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『実用、文藝春秋、須田桃子、1円~、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ノーベル化学賞受賞の科学者、唯一の手記
    ゲノム情報を意のままに編集できる「CRISPR-Cas9」。
    人類は種の進化さえ操るに至った。科学者自ら問う、科学の責任とは。

    「君の技術を説明してほしい」
    ヒトラーは私にこうたずねた。その顔は豚である。
    ――恐怖にかられて目が覚める 。
    ヒトゲノムを構成する32億文字のなかから、たった一文字の誤りを探し出し、修正するという離れ業ができる、その技術CRISPR-Cas9(クリスパー・キャス9)。2012年にその画期的遺伝子編集技術を「サイエンス」誌に発表したジェニファー・ダウドナ博士は、またたく間に自分の開発した技術が、遺伝病の治療のみならず、マンモスを含む絶滅動物の復活プロジェクト、農作物の改良など燎原の火のように使われていく様におののく。
    豚の内臓を「ヒト化」し、臓器移植するための実験も行なわれた。
    人間は自らの種の遺伝子までも「編集」し、進化を操るところまで行ってしまうのか?

    解説・須田桃子(毎日新聞科学環境部記者)

    ※この電子書籍は2017年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 人間を“改造”する技術はすでに実在する!
    DNAを設計し人工生命体を作る――。ノーベル賞受賞のゲノム編集技術や新型コロナワクチン開発、
    軍事転用など最先端科学の表と裏。

    生命の設計図であるゲノムのデジタル改変を可能にした合成生物学。この技術で、人類は自然に存在しない
    生命体を誕生させることに成功した。医療などで応用が期待される一方、軍事転用の危険も指摘される
    “神の領域”の科学。第一線の科学者や巨額の投資を行う軍当局を取材し、その光と影に迫る、渾身のリポート。

    ※この電子書籍は2018年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • iPS細胞を超える夢の万能細胞として、華々しく発表されたSTAP細胞。そのニュースに日本中が熱狂したのも束の間、論文には次々と疑義が浮上する。一流科学者が揃いながら、なぜ捏造が起きたのか。そしてSTAP細胞の正体とは。独自取材を重ねた記者が掴んだ全貌。大宅賞受賞作に新章を追加した完全版。解説・緑慎也

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