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『実用、週刊東洋経済 臨時増刊編集部、11~20冊』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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    週刊東洋経済が臨時増刊号として毎年秋に発刊する「生保・損保特集号」。今年のメインテーマは「インフレに克つ保険」です。

    昨春以降、米国をはじめとした中央銀行による政策金利の引き上げによって、株式相場や為替相場などにおける世界的なマネーの流れが一変しました。さらにロシアによるウクライナ侵攻によって、エネルギー価格を中心とした物価高が急速に進み、国内外の経済にかつてないようなインフレの波が押し寄せています。

    われわれ一般の消費者にとって、インフレは家計を圧迫する大きな要因として良い印象を持ちにくいかもしれませんが、保険会社にとっては経営においてむしろプラスに働く側面が大きいかもしれません。

    例えば生命保険会社の場合、契約者から預かった保険料を国債などの債券を中心に運用に回していますが、市場金利の上昇によって運用益(利差益)を出しやすくなります。またその結果として、契約者に約束する利回りである保険の「予定利率」を上げやすくなったり、契約者配当を増やしたりという施策に打って出るといった、契約者が恩恵を受ける効果も期待できます。

    他方、損害保険会社の場合はどうでしょうか。物価高によって例えば自動車に修理費用や火災保険の補償費用が拡大し、保険金の支払いコストが膨らむため、経営へのマイナスの影響は生保よりも大きいかもしれません。ただ、慢性的な収支の赤字に苦しむ火災保険を中心に、インフレを大義名分にすることで保険料の引き上げをしやすくなったともいえます。

    インフレが正負両面でさまざまな影響を及ぼす中で、保険会社はどう向き合い、また舵取りをしていこうとしているのか。特集では22人の「業界トップ」インタビューをはじめとして、さまざまな視点で業界の実情を掘り下げていますので、是非手に取ってご覧頂ければ幸いです。

    --- 目次 ---
    ■協会会長インタビュー
    清水 博〈生命保険協会〉/新納啓介〈日本損害保険協会〉 

    ■金融庁監督局長インタビュー
    伊藤 豊

    【特集1】生命保険業界の現状と年間展望
    給付金縮小で本業益拡大

    新たな資本規制が迫る生保の変革

    保険募集の最前線に立つ 営業職員たちの現在地
    西澤香菜子<日本生命>/水越美穂<第一生命>/橋本穂菜実<明治安田生命>/永井彩花<住友生命>

    大手生保が踏み切った子育て支援策の構造転換

    【特集2】損害保険業界の現状と年間展望
    保険金縮小で純利益拡大

    関東大震災から100年 防災・減災の最新事情

    保険会社の頭脳を司るアクチュアリーのすすめ

    ■INTERVIEW
    小田島綾子〈日本損害保険代理業協会会長〉/水野 明<保険乗合代理店協会理事長>

    「経営トップ」を直撃!
    ■TOP INTERVIEW 生命保険会社
    清水 博〈日本生命〉/隅野俊亮〈第一生命〉
    永島英器〈明治安田生命〉/高田幸徳〈住友生命〉
    高橋 薫〈ソニー生命〉/北原睦朗〈大同生命〉
    米山好映<富国生命>/副島直樹〈太陽生命〉
    吉村俊哉〈大樹生命〉/木村博紀〈朝日生命〉
    川本哲文〈東京海上日動あんしん生命〉/古出眞敏〈アフラック生命〉
    大場康弘〈SOMPOひまわり生命〉/加治資朗〈三井住友海上あいおい生命〉
    蔵田 順〈三井住友海上プライマリー生命〉

    ■TOP INTERVIEW 損害保険会社
    広瀬伸一〈東京海上日動〉/舩曵真一郎〈三井住友海上〉
    新納啓介〈あいおいニッセイ同和損保〉/ジェームス・ナッシュ〈AIG損害保険〉

    若手社員が夢中に挑む 「客とつながる」仕事

    主要生命保険会社の採用状況
    主要損害保険会社の採用状況

    DATA analysis
    JA共済 生命総合共済が低迷、LA減少などが影響
    こくみん共済 coop(全労済)アプリ導入や新サポートを通じて推進強化

    2022年度 生保・損保各社主要データ

    編集後記
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    第9号目となる週刊東洋経済の鉄道臨時増刊をお届けします。今回のテーマは「鉄道サバイバル」。本格的な人口減少、少子高齢化社会の到来で、この国の鉄道事業は大きなモデルチェンジを余儀なくされます。その舞台裏をのぞきます。
    日本が世界に誇る新幹線。空白地域の招致合戦が本格化してきました。新幹線の未来図は……。
    Part1では、海外への鉄道輸出の動向を含めて、鉄道王国ニッポンのビッグプロジェクトをリポートします。政界きっての政策通、石破茂氏の本格的な「鉄道論」も必読でしょう。
    私鉄経営の最強の事業モデルは阪急電鉄創業者の小林一三氏が作りました。次の時代に向けて、その「小林一三モデル」をどう進化させることができるのか、私鉄の大きな経営課題になっています。
    Part2は各私鉄の経営トップが自社の戦略を激白。沿線の街の過去と未来を見つめるのもこのパートです。
    人口減少で最も打撃を受けるのが、ローカル線です。ローカル線の生き残る道を考えるのがPart3。100円の運賃を稼ぐのにコストがいくらかかるのか。全国760以上の路線の「営業係数」を全公開。各路線の真の姿を浮き彫りにします。
    鉄道ファンのみならず、交通政策や企業経営に関心のある方も必見の一冊です。

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