おぞましい文面! さすがにゾーッとなったけど、そんな脅しも何のその、例によって新しい恋を求めて白馬へと旅立つ星子。しかし、《魔少女》の黒い企ては、親友のリツ子や春之介をも巻き込んで、北アルプスの山々を、暗雲でおおいつくそうとしていた!!
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宙太との幸せな新婚生活を夢見たのも束(つか)の間、突然現れた宙太の母上に結婚式をめちゃめちゃにされてしまった我らが星子サン。宙太を忘れ、新しい恋を見つけようとの決意も健気に一路四国へ感傷旅行(センチメンタル・ジャーニー)。ところが、瀬戸大橋の向こうで待っていたのはイイ男だけじゃなかった! またもや恐怖とナゾの事件に巻き込まれてしまった星子、ほんとうの愛を見つけられるのか!?
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「今、君にキスしたら、多分、君を不幸にするかもしれない」謎めいたセリフを残したままフィアンセの宙太からはナシのツブテ。星子、浮気心がムズムズ! そんな時、宙太から結婚式を挙げたいと電話がきた。ところが、春之介の予知によると、宙太のフィアンセはあとふたりいるという。真相を確かめに、原宿の宙太のマンションに向かう星子の前に、殺人事件の幕が切って落とされようとしていた!!
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恋多き乙女、星子サン。今回は、あこがれの清里へ、ひとり旅…のつもりが、またもやフィアンセ宙太(ちゅうた)の出現。そのうえ殺人事件に巻き込まれるし、もうサイテイ。でもおかげで“いい男”マサルと出会えた。やっぱり日ごろの心がけね…と喜んでる場合じゃない。星子、殺人犯にされちゃうかもしれないのだ。よおし、無実を証明するためなら、たとえ火の中、男の中? いざ、真犯人さがしへ出陣よ!!
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ポラロイド写真にうつった星子の背後に、白っぽい人影!? なんとそれは、犬吠埼(いぬぼうざき)で自殺死体で見つかったマキ先輩じゃないですか!! いい男さがしの旅をキャンセルした星子は、マキの死の真相を求めて恐山へ。でも、そこはしっかり者の星子のこと、列車の中でちゃ~んといい男、島本さんと知り合いましたヨ。ところが、その列車には、ステキな美人と浮気の旅(!?)をしている、あの宙太メの姿が!!
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あの宙太と“正式に”婚約させられそう!! あせった星子は、今度こそいい男を見つけようと、某旅行社のツアーに加わった。そのツアーとは『行く先不明列車・恋風号で、あなたの愛をさがそう』という心トキメク内容!! 勇み立って恋風号に乗り込んだ星子だが、またまた宙太につかまってしまってガックリ。おまけに、恋風号の行く手には、身の毛もよだつ美女連続殺人事件が待ちかまえていた!!
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「今度こそ、いい男が見つかったら、家に帰らないぞ」。星子、親友にシカトされて悩み、授業中に教室を抜け出したため、またまた停学処分にされた。ユーウツな気分をぶっとばすには旅に限る、と星子、伊豆へ向かった。途中、追いかけてきた宙太につかまり、やってきたのが、なんと湘南海岸。エッチな宙太からのがれた星子、ミニFM放送で聞いた殺人事件の現場にふみ込んでしまった…。
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「ゴールで待つのは、すばらしい恋。それとも、恐ろしい死」――意味ありげな手紙とともに、家出した猫のゴンベエを抱いた美女の写真が星子のもとへ届けられた。居場所は京都。あんなドラ猫と思いながらも、新幹線に飛び乗った星子、車内で教育実習生として習った西小路清彦に出会った。星子が熱を上げた先生だ。京都に着いた星子は、すぐに写真の美女を探した。だが、見つけた時には…。
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「カレが、死んでるの、助けて!!」星子の家へ退学になったユーコから電話があった。今、函館にいるという。しかも相手はプレイメイトのオジサマ。行こうか行くまいか迷ったあげく、好奇心には勝てなかった星子。夜行列車にとび乗ってユーコとの約束の場所に着いたが、彼女はいなかった。東京へ戻ろうと思った星子の前へ、またまた宙太が現れた。さらに先輩の貝山紀子も、北海道へ…なぜ!?
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星子はウラバンにいじめられている友美を助けようとして、ウラバン変死事件に巻き込まれ、停学一週間の処分を受けた。少々のことにめげない星子は、これ幸いと、愛猫ゴンベエをお供に北陸・能登ひとり旅に出た。列車の中で宙太に再会したり、金沢駅の人込みで友美を見かけたり――いやな予感がした星子だったが、金沢の街を歩きはじめた。すると突然、トラックが星子めがけて走ってきた!
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正義感の強い星子は、女王気どりの上級生に親友がいじめられた事で、女王と子分どもをこらしめてしまった。で、高校二年の秋、ただ今停学中。これを機会に、星子はひとり旅を実行、猫のゴンベエと一緒に長崎へやってきた。だが、着いてすぐに殺人事件にまきこまれてしまった。列車で知り合った宙太というお調子者に助けられて、なんとか警察から解放された星子――第二の殺人事件が…。
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