『ライトノベル(ラノベ)、オークラ出版、宝井さき』の電子書籍一覧
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晶帆は、年下で大学生の彼、柊二に本当の年齢を教えていない。以前聞かれたときにごまかしてしまい、付き合いはじめてからも言い出せないままなのだ。年の差を思えば本気になってはいけないのだろうけど、強引な彼にひかれていくのを止められない。そんなある日、実は柊二も年を偽っていたことを知り、晶帆は衝撃を受けた。年齢差がさらに開いてしまったからだ。おまけに追い打ちをかけるように彼の許嫁だという女性が現れて…?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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傷心旅行中に財布と荷物を盗まれた龍太は、司という男の家に泊めてもらった。
そこはレストランが併設されていて、元パティシエの龍太はなりゆきでデザートを作るなど店の手伝いをすることになった。
最初はこちらを簡単に信頼してくる司に戸惑ったものの、龍太はしだいに彼の傍にいることに居心地の良さを感じ始める。
でも、過去の経験から、他人を完全に信じるのには抵抗があって……。
※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。 -
全寮制男子校の体育科代表の昴は、進学科代表の未生に言い寄られていた。中学生の頃、寮で同室だったこともあり、実は昴も彼に好意を抱いている。でも、素直にそれを表すわけにはいかない。体育科と進学科は伝統的に仲が悪く、互いを敵視しているからだ。未生は気にしていないようだけれど、「両学科の代表が親密な仲になると、悲劇が訪れる」などというジンクスまであって……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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十年に一人の神童と呼ばれたピアニストの詩音は、スランプのため人前での演奏ができなくなる。パトロンの紹介で音大のピアノ講師をするようになった彼は、ある夜、酔って関係を持った高校生に、ピアノの弟子にしてやると約束してしまう。そのことを、婚約が決まったばかりの親友に相談するが……。パトロン、親友、そして若き弟子。三人の男たちが詩音を取り巻き──。
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刑事の成吾が事件がらみで知り合った弁護士の姫宮は、美形だけど初対面から馴れ馴れしい、変わった男だ。どこか一線を引いていて、人を寄せつけないところがあるくせに、成吾にはやたらつきまとって好意をぶつけてくる。もう近づくなと突き放そうとした成吾に、姫宮は「会いにくるのをやめる代わりに、一日一回電話をしてほしい」などと言い出して…。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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唯智は、大学時代に苦手だった軽薄な先輩、木野内と偶然再会した。酔っ払って、おまけに女装している状態で、男性を好きになれないという理由で彼女から婚約を破棄された唯智は、女装すれば婚約者と別れずにすむかもしれないと考えていたのだ。木野内にお持ち帰りされた唯智は、彼に「女の子にしてあげようか」と言われ、そのまま縋るように抱かれてしまい…。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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