『まんがびと、ライトノベル(ラノベ)、時代小説、雑誌を除く』の電子書籍一覧
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【書籍説明】
土方歳三は東京地検の公判部検事である。
刑事部の捜査検事が起訴した連続殺人事件の裁判を担当することになった。
夫が我が子を虐待死させるのを手伝った女、融資先を窮地に追い込んで自殺させた銀行員、
轢逃げ事件をもみ消した大病院の院長、同級生をリンチして殺してしまった女子高校生が、次々と殺された。
ネット上で、「正義の執行者」と名乗る人間が「処刑した」と宣言した。
警察と捜査検事は、「正義の執行者」が野口健司であることを突き止め、逮捕、起訴した。
だが、歳三の鋭い勘は野口の自白に嘘を感じた。
真犯人は他にいる!
歳三は、刑事部に再捜査を求めたが、刑事部長伊東甲子太郎は頑として撥ねつけた。
公判部長の清河八郎も起訴取消しを許可しない。
野口の弁護士山南敬助は情状酌量を求めるばかりで、野口の無罪を主張しない。
歳三は検事生命を懸けて、法廷において真相を明らかにする決意を固めた。
弁護士近藤勇、犯罪心理学者沖田総司らの協力を得て、歳三は検事の使命を果たそうとする。
【目次】
四件の殺人
連続殺人
正義の執行者
サイコパス
ネットのヒーロー
再捜査拒否
殺人の動機
処刑宣言
無罪の主張
検察側の証人
プロファイリング
真相究明
秋霜烈日
… 以上まえがきより抜粋 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
歴史に「たられば」は、タブーとされています。
しかし実際にはいろんな「たられば」があり、多くの歴史家が空想を膨らませます。
例えば本能寺の変の後に、織田信長が生きていたら、幕末の坂本竜馬が暗殺されなかったら、という「たられば」を想像して展開を予想する本は、書店で結構出版されています。
この本もそういう「たられば」系をテーマにしました。
対象は、知る人ぞ知る、戦国時代に九州南部で大活躍した戦国大名・島津氏を取り上げています。
戦国時代の中後期に、島津氏の領地だった種子島に鉄砲が伝来しました。
当時の最新兵器は、当時の日本では大変重宝され、ここから日本の戦国時代の様相が変わりました。
もし鉄砲の伝来が5年早ければ?
という考察で執筆しました。
実はあとわずかで九州の統一直前まで行った島津氏が、もし本当に九州の統一を達成していたら、豊臣秀吉も容易に手が出せなかったといいます。
今回はそれよりも早く、本能寺の変の前に九州を統一したら?と考えました。
その場合九州に第二の日本として独立王国が建国された?
そして、琉球はおろか南の台湾、さらに南のフィリピンにまで進出したと予想してみました。
【目次】
1.史実における九州島津氏の動き
2.鉄砲伝来が5年早ければ九州王国・島津王朝?
3.九州にとどまらず台湾・ルソン島までも支配下に
4.九州・台湾王国があったら考えられる影響 その1
5.九州… 以上まえがきより抜粋
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