『ライトノベル(ラノベ)、夢中文庫、北沢きょう』の電子書籍一覧
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魔法大国ラルカンジュの王女オリヴィエは、百年後の世界で目覚めた。国は滅び、守るべき女神の泉も枯れたという。唖然とするオリヴィエの前に、かつて自分を守ってくれた護衛騎士と同じ顔の男が佇む。しかしシリルと名乗るこの男は全くの別人で、祖国を滅ぼした帝国の宰相だった。信頼する騎士とは似ても似つかぬ癇に障る男なのに……。「おとなしく俺に守られろ」――枯れ果てた泉を前に絶望するオリヴィエは、気が付くと過去へ飛ばされていた。繰り返す人生の中、嫌いだった彼との関わりも変化し、その存在がオリヴィエの中で大きくなってゆく。「女性としてのあなたが欲しい」――愛と泉、祖国の運命を変えるためふたりは立ち上がり……?
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「愛している。君なしでは生きていけない。もう手放さない」──子爵家の令嬢でありながら使用人と変わらぬ生活を強いられていたジルは、森で倒れていた竜を助けたことをきっかけに、竜と竜人の王国・ネイサールで暮らし始める。かつて人間によって乱獲された過去を持つ竜人たちはジルを冷遇するが、そんな中で国王ディオンだけがジルを優しく見守ってくれた。傷だらけのジルの心に温もりを与えてくれた彼はやがて、ジルにとって何よりも特別な存在になっていくのだが……人間と竜人はまったくの別種であり、互いに恋愛感情を抱くことはない。さらに竜人は人間よりも遥かに長い時を生きる。二人は決して結ばれることのない運命にあった──
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「全部、俺のせいにして」――製薬会社で営業事務を務める美波は、ひそかに社内恋愛中だった彼氏から同課の後輩を妊娠させたと告げられ、突然振られてしまった。何も知らない様子の後輩は彼の隣で幸せそうに結婚報告をする。そこは私の居場所だったのに……。美波の涙を目撃した営業部エースで御曹司の幸之助は、吐き出せない苦しみごと包むように強引に口づけてくる。ただの慰めだと分かっていても、差し伸べられる彼の手を突き放すことはできなくて……? ――俺がこんなに昂るのは美波のせいだ
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こっちが恥ずかしくなるくらい可愛いな――特殊な家庭で育った蘭子。外出時は護衛必須(泣)、楽しい学校行事には一度も参加できなかった。訳アリなお家柄のせいでデートすらしたことがない。そんな蘭子の夢は「マトモな男性とデートしてみたい」だ。一人では一歩たりとも家から出ることを許されない彼女は、護衛を巻き込んで『オジサマれんたる』の利用を決意。現れたのは竹之内。ドンピシャストライクな竹之内と、蘭子は夢見心地でデートをする。――叶わない恋だと知っている。でも、少しでいいから夢を見させて。そう願う蘭子に魔の手が迫って!?事件をきっかけに二人の関係に変化が。純情女子大生×癒し系イケオジ様のハプニングラブ!
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