『実用、毎日新聞出版、永江朗』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
あまたと世の中に本が出てくる一方で、売れ行きが落ちれば、すぐに書店から消えていく。その先の本の運命は絶版だ。しかし、本当に本が好きな人たちの熱意と、電子書籍の発達などによって、この状況が変わりつつある。入手しづらくなった本を新たな形で読者へ届ける動きをリポートした。
本書は週刊エコノミスト2015年8月11・18日号で掲載された特集「よみがえる絶版本」の記事を電子書籍にしたものです。
目 次
はじめに
・残し、読み継ぐ 復刊ビジネス最前線
「絶版」と「品切れ」はどこが違うか
・インタビュー 島田潤一郎・夏葉社代表取締役
・異業種からも参入続々 電子書籍は絶版を救うか
・目利きの復刊リクエスト
時代の空気まで描く良書で戦後史をたどる=黒木亮
芸を尽くした名著よ、息を吹き返せ=島地勝彦
ナチスの背景、恐慌の帰着 時代を想像し今を見通す=片山杜秀
街歩き、文学散歩に最適 昔の風景が見える地図=今尾恵介
・古本屋で大人気の絶版本 春陽文庫が売れる理由 -
本好きが集まり議論する読書会がじわじわ広がっている。全国規模の会から地方の取り組みまで、さまざまな読書会を紹介する。本書は週刊エコノミスト2015年1月6日号の「読書会ブームが来た!」をもとに構成している。
読書会ブームが来た!
・教養、遊び心を求めて参加する“第三の場所”
・禁断の「仮面読書会」に潜入
・本を持ち寄る「ツンドクブ」
・米エリートの読書会が源流 日本アスペン
・江戸時代から「会読」盛ん
・「ソーシャルリーディング」が変える読書の未来
・大人気「ビブリオバトル」ってなんだ?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。