『ライトノベル(ラノベ)、蜜愛セレナーデ文庫、ゴゴちゃん』の電子書籍一覧
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世界を変える恋?謎多き伯爵の言葉の真意とは一体?
「恋をしよう、ジルベール。恋をすれば世界が変わる……かもしれない」
孤児であるジルベールは、養父母に恩返しがしたいと、もらえる支度金目当てで伯爵様と結婚する。
優しく魅力的な伯爵・レオポルトにすぐに惹かれるジルベールだったが、レオポルトはなかなかキスより先に進んでくれない。謎めいて秘密の多いレオポルト。ジルベールは彼のことを知らなければならないと屋敷の中を探り始める。そして秘密に触れたとき、ジルベールはレオポルトの孤独な人生を知る。レオポルトの孤独は、世界の秘密に関係していた。
レオポルトに寄り添うと覚悟を決めてから、彼はジルベールを溺愛するようになる。レオポルトに愛される淫らで甘い日々の中、やがてジルベールの身に変化が起きる。 -
月夜に王子と口付けた者が花嫁となる習わしで!?
活発で明るく見目はとても麗しいけれど、少々お転婆なティアネーゼは貴族の娘らしい行儀作法を習うため、城へと行儀修行へ行かされる事になった。
城へ着くと、国の王子であるラウネルが軽薄に婦人達と戯れているのを目撃してしまいティアネーゼは幻滅する。その後も、街で子供と戯れていたところへラウネルが現れ、軽々しくティアネーゼは腰を抱かれ甘く口説かれ。
「軽薄だわ!」
ラウネルを突き放すも、ティアネーゼは何故かラウネルの事が気になって仕方がない。
そんなある日、変わった風習を持つ月夜祭が開かれ参加する事となった。悶々とした気持ちを抱えたまま参加したティアネーゼ。
突然部屋の電気が消えそのまま見知らぬ影にキスされて…。
何が起きたのかわからず、驚いていると部屋の電気がつき、気づけばティアネーゼはラウネルの腕の中にいた。そしてラウネルは宣言する。
「やっと、おまえをこの手に入れた。どれほどのじゃじゃ馬でも、おまえを馴らしてみせるぞ」
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