『KADOKAWA、ライトノベル(ラノベ)、女性向け、宇佐美まこと』の電子書籍一覧
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悦ぶと背中に鱗の模様が浮かび上がる不思議な女。彼女を抱けば、極上の快楽が味わえる――
ある鄙びた温泉宿に、二人の男が滞在していた。自分が調教した若い愛人との官能の時間を待ちわびている男と、幼い頃見た情景がきっかけで自分の欲望を抑えられず、レイプを繰り返し逃亡中の男。欲望を抑える二人の男の前に、盲目の若いマッサージ師の女性が現れ、不思議な話を物語る。決して手放したくないほどの快楽を男に与える蛇族の末裔の話を……。 -
ああ、誰か私を縛って。なぶって、犯して。
今日も、あのマンションから、気弱そうな少年がこっそりとこの部屋を覗いている。あたしは、自分が太ってブスだということをよくわかっているけれど、あの子はまだこんな光景を見たことがないと思う。黒いベビードールをまとい、バイブを使って毎夜刺激的なオナニーにふける女の姿を……。 -
「お願い。堪忍して、今は――」喪服に身を包んだ義姉は艶かしく、押し倒さずにはいられなかった
両親を失い、叔父である東吾のもとへやってきた有紗。17歳の少女はのびやかな肢体をもち、美しく淑やかだった義姉の面影をやどしている。有紗を見るたび、東吾の胸は痛む。金銭トラブルが原因で、兄は奇妙な官能小説を書いている友人の作家に殺された。その兄の通夜の日、我慢しきれず義姉を犯そうとしたために、彼女が自殺したのではないかという罪悪感が消えないのだ。だが、出所した作家と顔を合わせた東吾は、小説に隠されたある驚くべき秘密を知る……。 -
「痛いの? それにしてはおかしな声だね」保健室で繰り広げられる淫靡なお医者さんごっこ
愛弓は、中学校の養護教員だ。若く美しい彼女を目当てに、生徒や教師たちはひっきりなしに保健室を訪れる。白衣に包まれた彼女の豊かな胸や白い脚に、舐めるように絡みつく男子生徒や教師の視線。気づかないふりをしながら、時にはからかったりすることもある。そんな愛弓のお気に入りは、保健室にある医療器具を使って行なう、淫らなお医者さんごっこだ。真昼間の中学校で、今日も喘ぎ声をこらえながら倒錯した遊戯にふける……。 -
コレクターの集めている薄汚れた人形 彼らは以前の持ち主のことを語るという そのなかには、私の幼い日の秘め事を見た人形が、いた――。
フリーライターの美緒は変わったコレクターの取材をしている。ある日、訪れたコレクターは薄汚れた量産型の価値のない人形ばかりを集めていた。「愛玩人形」と呼ばれるそれは、持ち主の過去を語るという。話半分に聞いていた美緒は、その中に自分が過去に持っていた人形と同じものを見つけた。人形には自分が持っていたものと同じ傷がある。幼き日の自分の秘め事を聞いたのか問う美緒にコレクターは頷く。彼は知ってしまったのだ――私とあの男のいやらしいお遊びとその結末を――。 -
前の住人のものと思われるノートを発見する。それは、一段下の家の天窓から、新婚夫婦の情事を執拗に覗く男の日記だった。
広告代理店を解雇された「僕」は妻と丘の住宅地に移り住み、デザイン事務所を立ち上げた。しかし、仕事がうまく得られず鬱屈していたところ、家の中から前の住人のものと思われるノートを発見する。それは、一段下の家の天窓から、新婚夫婦の情事を執拗に覗く男の日記だった。悪趣味だとは思いながら、その内容に惹かれた「僕」は前の住人と下に住んでいた夫婦について調べ始める。日記の最後には、下の家の若い妻殺して自分のものにしたいと書かれていた……。
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